52 薔薇恋獄
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―いつかの部室―
[枯れた声が笑う。代わりに泣いたと、苦笑する。]
こーいうとこで、泣けた方がいいやつなのかもしんねえよ。 お前一人に泣かせたりしねえで。
[そう言って冗談混じり、俺も笑った。制服が濡れて、少し冷たい。 泣いたり、できなかった。 泣きたかったはずなのに、悲しかったはずなのに。 思わずかっこつけて、あやすばっかり。]
(358) mmsk 2011/05/28(Sat) 23時半頃
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[涙で赤い明るい笑みが、一戦付き合って、というのには瞬いた。 誘われた経験なんて、数えるほどもあっただろうか?]
おう、お前の方から誘ってくんの、珍しいな。 何やる? トランプくらいしか、手元にねえけど。
[カードを忘れようとしても、触れてしまうのは紙束ばかり。 手放せない54枚のカードを、手の中で素早くシャッフルしていく。]
(359) mmsk 2011/05/28(Sat) 23時半頃
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二人で? まあ、いいけど。 んじゃ、一枚抜いて。
[シャッフル中のトランプを、夕輝に差し出して。 一枚抜かれたなら、またシャッフルを続ける。半分の山、手の中で重ね合わせて、ひとつの山に。 それから、山を今度は二人分に分けた。 二人でやれば、手札の減りも早いだろうか。]
(371) mmsk 2011/05/29(Sun) 00時頃
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[捨てた手札、二人の間に山を作って。引き合い捨て合い、山は少しずつ高くなっていく。 二人なら駆け引きもそうあったものでないが、あまりポーカーフェイスは得意でない方だ。引いたカード、捨てる度に口元が笑む。 手札は、いつの間にか3枚。]
……あ?
[急な問い(>>374)に、間抜けた声が上がる。 泣ける、はずだけれど、も。]
お前が、ああして俺を抱いててくれるなら、泣けるかもな。 けど、今は泣きたいこと、ねえから。
[カードに視線を落として、常頃と変わらないつもりの声で。 告げた言葉に嘘もないつもり。心がどこかからっぽで、格好つけたがりの涙が出てこないから。]
(387) mmsk 2011/05/29(Sun) 01時頃
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[そういえばいつぐらいから泣いていないだろう。 ニュースを見たあとも、教室に戻ったときも、涙は出なかった。 俺は、泣きたかったのだろうか。]
……うん。
[しっかり受け止める。その言葉に、ちょっぴりだけ甘えたくなった。 頷く声は、先よりはいかずとも、僅かに幼さを帯びて、うつむきがちにくぐもる。 ……頭によぎった言葉は、口にはしないことにしよう。]
あ、
[のさ、と切り出そうとした言葉は、ハートのエースを引いた瞬間の声と重なって。 なんだか可笑しくて、つい笑ってしまった。]
(406) mmsk 2011/05/29(Sun) 01時半頃
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―二年教室前―
そういうもん、か。
[習うより慣れろ。確かにゲームの世界もそういうものがなきにしもあらずなので、納得はする。]
お前がそれでいい、ってなら、んじゃ、手加減しねえ、けど。 まあ、あれだ。お前の手作りに感じないくらい、うまかったってことで許してくれ。
[なんとなく次の試食のときに、贔屓目にならない自信がなかった。 気を付けないとな、と一息ついたところで、肩を叩かれれば歓声(>>325)が聞こえる。]
……何?
[指したのは教室の中。今までの顛末を、どういう視線で見られていたのかまるで把握していなかったから。 呆気にとられたように、周りの二年生をぐるり見渡した。]
(413) mmsk 2011/05/29(Sun) 02時頃
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テッドは、織部ー。(もふころころすりすり)
mmsk 2011/05/29(Sun) 03時頃
テッドは、起きない方がいい空気を感じとった。
mmsk 2011/05/29(Sun) 08時半頃
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ん、また今度にでもな。
[ハルシオンにく楽しみが増えて、次の予定を胸の裡でこっそり立てながら。 視線を向ける度目を逸らされる周囲の様子には、やはり疑問を浮かべている。]
もしかして……あれか。 やっぱなんか、迷惑っつか。
[二年のクラスに三年が訪ねてくる違和感について、思い当たらないでもないが。珀がどうかした、というわけでないのでこの騒ぎようには不思議と言わざるを得なかった。 邪魔したのならば悪かったと頭を下げようとしたが、その相手は拳を作ると教室へ駆け込んでいき。]
って、おい! 待てって!
[思わず声を張って呼び止めたので、周りのざわめきはまたさざめく材料を得てしまったかもしれない。 ただ、深入りする気もなく、部室で謝ろうと思えば二年の世界を後にする。 それきり、あの場で何があったかは知らないけれど、次に感想を告げに行くのが、とかく不安だった*]
(430) mmsk 2011/05/29(Sun) 09時頃
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―いつかの部室―
[笑い声は二人分。どちらともない明るさが、部室に響いた。 重なった声の先を求められたなら、ゆるく首を振る。]
ん、いや、なんでもねー。
[言おうとした言葉。たまには―― やっぱり、やめておいた。]
[手を伸ばす3枚の手札。今引かれたエースでないカードを1枚引けば、当然ペアになるわけで。 1枚だけ手元に残ったカード。に、と笑って夕輝の前に差し出した。]
(439) mmsk 2011/05/29(Sun) 11時頃
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