人狼議事


24 明日の夜明け

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視点: 人


【人】 鳥使い フィリップ

―― 部室棟 ⇒ 焼却炉側 ――

……倒れてる。

[まず真っ先にこみ上げたのは、恐怖。声が少し震えた。
 この暗い世界で、大怪我していたら?
 月は青いけど、それが罠で、敵だったら?]

メアリー、ごめん。ちょっと見てくる。待ってて。

[それでもそちらに駆け出そうと足が動いたのは、人としての義務感からか、自分ひとりでなかったからか]

[くるりと振り向いて、そちらの方へと走り出した。
 彼女が望むなら、別段、付いてくることを止めはしない]

(374) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 渡り廊下付近 ――

[きっと、躊躇った分だけ出遅れた。
 ちょうど自分も建物から出たとき、同じ方向へと向かう人影を目に留めて]

……ルーカス!

[名を呼んだ。
 見たのが自分だけではないのだと、足を速める]

(375) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 焼却炉周辺 ――

……ソフィアちゃ……

[走りながら伝えられた人影の名。
 眉間に皺が寄る。

 それは、自分の目で彼女を確認した後も同様]

……そっち、任せた。周りは任せろ。

[ルーカスが彼女の脈を取る。
 彼の視線を追うと、彼の背後で自分が周囲を見やる。
 動ける自信は全くなかったが、少し腰を落として重心を低めた]

[汗が流れて、息が止まる。周囲、左右、上、緊張感が走って]

(380) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 焼却炉側 ――

[頭上、焼却炉の煙突に違和感を覚えて目を眇めていた。
 暗くてよく見えない。
 校舎の光も届かないこの場所は、酷く怖かった]

……え? そか。良かった……

[脈があると聞いて、ほっと肩を下ろした。
 正直、ソフィアと分かってもすぐに目を逸らした自分がいた。脈があると保証されて、はじめて落ち着いて彼女を見下ろせた]

それは、了解。でも、一人で運べそうか?
……それに、頭とか打ってたら……

[言いかけて、やめた。
 彼は軽く背負っていたし、たとえ動かさない方がいいにしたって、医者も教員も見当たらない現状じゃ、じゃあどうすればいいのかなんて知らない]

[校舎内に入るところまで、背後に気を使って、付き添って、それから図書室へと駆け出していった]

(384) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


鳥使い フィリップは、店番 ソフィアを心配そうに見送った

2010/08/03(Tue) 21時半頃


鳥使い フィリップは、受付 アイリスに話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


鳥使い フィリップは、双生児 ホリーに話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

[倒れていた人影。
 無事だといっても、嫌な予感は拭えずに。
 気持ちの焦りが、自覚のないまま余裕を奪う]

[メアリーとの体力の差を忘れて、図書室へと飛び込んだ。
 目に入るのは、伝言を伝えるべき人物たち]

……グリフィス

[大きく声をかけた。焦りの色と、上がる息。表情は固い。
 隣にいたマーゴにちらりと目をやって、話をきる謝罪をする。それも、てばやに刹那のことだけど]

ソフィアちゃんが、倒れた。保健室にいる。

[必要最低限だけ。
 それだけ伝えたところで、背後からメアリーの声がして]

あ。ごめん。

(400) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[息せき切って力尽きる寸前だった彼女に、手を伸ばした]

……とにかく、グリフィス。何があったかよく分からないけど。
大事なら、早く行け。

(401) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

[伝言を伝えたとき、テッドはちょうど荷物を持っていたところだった。行き違いにならなかったことにほっとする]

……なんともないと、いいな

[彼の真剣な表情。頷いて、通りやすいよう通路を空けて。
 そうして彼の背中に向けて小さく呟いた。
 聞こえなければ良いが、つい口に出してしまう祈りじみたもの]

[自分の伸ばした手には、再びメアリーの感触がある。
 大事なもの。テッドが否定しなかった言葉。
 先ほど自分にメアリーが言ってくれた言葉。
 そこに、返せず飲み込んでしまった自分の言葉。
 
 ぎゅっと、握り返した]

……ソフィアちゃんだった。無事だよ。
ルーカスがちゃんと確認してたから間違いない。
ただ、こんなときだから……ちょっと焦った。ごめん。

(412) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

ヴェンネッタ、話中、悪かったな。
……平気か? でも、ここにいて良かったよ。

[マーゴにそんな風に話しかける。あの音の直前に、見かけていたから。そうして、マーゴにじゃれつくメアリーを見た。少し目を細めて、くすりと笑う。
 ……そのさなかにも、ちらちら月を見るのは忘れないけど]

[メアリーがアドレスを見つければ]

それ、ここにいる人たちの?
メアリー、俺のも書いといてくれると嬉しい。

……悪用する敵とか、いないよな?

[とりあえず自分もパロすけごと引っ張り出して登録した。
 ……電池の量が、おかしい。さっきは2本だったのが、3本に増えている。眉を顰めたけれど……見なかったことにした]

(435) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

……ああ、ヴェンネッタも会ったのか。

[知っていることを前提にした会話。
 ふと気がついて、真顔で呟いた]

皆、会ったのか。そうかよ。

[少し面白くない顔つきになる]

[メアリーから携帯電話の話を聞けば、嫌なことを思い出してしまった]

[何か言葉を告げようとして、奇妙な匂いに気がついた。
 ばっと、近くにあった荷物を背負って立ち上がる。
 月を見た]

……来るな。そのまま、夜が終われよ……!!

[嫌な雰囲気。ぎりりと奥歯を噛み締め、思わず願った]

(451) 2010/08/04(Wed) 00時頃

鳥使い フィリップは、それが、そのまま否定した行為だと気付かずに……【{6}

2010/08/04(Wed) 00時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時頃


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