48 追試と戦う村
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ポーチュラカに2人が投票した。
アイリスに1人が投票した。
ヴェラに1人が投票した。
ポーチュラカは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リンダが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
――――こうして、長かった追試が、ようやく終わりを告げました。
残り少ない春休み、悔いのないように満喫してくださいね。
進級おめでとう!**
(#0) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
アイリスは、ピッパをぎゅうううっと抱きしめた。お疲れさまー。
neige 2011/04/11(Mon) 23時半頃
ピッパは、アイリスをむぎゅうした。こちらこそお疲れ様! おおきにやよー!
takicchi 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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―教室― [中学校の頃からの親友リンダ。 いつだって、自分は頭が良く、冷静で、優しい彼女に憧れていた。
駆け寄ろうとして>>6:101、案の定躓いて、その勢いのままリンダの細い身体を思いっきり抱きしめる]
ごめんね、ごめん、ね……
[謝る声は震え、瞳に涙が溜まり始める]
私が、頼りないから……ずっと、ずっと、力になれなくて、……ごめんね。
[いつだって自分は聞いてもらうばかり。助けてもらってばかりで、甘えてばかりだった。 リンダが悩んでいることに気付いていても、言いたくないならと聞けなかった。 それが悔やまれてならない。抱きしめる腕に力を込める]
(0) neige 2011/04/12(Tue) 23時頃
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いつもね、いつも……本当にありがとう。 リンダはね、私にとって、大好きで……大切で……自慢の友達なの。 だから………だからね……―――
[ぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。 リンダがいなかったら、自分は色んなことに落ち込んだままだったかもしれない。 迷惑をかけて、離れて行く友人だっていた。そんな中で、変わらないリンダの存在にいつも救われていた。 少しの沈黙の後、抱きしめていた腕を解いて身体を離し、リンダをじっと見つめる]
私もリンダの力に、なりたい。 私もっと頑張るから……。 リンダが1人で辛い想いしなくていいように、頑張るからっ。
だから、ね。だから……―――まだ、友達でいていい?
[不安げに首を傾げて問いかけた言葉。リンダがどう答えてくれたのかは分からない。 もう一度ぎゅうっと抱きしめた後、ゆっくりと離れた**]
(1) neige 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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―補習・それから― [補習が始まった日には賑やかな声が響いていた教室も、今では閑散としている。 昨日までは特進クラスの2人の大切な友人達がいたが、その2人も補習に合格した。
自宅から持ってきた化学の参考書を捲りながら、問題集にシャーペンを走らせる。 既に解いているのは補習の世界史でもなければ、補習の課題プリントでもない。 さらさらと自習用の化学の問題集の解答欄を埋めて行く]
………
[静寂が教室内を満たし、シャーペンをノックする音ですら大きくカチカチと響く。 困ったなぁと内心でぼやく。2人きりで何度となく会話をしているし、いつの間にか一緒に帰ることが日課にすらなっている。 それに今2人の関係は恋人。意識することではないはずなのに、どうしたって意識してしまう。 他の人がいればいつも通り振舞えるのに、意識するからか話しかける言葉が見つからない。
視線でも向ければ、気付いて貰えそうなものだけど、視線はあくまでも参考書に落としたまま。 それに、今は勉強中。邪魔になるわけにもいかないから、大人しくしておく。
好きな人と2人でいられる今も幸せだからそれだけでいいかなと思い直す]
(2) neige 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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―補習・それから―
あ………!
[ふと、窓の外に視線を送れば、桜の花びらが舞いあがるのが見える。 思わず小さく上げた声は静かな教室にはわりと響いたか。
皆とのお花見の約束。補習が終わらない限りは叶えられない。 桜が散ってしまっては元も子もない。 春休みがないのは別に構わないけれど、そろそろ皆に会いたいなぁとは思う。
未だ散る季節ではないと思いたいけれど、できれば満開の桜を皆と一緒に見たい。
今日くらいには補習が終わるといいなとそんなことを思って、小さく笑んだ**]
(3) neige 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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―数日後―
[追試終了のメールが届き、全員が無事追試をクリアしたことを知る。それは、ちょうど桜が満開になる頃]
よっしゃー! 追試終了祝いのお花見やで!
[華やいだ声を上げて、うきうきと追試仲間にメールを送る]
『追試終了記念☆宴会のお知らせ
追試終了おめでとー!ってことで宴会やで! 明日河原の桜並木に集合! 料理に自信のある者はお弁当! ない者は飲み物持参のこと! お菓子はうちにお任せあれー!!』
[テンションの高いメールを作成すると、一斉に送信。 フィリップとヴェラのアドレスは知っていたのかいなかったのか。 アドレス帳に登録されていなければ、リンダとアイリスへのメールに、それぞれ伝言を頼む一文が追加されただろう]
(4) takicchi 2011/04/13(Wed) 00時半頃
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―補習― [気が付いたら2人しか残っていなかった。 同じように全科目落ちていた仲間もいつの間にか合格していた。横にいるのは初めて好きになった人。]
なぁ…
[一声かけると横で勉強をしている彼女が振り向く。無言で静かに顔を近づけ、そっと唇を重ねた。 二人きりなら良いかと思ってはみたが、やはり恥ずかしい。]
大好きだ。
[何回言っても言い足りない。伝わってはいるだろうと思っているが、それでも伝えたい言葉。]
(5) BAlliance 2011/04/13(Wed) 23時半頃
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[視線を外に向ければ桜が美しく咲いている。 空いている窓から一片の花びらが舞い込んできた。
花見の話も出ていたな。とふと思い出し、皆の顔を思い出す。
本腰を入れようと顔つきが真剣になる。今ではここまで伸ばしてしまったのは、少しでも好きな人と一緒にいたいから、無意識にしてしまっていたのではと思ってしまう。
これからは共に時を過ごす。歓喜、悲しみ、怒り、様々なことがおきるだろうが、きっと二人なら乗り越えていけるだろう。**]
(6) BAlliance 2011/04/13(Wed) 23時半頃
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―数日後―
[ピッパからのメールが来た時、丁度アイリスと一緒にいた。ピッパとは随分と二人で話していたはずなのにアドレスは知らなかった。
指定されて河原の桜は綺麗に咲いており、風に吹かれて花びらが舞っていた。絶好の花火日和だ。]
ここのはずだよな…?
[まだ誰も来ていないことに少し不安になり、横にいるアイリスに確認をした。一緒に来た二人の手はしっかりと繋がれている。]
企画しておいて、企画者がまだいないっていうのはどうなんだろうか… まぁピッパらしいがな。
[明確な場所も時間も指定されていない花見誘いのメール。二人で笑ってしまった。返信には参加の旨と、場所や時間を促すメールをした。
誰か来る気配はまだない。誰か来るまではしばらく手を繋いだまま、二人で待っていようと腰を落とした。]
(7) BAlliance 2011/04/14(Thu) 00時半頃
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― 数日後 ―
[黒塗りの車が河原沿いの舗装道を静かに走っている。 後部座席にはうとうととうたた寝をしている...がいて、隣にはお重を膝に乗せたメイドが車窓から桜を眺めている]
「御嬢様、そろそろ到着で御座いますよ。御起き下さいませ」
むにゃむにゃ… ちょっとそこの人形使い[[role]]なにをしているの… きいたでしょうプリシラ[[who]]がいるのよ… はやくみつけてしょけーなさい…
「起きろ、こら」
[ゲシゲシ]
はぅっ!
(8) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 00時半頃
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―数日後―
[自転車の荷台には、畳んだブルーシートをくくりつけた。巨大なブルーシートは、10人以上座ってもきっと大丈夫のはずだ。 前籠には、おやつが満載。ジャンクなおやつ、お花見らしく三色団子、評判の良かったチーズケーキ。乗ってみると非常にバランスの悪い自転車になっていた]
うっ……ちょっと、こけてしまいそうやけど。 おやつ係やからな! そんなわけにはいかん! よし行くでー!
[張り切って自宅を出発。河原を目指す]
(9) takicchi 2011/04/14(Thu) 00時半頃
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ポーチュラカは、ピッパの自転車を見つければ、クラクションを鳴らして横付け。
Elizabeth 2011/04/14(Thu) 00時半頃
ピッパは、クラクションの音にびっくり。自転車に乗ったまま11:ひっくり返る。2:持ちこたえた!
takicchi 2011/04/14(Thu) 01時頃
ポーチュラカは、ピッパの自転車が倒れそうになれば、トランクが開き、そこから人影が
Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時頃
ポーチュラカは、ピッパの自転車のバランスをワイヤーで支える黒子「余所見運転は危険ですぞ。ピッパ様」
Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時頃
ピッパは、と、トランク!? 事態が把握できずに呆然。
takicchi 2011/04/14(Thu) 01時頃
ピッパは、「余所見とちゃいます! クラクションの音にびっくりしたんですー!」と反論しつつも、「おおきに……」
takicchi 2011/04/14(Thu) 01時頃
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― 花見会場へ至る道 ―
あの、そこのピッ…ピッ…ピッツァ様っぽい御方、 補習という戦場を駆け抜けた戦友が集まる、 祝勝会へ向かうにはこちらの道で宜しいでしょうか?
[トランクから顔を覗かせる執事長黒子に驚くピッパの横で ...は車の窓を開けると、頭にこぶをこさえつつ彼女に尋ねた]
(10) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時頃
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あ、ポーチュラカ! しばらくやで!
[ワイヤーに支えられ、倒れずに済んだものの、動悸はなかなか収まらない。 窓を開けて顔を覗かせるポーチュラカに挨拶をしたものの]
……ポーチュラカ、もううちの名前忘れてしもたん? 確かに、追試終了祝いのお花見会場はこの先やけど。 その戦友の名前を忘れてしまうやなんて、薄情やん。
[ちょっぴり口をへの字に曲げた]
(11) takicchi 2011/04/14(Thu) 01時頃
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ふふ、御免遊ばせ。ピッパ様。 幾日ぶりでしょうか……時の流れというのは残酷ですわね。 まさかあのピッパ様が夜逃げをなさることになっているとは……。
[白いレースのハンカチで目元を押さえる]
大丈夫ですわ! わたくしが知ったからには必ずやピッパ様をキシコとの国境へまで……
「あの差し出がましいのですが、御嬢様のような能無しが言うと、冗談に聞こえませんのでお止めになった方が……」
[本当に差し出がましいメイドが口ぞえ]
あら。 うふふ、それってわたくしが演技派になれたということで宜しくて?
[「お前がそう思うんならそうなんだろ、お前ん中ではな」という眼差しで...に頷いたメイドだった]
(12) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時半頃
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夜逃げ!?
[ポーチュラカの口から漏れた物騒な言葉に目を剥いた]
誰が!? うちが!? んなあほな!! これはお花見の用意やで!? 夜逃げとちゃうで!? そもそも、今は夜とちゃうで!!
[突っ込むところはそこなのか]
(13) takicchi 2011/04/14(Thu) 01時半頃
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そうでしたの。 そのような大荷物でしたら、車で行けば宜しいのに……。 てっきり差し押さえでもされたか、空車を出して借金取りに追わせているのかと……。
「御嬢様の妄言はもういいですから、あまり運転しているピッパ様の邪魔をなさらぬよう。あれ(執事長)が腰の辺りをプルプルさせておりますので」
[そんな会話をしつつ、会場まで併走]
(14) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 01時半頃
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この程度の荷物、ちゃりんこで問題あらへん! ……ちょーっとアクシデントに見舞われたけどな。
[ぷるぷるしてる執事長さんをちょっと申し訳なさそうに見た]
差し押さえられて逃げ出した時の荷物がおかしだけ、言うんも緊張感に欠けるなあ。 うち、いくらなんでもそこまで食い意地張ってへんで?
[そんなことを言いつつ、会場へ]
(15) takicchi 2011/04/14(Thu) 01時半頃
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― 花見会場 ―
まぁ、心地よい風。 アントニオ小猪木……ではなくて乱一世ですわね。
「春一番ですわ、御嬢様」
[車を止め、徒歩で皆が揃っている場所までメイドを従えつつ歩く...。 ペラペラの白いワンピースを豪気に春風にはためかせながら、ツバの長い帽子を手で押さえつつ傾斜を下りる中、ピッパにそう声をかけた]
この場所はピッパ様が? 何でも花見にはシンニュウシャインが前もって、 陣取りを済ませておかないといけないしきたりがあるとかお聞きしましたが……
(16) Elizabeth 2011/04/14(Thu) 02時頃
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―花見会場―
うん、ここやここ。 あ、ヴェラとアイリスがもう来とる。おーい!!
[先に来ていた人影に、ぶんぶんと手を振りながら、ポーチュラカの少し前を歩く]
うん、うちが下見しといた。 ……って、うち、新入社員やないよ? 追試が先に終わったからな、春休みを堪能するために、下調べしといただけやで!?
(17) takicchi 2011/04/14(Thu) 02時頃
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―補習― [化学の問題を解く手が止まった時に、声をかけられる。 沈黙に耐えかねていたので、顔を上げて、ヴェラを見つめる。 分からない問題でもあっただろうかと首を傾げようとする前に、近付く顔。二度瞬いて、意味を理解すると、ぎゅっと瞳を瞑る。 緊張でシャーペンを握っている手に力が込められてしまう。
唇が重なるまでの時間がどれほどだったか。既に冷静ではない頭ではよく分からない。忙しない鼓動が、重なった瞬間大きく高鳴る。 やがてゆっくりと離れて行く顔。おそるおそる瞳を開いて、ヴェラを見つめる]
…………あの、――――
[気の利いた言葉1つ出て来ない。真っ赤に染まった顔で、困ったように眉を下げる。 続く言葉を聞いて、考え込むように俯く。ネガティブになる暇すらないほど彼は自分の気持ちを伝えてくれる]
私も…………大好き。
[俯いたまま小さく告げた言葉。未だ視線を合わせて伝えるのは恥ずかしくてできない。 上手くできないことの方が今は多い。それでも、一歩、また一歩。 人よりは少し遅いペースだけど、の恋愛を大切にしていきたいと思う。 しばらくの間の後、意を決して顔を上げる。ヴェラを見つめて、幸せそうに微笑んだ**]
(18) neige 2011/04/14(Thu) 13時半頃
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―数日後― [共にくることになったお花見。 いつの間にか二人でいる時には手を繋ぐことが普通となっていた。 その方が自分がドジを起こし難いこともあるし、起こしたとしてもヴェラが守ってくれる。 生傷が減った自分の膝小僧。だから、今日は迷った末に膝丈のスカートできた]
……んー。多分この辺だと思うけど。
[ヴェラの言葉に小さく首を傾げる。時間が入っていないために、少し早く来すぎただろうか]
きっと皆来ると思うから、座って待っていたらいいんじゃないかな。 ほら、桜綺麗だし。
[手頃な場所に座って、桜を指差してにこっと微笑む。
やがてピッパやポーチュラカ、他の面々がやってくれば、嬉しそうに手を振り返した**]
(19) neige 2011/04/14(Thu) 13時半頃
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『本当に?』
[問われ>>6:93、視界が黒く染まる感覚を覚えた]
(20) camellia 2011/04/14(Thu) 19時頃
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[裏切られたような気分だった。 確かに特進の教室において、ポーチュラカは遠い存在だった。仲良くするどころか、まともに話をした記憶だってあまりない。こと彼女に関してリンダが持つ情報量は、彼女から遠いクラスの男子とさほど変わらない]
………でも、
[ポーチュラカの言葉を否定するように唸る]
(21) camellia 2011/04/14(Thu) 19時頃
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[思い出す。 体操服や象牙の書を借りたこと。紙飛行機を巡って盛り上がったこと。校内でプリントを探したり、一緒におやつに舌鼓を打ったり。 この補習を通して、友達になったつもりだった。
少なくとも自分は。 自分だけは。
友達が出来たのだと、喜んでいたのに。]
(22) camellia 2011/04/14(Thu) 19時頃
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[がくがくと身体を震わせて]
わたし、は……。
[『だって』、
の形に口が動いたけれど、すぐにはっとなって噤む。 その言葉だけは、口にしないことを決めていた。 みっともないから。]
(23) camellia 2011/04/14(Thu) 19時頃
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[流れ出さない言葉の代わりに 堰を切ったように流れ出したのは涙]
わたしは………!
[手で顔を覆うけれど嗚咽は止まらず、 ただ。指の間から、ポーチュラカの顔を見た*]
(24) camellia 2011/04/14(Thu) 19時頃
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