人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 記者 イアン


ンだよ、謝るとか。
リッくんらしくねーな。

[>>230突然にかけられた声に
男はどこか可笑しげに、笑う。]


…………俺が何の為に戦う、って。

そんな分かりきった事を聞くのもさ。


[彼の目に、男が眩しく映るなんて事も知らないまま]

(295) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン




[違うんだ。

  本当は俺の方が、君の事、眩しくて見れないンだよ。]


 

(296) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 22時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[過去に望まぬ子>>287を産み落とした三黒の家系は、血として、当主としてそぐわぬ相手とのまぐわいは極力避ける傾向にあった。
故に少女の思い描くその分岐点>>283は、本来決して在り得ぬものである。
…筈だった。

何故末の子にのみ、聖痕が現れたのか?
何故彼女の兄弟には現れなかったのか?
答えは明白、

  父親が異なるからである。

幸いにも三黒の家系の血は随分薄く、産まれた子にその力が現界する事は決してありはしなかった。
それでも混ざった二人の当主の血は聖痕を強く引き付け、現し、刻まれたのは百洲の証。
血が薄いが故、現れぬが故、誰も気づかぬ事に母親が気付いていたかどうかは闇の中。

愛していると、抱いたのは一夜だけ。
日が昇る頃には過ちと片づけて、次に「史夏」がその家を訪れたのは、アレの没する少し前だっただろう。

だから、全ては知る由もないのだ。
この小さな当主が、己の子であると言う事も。]

(297) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[腕の中の幼子が泣く気配がすれば静かにその背を撫でて、百洲の長老共の様に涙の存在を攻めはしない。
怖かったろう。不安だっただろう。
大丈夫だ。
俺が必ず、何とかしてやる。
お前の母との約束は、必ず守り抜いて見せよう。たとえその末に自分が命を落としても、構う事は、無いのだと。]

 …いい子だ。

[>>285信じてくれてありがとうと皆まで言う事はない物の、紡ぐ言葉と触れる手に、全てを込めて。]

(298) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

信じられないならば其れでも良い。
いつか分かる日が来るさ。

[そう告げると、彼は逆方向を向いて駆け出して行った。
本当は土御門の家に行って弔いたい所でもあったのだけれど。

そんな事をしていたら彼が追ってきかねない。
助走をつけると天に舞い。
ひとまずは帰還する事にしたのだった。]

(299) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 22時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 22時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 22時半頃


【人】 記者 イアン


――――オースカくん。


[気が付けば、すぐに大切なものは手から滑り落ちる。

巨大ロボが戦う最中。
被害が甚大になっていく中で
その周辺に逃げ遅れた人がいないか
先を友に任せ、気を張り巡らせていた。

男が其処へ駆け付けた時、既に天のカウントダウンは進み
>>293友の姿は、傷だらけ。]

(300) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

俺の聖痕が欲しけりゃくれてやる。

――――俺は、逃げも隠れもしねーから。


[>>299帰還せんと背を向ける大須賀に
男はそう、静かに宣戦布告をした。*]

(301) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

それは楽しみだ。

[彼の宣戦布告を受けて。
一度だけ振り向いた。

すでに古の破壊獣は失ってしまったが。
それでもまだ、自分自身は残っていたのだから。]

(302) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

アンジェ・ロイス。
また会おう。

[傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫である自分が負けるとは思っていない。
だが、些か疲労はしていたのだから。

この場でさらなる戦いは避ける心算で居た。]

(303) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 わかりたくねえよっ!

[逃げる背中>>299へと放つ水の錐は、虚しく空へと消えていく。
追いかけようと式鬼紙《シキガミ》に命令を出そうとした瞬間、力が抜けて鮫の背の上に膝をつく。

―――がら ぐらら がら

壊れた機械が崩れていく音が響く。
辺りには血と火薬の臭いが充満し、一帯は穢れに紛れた廃墟に変わっていた。]

(304) 2015/09/17(Thu) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 カムイ、悪い間に合わなかった。

[背びれにもたれる様に項垂れて、友人の顔は見れない。]

(305) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[聖痕なんていらない。
当主の座もいらない。
一族の事なんてもうどうでもいい。
使命なんかの為には死ねない。

でも。
自分を慕うたった一人の家族《弟》と。
揺らぐ事のない友の戦う理由>>295の為ならば。


――幾らでもこの命を懸けよう。*]

(306) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 子守り 日向

[>>294頷いて、ぎゅうと、男の服の裾を掴んだ。
“父親”から与えられなかった温もりも、言葉も、与えてくれる腕の中。

この優しさを、亡くすくらいなら。
どんな労苦も、自らの命すら。惜しくはないというのに。]


 …………“エフ”。


[少女は“当主”の顔に戻り、争う巨大なロボットへと視線を向けた。]

(307) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 子守り 日向

 あれ、新手?

 幸々戸の気配、するけれど。

[……左腕を、きつく抱えて。]

(308) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン


…………リッくん

[>>303傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫去りし後。
男は、先程とは変わり果てた友に声をかけた。

どんな言葉が飛ぶか、想像したくなかった]

こんなちっぽけな両手でさ
一体何が出来ンだって、思うよな。

俺は――――………

[>>304灰天使に向かっていった彼が
やはり、男には、眩しく見えた。]

(309) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン



 『――――だって、俺は天使だから 

        誰かを守る為に戦うに決まってる』


[そう友に言ったのは、いつの事だったか。
誰からも信用されなくていい。
誰からも好かれなくていい。

でも。
自分に刻まれた使命《黒》と
>>306他でもない、ただ一人の友を守る為ならば。


―――幾らでもこの命を懸けられる。*]

(310) 2015/09/17(Thu) 23時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

――ッ

[脇腹に喰らっていた水の錐。
その一撃は彼の身体に確かにダメージを与えていたのだった。

離脱して落ち着いたからか、そのダメージを軽く意識して。]

(311) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[背や、暗い栗色の髪を撫で、少女が落ち着くまで暫しそのまま。
煙と煙草と、ついでに埃っぽい腕の中で申し訳ないと思いつつも、少女が嫌がらぬと言うのなら、再びありがとうと心の中で礼を言って。]

 ――幸々戸の、だろうな。
 それに多分、あっちの決着が、ついた。

[つられて見た>>307のは、巨大な機械の異形は役割を失い形を崩すその方向。
未だ飛び続ける、機械とは違う見なれぬ色を遠目に見て、恐らくあれは幸々戸の式の一つ。
変わり種の出現に物珍しそうな目を向けるも、彼に黄の光が吸い込まれていけば少し驚いたように目を瞬かせた。

移っていく黄の聖痕と、空に昇る赤の聖痕。
蝶野と、あっちは土御門か。

没した仕事仲間以上友人未満の、…親しい男の存在に僅か目を伏せて。]

 …腕、痛むか。

[>>308不気味なほど無傷な腕に手を這わせ、癒しの力はなくとも、触れ、不安を拭い去らせる事は出来るのだ。]

(312) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

――もうすぐだ。

[天の扉のある方向を見やり、天の聖痕が増えたことで満足そうに笑う。
とは言え、まだ厄介な相手が残っていることには変わらない。

一度は退けたとはいえ、脇腹のダメージを考えると幸々戸だって侮れないのだから。]

(313) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 平気、大丈夫……。

[>>312ふる、と首を振り。
それでも、触れる指先に僅かに、緊張を解くように。]

 …………ああ。

[飛ぶ黄の光に、大体を察して。]

(314) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 土御門の、聖痕。
 ……逃げ遅れたのかな、【幸々戸】。

[ふ、と。
遠くを見詰める眼差しで、呟いた。

経緯はともあれ。
アレを持ってなお、使命は知らぬなど言うつもりなのだろうか。
幾つもの【大切】を見送り、それでも、逃げる事すら許されない。
聖痕に、縛られて。]

 …………大須賀、消えた?

 どうしよう、エフ。
 幸々戸たちに、混ざる?
 それとも……

[口篭る先は、麗亞の行方。
表情を曇らせ、瞳に迷いを浮かべながらも。
先を委ねるよう、じっと見上げた。]

(315) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン



………さて、逃げも隠れもしねーとは言ったが


[男は、空の先を見る。
大須賀が消えたその先。]


オースカ君が回復すンのを待ってやる義理はねえ。

[先程の戦い。
遠目で見てもわかる程に、熾烈な戦いだった。
いくら彼も傷の一つや二つはない訳がない、と。]

(316) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン


――――俺は、行くぜ。リッくん。


[友に告げて、背を向ける。

翼のない背を。
傷ついた彼にはこの場に残っていて欲しかったが
そんな願いは、口にはしない。]

(317) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[仰代の言うこと>>204はもっともで、
とてもではないが論理で対抗できそうにはなかった。
証拠は、と聞かれても土御門を信じるという前提にしか成り立たないもので、きっと疑心暗鬼になっているのだろう彼女にはその声は届かない。
言葉に詰まり、あとかうとかいった単音しか紡ぐことができなくなってしまう自分が悔しかった。]

 …ちょ、カイル…!?

[そんなときに響く爆音に、思わずきゅっと目を閉じ、
次に開いたときには血塗れの男>>219の姿。
医者でもなんでもないが、確信する。
――きっと並みの方法では助からない、と。]

(318) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[そんな相手の術は止めるべきだ。
命をかけるだなんて演技でもない、そう思って走り出そうとするもときすでに遅し。
桃色の龍>>237に姿を変えた彼は、空に上がっていく。彼の名前の由来がわかった気がして、ただただ呆然とする。
しかし自分の名前>>251が呼ばれるとびくりと意識を引き戻して話を記憶する体制に変わる]

 あ、はい。ど…どうも…?

[カイル、と呼びかけるべきか迷っては、その言葉は止める。
真っ向から対立する意見>>253>>259には口を挟まず、じっくりと思考を重ねる。
メモのこと、大須賀のこと、ロボットのこと、2人の言い分。

考えるうちに目の前では様々なことが起こっていたであろうが、思考の大半は内なる回路に託されていた。

そのうち、龍も消えて聖痕だけが>>274跡に残る。
それが意味することは、つまりは龍山の消失]

(319) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[空を仰ぎ見る聖女>>289に、今一度問いかける。]

 ……ねえ、麗亞チャン。

(320) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 天界の扉を開くって何のこと。

 大須賀クンをそこまで信じる根拠はどこにあるの。

 疑いが確定していなかったカイルを
 殺す必要はあった?

 アタシの中でさ。カイルはそういう術系は疎かった気がするんだ。
 そうなると、雨に対して潔白を証明できてないのって
 これでキミとひぃチャン…日向チャンだけなんだけどさ。

 あの雨が、キミが降らせたんじゃないって
 日向チャンが降らせたって、確たる証拠は?

[そこに向けたのは疑いの目。
命をかけてまで伝えようとした龍の彼の言葉はきっととても重い。

だからこそ、きちんと確かめようと二つの足で立って向かい合う。
今しがた仰代が龍山に攻撃して死にいたらしめる姿は見てしまったゆえに、癒ししかないだなんて言葉は取り合うことはできないだろう]

(321) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 全部、ちゃんと答えてッ!!

 …答えられないのなら、
 アタシもキミを信用できない。
 だから、みんなに言うよ。
 カイルを殺したのは麗亞チャンだって。

 今見たこと、思ったこと全部。
 …伝える。

[自分は確かに大須賀の怪しいところも平和的解決法も導くことはできなかった。
しかし彼女はどうであろうか。

自分の中でどうしようもない不満と焦りと疑心暗鬼が爆発して、
問いかけるというよりはむしろ、
問い詰めるという形になってしまうのはやむを得ない。

いつもの平和を愛する彼女であったなら、
万が一冤罪であっても許してくれるのではないだろうか。
そんな甘えもひそりと含ませつつ、目の前の彼女の反応を、一人待つ]

(322) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

さぁ……言い伝えどおりでしょう。
それ以外は、何も。

[問いかけに、ゆるゆると首を振る。
その後の問には傾げ]

いいえ?大須賀様を信じたのではありません。
骸となった菖蒲様に、彼女が裏切り者だと言う龍山様。
その龍山様の手にある、菖蒲様の聖痕……彼は、それが託されたものであると仰っておりましたが、信じられると思いますか?
裏切り者が、何故敵対する者に痕を遺す、など。

[そう言って、疲れたようにため息を吐く。]

(323) 2015/09/18(Fri) 00時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

― 神宿『オスカー』 ―

……古の破壊獣をやられたのは痛かったな。

[エレベーターリフトも再び元のように偽装されていた。
とは言え、大破どころか完全破壊されたあれを回収する気にもならず。

かと言って二号機とかの用意がある訳でもない。]

(324) 2015/09/18(Fri) 00時頃

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