78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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ヒューに2人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ドロシーに4人が投票した。
フィリップに3人が投票した。
ドロシーは村人の手により処刑された。
オスカーに2人が投票した。
カトリーナに1人が投票した。
コリーンに1人が投票した。
フィリップに5人が投票した。
フィリップは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レティーシャ、ヒュー、ヴェラ、ケヴィン、カトリーナ、ペラジー、コリーンの7名。
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 01時頃
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………はは。あはは。
(0) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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あはははははっ!!
[暖かき素敵な腕が織り成す漆黒の霧が晴れたその場所に。 死女神の姿は、跡形も無く消え去っていた]
(1) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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そうだ――
共に、この世界に零ノ華《CALL ZERO》を咲かせるのだ。 オスカー。
『俺』と一緒に――!!
[快活な少年の声。天空要塞に佇み、 虚空《そら》を見上げ笑うのは、小柄な姿。
それは……]
(2) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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これで、もうお前を手放す事も無い――!!
[深き黎《くろ》の夢想《ヤスラカナユリカゴ》に囚われた少年の肉体と。 その総てを支配した、死女神《母》の恍惚と開かれた唇だった]
(3) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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く……そがァァァァァァァァァァァァ!!!!
[かわさず、飛雲の蹴り脚へと突き上げられてくる剣。 彼の表情は―……焦りの色で充満していく。 一瞬の迷い、しかし―
ガチャン
両腕で自分の右足を「引っこ抜いて」剣の突き上げを躱す。 着脱式になっているようだ―彼もまた機械体《サイボーグ》化してある。]
(4) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 01時頃
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俺の気は 決して 晴れない
[シャキィィン―……引き抜いた右脚の踵から刃が出てくる。 ケヴィンを見下ろす瞳は嫉妬《SHIT》に塗れている。 そう、まるで獣のような表情。何をしてでも勝ちたい、と。]
あたァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
[まるで棍棒でも扱うように右脚を抱えると、 ケヴィンの脳天目掛けて刃の右脚を降りおろした。]
(5) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[ミシ ミシミシミシミシミシ バリン!!
ああ、凶運《ナッシング》。ケヴィンの足元の石畳が もともと老朽化していたのか―砕け散った。 降りおろしはケヴィンの脳天に向かって。]
(6) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[黒の剣は、男の脚を斬ったのか、どうか。 それを確認する術は、男にはなかった。 男は飛雲の踵落としを全く避けなかったが、それを受けた上で飛雲を斬って殺れるのは、飛雲の踵落としが、人道的に真っ当な踵落としであった場合のみだったからだ。
そこに何が仕込まれていたのか、それを意識することもできない。 ただ、剣先は物にあたった感触はないのに、飛雲の脚が離れ。 それが己に向かって真っ直ぐと振り下ろされて、視界が、赤く染まる。]
(7) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[放った矢と、鋼鉄天女のJACKPOT《アオキシンエンヘノイザナイ》がクロスする。 思い切り矢を絞った反動でがくりと身体が倒れそうになる。 こらえようとして、息を吸い―ガスも、共に。]
――、がっ、はっ……
[刹那、ものすごい衝撃。 ガスで神経が揺らいだのと、弟からの強烈な蹴り。 文句を言う前に、開かれた空間の向こうへ押しやられてしまった。
矢は、当たったのだろうか。 彼女は、その因果《カナシミ》を癒すことが出来たのか。]
アタシは…救え《アイ》せたのかな…。 アイツ…なに考えて…
[最後に思ったのは、蹴りを入れた弟のこと。 まさか自分をかばっ犠牲になった…なんて。]
(8) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[嫌な音を立てて、足元が軋む。 男は巨漢だ。重さも、常人よりはあろう。そこに、飛雲の体重の乗った一撃。 大地は割れて、砕ける。 城の基礎の石塊に、身体を強かに打ち付けた。]
っ――――
[意識が白く明滅する。 頭が痺れ、体の動かなくなる感覚に、ごくりと息を飲んだ。]
(9) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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へ……へへへへ………。
[ケヴィンの脳天目掛けて、思い切り棍棒《メカニカルライト》を降りおろす。 確かな「手応え」を感じて、左脚で着地し右脚を嵌める。]
へへ……へ…どうよ?どうよどうよどうよ?? あァ?悔しいか??悔しいかァァ???悔しいかァァァ????
[挑発するように、ケヴィンに向かって左右の蹴りを連打する。 どういう状況になっていただろうか。 下品な笑い声と煽り文句を浴びせながら、連打を止めない。]
(10) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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ヒューは、ケヴィンが財布を持っていれば、それを奪い取ろうとするだろう。
2012/02/13(Mon) 01時頃
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――、か、は。
[咳き込んで、また意識がぶれる…闇の中で上も下もわからない。 眠い。とても、眠い。
喘ぐように手を伸ばし、指先に触れた何か… 棒のようなものをぎゅっと掴んで、そこで、ぷつんと意識は途切れた。]
(11) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[蹴りには、されるがまま。 脳天から斬られ、強か打ち付けた身体は"ケヴィン"の意志ではもう動かない。
笑い声と煽りに反論する唇も開かない。 財布を抜き取られそうになっても、それを止める指先すら、動きそうになかった。
代わりに、徐々に、徐々に。 動かない身体を、黒い煙のような闇が、うっすらと、しかしじわじわと確実に纏い始める。]
(12) 2012/02/13(Mon) 01時半頃
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へへ、これは戦利品として―
[ほくほく顔で抜き出した財布を懐にしまい込む。 げひげひと品のない笑いをあげながらケヴィンに目をやると]
―…………あァ?
[ケヴィンの身体を徐々に黒い闇が覆っていく。 これは何だ―……飛雲の背中に冷たい汗が流れる。]
(13) 2012/02/13(Mon) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 01時半頃
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[黒いそれは、男の剣に対峙したことのあるものなら分かるやもしれぬ。 全く"気"を同じくするものであることに。
どっぷりと黒い禍気に男の体が包まれたあと、ずるり、とそれは起き上がった。]
『は――何だよ、コレ』
[真っ黒に染まった身体。口をついた音は、男の低音ではない。 刺青から何度も聞いていただろう、あの陽気な黒龍の。]
(14) 2012/02/13(Mon) 01時半頃
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『飛雲、逃げなさい』『ああ、おまえ…やってしまったな』 『ああ、何ということをしてしまったんだ』 『ああ、それはいけないいけないんだ』
[飛雲の周囲に黒い塊が四つ浮かんで、口々に責める。 彼自身はといえば、ケヴィンに起こったことに目を見開くだけ。]
『『『『お早う、龍《ナシート ラハ バスティ ガッタ ノヴァーク ヴェルンブローム》』』』』
[四凶《マールフィクス》たちがそう告げる。]
(15) 2012/02/13(Mon) 01時半頃
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ヒューは、汗を垂らしながら、目を白黒させている。
2012/02/13(Mon) 01時半頃
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ケヴィン様!
[中庭の石畳に打ち付けられた巨体。 頭部に容赦なく振り下ろされる攻撃に、思わず目を背けた。 恐々と、目を開けて見れば、石畳の割れ目を伝い、赤が広がる。
手当てを、と駆け出しそうになった足を止めたのは、拡がってゆく黒い闇。]
(16) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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[身体が動く。 手を握り締めることも、口を開くことも、大地を踏みしめることも出来る。 何度夢に見たか分からない。自分の意思で肉体が動く感覚。 けれど。 この身体は己《龍》のものではない。ぴきぴきぴきりと全身を鱗で覆いはじめているが、この2mに足りぬほどの身体は、明らかに宿主の。]
『旦那! おい、旦那ァ!! どうなってんだよォ、これ! どういうことなんだよォ!!!』
[応答はない。そもそもただ喋るだけで意思の疎通ができるのか、それすらも定かではない。なんたって、この体を己が使うのは、これがはじめてなのだ。]
『おはよう、じゃねェよ犬ッコロども! 旦那は、旦那はどうなってんだよォ!』
(17) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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[欠けている。 明らかに欠けている。 その欠けたものとは何だったのか。
同じ重魂《デュアル》たるカトリーナと比べても、明らかに相違する点は。]
(18) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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『ああ、貴様は所謂重魂《デュアル》だろう』 『ああ、貴様がその身体を使うということは』 『ああ、羨ましい羨ましい』 『ああ、「死んだ」のかもな』
(19) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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『『『『ああ、凶運《ナッシング》だったな』』』』
(20) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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[過去の話になる。 男はある魔術師から依頼を受け、黒龍を倒し、魂を封ずるように命じられた。 その依頼通りに黒龍は男の手によって倒され、そして封印されるべき魂は、複雑怪奇な呪句の誤りにより、魂だけが男の体内に縛り付けられた。
つまり。 黒龍《ナシート》には、解放された後に還るべき己の身体がとうの昔に失われていたことになる。]
(21) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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[鳳凰《アリィ》は。 その姿見せることこそ稀なれど、己自身の身体を持っている。 故に、転じることも叶う。
だが、龍《ナシート》は。 肉体を一つとして持たぬ。宿主の身体にそれこそ寄生していただけだ。 故に、宿主が肉体を手放して《死んで》はじめて、動かすべき肉体を手に入れたのだ。]
(22) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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『飛雲、寝た子を起こすなんて』 『ああ、だから貴様は「子ども」なんだよ』 『ああ、後先考えずに―……恥ずかしい』 『ああ、しかも宿主をあんな「卑怯な手」で』
[口々に飛雲を責める。確かにケヴィンに喰らわせたのは 決して「まっとうな」一撃であったとは言いにくい。 拳法家を名乗る割にあまりに「卑怯な」一撃だった。]
(23) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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『何が、何が羨ましいってんだよォ!! 畜生!! 死なねェ!! 旦那は死んでなんかねェェ!!!』
[ウルヴェレアが崩壊であるならば。 人間がウルヴェレアを迎えるというのはどういうことであるのか。今己の力の解放を感じ、そしてそれが何を意味するのか。 分かる。分かってしまう。認めたくない幼稚さが、喉を裂いて叫びとして溢れる。
身体の中の魂がひとつになった。 吠えたけるような叫びと共に、男の背の肉は突き破られる。 ああ、あれほど待ち望んだ。 天を駆けられるだけの大きな龍翼が、背に広々と開いた。]
(24) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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『ああ、こちらも現実《リアル》を認められぬ「子ども」か』 『ああ、それでもまだ飛雲では勝てぬ』 『ああ、飛雲よ早く尻尾を巻いてお逃げなさい』 『ああ、宿主がこんなボンクラでなければ』
『『『『羨ましい、自分の脚で大地を踏めるなんて』』』』
(25) 2012/02/13(Mon) 02時頃
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