4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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―街道― [息を荒くしながら街道を足を引き摺りながら歩いていく。 疲れたのか壁に背中をつけ、また空を見上げる。 路地裏のよりも広い空が視界に入る。]
――――…ふぅ…。
[部下がこちらへと来た。部下というよりは仲間なんだけれど。 その言葉を使おうとしていたのもあった。]
どうしたの…?
『こっちのセリフ。なにしてんの。』
ちょっと玩具いじってたらね とりあえず、戦争始めるよ。
[武器は、と渡そうと手紙を出したら。先ほどの爆発のときにちょっと焦げたらしく。]
(117) 2010/03/24(Wed) 16時頃
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[倉庫の地図が半分焦げていた。 鍵はもちろん無事だったが、このままだと地図が読めない。]
『これ、ナニ?』
あー、警察《ヤード》からのラブレター。
『こんなバレたらお前のねーさんに怒られるよ?』
仕方ねぇだろ、武器が足りねぇのは事実なんだ。 『道』からもらったのもあるが。
『後、幹部から呼び出しきてるけど。』
行かない。好きにしろって感じ。
『だな。この街ともお別れかなー。』
[頭を一発小突いた。]
(118) 2010/03/24(Wed) 16時頃
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『いってぇ〜〜!』
バーカ。この街はオレたちが頂くんだよ。
『……イルがさ。』
ナニ?
『戦力外の子たちを避難させてる。巻き込まないようにって。』
へー、やるじゃん。で、残りはオレに付いてきてくれるわけ?
『だって、オレたちのリーダーだしな。』
[一瞬、呆気に取られるような表情をした後、笑顔を零す。その表情は少年の面影を映した。]
OK、じゃあ、戦争といこうか。そうだな…まずは…。
[相手を探すその青い瞳には、少し輝きが戻って。**]
(119) 2010/03/24(Wed) 16時頃
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―街の広場― [ベンチに腰掛けると深く息を吐いた。 我ながら馬鹿なことをやったと嘆きはするが後悔はない。]
日が暮れてきたな。 武器持ってきた?弾薬別けてくれると嬉しいんだけど。
[腰の銃の弾倉を回転させ、弾薬をそこにセットして戻る。 左手で握ってきた銃はもうずっと使われていたものだが。 血で汚れた手で触れてしまって、グリップが赤黒く汚れた。]
『道』で『眠』の姿を見た、って? ナニ?あのクソジジイ死んだの? や、でも、地雷の件もあるし……隠れてんのかもしれねぇ。警戒するにこしたことないだろ。
[昇る月は幾らか欠けていたか。]
んで、カインの宝の件はどーよ?なんか分かった? あー、やっぱボクらの情報じゃ無理か。
(127) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[暫しの逡巡の後。 右の青い瞳が細められると小さく囁く。]
やっぱ、この街奪ってからのほうがはえぇか。 ボスが…あの人が…こうGameを準備したのは、どういう意図だったんだ…? もしかして…あのガキを…後継者として認めさせるため…とか…。
[そうなると、ガキがカインの宝を持っている可能性が高い、か。 最初から仕組まれていたゲーム、八百長だとしたら。]
……やっぱり…、オレ、アンタのこと忘れて正解だね。 『血』は嘘つけない、ね…、ホント。 だったら、オレもインフィニティーの『血』が流れていることを証明しなくちゃな。
[『蘭』のリーダーは母親の方だ。 ガキだけを殺したところで状況は変わらない。]
(128) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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―広場― [ZerOの伝令の人間が来たか。 その内容に口元を歪ませ笑った。]
で?ナニ? アンタもオレを捕まえんの?無駄だよねぇ…。
[仲間が持っていた瓶で幹部の頭を殴りつけた。 そのまま地面に転がった幹部を見下してからベンチから腰を上げた。]
イル。全員避難は完了してんだよな。
『9割方は。 といっても組織にも中心メンバーしか分からないだろうし。 孤児全員を捕まえるってことがない限りは捕まらない。』
[それを聞いたら銃をまた握った。 どこのチームがどう動くのか。 これはGameなのだから。]
(139) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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サリー。援軍は?
『期待しないほうがいいと思う。』
[それを聞くと溜息をついた。]
自分の力でやれってことか。 まぁいいさ、邪魔されるぐらいならそっちの方がいい。
ああ、それと。 死にそうになったら逃げろ。 生きてこそだからな。
泥水飲んで生きてきたんだ。 こんなところで死ぬなよ。
[全員に聞こえるように言った。 ここにいるのはせいぜい20人にも満たない人数だが。]
(140) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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―広場― [一度閉じた瞳。
広場に響き渡った音が、全ての合図となる。]
……ガキか。 ああ、いいぜ、"遊んで"やるよ!!
けど、後悔するぜ。 泣き喚いて眼鏡に泣きつくなよ!!!
[開いた瞳は青く。 右手で抜いた銃の撃鉄をあげた。]
ガキの銃の精度、見くびんなよ!!! 危なくなったら逃げる、約束だからなっ!!
[もう1度声の限り叫んだ後、ベンチの上へ昇り。 1発、ガキに向けて撃った。]
(145) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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―広場― [右の銃の残り5発を立て続けに撃つ。]
撃ち続けろ!! ガキが疲れたときがヤリ時だ!!!
オレたち裏切ったコトの重さを知ればいい!!
[銃を向ける相手の顔を。 このチームの全員が知っていたろうか。]
――――〜っ!!
[咄嗟に身を屈めると足が痛むし、わき腹も抉られたように痛かった。]
くそっ…、ガキが!!
[空になった弾倉に弾薬を詰め込みながら、また撃った。]
(150) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―広場―
『オスカー。』
なに、忙しいんだけど!!
[イルの言葉に苛々と爪を噛みながら答える。 まだ右しか銃を抜いてないのは、ガキに対する油断から。]
『あのガキが…1人で来ると思うか。』
は?ナニ?言いたいことはっきり言えよ!!
『だから、眼鏡がなんでいないか、ってこと。』
………あー、なるほど。 どこにいるか知らねぇけど、ここが見えるトコにはいるか。 ガキに弾当てれば出てくるだろ。
[そのまま左の銃も抜き、また撃ち続ける。]
(153) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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――――っ?!!
[左方向、目を隠している方向からの射撃。 音で気付くもそちらに身体が反応したときには。]
やばっ―――!!
[催涙弾に弾を撃とうとするが。]
くそっ――――!!
[その場から離れようと動くも、足が負傷して動けない。 頭を過ぎったのは――――、過ぎったのは―――。]
(158) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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[わき腹の痛みから動けなかった。 着弾した弾から煙が出るのが見える。]
催涙弾かっ!!!! おいっ、口塞げ!!
[湖のメンバーに聞こえるよう声を荒げる。 目は右目しか空いていなかったが。]
くそっ…ここまでかっ!!
[風で散るのにどれぐらいかかるのか。]
(164) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[そのとき、届いた手。]
――――っ!!!
[それは、小さい頃から見ていた道化であり。 自分が兄のように慕っていた人の腕。 いつだって冷静で、いつだって冷酷であった。]
テメェ!!邪魔すんな、って……。 ああ、もう、なにして……。
[身体が落ちたところへ駆け寄ろうとするが。 足は動かなかった。 催涙弾のせいで肌が痛みだす。 青い瞳も涙があふれはじめていた。]
(165) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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