131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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[生地に吸われる雫。息を吐く。長く。ゆっくり]
せんせ、……。
[潤んで揺らぐ視界を瞬く] [背中越しに、肩の方を見上げて、震える声を]
せんせ、……俺。せんせ、に。 ……きいてほしい、こと……、ある。の。 透に教えてもらった。未成年の、主張ごっこ。 俺、伝えたいこと。ある、から。 せんせ、れぼれぼごっこは、だめだけど。 それなら遊んでいいって。ゆった。
[そこまで、言って。視線を落としてまた背中に懐いた] [頬を摺り寄せて、息を吐く] [感じるぬくもりより自分の目元の方が熱くて] [それが少しおかしかった。弱く笑む]
……聴いて、くれる?
(173) souka 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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[やさしい声音。うなづかれた気配。息を吐いて] [目をつむる。目元の熱さがわかる] [頬を寄せた背中のぬくもりにすり寄って] [想いを] [吐き出したい感情を] [ひらがなにすればたった4文字の] [伝えたい言葉に、全身全霊を籠めて、口に乗せる]
──……だいすき。
(179) souka 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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[吐き出された感情が、空気に融けて、消える] [一瞬の静寂] [つむっていた目を開いて] [ふ、と聞こえてきた息を吐く音に] [顔を上げる] [届けられる声。言葉] [肩越しに微笑む先生と目が合う] [そのやわらかさが] [落された言葉が] [どうしてか、痛い]
──……、っ。
[熱をもって腫れぼったい目元。弱い視線。瞬き] [左目から一粒だけ零れ落ちたのを最後に] [うつむいた] [背中に隠れるように] [詰まるのどをこじ開けて、かすれた声を届ける]
……聴いて、くれて……ありがと。
(212) souka 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[このまま、顔を上げないまま] [もう、懐けない背中から離れようと思っているときに] [体勢が崩れた。一瞬の硬直] [背中とは違う頬に触れるぬくもり] [回された腕の強さ] [降る、言葉] [感情]
──……、っ。
[聴こえて、一瞬、意味が。だって] [ただ、それからは、もう] [のどが震えて言葉を吐きだせないまま溢れるものを] [嗚咽を。涙を] [止められないまま、ぎゅってしがみついて、動けない]
(236) souka 2013/07/18(Thu) 23時半頃
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─そうして、朝─
[気付くと講堂で寝ていたことに、一瞬、驚いて] [でも先生のジャージを着ているから、夢じゃないこともわかる]
[顔を、上げて] [帰宅の準備をするために立ち上がる] [見上げた空は、泣き腫らした目には眩しすぎたけれど]
……帰ろう。かな。
[ジャージはあとで洗って返そうと思う] [荷物を手に取ると、講堂をあとにするのでした**]
(258) souka 2013/07/19(Fri) 00時頃
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