230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲
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少し休む、か。 そいつぁ悪くなさそうだ。
[こちらのやり取りを聞いて肩を竦めるおもん>>11に頷き、そうしてお前さんはどうするというように、余四朗を見たが、どんな反応をしただろうか]
腰を下ろすモンといやぁ、喰らい残しの躯くらいじゃないかねぇ。
他になんかあるっつうなら、言い出した奴に任せる。
[周囲に視線を向けるおもんに倣って、そうして思い当たる腰かけについて洩らした。
己はゆっくりと喰らいつくしていく性だが、他者──もう誰かの腹の中で消化された者かもしれない──が喰らい残した、何らかは転がっているだろう。
そう思い、置壱も視線を巡らせた]
(12) 2015/07/05(Sun) 22時半頃
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― 壷の中 ―
[ゆらり、と髪が広がった。]
[次に項に隠れた口がニィと、笑った。]
――ふふ。
[満腹に孕んだ腹も、もう落ち着いたようで元通り。]
(13) 2015/07/05(Sun) 22時半頃
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沙耶は、ひいふうみと数えて24(0..100)x1までは覚えていた。
2015/07/05(Sun) 22時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 22時半頃
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やあだ。もっともっと食べたいのに。
[腹ごなしも住んだのにもう休む>>11なんて言葉 聞こえてくれば軽い笑みを零す。]
休んでたら、 餌 減っちゃうよ?
[のんびりした口調、胸に垂れる髪の房を指先で遊ぶ。 もっともっと満たしたいという欲求は高い。]
(14) 2015/07/05(Sun) 23時頃
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[置壱>>12から休むことへの同意をもらい。 けれどそれを否定する声>>14が聞こえ、腰を下ろせるような遺骸があるかと周囲に向けていた視線を沙耶へと向ける]
あら。 まだ食べたりないものがいたようね。
[餌となるのは己以外の全て。 だからこそ減るということばにゆるりと首をかしげる]
――存外、残っているものは少ないようだから。 そうそう減ったりするかしらね?
[これだけ数が減り、それでも残っているのなら。 そうそう油断できる相手ではないと、小さく笑う]
(15) 2015/07/05(Sun) 23時頃
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[置壱は適当に歩き出す。 だから、おもんと沙耶とのやりとりは遠くにあった。
歩く壷の中の光景はあまり変わらず。
ただただ、薄暗くてただ広い場が続いているだけだ。 そんな壷の中であるものを見つけ、置壱は足を止めた]
でっかい百足と蜘蛛が混ざったような女がいたよなぁ。 こいつぁ、あれの残骸か?
(16) 2015/07/05(Sun) 23時頃
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[上半身は美しい女の形をし、下半身は言葉にした通り、百足と蜘蛛を混ぜこぜにしたような多くの脚を持つ者がいた。 割と親しくしていた筈だが、気づけば姿が見えなくなっていたのだ。
誰の腹に収まったかは知らないが、散らばる脚は腰かけくらいにはなるだろうか]
数もそこそこ、か。
[数も充分だと判断すれば、散らばる脚を拾い上げた。
ずしりとした重量を感じるくらいの大きさのそれは、腰掛けにするにはちょうどいいだろう]
取りあえずおもんのとー、あの尾っぽの坊は腰かけいるっつってたか、どうだったかねぇ。
[ぶつくさ呟く声は、どこか歌うようだった。**]
(17) 2015/07/05(Sun) 23時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 23時半頃
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だって、もう。 食べれるよ。
[すっかり元通りになってしまって、 物足りないとくるくる鳴き声が聞こえるほど。 不思議そうな顔で>>15おもんへ返すと、またくうと鳴いた。]
減らしても いーいのかな。
[きょろりと当たりを見回す。 残っている姿はどれも、もう簡単には手を出せないか。]
(18) 2015/07/05(Sun) 23時半頃
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[微かに鳴いた音はきこえなかったけれど。 不思議そうな顔でこちらを見る沙耶>>18にくすくすと笑みを零す。
さらりと落ちてくる髪をかきあげながら、余四郎や離れた置壱へと視線を流し]
減らせるのなら、いいんじゃないかしら。
[現状で足りないと囀るものは単純に食べていないからか、 それとも器が大きすぎて満たされないのか。
さて、どちらかしらね、と考えるように瞳を細め]
私を狙うなら対処はするけれど。 他のものを狙うのなら止めはしないわ。
[笑みを含んだ声で告げながらゆるりと笑みを深めた]
(19) 2015/07/05(Sun) 23時半頃
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[減らせるならという言葉>>19にウーンと首を傾げる。 食べた数は少ない方だろうがそれなりに蓄えもある。]
――まだ、だけど。
それまで遊んでくれる?
[妖艶な仕草のおもんはどこか余裕さえ感じる。 きっと沢山を食ったのだろうが負けるつもりも無いと 軽い挑発を込めて笑みを返した。]
(20) 2015/07/06(Mon) 00時頃
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あら。
[挑発的な沙耶>>20の言葉に、ぱちり、と瞬き一つ。 口元に手を当ててくすくすと笑みを零す。
負けん気が強そうなのを押さえつけて喰らうのも楽しそうだけれど。 いまはやはり、先に食べたものがこなれるまで喰らう気にはなれず。
遊ぶならどうやって遊ぼうかしらというように首をかしげ]
そうね、暇つぶしにはなりそうかしら……
どんな遊びがしたいの?
[口元に当てていた手を下ろし。 臙脂の着物の裾を捌いて沙耶へと近づき問いかける]
(21) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[暇つぶしにしかならないかもしれないけれども、 何もしないで居ると、枯れ果ててしまいそう。 そんなつもりは無いのだけども。]
そうね。
遊ぶだけなら、こういうの。
[ふわり。 裾を見出さず軽い足取りに見える運びで近寄れば、 裾から伸びるのは細長い尾が一本誘うように揺れる。]
(22) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[互いに近寄ればその姿はよく見える。 裾から伸びる細長い尾の動きにゆるりと瞳を細め]
あら、それに触ってほしいのかしら?
[揺れる動きから沙耶の顔へと視線を戻し。 興味を惹かれることなく、ただからかうように問いかけた]
(23) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[元は何の尾だったのかもう覚えていないけれど、 細いそれは柔軟な鞭のように動かしやすく便利なモノ。]
いいえ、こう 使うの。
[尾からおもんの視線が外れたところで>>23 空を切る鋭い音だけを立てて打ち下ろす。 狙いは着物の裾か、足元かその辺りだが、 明確に当てようという意思は今は薄いただの見せかけ。]
(24) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 01時頃
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きゃっ
[空を裂く音とともに足元に打ち付けられる音が響く。 警戒を怠ったつもりはなくとも、不意をつかれたことに変わりはなく。 驚き、一歩後退り]
――そういった遊びは、いまはする気にはなれないわねぇ……
[じゃれあうように軽くやりあうのもいいかもしれないけれど。 馴染むまで加減を掴むのが難しく。
他愛ない言葉遊びぐらいならまだしも、その気にはなれなくて肩をすくめて沙耶からまた少し離れる。
そうこうしているうちに置壱>>17が拾ったものを持って戻ってくるのなら、有難く腰掛は受け取るだろう**]
(25) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 01時頃
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─ 壷の中 ─
[数自慢を始めたヤヘイの声>>@0にぴくりと肩が揺れる。 ゆっくりと顔を上げ辺りの見回せば 髪に隠れぬ片方の、昏い眸が、残る者の姿を捉え、瞬く。
秘密に、というおもん>>4とそれに言葉を向ける置壱>>4、 数える余四朗>>6の言葉から、その数は知れない。 食べたいと訴える沙耶>>13に至っては ヤヘイの言う数自慢には興味なきように見える。]
自慢になったか如何かも知れないね。
[休む場を探すらしきヤヘイ>>@2の背に言葉を投げて、 ふと考えるように顎に手指を宛がった。]
(26) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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一平太は、思い返せば11(0..100)x1匹ほど喰らったような気がする。
2015/07/06(Mon) 02時頃
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[最初の数を思い、それから今ある数を思う。 そうして考えれば己の得た数は大したものとは言えない。]
主様は強き式神をお望みだから――…
[もっと喰らわねば、と心の中で続ける。 先ほど見た顔ぶれは、易々と喰らわれてはくれぬだろう。 ふぅ、と漏らした吐息が顎にやるままの指に触れて 考え込むままの姿勢に気付き、そっと手を下ろす。**]
(27) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 02時頃
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[腰掛けにする為に、既に喰われた馴染みの女の脚を抱え、おもんの元へと戻る。 その道すがら、何か考え込んでいる様な一平太の姿>>27に気づいた]
お前さんもいるか? まぁだ腹、落ち着いてないだろ。
[それなりの重量を持つ虫の脚。 それをひょいと一平太の方へと投げつけようとしてみたが、彼の反応はどうだっただろうか]
(28) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
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[一平太からの反応を待ち、そうして置壱はおもんの元へと]
別嬪さん二匹が揃っているとは、こいつぁ華があっていい眺めだ。
[>>25沙耶から少し離れたおもんの気など知らず、距離のある沙耶との並びを見て、そんな軽口をこぼした]
ほらよ、腰掛けになりそうなモノ。 [言いながら、おもんへと蟲の遺骸である脚を渡す]
これで少し加減して、俺に喰らわれろなんて言わねぇから、安心しろよ。
[変わらず、軽口をたたきながら。**]
(29) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 18時半頃
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[一平太の呟き>>27にちらりと視線を向けるけれど、 置壱>>28が声をかけるのを見れば話しかけることはせず。
沙耶から距離をとったまま、その気になれないと言ったっきりな余四郎が何をしているだろうかと視線を向け]
あら。 ありがとう。
[一平太との会話を終えて戻ってきた置壱>>29が差し出した物を有難く受け取った]
あらあら、うふふ。 そうね、有難くは思うけれど喰われてはあげられないから。
お礼はほかの事でしようかしら?
[くすくすと軽口を返し。 受け取った蟲の脚を腰掛にして、しばし腰を下ろす]
(30) 2015/07/06(Mon) 20時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 20時頃
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[渡したものを受け取ったおもんから、軽口が返ってくる>>30。 それには一瞬黒い瞳をまたたかせ、そうして口許に鈍い笑みを形作った]
そこでしおらしい所を見せてくれたら、喰らわずに誑されてみるのも一興だとは思ったんだけどなぁ。 ま、さすがは今ここに生き残っている奴の一匹つうことだな。
他のことのお礼、ね。 そりゃあ楽しみだ。
[鳴らした口笛は一度。 夜に口笛を吹けば蛇が出る、なんて人間様が言って餓鬼に聞かせているなんてことは知らず。 その蛇が化生した相手に向かって、朝とも夜とも時間が判らない薄暗い場所で、置壱は口笛を吹いた。
礼という言葉は、軽口の付き合いとして出たことを承知しながら]
(31) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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[余四朗や沙耶に一度視線をやり、ついでに先ほど話かけた一平太の様子も窺って。
そうしてから置壱は、おもんと差向いになるようにどさりと、馴染みだった女の脚の残骸を放り、そこへと腰掛けた]
だぁれが喰らったたんだろうなぁ、此奴。
[此奴だけは喰らわないと、そう密かに心に留めていた蟲の遺骸に腰かけて、口許を片手で覆いながら呟きを吸い込ませる。
今この壷の中に残る者にいたならば、仇討ちなんて柄じゃあないと知りつつも。 それでも、今己が腰掛けている女を脚だけにした者を喰らうのも悪くはない。
黒い瞳に、静かな何かが揺らめいていた]
(32) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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誑かせるほど弱くないでしょ、アナタ。
力ない振りをするにはそろそろ厳しい頃合だと思うもの。
[置壱>>31が浮かべる笑みを見ながら、可笑しげに笑みを含んだ声音で返す。
短く聞こえた口笛に瞳を細めてゆるりと首をかしげる]
ええ、楽しみにしておいてね?
[にんまりと口元に笑みを浮かべる。 とはいえこの生き残りを賭けて蠢く思惑の中でのお礼がどうなるかなど判らないけれど。 べつのものを食わせておいて、最期に喰らうのも悪くはないかと思う。
それまで、誰にも食われなければ]
(33) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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なぁ、誰か。
この脚の持ち主を喰らったりしなかったか?
俺が喰ってみたかったんだよなぁ。 だから、どんな味だったか教えてくれ。
[周囲の者達に聞こえるように訊ねたが。
返る声はあっただろうか]
(34) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 21時半頃
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いやいや、俺は別嬪には弱いんだよ。 虫の雄は大体が、雌には弱く出来てるしなぁ。
ま、一度喰らったら最期までどこまでも喰らい尽くす性で、ここまでいられたようなもんさ。
[>>33弱くはない。そう言うおもんに苦笑してから、あがっと口を大きく開けてみせた。
虫であった名残の大顎を、人型を与えられた己の口の中から覗かせる。 まるで二対の鋸の様な漆黒のそれは、唾液がわずかに滴っている。 獲物を噛み砕く時みたいに、くいくいと蠢かしてみせた]
(35) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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[こくりと喉を鳴らし、覗かせた大顎を喉奥に仕舞い込む。 どういう仕組みなのかは己でもよく判らないが、これが己に与えられた力のひとつなのだから仕方がない。
大顎を仕舞い込めば、獲物として捕食された者以外は見慣れた、いつもの置壱の姿になる]
ほーう。 言葉通りに受け取ってもいいのか。 そりゃあ悪くない。
[おもんのにんまりと笑んだ唇からこぼれた言葉に、下心が滲んだ笑みがつい、広がっていた。
まさかその胸中で、腹に収められる算段がされているとも知らず]
(36) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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[向かい合うような位置に腰を下ろした置壱が発した問い>>34に、己の下にしている脚へと視線を落とす。 蜘蛛の脚を持つものがいたことは覚えているがさて。
いくつか蜘蛛の脚を持つものは他にもいたけれど、それらは全て丸呑みにしていたからこうやって残るものもない。 だから口には出さず、知らないというように肩をすくめ]
(37) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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あら、そちらの弱さは仕方ないかもしれないわねぇ?
[虫の性を言われれば小さく首をかしげ。 とはいえ、生き残っている強さを侮る気はないけれどと口を開く置壱>>35を見やる。
食いつかれれば離れなさそうな大顎にゆるりと瞳を細め。 絡めとり毒で弱らせ丸呑みするのとはまた違う捕食方法になるほどと納得したように頷き]
ええ、お礼はちゃんとしておかないと、ね? お互い気持ちよくなれるほうが良いもの。
[置壱>>36の笑みにくすくすと笑いをこぼしながら軽口を返す。 その気持ちよさがどういった種類かなどは口にしないまま]
(38) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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