303 突然キャラソンを歌い出す村4
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オーケー。さて、ここからは僕のことだ。
[ここからは、当時の関係者以外が知らない話。 伶はこれまで、あまり自分の深いところを人に語ることが少なかった。 かつて恩師の音坂に弱音を少し吐いたことがある程度。
何故なら、ちょっとMysteriousな方がCoolでCleverなカッコイイ伶ちゃんお姉さんでいられるからだ。]
……僕が何故、こんなことを知っていたのか。
それは、僕自身が10年前、天使候補生だったから。
[ヨーランダや聖愛、奏詞朗が居れば、伶が十歳頃の一時期に情緒不安定な時期があった事を覚えているかもしれない。 その少し、前の事だ。]
(265) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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そういや、シロとかルイは家とかあるの? もし良かったら、のあの家においでよ。 ハロちゃんの家程広くないと思うけど、 今のあ一人だから、楽にはしてもらえると思うよ。
[ハロウィンの秘密基地の申し出に待った待ったとストップをかけていたかもしれない。 彼女の家がお金持ちなのは知っているが、のあは金銭感覚も一般人だ。 内緒の話をしたり、人を泊めたりするなら自分の家も使って貰って構わなかったため、その旨を提案した。 もっとも、秘密基地を望む声が多ければそれ以上のストップをかけたりする事はしないが。]
折角だし、そーちゃんも久しぶりに泊まりに来る? 男子会しよーよ、男子会。 もちろん、体調が良ければ…だけど。
[そんな誘いを持ちかけたりもした。**]
(266) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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まあ、結局天使にはなれなかったんだけど。
[一瞬だけ伶の瞳が曇る。]
――…なので、僕はただの人間さ。 ちょっと詳しいだけで、何の力も持ってない。 人のできる事しかできない存在だよ。
子供ながらに、なれる気ではいたんだけど…… ちょっと最後にやらかしちゃってね…―――
……―――――♪
[流れ出すイントロ。伶は突然歌い出す。]
(267) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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♪
あの朝告げられた Good news 思いもよらない God knows 幼い僕は無邪気にはしゃいで
善行 then call my angel 嬉しくて何度も呼んだ fragrance
確かにこの手この指 遙か点から垂らされた糸をつまんで 後は引かれるのを待つだけだった
確かに夢で 垣間見た 祈りを捧げて 神を見た
でも
(268) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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♪
(語り)
幼いながらに心苦しかったのは 天使と悪魔が 僕を巡って争ったこと
幼い僕は守られていたけれど 否応が無しに空気は伝わる
どうにか止めてもらえないのかな どうにか止める手立ては無いのかな
願いはすれど 望みはすれど 神様 それは聞いてくれないみたい
聞いてくれたのは 一人の悪魔だった 眼前に立つ悪魔は 僕を甘く誘う
(269) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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♪
(語り)
『君はすぐにも天使になるだろう けれど君はまだ選ぶことができる
力を得たら 翼を得たら それを持って私の許に来い
半分で良い それを差し出せ 約束するなら すぐに争いを止めよう』
甘味が大好きな子供だったから その誘惑に抗えなくて
(270) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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♪
未来を担保にした契約 上手くやったと得意気になる間もなく
信用情報の瑕疵は筒抜けだった 乗りかけていた天舟は底が抜けてた
掴んだと思った指の先 糸は無情に 引き上げられた
払える対価も持たない ただの人の子 悪魔との約束すらも 果たせなかった 見限られたことより 見放されたことより 何もできなかった無力感が苛んだ
(271) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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♪――――……
……なんて事があってねえ。 いやはや、自分の事ながら愚かしい。
義務教育の早いうちに契約のこととか ちゃんと教えとくべきだと思うんだ。
[歌い終えた伶は、ははは、と作り笑い。]
(272) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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まあ、その後ヒトとして成長した今じゃ 天使なんて柄じゃなかったとわかったから 結果オーライだとは思うんだけどね。
[伶は嘘つきだが、この言葉は本音。]
ただ、僕の事を切欠として、その後も ちょっとした小競り合いがあったらしい。 それで傷付いた天使や悪魔もいただろう。
件の悪魔も契約を不履行にされた責で 左遷されたって、別れ際に言ってた。 はた迷惑な子供だよね、本当。
[その件に関して悪魔側での引き継ぎがちゃんと行われていないことなどは伶の知るところではなかったけれど。>>1:292]
(273) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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[一通り、自分の知ることを語り終えた。 缶チューハイで喉を潤して、]
……今回、ヨーラが僕みたいな後悔をしないよう、 それだけは願ってるよ。 そう思ったから、恥ずかしい過去を語らせてもらった。
幸い、僕の時みたいな子供じゃないし、 僕の時と違って、事情を知っていて助けてくれそうな 子たちもいる。 まあ、目撃者が多くなっちゃって、 ルイなんかにとっては頭の痛い話だろうけどさ。
(274) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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――…さて、僕からはこんなところだ。 後悔はしないで欲しいけど、ヨーラの選択について 僕から何かを言うつもりは全くない。
あとはただ、見守らせてもらうつもりだよ。*
(275) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 夜/天獄市 カフェ ―
[カフェ>>0:17の注文カウンター前。 背に何も生えては居ないが、頭は紫。この冬の都会の街中であろうことか裸足という、ある意味目立ってしまっている青年が居た。]
え〜〜……なんだったか。 あれしか知らないのだよな。 か… ん。しゃ? え〜…、…お。 あれだ。シャンパンマチコ、だ。
…………………んん? おお…違ったか〜。 じゃあ甘いやつであれば、どれでも良いんだ。 君が好きなのを選びなさい。
[顔はやたらと良いのに、 老人のように背中を擦っている青年は バイト店員を大いに困らせている…]
(276) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/シロ>>196 ―
[>>196 これはシロとの会話の続き。 役目に『いーな』と言われてイースターは目を瞬いた。]
良いかどうかはイースターには把握できません。
[口をとがらせて体を左右に動かして自分の指をつつきあう。マイクのくせにテレている風をみせてくる。]
肯定。イースターは皆さんの声を拡げます。 拡声器としての役割を与えられています。 シロの音声もまた例外ではありません。 イースターはシロの声も拡げることが可能です。 善き福音ライフを。
[それからお互い特別ラッキーだったと、笑顔の彼と頷き合った。きつねうどんについての美味さも肯定していたという。>>198 ]
(277) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/キリノ>>199 ―
[逆説的に全員やり手に仕立て上げたキリノにイースターは目を大きくした。]
アメイジング。 言われてみれば。 イースターにも、かなりやるの可能性が発生しました。
けったい……キュルルルルル…… 確認。奇妙ということですか? イースターの対応のうち、 ご希望のものを変更することも可能です。 変更しますか?
[それから怪我の有無については]
イースターは医療用ではありませんので 怪我の発見機能はありません。痛みを歌い上げますか?
[あくまでマイクなので医療について別に有用ではないことも自己申告しておいた。]
(278) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/ハロウィン>>218 ―
[ノアのパーカーをぎゅう〜〜〜っと抱きしめていたハロウィンだったので、衣類を返して頂く際には皺をのばしていただくことになった。 因みに、イースターはハロウィンに天使ではないと返答済みである。>>189]
クリーニング?洗濯ですか? 承認。ノアに確認をとります。
(279) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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― 回想:保健室/ノア>>256 ― [なんて言っていたら、ノアに声をかけられる。 パーカーをあげる、と言われたのだ。]
………………
[イースターは手元のパーカーを確認する。 ノアの表情を確認する。]
確認。宜しいのですか? イースターは機能上人類の取る行動のひとつ 『遠慮』を不得手としています。
頂けるのでしたら…… これはノアに優しさを注がれたと判別できます。 訂正しますか?
(280) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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[それからハロウィンに向き直り]
イースターはクリーニングを必要としません。 イースターはハロウィンに誠実を注がれたと 判別できます。 訂正しますか?
(281) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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……オレ? いや……
[>>266家はあるのかと問われて、保健室を離れようとしていたのをとどまる。 意外な申し出に、2,3瞬いて。]
屋根のあるベッドはちょ〜〜魅力的だけど、面白い話も何も、特にないよ? こっちのこと、完全に詳しいわけでもないしね。
[男子会とか、ちらほら聞こえていた聖愛おにいさまとか、その他諸々から、男子だということは把握したものの。 あくまで一般人なのもあって、家に誘われるのは二の足を踏んでいる。 強く誘われるならついていくが、躊躇いが勝てばひとり別行動をとろうかと*]
(282) 2020/01/11(Sat) 17時半頃
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>>264 >>266
[ノアに首をかしげる。]
確認。放課後ノアと同行するプランを変更しますか? イースターは誰のお手元でも 福音ライフを応援します。
女子・会、男子・会………確認。 イースターは女子・会で宜しいですか? イースターの音声は、男子・会寄りのものとして 設定されていると予測します。 [イースターには率先してどちらに行きたいという意思はないらしく、人々が場所を別ける理屈も把握できないようであった。]
(283) 2020/01/11(Sat) 17時半頃
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イースターは、その後、その場の話の流れで居場所を決めることになる。**
2020/01/11(Sat) 17時半頃
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[やがて、さんざ店員を困らせて手に入れた飲み物を手に入れた後。窓際の席に座り、青年はスマホを取り出した。
交換したふりをした連絡先。聖愛を選んでメッセージを打つ。耄碌めいている割に、スマホの操作は覚束ないわけでもないらしい。やがて打ち終えたそれを、聖愛へと送信した]
『やあ、迷える子羊。 エンジェルさんだよ。
昼ぶりだけど、元気にしてるかい?
まさか仕事外で 顔を合わせるとは思わなかった。 驚かせたかもしれないな。 他言無用かと思って特に語らなかったが、 それで大丈夫だったかい?』
[昼の対応>>2:135で問題無かったかの確認である。]
(284) 2020/01/11(Sat) 17時半頃
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― 夜/学園近くの高級マンション ―
[結局「皆で同じ場所ではいけない理由があるのですか?」と無邪気な質問もしてみることにして、イースターはハロウィンの家である高級マンションにお邪魔していた。
ノアのパーカーを羽織って、体育座りをしている。
なにせこれからレイによって様々な説明がある夜だ。 もしも歌だけでも……ととなった場合には、イースターが知らぬだけで、とっくにスマホアプリで歌声だって届けられる便利な時代がやってきている。
イースターはその情報にたいそう驚かされた。 すでにマイクじゃなくても、人の福音がこんなにも世界に広がりやすい世がきていたのだ。*]
(285) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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[体育館に夕暮れの光射す] ・:*+. ・:*+. ・:*+. ・:*+.
──♪薄氷(うすひ)を踏むよに恐々と 頷くこともためらった
[ギターのハーモニクス、躊躇う足取りに合わせて鳴る。くるり、パーカーの裾も空気を含む
伝えたい、伝えられない また失うことを恐れて それでも
・:*+. ・:*+. ・:*+. ・:*+.
[♪>>249>>250 黒い羽根がシシャの自身を包むように、片眼を隠した]
(286) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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─ 放課後の体育館 ─ >>249>>250 [昔から嘘が苦手なシシャの横を何食わぬ顔で歩く。どこぞの芸能人扱いをされている(違うのに)、入園許可証(無許可)を首から下げたその姿はなかなか見ていて楽しかった。]
そうだよ。 僕の担当は、体育だからね。
[と広い体育館の真ん中で片手を上げてポーズを決めてみせたりもした。]
そう。
[肯定も否定もしないのに、かわる表情と、態度を見れば自然と汲み取れる。 くるり。回転に合わせ、黒のジャージの下に隠していたかのような、黒い羽根が視界を埋め尽くした。]
(287) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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…、…っ
[嗚呼。 感嘆の声を飲み込む。
なんて綺麗に染まったのだろう。]
純白の天使を追うのは…、 敵、だから?
それとも…、…
[もっと。と、欲が沸いて。 片腕を制御するよう、左手で右腕を掴みながら、顔を斜め下に向ける。髪が顔に流れて表情が少しわかりにくくなる。]
(288) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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シシャ、言ってなかったけど 僕…、たまに夢を見る。
それは今の僕とは全然違うから …いつも不思議だったけど、 シシャと会って、もしかしてって思い始めた。
古ぼけたアパート、 痩せ細った身体、 貧しい食事、
絵具塗れの手、
…その手を少し遠慮がちに握る
[ぽつ、ぽつと語るそれはかつての僕(アンク)と君の記憶そのもので。 僕は、ヘンゼルとグレーテルが帰り道がわかるようにパンを少しずつちぎりながら落とすが如く、餌を口から吐き出していく。]
…白い羽根の天使。
(289) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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アンクの…せいで、そうなったの?
[顔を髪で隠したまま、囁く声。 それなのに何故かよく響いて聞こえるだろう。]**
(290) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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[マイの方へ手を差し伸べて、惑う指先にズーム、柘榴色の瞳が画面いっぱいに──映る過去の映像。セピア色の暖炉の光]
あの日の面影を探していた 覚えてなくとも構わなかった
夜を選んだΠΕΡΣΕΦΟΝΗ(ペルセポネ) 光の路(みち)に戻れなくとも
[鏡の破れるような音。 顔を隠した羽が消える。 祈る仕草で跪いた]
天使の卵を闇に誘い 罪を重ねて黒に沈む堕天使
夜に傅くΠΕΡΣΕΦΟΝΗ(ペルセポネ) ただもう一度逢いたいだけだ
[ギターが高らかに泣いた──────♪]
(291) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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──ちがう、 アンクのせいじゃない
[>>289>>290 歌い終えては跪いたまま、赦しをこうように項垂れる。羽は簡素な体育館の床に触れて広がって、そこだけ夜になったかのようだ]
…………アンクが消えたのだって、 きっと、俺が悪ぃんだ
[何が悪かったのか分からないまま、羽が夜に染まりきる。黒髪が表情を隠している。手を伸ばすのも躊躇われた。記憶の標べが深みへ誘う。]
────、アンク、…………
(292) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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…………純白の天使を探し出して任務を達成すりゃ、 きっと力が少しでも戻る
そうすれば…… ……アンクを、……お前を、探し出せるって、 そう思ってたんだ…………────
[つまらない任務になると思っていた────>>0:47 そんな思いはもはや、彼方。──嗚呼、俺は*]
(293) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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─ 回想:保健室 ─
[シロが桐野の心配をして、のあの姿に感嘆する。>>204>>205]
な?
[笑いながら痛む腹を押さえ、のあの可愛さと、彼の混乱にはやんわりと肯定を。 ああ、体が痛む。奇妙な感覚に体が蝕まれていて尚、桐野の心は いつからかぶりに晴れやかだった。]
(294) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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