181 巫蠱ノ匣
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スージーに5人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
スージーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クリスマス、ミルフィ、エリアス、ノックスの4名。
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……ッ、あ、
[>>5:25打ち込まれた銃弾。その銃声は聞こえても、その弾丸や方向を目で捉える事は出来ず。
撃ちこまれた銃弾は一発は右腕を掠める程度だったものの、もう一発は足――ふくらはぎの部分を貫いて、がくり、と体勢を崩して前にのめりになりながらも倒れるのを必死に堪える。]
…ッは、皆死にかけ? ――…僕は、まだ生憎まだ全然ッ、動ける……!
皆殺してッ…、干からびる迄血を貪ってやるよ…! ……そして、僕は生き延びるんだ…!
(―――『死に損ねめ、あの時死んでおけば良かったのに)
[ ふと、頭にいつか。昔に受けた罵倒が響いて来る。掻き消そうとしても、蠅の羽音のように五月蠅くて。ギリ、と誰も居ない虚空を睨みつけた。あの、冬の事故の日のように。
眩むようなアカと意識に翻弄されながらも、フラついて上手くのバランスの取れない足を無理矢理立たせながら、デイパックからまた矢を探るが、先程以上に上手くセット出来ないのがもどかしく。]
(0) 2014/06/28(Sat) 10時半頃
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ぁは……、キレーな目の色。 そっちのが、 アンタに似合ってんじゃない?
[>>5:23こちらを睨む瞳はいつも見ていた色とは違い、 不思議と昴の髪色とマッチしている。 滲む視界でも分かる、 血の色とはまた別の真紅にくすくすと笑い出す辺り、 自分も気が違ったか。]
知りたい?だぁめ。 まだ、教えて、あげない。
[指先は血で滑り、少し力を込めただけでも肩から血が噴出す。 そんな中でボタンのカバーを外そうとするのは至難の業で、 爪を引っ掛ける事は出来ても、まだ、開かない。
後はボタンを押すだけなのに。 焦りを押し殺しながら、口元には余裕の笑みを浮かべる。]
(1) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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い゛、 あっ……!
[>>5:24放たれた矢は、 しゃがみこんでいた女の太ももを貫く。 身体中が熱い。痛いなんてモンじゃない。 死んで行った皆も、こんなに苦しかったのだろうか。 そんな考えを吹き飛ばすように、 痛みに俯いていた顔を、ゆっくりと上げて。]
どこ、狙ってんのよ……アタシの心臓は、ココ、よ?
[銃を持つ右手で、トンと一度己の胸を叩いてみせる。 視力の低下した彼の瞳では、 その位置さえ正確にわからなかっただろうけれど。
そんな中で聞こえてくる二つの銃声>>5:25は、 自分に向けられたものではなく。 避けることは最早難しいのだから、 心の内で、ほっと安堵の息をつく。]
(2) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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二人とも……、ゴキブリ並みに、しぶとい……。 [例えはよろしくないが、 二人ともあれだけ怪我をしているのに、まだ生きている。 しぶといのは確かで、舌打ちも漏らしたくなるものだ。]
………… これ、何か……知りたいん、だっけ。
[【機会】をちらりと見せてから、再び手元へ戻す。 画面に映っている人物は白髪の彼であったが、 小さめの画面に映った画像を、見れるかどうか。
あと少し。あと少し時間を稼げれば、カバーも開けそうだ。 血塗れた指先は変わらずカバーを外そうと動き続ける。]
アンタ達も、 見ていた――はず、よ? アタシたち、と、ずっと一緒に在る、 モノ。
[明確な答えを告げることは無い。 謎かけのような言葉に、彼らは反応を示したか。]
(3) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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そう? そろそろあんたも、無理してるように、見えるけどね
[肩で息をしながら男の方を向く。倒れそうなのを必死にとどめてるその姿を見て、まだやれると言われてもなかなかに信用し難い。]
・・・はっ、ゴキブリ、か この醜い今の姿になら、お似合いの言葉かもねェ
[くすくす、と笑いながら。残る2発の銃弾をどうしようか、考えて。
女の勿体ぶった言葉>>3にもどかしさを感じながら、銃口を向ける。安全装置を、ゆっくり外した。]
(4) 2014/06/28(Sat) 18時半頃
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――…ハッ、そろそろ、君も気が触れて来たんじゃないの? ……勿体ぶらずに、さっさと、言ってしまえよ。
[ 心臓の位置も、遠巻きに見た端末の画面も。 幾ら、目を細めようとただ視界はピントの定まらない世界が広がるばかりで見える事は無い。くすくすと笑う水嶋の笑い声が耳につきながらも――、戦闘を楽しむでなく。]
……無理なんか、してる訳ないだろ…! 虫けらと同じにしないで、くれる?
[実際自分が危機に追い込まれれば、余裕は残らず、残るのは苛立ちのみで。無い余裕は痛みを抑えつける事も出来ず、ふらり、と後退して壁に背を凭れかけさせた儘。]
……はッ、絶対に、お前ら二人だけでも殺してやる…!
[ 苦痛に歪みそうな顔を無理矢理口角を上げて微笑めば、勿論歪になり。それでも歪む顔を見られたくなかった。滑る手がもどかしくなりながらも、意識をボウガンへと向けて、漸く矢をセット出来た所で顔を上げた。]
(5) 2014/06/28(Sat) 19時半頃
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『 アー、お取り込み中申し訳ないンですケド…… 』
[響く女の声は、それまでのものとは違い、明確に、彼らに向かって発せられていた。 スピーカーを通じてその声は【匣】全体へと届けられるものの、会話をするような調子で女は言葉を紡ぐ。]
『 先ほど、【駒江次郎】サンと、【上嶋灯火】サンがお亡くなりになってェ……残りが、そちらのお三方のみなんですよネ 』
[まぁそういうことなんでぇ、と、スクリーンの中の女は頬をかく。]
『 えーっと、皆様!最後まで、良いゲームを! 』
[そして、ぷつん、という音と共に、女はスクリーンから消えた。]
(6) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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昴クン、化けの皮が……ボロッボロ。
[>>5ふふ、と笑う。 余裕が無くなれば、その分手元は狂ってくる筈。 流石にこれ以上、自分の身体に風穴を開けたくはない。]
いいじゃない、ゴキブリ。 地球が滅んで、最後まで残る生命体……らしいわよ?
[実際どうなのかまでは知らないけど。適当だ。 ね、と同意を求めるように こちらへ銃口を向ける来栖>>4にも笑いかけてみる。]
(7) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[>>6と、同時に。モニターから響く声。 明らかにこちらに向けられた言葉ではあるが、 流石に真面目に耳を貸している余裕は無い。
二人が意識をそちらに向けるようならば、 不意打ちのつもりで銃弾を撃ちこもうかと思うが、 この状況で気が逸れる者が居たかどうか。]
あい、た……!
[カタン、カバーが開いた音。 あと少し。もう少し。ボタンを、押せば。]
(8) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[赤の溢れる左腕を、ボタンへと伸ばす。 たったそれだけの行為なのに。 気の遠くなるような時間が、かかったような、気がする。
女がボタンを押すのが先か。 はたまた、止めを刺されるのが先か――。]
(9) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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・・・くっ、ふふっ、 最後まで気高くあろうとしてるんだねェ
[男の言葉に笑いながら。 しぶとく生き残る生命体。いいじゃ無いか。 ゴキブリは嫌いだが、その生命力には敬意を払いたいほどだ。
女に向けていた銃口。ぶれる焦点をどうにか合わせて。 女の頭を狙って、引き金を────引いた。]
────バァン!
[やけに音が大きく聞こえた。そして弾道が見える位、ゆっくりと、時が過ぎて行くように感じられた。
女は【機会】を弄んでいた>>9が、彼女がボタンを押すのが先か、それとも。
向かった銃弾が、狙い通りに彼女に当たれば良いのだが。]
(10) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 23時頃
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[「じゃ、また明日!」
ふと脳裏に過ぎったのは、あの子が死ぬ直前の言葉。 満面の笑みを浮かべてぶんぶんと手を振る彼女に、 自分もまた笑みを浮かべて、手を振り替えした。]
アンタには、会えないだろ、なぁ…………。
[>>10此方へ向けられる銃に、ため息をひとつ。 自分が死んだところで、彼女と同じところには逝けやしない。
なんとなく。なんとなくだけれど。 例えば、死期を悟った猫が飼い主の前から姿を消すように。 女もまた、己の死期を悟る。]
(11) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[銃声が遠くに聞こえる。 放たれた鉛玉は額に吸い寄せられるかのように。]
これが報い、なのかな。
[一時期は不良と呼ばれていた自分を見捨てず、 更には仕送りまでしてくれていた両親。 馬鹿、と自分を叱り飛ばしてくれた姉。 一緒にバカできる友人達に、仲良くしてたアパートの皆。
「急に、バイクが突っ込んできて……っ」
あの時全てを話していれば、 こんなことにもならなかったのだろうか。]
(12) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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…化けの皮?そんなモノ、もう、要らないだろ。 ――…生憎誇りを失ったら、死んだと同じだと思うんでね
[ くつり、と血と共に流れる嫌な汗を感じながらも笑う。アナウンスにはもう払う注意も無く。>>10水嶋に男が銃を向けた瞬間に、ボウガンをその左よりの中央。出来るだけ、心臓の位置を狙い――、矢を放つ。矢を回収しにいく気力も、細かなセッティングをする余裕ももう無く。
体力のリミット的に残り一本の矢が限界そうで、確認せずに手に取ると共に、ふらりと不意に足の力が抜けてへたり込みながらも、矢をセットしようと手を伸ばし、番える。
けれど、最後。標的を定める前に、ボタンを押されるが早いか、銃弾が彼女の額を貫くのが早いか。]
(13) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[ 額に、赤の大輪が咲く。 ]
一足、お先に。
[ばいばい。 女は最後まで、冷静で在った。 このゲームを楽しんでいるヤツへの、唯一の抵抗。
生きるためなら醜くもなってやろう。 でも、醜い感情を撒き散らして死ぬのは絶対に嫌だ。 せめて死ぬときだけは潔く在りたい――と。]
(14) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[二人に微笑んだ女の身体は、 背にもたれていた扉を伝って、倒れる。
瞳は閉じられ、二度と開くことは無い。 たとえ矢>>13を放たれ、命中したとしても。 ただ、真っ赤な液体が流れ出るのみ。]
[手の中の【機会】。それは終ぞ役目を果たす事無く。 謎かけの答えを得ることが出来るのはきっと、 生き残ったひとりだけ*]
(15) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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― 眠りにつく中で、彼女はかつてを振り返る ―
[不良になった理由なんて、思い出せない。 本当に些細なことで、反抗期盛りだったのもあるだろう。 とにかくアタシは、高校時代を喧嘩して過ごした。
母親に対しては「ババア」なんて事も言ったし、 父親に頬を叩かれるような事もした。 学校に行っても普通の子達は自分を避けるし、 友達と言ったら、同じ不良の子達くらいだった。
そんな事が続いて、3年生になった頃。 アタシに熱心に話しかけてくるヤツが居た。]
「こんにちは!その髪、地毛?」
[地毛じゃねーよアホか。 当時金髪に髪を染めていたアタシは、 そう返したような気がする。]
(16) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[どんだけ迷惑がっても、アイツは話しかけてきた。 脅したことだってあった。
それでもアイツは]
「大丈夫!だってルイちゃんは私を殴った事ないじゃない。」
[笑いながら、そんな事を言うのだ。 今考えても、アイツはバカだと思う。 まあテストの点数も低かったから、本物のバカだったんだろう。
いつしかアタシの隣にアイツがいて、 アイツの隣にはアタシが居るようになった。 同時に喧嘩する事も減ったし、次第に学校もサボらなくなった。]
(17) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[あの時もアタシの隣にはアイツが居て。 アタシが道路を渡ろうとした時だった。]
「ルイちゃん!!」
[何が起こったのかわからなかった。 突然横断歩道の向こう側へ突き飛ばされて、 次の瞬間には、アイツが宙を舞っていた。
アイツを撥ねるバイクはどこか見覚えがあって、 体勢を整えた後何処かへと走り去っていく。]
(18) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[即座に理解した。狙われてたのはアタシだ。 撥ねられる『予定』だったのは、アタシだ。
恨まれるような事もした。 お礼参りをされるような事もした。
――その結果が、これだ。]
(19) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[アイツが死んだのは、アタシのせいだ。 アタシが居なければ死ぬことは無かっただろう。
誰にも話すことの出来なかった罪。 ずっとアイツに謝り続けながら、 自分のために嘘を吐きつづけた。
だから、これは報いだ。 嘘を吐き続け、責任から逃れ続けてきた、アタシへの**]
(20) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[女が【機会】を使用するよりも先に、銃弾が女の額を撃ち抜く方が早かった>>15。
ぽつり、一言言葉を残し、彼女はその瞳を閉じた。 それが開かれることは、もう無いのだろう。
そして、女の方を向いていた・・・は、必然的に男の方に無防備な姿を晒してしまう。こちらの心臓を狙われているとも気がつかずに>>13。]
(21) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[そして、その矢は────]
・・・・・・っあ、
[真っ直ぐに、体の中心やや左寄り、 人間の急所、心臓を射抜いていた。]
(22) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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は、はは・・・・・・ 負けたよ、あんたの勝ち・・・だ・・・・・・
[力の入らなくなった身体。膝から崩れ落ちる。 ふらり、傾く身体。最後の足掻きに、銃を撃ち込もうとするが──
その力の入らない手では、引き金を引くことはおろか、安全装置を外すことすらできなかった。]
(23) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[地面に横たわる体。暗くなる視界。 身体が芯から冷えて行く感覚がした。]
(ああ、これで自分は、もう、)
[今までの行いの報いが、ようやく来たのだろう。 これから行く先は苦に満ちた世界だろう。
2度と、家族や友人、恋人にも会えないような、そんな世界。 でも、・・・にとってはそれが当然だと思えた。
それだけ、許されない行為を犯して来たのだから。]
(例え輪廻転生しても、その罰を、その罪を、忘るることなく、)
[一先ず、この世界の、自分の生を、終える。]
(24) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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・・・生・・・ん・・・め、で・・・・・・と・・・
[掠れた声で呟き、・・・は、目を閉じた**]
(25) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 01時頃
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……ッ、はは……!
やっぱり偽善者なんか、死んで然るべき、だ。 最後は、やはり僕のような存在が―――。
[ 力無く笑い、かたん、とボウガンを床に転がす。 生憎、もう一歩も動けそうになかった。壁に背を預ければ、ずるり、と床へと崩れ落ち。暈された視界は、白と赤。
最初に、『上嶋光希』と云う存在が死んだあの、雪の日。 また、同じ様に、『九条昴』という存在も、死ぬのだろうか。 ]
……冗談じゃ、ない…。 [ 折角生き延びて、また死ぬのは真っ平で。 それでも、眼前の床に染みた、ぽつりぽつり、と点在するアカの血溜まりは美味しそうに映るも、急速に色を失い、灰色にすら見える。物欲しそうに血を焦がれる、喉の渇きは既に無く。]
(26) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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