238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 21時半頃
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…手前の何処が、聖女だ。
[ガツリと、頭を殴られた気がした。 成程、そう言うことか。
全てに合点のいく解答に理解は及んでも、しかし納得までは、出来はしない。]
(145) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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産まれたガキの意識潰して、そんなにまでして生きたかったのかよ!
[自分の身体から生れ出るその存在が、愛しくは無いのか。 血を分ける魂を、愛してはいなかったのか。
継ぐ殻は違うとはいえ、自分が産んだ子供に愛を感じた事は無いのかと、 叫ぶ声は、ただ悲痛に。]
(146) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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耳を傾けるな、日向。
[そう、幼い肩>>142を抱きよせて。 それでも、触れるその手は怒りに震えたまま。]
(151) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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[自分は現在の当主の中で一番の歳上で、 その前は、彼や彼女らの両親達と共に天の門を守ってきた。
世代を変えぬ、嫁を取らぬ三黒を疑問に思う者も居はしたが、其れも今は薄れ始め。 時の中を、大人として若い当主達を見守ってきた。 そして仰代の当主である、麗亞の事も。]
ああ、そーかい。 俺ぁやっぱり、テメエの事は嫌いだよ。
ガキの命粗末にする事だけは、 …どう頑張っても許せねえ。
[>>149天の扉なんてどうでもいい。くそったれな願いも知ったこっちゃない。 それでも許す事は出来ないと、 怒りに溢れる炎を周囲に燃やしながら。]
(156) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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エフは、オーレリアを睨みつけながら。
2015/09/20(Sun) 22時頃
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…ああ、だから、許してはやれん。
[血を分けた存在を、どのような形であれモノのように扱うなど。 震える手でより一層強く少女の肩>>157を掴んで、]
それに、お前を泣かせやがった。
[悲しませ、泣かせて、こんな思いをさせた。 その点においても、あの璃紗という女は許す事は出来ないのだ。]
(165) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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一ノ白!!!!!
[溢れる鮮血と襲う光の槍に、男が叫んだのは彼のかつての白い名前。
白でもアンジェ・ロイスでもなく、一ノ白と。 其れはかつて仲違いし袂を分かった際、呼ぶ事を止めた懐かしい名でもあった。 クロの翼を纏うその方向に手を伸ばし、しかし間に合わず瓦礫と共に新たな鮮血を産む姿を、無力に見ている事しかできなかった。]
(171) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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[しかし、]
(172) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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ド
オ
ォ ッ
(173) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[ その瞬間、聖堂は光に包まれた ]
(174) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[それは、白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫すら超える奇跡の力。
片方だけでは成り立たぬ。 片方だけでは役に立たぬ。 片方だけでは耐えきれぬ 片方だけでは壊れてしまう
自分達は、 向かい合い、背を向けあい、隣合い、 対であり、一つであり、反発しあう、 矛盾した二つなのだから。
だからこそ、混ざり合わぬがそこ、分け合える物もあるのだろう。]
(175) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[光の渦が消え去った向こう、広がるのは、恐らく先と変わらぬ光景のまま。 崩れる瓦礫も、滴る赤も、伸ばした間に合わぬ手もそのままに。
それでも唯一つ違う点を述べるとすれば、
≪白≫と≪黒≫の二人の背に、片翼ずつの対の色が生えているという、そんな奇跡。]
(177) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 23時頃
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[太陽が爆発したのかとも思える程の光は一瞬で途切れ、しかし今、太陽を越える力≪翼≫はここ≪地上≫にある。 今まさに二人の広げたそれは、荘厳な程美しく、 艶やかな黒は濡れた様に煌めいて、八咫の烏の名にふさわしい大きさで羽ばたく影は、天の太陽を負い尽くさんとする程高く、羽を伸ばす。 純白の白はその身に輝きの全てを受けとめながら、それでも優しく、柔らかに太陽や天をも包み込む色で、広く、翼を広げる。
その色≪白と黒≫に一心に天の力を受けて、たとえ立ち上がる四肢が傷つき血にまみれて居たとしても、 だからこそ、美しい物もあるのだ。]
(180) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 23時頃
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…ハッ、
………似合ってるじゃねーか、それ。
[己も揃いの二色≪白と黒≫を背負いながら、何時ぞやの様に、そう、笑って。]
(183) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[男の右目に燃える、赤い炎。 聖痕の光では無いにしろ、自らの属性たるソレを煌々と燃やして。]
我慢しろ。 俺も、お前とオソロイなんて趣味じゃねえよ。
[隣の男に目をやる訳でもなく、それでも並び立ち、見据える方向は共に同じく――
仰九羅璃紗の方向へ。]
(195) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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…さて、巻き返しと行くか。 あのクソ女に、ぶちかましてやろうぜ、
(196) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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相棒。
[準備など、とうの昔に出来ているのだから。]
(197) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[思い出した>>139のは三黒の使命。 人に堕ちた際同時に忘れた、煉獄の番人としての役割と、その存在の在り方と、力の使い方。>>120>>121
人の世たる現世と、扉の向こう側たる天の世。 その中間に位置する煉獄は、己の管理の内にある。 忘れていた事だった。 それでも全ては、代々三黒の血に刻まれて。
現世と現世との中間に位置する煉獄の世。
天の門が開くと言う事は、 煉獄もまた、口を開けると言う事だ。]
(198) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[一ノ白の家は、12の柱の上座に位置する。>>4:98
12の家が本来守護するは地上から天に至るまでの順の道筋とされ、 末席の黒が管理するのが現世の前の煉獄であるならば、上座の白が管理するのは、元も天に近い場所。
しかし今は天の門も閉ざされて、道筋を管理する事もなくなった守護者たちは、地上にて門の守護を言いつけられた。 それでも残るのは古い名残と、血筋に現る記憶や役目。
そう。一ノ白の家の力は12の中で、
主たる神に、最も近いのである。]
(206) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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さぁなあ。 …何だと思う?
[>>199>>200誰がお前になど教えてやる物か。 答えはしない。企業秘密だ。
先までの冷静さはどうしたのか、取り乱す相手を前に、今は此方が冷静で。]
(209) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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…―――チェンジ、
[低く静かに、燃えるよう呟けば、構えた銃が炎に包まれる。 真っ赤に焼けた鉄の銃を握っても男の手は焼けることなく、むしろその方が馴染むかのように強く握りこんで。]
(210) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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ブラック・アンド・ホワイト ‖ パーガトリィ・プルガトリオ ≪黒と白が構成する煉獄の楽章≫
[瞳に灯る炎>>195がその勢いを増す。
構えた黒銃は再び形を変え、 燃え上がりながら些か法則を無視し、そして炎が収まる頃に握られて居たのは、
それは、翼を模した二つの銃。 二つの片翼を両手に握りしめ、片方は黒く、片方は白く。
黒銃と白銃からなる対の二つを両の手に。 常人であれば放つ反動で腕が吹き飛ぶほどの獲物を二つ構え、しかし男がそのダメージを負う事は決してない。]
(211) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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…火≪浄火の炎≫は好きか。
[翼を模る2対の銃口に炎が渦巻く。 ごうごうと燃え盛るそれは周囲の熱を上げ、地を枯らし、しかしそれでも留まる事を知らぬ贖罪の炎。 放つのは渦巻く業火である巨大な火球。]
お前は天国≪主の御許≫には、行かせねえよ。
[あの女の罪が燃え尽きるまで、さてどれぐらいかかるのか。 男の銃は許しを与える名でありながらも、残念ながら目の前の女を許す予定は、
在りはしない。]
(212) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 00時半頃
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そりゃあ、残念、だなぁッッ!!
[>>214守護の陣を張られても、攻撃は止めはしない。 むしろ回数を増すごとに炎は威力と勢いを増して行き、全てを飲みこまんとすべく業火の色を濃くしていく。]
ホワイト・アブソリュート ≪白き絶対障壁≫>>92
[それは、白い男が見せた物よりいくらか弱々しく、それでも女の攻撃を避けるには十分すぎる程の力。 白き飛沫を散らせながらギリギリで其れを避け、]
(221) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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[ ――やれよ、相棒 ]
[お前なら出来る筈だと、合わせぬ視線の中に、強い信頼を託して。]
(222) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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おい、クソ女。
懺悔があるなら、聞くぞ。
[コツ リ。 壊れた聖堂の床を、黒い靴が歩いて行く。倒れ伏した女に向かって、ゆっくりと。 未だ熱の灯る重い銃を、その両の手にぶら下げながら。
仕返し>>4:198の様な冷たい言葉を吐きながら、血の池の中身を見下ろして。]
(233) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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エフは、聖堂内に満ちた炎は、今はその勢いを沈めて。
2015/09/21(Mon) 01時半頃
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[掲げられた拳>>234に気付けば、此方も銃を握ったままの手を掲げて。]
………………
[よくやったなんて言わない。 言ってはやらない。 それでもやっと当てて見せたシロに無言の称賛を送って、 今は互いの拳同士を軽く合わせ、それを言葉の代わりとしよう。]
(235) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時頃
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…あーあーー、 あんなンになっちまって。
[何が聖女だ。 どう見ても魔女や化物にしか見えぬ姿になり果てた嘗ての当主を見上げながら、コートのポケットをまさぐってみても、残念ながら煙草は無い。
なあ、煙草あるか一ノ白。ねえよな。 そう答えの分かり切った言葉をかけようと隣に視線を投げかけて、]
…危ない事やアホは、程々にしとけよ。 突っ込むのは俺の役目だからな。
[そうは言っても危なく無い事なんて、きっとこの先一つもない。 お前は大人しく遠くで俺の背を守ってやがれとその脛を蹴飛ばしてみても、感じた白の思い>>249は、恐らく揺らぐ事は無かっただろう。**]
(253) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
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まあ、腹くくるか。 行くぞ。
[そう二色≪白と黒≫の翼を広げて、睨みつける天≪璃紗≫は、随分近い。**]
(254) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
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[アレの肩に、腕に、手に触れたのは全て「当主」として。 「史夏」が触れた事は一度も、無い。>>3:212 …そんな事も言ったか。
だがまあ、 ソレは嘘だ。
正確には、たった一夜だけ。「史夏」が触れ愛したのは後にも先にも一度きり。>>3:297 汗ばむ腕の中の存在に過ちだと呟きの謝罪を贈ったのは、彼女が既に他の男の妻であったから。 彼女が、聖痕持つ百洲の当主であったから。
「当主同士はやめとけ」と、別なる二人の若い当主に忠告したのは、 その行く末の苦しみを、余す事無く知っていたから。
普段と変わらぬ黒≪喪服≫を纏って、膝を抱える少女の背>>259を見ていたのは随分と最近の事の様に思える。]
(266) 2015/09/21(Mon) 12時頃
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[今まで、与えられた血を憎んできた。>>136
それでも、交わした約束と残されたあの子が居るから。 天の門の向こうに逝ってしまったアレとは、とうの昔に永久の別れを済ませた後であるから。
だからこそ自分は守り人として立っていられる。
迷い、戸惑い、間違えて、 それでも歩んで行けるのは、愛する存在がそこに在り続けるから。 君が居なくなったとしても、今は、残されたあの子に、擦り切れ朽ちた様な愛を重ねて。
天の門なんて知ったこっちゃない。 開けたいやつが居れば開ければいいし、護りたいやつに護らせればいい。 それでも自分が扉を開け放ち死者に会おうとしなかったのは、あの子の為だ。
護り支えると誓ったあの日から自分の心は何も変わらず、 愛した彼女が母であるならば自分の役割の許す限り傍に居るのだとそう強く、誓って。
そう。あの子の父親が誰であれ――…**]
(267) 2015/09/21(Mon) 12時頃
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