32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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―時計塔《グランド・ソロール》―
おや。 昔のように、Dady<<パパ>>と呼んではくれないのかい。 可愛いbebe<<坊や>>
[顔を背ける様子>>219に。 言う言葉の示す内容とは裏腹。 その表情は、忌々しげに、嘲る様に。]
元気なのか。――……それは、残念。 まぁでも、その方がShow<<運命>>は派手に回るだろうかな。
[>>223警戒をする、白き乙女の様子には、 一見柔らかな笑顔をむけるのだけど。]
(237) 2010/09/14(Tue) 17時半頃
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[くるくるり。青年の周り、13枚のカードが舞う。 その動きを確かめるよう、ぴくりと一瞬耳が動いた。**]
(238) 2010/09/14(Tue) 17時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 17時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 17時半頃
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―過去:『マレリウスの夜』前夜―
『゛死゛とはどんなものなのだろうな』
[或る村の或る小さな古城、豪奢な金糸を流す侭にした、凹凸のあるボディラインを強調するような黒曜石色を基調にしたドレスを纏う゛始祖゛は言った。吸血鬼の始祖ではなかったが、同類の闇よりいでし者《ナイトウォーカー》には違いない。それを総じて始祖とよぶ]
『死んで見れば良いだと? ふふふ、お前、それ名案だよ』
[嘯く油断ならない眷属の獣耳を、透けるように白い繊手が撫ぜる。薄氷の瞳は細められ]
『ミケ―――MICE《MistyChaos》、お前なら妾(あたし)を殺しきれるかな?』
(239) 2010/09/14(Tue) 18時頃
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[何故、など問われなければ話さないし、 理由など単なる気まぐれとしか言いようがない。 中途半端に致命傷を負った躯を抱えて、豪奢な椅子に凭れる]
『…あの気紛れ猫め。 ―――だが、悪くない。良くやった、MICE』
[血色の乏しい顔に、薔薇のような唇が弧を描いて。 ”始祖”を狩らんとする粗野な足音を直ぐそこに聴きながら、恍惚とした表情を浮かべる]
『良いよ、この躯、呉れてやる。 妾(あたし)はちょっと”死”を堪能してるから、其れまでに面白い事を用意しておけ、世界《ル・モンド》』
[ミケから受けた傷に、自らずるりと華奢な指をめり込ませ、凍らせる。 それは弱った躯を凍てつかせ、凍てついたそれはパリパリと砕け散る]
『―――ああ、悪くない』
[”始祖”は死《始まり》にうっとりと呟くと、壊れた人形のように動かなくなった**]
(240) 2010/09/14(Tue) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 19時頃
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世界の破滅は近い…か…。
[右腕を上げて、影から闇を引き摺り出す。 左から右へと横一線に払うと、周囲は闇に包まれる。 その闇の隙間から世界を覗く。]
滅びと闇に包まれた世界ってのも中々面白そうではあるがな。
[少しばかり興味深そうに笑う。 しかし、軽く首を振って、一度溜息をつく。]
さて、少し散歩でもしようか。 折角目覚めたんだ、この街を少し見て回るか。
[独り言を零しながら再びビルから飛び降りる。 そのまま、周囲を見ながら辺りを探索し始めた。]
(241) 2010/09/14(Tue) 19時頃
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― 回想・骨董屋『ベネット』 ―
――――ベネ!
[二人の話声が聞こえ始めてから、暫くの後。 店内へと入ってきたベネにトニーは駆け寄った。]
おれ、知らないふりしろ、言った! おまえ、どうして! あいつ、おまえのこと、覚える。 おまえ、きけん!
[傍で捲し立てるも、捲し立てられている当人はのんびりとソファへ寝転んだ。 そして、不思議な起こし方をトニーへと教え、碧と焔はゆっくりと休息を得る。]
(242) 2010/09/14(Tue) 19時半頃
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―――〜〜…はあ。
[暢気な姿に起こす気にもそれ以上何か言う気にもならず。 ただひとつ、困ったように溜息を吐いた。 ゆるりと仰ぎ見る、窓の外。 風は未だ、啼いたまま。 その風に共鳴するように、耳飾も啼いて揺れる。]
……っ。
[どくん。 鼓動がひとつ大きく跳ねて、トニーは顔を顰めた。]
あまり…じかん、ない。 いかなきゃ。 [でも、何処へ行けばいいのだろう。 行くあても、何も無い。 持っているのは、曇った鏡だけとポケットから取り出すと。]
(243) 2010/09/14(Tue) 19時半頃
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……あれ?
[曇っていたはずの鏡面は綺麗に晴れて、トニーの顔を映していた。 ぱちぱちと瞬いていると、ぼんやりとその姿が揺らいで。 次第に変わりゆくのは、何処かの景色。]
―――――…!?
[その景色が何処のものなのか。 そんな考えに至る前に、トニーは鏡に”吸い込まれるように”その場――『ベネット』から姿を消したのだった。]
―回想・了―
(244) 2010/09/14(Tue) 19時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 19時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 19時半頃
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―過去:『マレリウスの夜』前夜―
『゛死゛とはどんなものなのだろうな』
["女王"の、その豪奢な金糸。 櫛で愛で鋤くのはMICE《MistyChaos》の日課。 その最中に、かけられた問い。]
……知りたいなら、死んで見ては良いでしょう。
[さらり。流れる髪に指通し。 弄ぶように指に絡ませ、囁くように耳元で。 『名案だ』と言われ、獣耳を撫ぜられれば 嬉しそうに愉しそうに口元には笑み。]
(245) 2010/09/14(Tue) 19時半頃
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――……試してみましょうか。
[『殺しきれるか』の言葉。薄氷に応えるように、 琥珀と湖水も細められる。 微かに傾いだ首の動きに、銀糸の髪が肩を撫ぜ。
何故、と。問う事はしなかった。 唯々、愉しければ、それで"良い"。]
(246) 2010/09/14(Tue) 19時半頃
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[胸に隠していた短剣。鈍く銀色に煌くそれで、 "王"の背後から首元を裂いた。
直ぐに"死"には至るべくも無い傷。 けれど流れ、流れ行くアカ。 揺らぐ躯を抱き留めて。]
――……さあ。 これで、ゆるりと"死"を味わうと良いです。 ボクは――……少し、散歩でもしてきましょう。
[囁けば、アカの流れる傷跡を舐めるように口付けて。 トランクから取り出すのは、白い、シルクの布。
ばさりと広げれば、そのまま姿を消した。]
(247) 2010/09/14(Tue) 19時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 20時頃
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―傀儡の見る夢―
『―――Michelle《ミカエル》』
[見下ろす。 広がるのは赤、赤、赤――其処に沈む金色。 見つめた両手の平も真っ赤に染まり。]
『それを研究所《ドック》に引き渡せば、そこで"契約"は終了。 是は来たるべき破滅《ミライ》の回避の為に必要な事だろう。』
[背後から声を掛けるのは、感情の一切篭らない冷たい声。 振り返らずとも知っている。 "其れ"の笑わないGreenの瞳には『XII』の文字が浮かんでいるのを。]
(248) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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[こぽ… 響く水音に目覚める。 ぼんやりと"何か"の蠢く天井を見上げる。]
Judah《ユダ》――。
[甘い夢うつつの中、思い出す。 ユダはミカエルを裏切り研究所《ドック》へと引き渡した。 その為に『ベネット』の力を借り、そして―――。]
(249) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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――ぶはっ!! ……あ、浅い。よかった。
[床――というよりは底に手をついて、ゲホゴホと咽る。 長い前髪から水滴が滴って、そのまま水面に更に波紋を足した。
落ち着いたところで辺りをぐるりと見回すと、見えたのは――]
―時計塔《グランド・ソロール》傍の噴水―
……。……時計塔《グランド・ソロール》。
[その建造物の名前は知っていた。 見上げて目を細める]
これ、こんなに立派なモンだったんだな……。
[目を閉じれば浮かぶのは予兆《VISION》?警鐘《SIREN》? ――否。 男の住む世界では現実《REAL》となってしまった、光景]
(250) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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……くそっ!
[忌々しげに頭に浮かぶ光景を振り払うと、先程謎のエラーで強制終了した端末を再起動した。 今は何事もなく起動する。だが、相変わらず相方《バディ》には繋がらない。 幸い内蔵情報チップ《データベース》は無事に動いている。入力装置《キーボード》に先程聞いた名を叩いた]
Kalv、in、Risi、ent――っと。 …………。
[確かに、そう名乗る者がこの時代、あの時刻、あの場所に居たという記録は残っている。 しかし彼が自身で名乗った以上の情報>>105は、追跡不可能《アン・トレイサブル》となっていた。 頭を抱える。 外部情報《ネットワーク》が無ければこれ以上はどうやっても調べようがなかった]
……バケモンめ。 外見がガキならガキらしくしてろってんだクソが。
[やり場のない苛立ちをそのまま吐き捨てた]
(251) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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そ、れ、よ、り、も、だ。 俺が探さないといけねーのはクソガキ《アーシストチャイルド》のほうだ。
[端末を叩く。《データベース》は未だ、赤ん坊はビルの最上階に居ると言う。 だが、居なかった。それは事実]
…………。
[――既に、男の知る過去《セカイ》と異なる現在《セカイ》が描かれている]
……チッ、人物情報と地図くらいしか役に立ちそうにねーな。 クソガキ《アーシストチャイルド》は自分で探すしかねーか。
(252) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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テッドは、手の中の銃に視線を落とす。憂うような表情は一瞬。すぐに瞳は怒りの色を取り戻した。
2010/09/14(Tue) 20時頃
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――あのクソガキ《アーシストチャイルド》さえいなければ、 世界が壊れることは無かったんだ。
["何"が、この世界を壊したのか。 それについては男の生きる世界《ミライ》でも、諸説ある。 突然発生した謎のウィルス、神の怒り、動物の過剰な進化、環境汚染……。
しかし、男を含めた多くの者に最も有力視されている説が、 "未来与えし子《アーシストチャイルド》の《恩恵の暴走》"。
赤ん坊の部下《恩恵与えられし契約者》が、その力と欲の侭に世界を壊したのだと。 その説を支持する者は、原因と思われる部下を殺しに過去に旅立った。 しかし、強大な力の前では全ての勇者たちが塵と消え、未来が変わることも無かった]
(253) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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『――赤ん坊の部下《恩恵与えられし契約者》を殺せないのなら、 恩恵を与える前に、未来与えし子《アーシストチャイルド》を殺せば良い』
[そう言い始めたのは、誰でもない。 恩恵の暴走が原因だと信じている者は皆自然とその結論に辿り着いていた]
……現に、もう過去情報《データベース》と異なる値が出てる。 このままクソガキ《アーシストチャイルド》ぶっ潰せば……!
……っくしゅん!!
………ちくしょー、余裕があったらあのカルヴィンとか言う始祖ガキもぶっ殺す。
[機嫌悪そうにそう、*ぼやいた*]
(254) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 20時頃
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何が、誰がDady《パパ》だ! そのようなことを余が認めるとでも思ったか!!
余の母たる存在"死の王"Hel《ヘル》に刃を向けたFoolish Valet《堕ちた眷族》よ!
[体に宿る様々な力がざわつく、落ち着かねばならぬな。 このような所とこのような輩>>237 の前で余の力、暴走させる訳にはゆかぬ…!]
[フーフーッと荒い息を吐きながらどうにか落ち着こうと息を整えている。]
(255) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 20時頃
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この終わる世界《ル・モンド》 その後あるであろう新しき世界《ヴェルト》のため 余は余の役目、未来与えし子《アーシストチャイルド》を全うせねばならぬ。
余の力、天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》を用いてもな。
[なにやら様子の違う部下>>223 時計塔にいた先客で部下と知り合いらしい女>>198 目の前の忌々しく疎ましい男 こんな状況で隙を見せたくはない。
しかし、精神がいくら進化していたとしても体はまだ幼い赤子、疲労がたまってきたのか瞼が重くなっていくのは止められない。 本能に従うよう部下、カリュクスに甘えるように頭をぐりぐりと押しつけた。]
(256) 2010/09/14(Tue) 20時頃
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靴磨き トニーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(靴磨き トニーは村を出ました)
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― 時計塔《グランド・ソロール》近辺 ―
――――ぁあああ…!!?
[上空から響いてくる声。 その声は丁度、ずぶ濡れになった青年>>254の真上から落ちてくる。 ―――そう、文字通りトニーは今正に青年の上に落下しようとしていた。 青年が気付かないか、気付いても避けられなければ盛大に頭と頭で挨拶をするハメになるだろう。*]
(257) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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―過去:Michelle《ミカエル》の話― [裏切りの合図は、Judah《ユダ》の接吻 微塵も警戒をしていなかった、それどころか信頼して任せた背後から振り降ろされた凶刃。 ミカエルと呼ばれた男は為す術もなく、崩れ落ちる 赤に散る金は、場違いに鮮やかに映える]
『なっ、Judah《ユダ》お前!』
[しかし、背後の目に浮かぶXIIの文字を持つ人物に、相棒の並みならぬ決意を悟ると、ごぽりと血を吐きながら、笑って見せる]
『…そうか、お前が…破滅《ミライ》を回避しようとして…出した結論か。 じゃあ、仕方ねーな…お前、俺より頭いーもん、”正しい”んだろ、それが』
[崩れ落ちる視界に、研究所《ドック》から派遣された人員の姿がかすんで映る]
『気に病むな。お前の信じる道を往け。…お前と相棒でよかった』
[一見男―――その実無性別体の”使徒”の亡骸は、研究所《ドック》の手へと落ちた]
(258) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 20時半頃
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― 路地裏 ― [街中から静かな路地裏へと入り込む。 辺りを見回して、ふと弾丸のあった壁を触れてみた。 瞳を閉じて、静かに集中する。]
……驚いた…なにか妖しい気配を感じたと思ってきてみれば…Helの力か。 あの場にいたのか?いや、しかしあの場にいたのは…。
[まだ若い男と女だけ…。]
どういうことだ?
[もう一度辺りを見回す。 視界に入ってきたのは一つのお店『骨董屋ベネット』]
(259) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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……―――。
[暗がりに蠢く"其れ"から異色の目を逸らす。 元となったのはユダの命《Soul》 けれど持つ記憶は"店番"のものも混じる。
ミッシェルの言葉の通り>>216 連続性はあるが"同一"ではない。]
……お客さん、かな。 皆、静かに失礼のないようにね。
[力ある者の接近にざわりと商品達が騒ぐのを宥める。]
(260) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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――あン?
[声が聞こえて、上を見る>>257。 あれ、何だかデジャヴ……]
じゃ、ねえって!!
[咄嗟に左手のナイフを宙に振るう。 裂けた空間はそのまま少年を呑み込んで――
上手くいけば、すぐ近くの柔らかい花壇の上に落ちるだろう。 そう。上手く行けば]
(261) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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― 骨董屋ベネット前 ―
[店の前に立ちふさがり、その店の名前を読む。]
…知らぬ存ぜぬ名だが…。 微かにHelの力を感じる…本人はいなそうだが…。
[扉に手を沿え、静かに開いた。]
(262) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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いらっしゃいませ、リシェント閣下。 初めまして。そして、お久しぶりです。
[ガラクタに見える商品の山に囲まれて。 ソファに座り水煙草のパイプを片手に甘い、あまい煙を燻らせる。 店番は常とは変わりはせずにお客を招き入れる。]
(263) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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(パパ?)
[>>237 聞こえる言葉は想像もしていなかったもの。 ひゅ、と息を飲んで、意識を主へ戻す。 >>255 しかし打ち消すように叩き返された返事は否。
そういえば、]
(僕は、僕がぬしさまと会うまでの ぬしさまのことは…知らない。)
[思う。 けれど、それでも何も問題ない、とも。]
―ぬしさま。
[呼びかけるでもなく小さく呟く。 >>256 擦りつけられる頭を包むように撫でて 小さな主をしっかり抱きしめた。]
(264) 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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