人狼議事


47 Gambit on board

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視点: 人

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【人】 会計士 ディーン

[共に帝都に席を置く第3師団、
 通信情報を武器とする彼らは現状をどのように分析しているのだろうか。平時、師団長の中では、もっとも顔をあわせることの多い第3師団長の姿を今日はまだ見てはいなかった。


 故人のささやかな墓標の前に、花は手向けられる。

 そして、大戦で命を落とした英霊の碑に頭を垂れ、
 人気のない墓地から折り目正しく踵を返した*]

(197) 2011/03/20(Sun) 19時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 19時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

[開けた空間の中心へ進み出ては、一呼吸し、腰に帯びた剣を抜く。瞳に先程観察までとはまた別種の真剣な色が宿る。体躯に合った、厚く幅も広い大振りな長剣。その剣を構えた男の周囲を、数多くの――先程一人を囲んだ人数の何倍もの団員が取り囲み]

――始めて下さい。

[静かに響く声でそう合図をする、それとほぼ同時に団員達が一斉に男へ攻撃を仕掛け出す。男は人影の合間を縫うように走り、右へ左へ、時に上へ下へと素早く体を動かしてかわす。そしてかなりの重量がある剣を振るい、受け止め、弾く。
 どちらも有効に付いた筋肉と鍛錬、経験が為せる業だった。
 そんな攻防――綻びのない防御が暫く続いた後、一瞬、「隙」が出来た。他の攻撃に対処する男の斜め後ろからの、とある攻撃。それに男が対処を始めた時には、刃は肌に触れる間近まで迫っていた。間に合わない、と大勢の観衆が思っただろう瞬間]

――は!

[男の掛け声と共に、ふっと。男の体の横に透明がかった虹色をした魔法陣のようなものが現れ、振り下ろされる刃を防いだ。煌く非現物の盾――「防壁」。大小などの形態は様々にそれを出現させるのが、男の持つ特殊能力だった]

(198) 2011/03/20(Sun) 19時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 19時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

[男自身とは不釣合いなようなその美しさに、師団長ならではの力に、観衆から歓声が湧く。それを最後に男と周囲の団員達は攻防を止めた。男は剣をしまうと、観衆に礼儀正しく辞儀をしてから]

お疲れ様でした。
良い攻撃でしたよ。

[微笑んで団員達を労い]

私は少し離れます。
その間、任せますね。

[副官に頼むように指示してから、その場を離れ、*歩き出した*]

(199) 2011/03/20(Sun) 19時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 19時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 19時半頃


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 19時半頃


【人】 墓荒らし へクター

― 酒場 ―

「師団長、俺達ここにいていいのでしょうか?」

[一緒にテーブルを囲んでいた部下に問われてはたと表情を止めた。
それから思案するようにゆっくりと二度三度と眸をまたたかせた。

サウザニア王国との交戦はなくなったが、それですべての争いがおさまったわけではないようで、
近頃動向が不穏であるというある小国を威嚇する為に駐屯していたのを引き上げて来て、
兵舎で荷を解いてすぐにここに来た。

部下の言葉には帰還の報告をすべきではという意味が含まれていることを解するのは易いこと]

(200) 2011/03/20(Sun) 19時半頃

【人】 墓荒らし へクター

わかってるよ。
休憩はこれで仕舞いだ。

[グラスの酒を呷って、最後に水を一杯流し込む。
酔うほどは飲んでいないが、息に混ざる匂いは消せないからだ。

そして酒場を出ると部下達には荷解きと片付けの指示をして宮廷の方に足を向けた]

(201) 2011/03/20(Sun) 20時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―広場―

ユ・シハ師団長、グレイシア師団長。

[二人(>>180>>181)に声をかけられたなら、薄くだけ笑みを作って目礼する。]

泥団子、ですか。
それはいい。演習で的を外した団員にでも食べさせましょう。
殿下も喜ぶお味なら、さぞ英気も養えることでしょうて。

[今度はにこり、きれいに笑う。]

(202) 2011/03/20(Sun) 20時頃

【人】 艇長 イワノフ

― スカイドッグ ―

[帝都の広場よりそう離れていないところに、マダム・グロリアの停泊するドッグはあった。
 艇長が戻ると、やんややんやと師団団員がわらわら沸いてくる。]

 お前ら、自由にしろって言われてるんだから、しろや?
 いつもは勝手に遊びにいくだろうが、んとに…。

[そう愚痴るが、どうやら今回の召集はいつもとは違う雰囲気を擁していることを感じ取っているらしかった。]

 はいよ、今、第一皇子には会ってきた。
 陛下はまだ崩御はされてない。

 ただ、お前らが焦ってもしょうがねぇ。
 それとも模擬するか?

[頭掻いてそういうと、副長のボリスが、てーちょーっと情けない声を出した。]

(203) 2011/03/20(Sun) 20時頃

【人】 艇長 イワノフ


 あーそしたらよ、祭っぽくマダム飛ばすか…。

[すると、少し団員たちがそれそれと盛り上がり始める。
 なんだかんだいいながら、空を飛ぶ俺らをみてくれな連中が多いのだ。]

 じゃー、お前ら空でフォーメーションね。
 煙幕のガスはピンクとブルーでメッセージしてこいや。
 俺は地上で点数つけてやらぁ。

[そして、よっしゃーと7機の飛空艇に団員が駆け込んでいく。
 ほどなく、7機すべてが順に空にあがっていくだろう。
 それは広場の上空で、旋回をはじめ、尾っぽからピンクとブルーのガスを吐き出すだろう。]

(204) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

― 宮廷 馬屋 ―
[今いる馬は、祭事に出されなかった馬。
 どこか体調を崩していたり、怪我をしていたり。
 または子を孕んでいたり。

 その中、藁にしゃがんでいる一頭を撫でながら
 イアンは平時よりぼんやりとすごす。
 
 軍服の上着、その裾、背側、センターベンツから
 髪や瞳と同色の短く細い尾が揺れるのが見える。
 ……孤児のイアンが自身に獣人の血が流れていると
 はっきり知っている理由、でもある。]

(205) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

イワノフは、上空に浮かぶハートとか星型とかを見つつ、広場へ足は戻っていく。

2011/03/20(Sun) 20時半頃


【人】 墓荒らし へクター

― 広場 ―

[広場に差し掛かって視線を上げれば第11師団の艇が見える。
模擬訓練のものと思われる音と歓声を聞きながら、挨拶に向かうのは師団長の中で最後かもしれんなと思った]

ヤレヤレ、だ。

[開いたままの襟を閉じようと手を伸ばすがまだいいだろうと思い直し、そのまま広場へと差し掛かった]

(206) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[別に隠してもいないのだが、
 おおっぴらにもしていないので
 普段大して動かさないそれは、上着に隠れて。

 ……特に今回の祭事では……周囲の空気、
 スティーブン副師団長が口にしていた噂から、
 なお気が滅入り、静かに下がりっぱなしだった。]

 ……………

[皇子は二人。一人は縁があるが……もう一人は遠い。
 後のことを考えれば、第一皇子と話しておくべきか?
 イアンは馬を撫で、愛でて揺れていた尾が
 そう考えると下がるのを感じていた。]

(207) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

 ローレンス=ノルディック皇子が
 居られる場所……わかりますか?

[縁のない皇子の名を口にする。
 寡黙な馬屋の主人に声をかける。
 撫でていた馬が、声に不思議そうに首をかしげた。

 寡黙な馬屋の主人は、
 言葉で短く宮廷メインを指し示す。
 ……唯でさえ気乗りがしないイアンは
 さらに、帝都の人々で賑わう
 宮廷メインへ行かなければいけない事に嘆息一つ
 撫でていた馬がさらに首をかしげた]

(208) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

【人】 艇長 イワノフ

― 広場 ―

 あー、あいつらなかなかやるね。

[広場では11師団の飛行ショーに人々が歓声をあげてくれていた。
 噴煙による文字描きはもちろん、7機がかっきり並んで飛行するだけでも、見れば綺麗なもんだった。]

 祭っぽい祭っぽい

[そして、広場から観客と一緒に見上げてみれば、気づいた何人かからは声をかけられたりもしただろう。
>>206 その際、師団長の軍服を見つけたりもする。さて、向こうはこっちに気がつくだろうか。]

(209) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 20時半頃


【人】 若者 テッド

―回想 廊下―

 ……久しくお目に掛かります、グレイシア師団長。

[ベネットと行き会えば、立ち止まり礼をした。>>190

 過去に、死者を葬る己に向けられた無関心を思い出す。
 それは階級に釣り合わない歳故に時折経験する、
 "墓掘風情"の扱いに似ていた。
 それでも、死者の霊を兵として呼び起こした時に受ける、
 "化け物遣い"への視線よりは余程ましで。

 戦場で死者の声が聞こえる、と言う事の意味は、
 そうでない者には理解し難かろうと思うが。
 彼が味方の死にすら動じないのは師団長と言う立場の為か、
 本当に心が動かないのか、判じかねる所があった]

(210) 2011/03/20(Sun) 20時半頃

イアンは、軍服についた藁を払いながら柵から立ち上がる

2011/03/20(Sun) 21時頃


【人】 墓荒らし へクター

[飛行ショーに沸く観衆の声を耳に入れつつ宮廷へと向かいながら、向こうに覚えのある姿を見る>>202
これはいよいよ遅刻かと向かう足を早めていたところでふと視線を上げ、見つけた人物に立ち止まった>>209]

おやマイコフ殿。
あちらは盛況のようですなあ。

[軽く挨拶代わりの敬礼をしてから指先で軽く飛行ショーの方を示しながら話しかける]

(211) 2011/03/20(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

― 宮廷 馬屋 → 回廊 ―
[馬屋の主人バーナバスに短く礼を告げ
 イアンは槍を携えながら場を辞す。 
 馬に気力はもらったものの、
 帝都の人がいきかう場に戻るのは気が滅入る。]

 …………

[ローレンス皇子を探しながらも、
 足は自然、人のいないほうへと進む。
 ……理想主義者といわれるかの皇子。
 そんな人物がいそうな場所は、
 イアンには想像つかなかった。]

(212) 2011/03/20(Sun) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

此方こそ。
海上の潮風読みは中々射手とて得手ではないものですから、其方の力なくしてはあれだけの成果はなし得なかったでしょう。

また、共に高めあえることを願います。

[グレイシア師団長の言葉(>>181)に先の海戦のことを思い返し、満足気に頷く。結髪の端からひと房ずつ流した長髪がさらり揺れた。]

(213) 2011/03/20(Sun) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>211

 や、グレイブ君。
 いや、部下たちがなんか、地上いるのが嫌っぽくてね。
 模擬戦っつっても、こんな街中にパラシュートでおっこってきたらそれこそ大迷惑だからな。
 ちょっと遊ばせているのさ。

[軽い敬礼にこちらも軽い敬礼。
 そして、近寄れば、おやおやと声をあげた。]

 ――…昼からだいぶ入ってるようだな。
 まだ匂うぞ?

[水一杯ぐらいでは消えてないアルコール臭を指摘する。]

(214) 2011/03/20(Sun) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[自分には互いによく見知りの師団長だが、彼ら同士の面識はそれほど深くはないらしい。泥団子について辛辣な言葉を聞けば面白げにそれを聞く。]

――そういえば、先ほどの衝突事故はまた派手でしたね。
お二方は巻き込まれることもなかったようで、何よりです。

[自己の行く先の目的を思い出したかのように、城壁を見やる。
彼らから見解が聞け、問題なさそうだとの声には行く先を改めるか思案したが、しかし城内の影響は外からではわからなかろうと思い直す。

先にグレイシア師団長より敬礼を受けたなら、同じく敬礼を返し、そして、言葉を継いだ。]

私も参ります。
城内に一切の影響がないとも限りませんので。

[そうして、ユ・シハ師団長にも敬礼を落とし、グレイシア師団長の少し後を追うだろう。]

(215) 2011/03/20(Sun) 21時頃

イアンは、回廊の柱にもたれてぼんやりとたたずむ。

2011/03/20(Sun) 21時頃


【人】 若者 テッド

―現在 茶話室―

[通り掛かった給仕に第一皇子の居所を尋ね、
 運良く聞けた話に従って茶話室に入る。
 その姿が見えればやはり深く礼を取り、挨拶を述べた。

 帝都に立ち寄った際、稀に会うかどうかの相手だが、
 穏やかな物腰は常と変わらない様子だろうか]

(216) 2011/03/20(Sun) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[広場は、活気にあふれ。空中では11師団が飛び回る。
彼らは事故を起こさなければよいが、などと考えつつ城内へ足を踏み入れる。
途中、視線を受けたこと(>>211)には気づかなかった。

向かう先は、まずは衝突事故のあった城壁の裏側。]

(217) 2011/03/20(Sun) 21時頃

【人】 墓荒らし へクター

模擬戦に出るより能がないうちの部隊と比べたらうらやましい限りですよ。
パラシュート部隊が落下してくる様子も、拝見してみたいものですがなあ。
祭りの為に呼び戻されるのとどちらが迷惑か…おっと。

[イワノフ>>214に思わず本音が出てしまったのを誤魔化さずにやりと笑う。
迷惑ではあるが仕方のないことであるのはわかっているのだから]

ははは。帰還後の休憩をしていただけなんですがね。
匂うようでは報告に向かうのは後回しにしたほうがいいかな。

[匂うぞといわれて自分の匂いを嗅ぐ。
嗅覚がすっかり酒場に狂わされているのかわからないぞと首を傾げた。
もっとも、男のこんな行動はいつものことなのだが]

そういえば、皇帝陛下のお加減がいよいよ良くないと聞いてますが…?

[問いかけは宮廷を見上げながら]

(218) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―城内―

[向かう場所は違うようで、グレイシア師団長とは別れ目的地に一人向かった。

衝突点の裏側は埃が多少舞った程度で、特段大きく変わったところは見受けられず。この城の強度を実感すると同時、何故こんなことで実感しなければならないのか、とも過ぎる。]

いい加減、慣れないものなのですかね。
距離感、配置、航路。

[ぽつりと独りごち、嘆息する。

ともあれ、城内の無事は確認された。
念のため殿下の様子も伺っておくべきか、と踵を返し、城内を歩き出す。]

(219) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>218
[思わず本音が漏れる男には苦笑い。
 やはり拠点を持ち、そこが重要地であれば、離れることに危惧は持たざるえないだろう。]

 まぁ、形式ばった挨拶を無理にしにいく必要がないと思えば、それはそれでいいんじゃないかな。
 まだ自分も弟殿下には会っていないし。

[首を傾げる男にはそう告げて…だが、次の問いかけには、眉を微かに寄せた。]

 この緊急召集は、祭だけが理由ではないだろうしな。

[肯定を伝える意を漏らす。]

(220) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>190
[テオドールとすれ違いに来た己より一回り年上の青年に姿勢を正す。]

長旅御苦労、第5師団長、ベネット・グレイシア。
麗しのマリアンヌ嬢とはこの前の海戦以来か。
水から離れられぬ貴殿の女神にお会いできなくて残念だ。

貴殿も変わりないようで何よりだ。

[形式ばった挨拶に、同じように返し、少しおどけたように言葉をつづけた]

(@34) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

―少し前 広場―

 ……害悪。

[聞こえたベネット>>176の言葉に蒼灰の眼の細める。
元々表情には乏しく、半分隠れた顔に気を悪くした色は浮かばず。]

 その通りですね。
 帝国に害なるものなど存在する価値がない。
 制御ができても与える"効果"は変わらなくても、制御できるにこした事はない。
 よく、わかっている。

 ――…だから"向かない"と。

[最後は、第一皇子達の前で零した愚痴の続きでもある独り言。
制御の利かぬ能力者故に顔も覚えておらぬ親に捨てられた。
引き取られ育った能力者養成施設でも第一に言い聞かされてきたのは、自らの能力の危険性と立ち居振る舞い。
故に他に影響を与えぬ為に単機で敵陣突入、通信網等の破壊及び無力化という戦法を取ってきたが、師団長ともなればそれももう難しい。]

(221) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

―広間―
[表通りへと出れば、空挺団の発する騒音に空を仰いだ。
派手に色づいたガスが空に紋様を描いている、さぞ観客は喜んでいることだろう。]


 ……そろそろ開始か。


[第2師団の演習は儀礼式典の色合いが濃い。
かりに帝都防衛戦が発生した場合、市街戦になることは帝都が落ちたと道義であり、兵が騎乗し戦うことは想定されていない。しかし民衆に披露されるのは騎兵同士の模擬戦であった。

祝砲は皇帝陛下に捧げるものであるから、21発。
発射角度から間隔まで細やかに定められている。
それらすべてが師団独自のの規範に基づき、実行される]


[さすがに甲冑を纏う、とまではいかないが、
馬上の兵達は昔日の騎士を真似、銀の胸甲を纏う。
並ぶ輝きは陽光に反射して、まこときらびやかな光景ではあった]

(222) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 訓練は望むところ、だけど。
 此処では迷惑の方が大きいでしょうね。

[影響を与えかねない金属製の武器類、帝都に張り巡らされた通信網。
それらを眺め、淡々と述べ。]

 お手合わせの機会がありましたら。

[言い捨てるだけ言い捨て、背を向けるベネット頭を下げ。
イワノフ達について、自らも場内へと向かう。]

(223) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 …………ハッセ12師団長、息災なく

[回廊に佇んでいれば、人の姿は時折見かける。
 知らない姿も。知っている姿も。

 ……淡いモノクロームの姿。
 それを目に留め、挨拶と敬礼を一つ

 前線において、時に敵の勢力が強く
 進撃を阻害するために、来てもらうこともある
 狙撃手が集まった師団…の長の姿はよく知っていた。

 特にハッセは銃器を使わない。
 他の弓兵もよく鍛え上げられており
 こちらの作戦上ありがたくもあった。]

(224) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/20(Sun) 21時半頃


【人】 墓荒らし へクター

そんなものでしょうかね。

[形式ばったものが必要ないならという言葉に>>220に、まだ自分の酒臭さを気にするように鼻をひくつかせ肩をすくめた。
しかしそんな仕草も次の言葉を聞いて腕で組みへと変わる]

ははあ、なるほど。
そーゆーことですか。

[模擬戦だけなら部下でも十分だったろう。
しかし師団長が参加するようにと通達されていたその理由を察して頭をかく。
一瞬伏せた視線には、残念と思う気持ちがありありと表れていた]

己は面倒事は御免蒙りたいんですがね。
これもお勤めなら致し方なしってことでしょうか。

(225) 2011/03/20(Sun) 21時半頃

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