人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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視点: 人


【人】 奏者 セシル

 買    う  ?

[返す言葉も思いつかぬ程
 真白になった頭で
 腹の疼きに堪えながら
 気付けば抱き上げられていたか]

 あ、んた 馬鹿じゃねぇの!?
 こんな心配かけるやつ
 謂う事も聞きゃしねぇ
 夜の事だって初心じゃねぇ
 おまけに腹に他の子が…っ

 飯とか、そーじゃ…なくて…!

[巻くし立てたが
 聞く耳もってくれていようか]

(382) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 腹の子……?

[刷衛に抱き上げられた友の言葉に、
 紅石榴を向ける]

 ……ろびん、の?

[震える声で呟いて。
 まじまじとその腹部を見詰める。

 心の裡では、いつかあの人に…と。
 遠い夢に恍惚しながら]

(383) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

 でも、ロビンはお前のこと好きだった。
 俺とお前、傍に在ったのはいつも俺達。

 [催涙雨
 七月の頃の雨のように
 美しく降る涙が
 本当に羨ましかった]

 カルヴィン。
 お前は喚んでくれねーの?
 俺の名前。
 幸せを得る、俺の名前。

[遠い念い出を辿るように
 小鳥へ紡いだのが
 刷衛に抱え上げられる
 僅か前]

(384) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ずっと呼びたかった。せしる、って。
 月の瀬に、幸せを識る―――

 呼んでいいの……?

[そう尋ねたのは、
 刷衛に若桜が抱えあげられる前のこと]

(385) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[やがて見た友の変わり果てた姿に、
まざまざと甦るのは、己が身にも起こった出来事。

かたり震える躯
紅い月の過ぎる。

名を呼ぶことも出来ず立ち尽くし、

書状がいまだそこにあるをみれば、
主を呼びに部屋へと戻る。
使用人には己の声は届かない。

――主にそれを告げる黄泉花は、
己の死に様を知りえた為か、その存在は酷く希薄**]

(@64) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

 ――――優しく、すんなよ…っ!!

[抱き上げられれば温もりが
 嫌でも躯に伝わろう
 椿の憂色も
 小鳥の落とす涙も
 研師の温もりも
 全てが優しくて
 それ故に]

 要らない、って
 捨て置いて…よ… …っ

[故に苦しい
 口が綴るのは素直で
 素直すぎる真逆の言
 現に指先は縋るように
 刷衛の服を掴んで
 離せない]

(386) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[刷衛に抱きあげられる若桜の姿に、主の温もりが恋しくなる。

 きゅっと、自分の身体を抱く様に腕を回して]

 ……僕、そろそろ帰る。
 きっとなよたけの君が待っていらっしゃるから。

 あまり刷衛さまを困らせちゃだめだよ。

[なんだかんだと言いつつも、彼の指先が。
 刷衛の服を掴んで離さないのを、鳥は判っていたから。

 最後に、せしる…と。名を呼んで。
 鳥は鳥籠へと戻っていく]

(387) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[本当は
 生きる為、呼吸することさえ辛い
 大切な者を失って
 けれど現に縛るのは
 冬の空が生きろと謂う呪文]

[芽吹くかもしれぬ芽を認めれば
 可憐な椿が落ちるやも知れず
 冬を愛しとした刻を
 なくしてしまうやも知れず
 けれど優しさは辺りに在って
 絶えずして己に触れてくる
 鳥の囀りのように]

[いっそ捨て置いてくれたなら
 要らぬと吐き捨ててくれたなら
 辛い現を全て捨てて
 冬の為だけの桜として
 華々しく散れると謂うに]

(388) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[知れたろう、冬の子宿ると謂うことが
 運ばれていく腕の中
 小さく、けれど紡がれた名を
 聢と聴く]

 カルヴィン。
 カルヴィン。

 お前がいいと謂うならば
 廻りに、俺と友であると
 知られても構わぬと謂うのなら

 次からは喚んで、その名で。

[その優しさが、己を現に繋ぎ止める楔
 初めに“他人を装え”とした言葉とは真逆の
 願いと、念い]

(389) 2010/08/08(Sun) 04時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンを待ちくたびれたか腹が満たされたせいか、寝台に突っ伏して眠っていた。*

2010/08/08(Sun) 04時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[鳥は知らない。
 否、知っていて、知らない振りをする。

 桜が本当は散るを望んでいる事を。
 だけど先に逝った友の望みが、宿る種が。
 彼を辛い現に置き留めている事も]

(――……だけど、ね。
 僕はそれでも君に生きていて欲しいんだ。

 君の生は、ロビンの生きた証。
 三人在るのが、僕たちの常だったから……)

 僕は一度だって。
 君が友である事を、知られたくないと思った事など、ないよ。
 セシル……。
 

(390) 2010/08/08(Sun) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[紅石榴を濡らした侭、鳥は笑って。

 残酷に知らない振りをしたまま、
 主の元へと翔けて行った]

(391) 2010/08/08(Sun) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 鳥籠 ―

[主の元へと帰れば、寝台に伏せた姿が眸に移る。
 掛け布を掛ければ、その中に潜り込んで。
 身体を小さく折り、主の腹部へと顔を寄せた]

 ……ここに。
 セシルと同じように、いつか僕の子が……。

[ともの種を孕んだセシルを思い出して、
 夢見る様に呟き、そっと撫でる。

 夢が現になる時を、思い描きながら――――…]
 

(392) 2010/08/08(Sun) 04時頃

小僧 カルヴィンは、静かに双眸を*閉じた*

2010/08/08(Sun) 04時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 04時頃


【人】 奏者 セシル

 …―――馬鹿ルヴィン。

[素直に有難うなんて口には出来ず
 けれど口にされる言葉ひとつひとつ
 全て嬉しく、そして]

[優しくいて、残酷]

[楔となる声は
 じわりじわりと
 けれども確かに
 この身を現に縛り付ける
 皮膚を裂き
 肉を打ち付けるような痛みを伴って]

(393) 2010/08/08(Sun) 04時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 05時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 05時半頃


【人】 本屋 ベネット

−本邸廊下−

[華月が戻ってくれば、言われなくとも解っていた。
紙で蓮が作れるならば、今度鷺草を作れないかと頼んで部屋を出る。

部屋に戻る気にもなれず、何処か行くあてがあるわけでもなく。
ただ男はあの色硝子の廊下で、何かを待つようにしながら

夜が朝になるのを待つばかり]

(394) 2010/08/08(Sun) 05時半頃

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