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掃除夫 ラルフ は 店番 ソフィア に投票した。(ランダム投票)
歌い手 コリーン は 掃除夫 ラルフ に投票した。
薬屋 サイラス は 掃除夫 ラルフ に投票した。
双生児 オスカー は 掃除夫 ラルフ に投票した。
墓堀 ギリアン は 掃除夫 ラルフ に投票した。
飾り職 ミッシェル は 掃除夫 ラルフ に投票した。
良家の娘 グロリア は 掃除夫 ラルフ に投票した。
流浪者 ペラジー は 掃除夫 ラルフ に投票した。
奏者 セシル は 掃除夫 ラルフ に投票した。
漂白工 ピッパ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
受付 アイリス は 掃除夫 ラルフ に投票した。
店番 ソフィア は 掃除夫 ラルフ に投票した。
掃除夫 ラルフ は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
双生児 オスカー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、歌い手 コリーン、薬屋 サイラス、墓堀 ギリアン、飾り職 ミッシェル、良家の娘 グロリア、流浪者 ペラジー、奏者 セシル、漂白工 ピッパ、受付 アイリス、店番 ソフィアの10名。
だれもいない なにもきこえない
終わりじゃない 始まりでもない
認めたくない 信じたくなどない
虚しい連鎖の渦
(#0) 2010/07/08(Thu) 01時頃
―――今日、この日、終焉を迎えるのは <<受付 アイリス>>
(#1) 2010/07/08(Thu) 01時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 01時頃
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…… 、なるほど。
[ペラジーの応え>>3:166に、暫し考え込んでから頷き]
ありがとうございました。申し訳ありません、おかしな質問をしてしまって。 サイモンさんは……、そんな状態、だったのですね。
[それも、無理も無い反応なのだろうかと、燃え尽きた家を思い返し。 そんな彼と遭遇したらしきに、貴方は大丈夫でしたか、と心配げに問い掛け。
ミッシェルが彼女と話し終えるのを聞いてから、浅く首を傾げて、教会を示し。 弟と、その、想い人とに、会いに行くのだろう*]
(0) 2010/07/08(Thu) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 01時半頃
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――前夜――
[>>3:99 朱に染まった体を清める前――。 ふと、感じた気配に女はビク、っと震えた。]
オスカーさん――…、
[>>3:111で彼がギリアンと教会で出会い、別れた後だろう、か。
月夜に真っ赤な血臭を纏わせて歩む女を見ての動揺は手に取るように分った。
そう、その姿を見れば――。 結ばれる答えは一つだろう、から。]
(1) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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― ヴェスパタインの工房 ― おーい。キザ男、開けろー。扉ぶち破るぞ
[どんどん、と扉を叩いても反応はなし。 仕方がないので、ヴェスが行きそうな場所をあたろうと思ったが]
………まさかなあ。 …あの子のために死ねるわけないだろう、とか言ってそうだし、アイツに限って…
[病に倒れる者の数が日増しにのぼる中、誰が正確な死者の名前と、消去法で生存者の名前をわきまえているかを考えた*]
……ギリアンなら、もしかしたら?
(2) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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[死の馨を纏う女は問う]
あなた、は……辛い? この村が死病に覆い尽くされ、死に絶えて逝くのを――。
最期の一人になって、見てしまうこと――…。
[どんな問いが返っただろう、無言だっただろう、か。
返って来たとしても、 嘘をよく吐くと噂の彼の言葉の真意は、量り兼ねたかもしれない。]
(3) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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大丈夫、よ。
[慈愛に満ちた、笑みを浮かべる。
月明かりの下、異様な光景だっただろう。 魅入られたように、動く事のできないその首筋に血糊に塗れた刃を宛てて――…
断末魔の叫びが響く前に、彼の魂を永遠の世界へ*送ってあげた*]
(4) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 01時半頃
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[ペラジーの視線にどこか居心地の悪いものを感じながらも、自分を気遣い撫でてくれるセシルの手を拒むことなど出来ず。
サイモンのことを交えてセシルの問いに答えるペラジーを見て、あの火事で焼けた家はサイモンがやったのかな、と頭を過ぎったりもしつつ。]
ペラジーは、サイモンさんに会ったの? 怪我とか、してない?
[錯乱に近かったと言うペラジーを心配して、セシルと同じようにそう問いかけて。]
(5) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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― 翌朝・屋敷 ―
[祈れど、涙を流せど。 涙に乗り熱は逃げ、日が昇れば闇と共に灯し火は消え行く。 顔を上げ、触れた指先は冷たかった]
――それでも、貴方は。 笑ってるのね…
[ゆっくりと立ち上がると、ラルフを見下ろし呟く]
ごめんなさいね。 暫く、待っててくれないかしら。 ギリアンさんを、呼んでくるから…
[今まで力仕事のしたことのない、女一人で運べるほど甘くは無いと。 それ以上に、運ぶ間に傷つけるのではないか、という思考が現れて。 日傘を持つと、墓地に向かって歩き出した]
(6) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 01時半頃
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>>0 >>5 彼とは騎乗した状態ですれ違ったので特には……。 そんな状況でもわかる……印象に残る状態でしたが。
[何か心当たりがあるのか 考えむ様子は見えたがヴェスの関しては言葉が続けない彼に首を傾げる。 サイモンに関しては特に怪我等の心配ないと答えを返した。]
ああ。 もしかして……葬儀を行う途中だったりしたのかな。 何か事前に手伝いが居るなら私も行くけど……。
[ふと、そちらへ気がまわり申し訳なさげな様子が表情を浮かべ、ミッシェルに助力を申し出た。]
(7) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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ペラジが、なんともないなら。
[良かった、と弱く微笑んで。 助力を申し出てくれるペラジーに、ありがとう、と礼を言った。]
うん、今から行くとこ、なんだ。
でも…先にギリさんが、行ってくれてるから多分、大丈夫。
もし、手伝ってもらわなきゃならなくなったら、お願いしにきても良い?
[こちらもペラジーに申し訳なさそうに微笑んで首を傾げ。]
(8) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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――通り――
[何時も以上に昏い陰を漂わせる女は村へと続く道を歩んでいた。それでも、周囲の未だに死病に倒れぬ人々の顔色も一様に、そのような表情だったので、それは目立つ事はなかったけれど。]
グロリア、さん?
こんな、場所に、…… もしかして身近な人が――。
[>>6 墓場に近いこのような、村でも忌まれる辺鄙な場所に、彼女の姿を見るのは珍しくて。
震えるような声で問いかけて。]
(9) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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― 通り ―
[朝の日差しとはいえ、グロリアには油断のならないもので。 日傘を差して歩く姿はやはり目立つものなのだろう]
――ああ…コリーン様? 御機嫌よう。
[震えるような声。 其方の方を向けば、何時ものような声で]
――ええ…ラルフが。 逝って、しまいましたから。 弔ってもらおうと、ギリアン様に…
[そう、瞼を閉じ]
――笑ってましたわ。幸せだった、って。
(10) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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うん。ありがとう。
[心配してくれている二人に柔らかく微笑み礼の言葉を返す。]
そっか。 ギリアンが居るなら大丈夫だよね。 今はピッパも居るし……。
それじゃ……うん。引き止めてごめんね。 後でお参り、いくから。
[彼女の表情を見れば「気にしないで」で緩く首を振った。]
(11) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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― 昨日・早朝 ―
…
[虚ろな眸は何を捉えるでも無く、先を見据えていた。 >>3:95)扉の開く音が、自室まで届く。 されど、無反応。
自身を呼ぶ声が響いても、無反応。 ただ、ぼうやりと]
―――。
[先を見据えるだけ。]
(12) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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ピッパも?
[なんでピッパが?ときょとんとして。 けれど説明がなくとも、それ以上問うことはせず。 後でお参りに来てくれると言う彼女にありがとう、と礼を言うと、隣から、行くか?と首を傾げられ。 うん、と頷いてから、ペラジーの方を向き。]
ありがと、ペラジ。
それじゃ私達、行くね? 店主さん、がんばって。
[そういって微笑むと、セシルと二人で教会へと*向かった。*]
(13) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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―― ピッパ宅 ――
[返る声は、ない。 不安が暴走しそうだった。 出掛けている? そんな疑問も浮かぶけれど 分からない。 足は無意識に彼女の家の中へと進んでいた。]
ピッパさん……ピッパさんッ…!
[不安げに震える声が家屋内に何度も何度も。 やがて微かに開いた、彼女の部屋の前に辿り着くか]
(14) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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ラドルフさん、が――…。 [その知らせを聞くと、在りし日の彼の姿が思い浮かぶ。 >>2:158の、明日も、生きているのかなぁ、の言葉。
早くに逝くと感じていたのも、とふと想い。 瞳が悲し気に揺らいぐも――。]
(15) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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そう、彼は幸せだって、笑って……。
きっと、その最期の刻をグロリアさんと過ごし――。 看取って貰えたから、ね。
[ラドルフは自分の生まれを呪うように後ろ向きに生きていただけに。その変化を聞けば、仄かに微笑んで]
ギリアンさんの、場所へ。 ご一緒してもいいかしら?
[彼女に許しを求める。]
(16) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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[部屋の前に訪れた人の気配。 扉は開け放たれたままだった。
漸く視線が其方へと向く。 蒼白な面に琥珀が何処か怯えを宿し、]
………ぁ
[何か小さな音を漏らした。 訪れた者の名を呼んだのか、 それ以外の音を紡いだのか、解らないが。
震える指先が、ゆっくりと宙に伸びる。]
(17) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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……? あれ。 そういえば、何でかな。
[当たり前のように居たピッパ。 なぜだろうと今更ながら首を傾げる。 何事も無くコリーンが接していた所を思い出し、コリーンが手伝いとして呼んだだけだったかもしれないとそんな風に思うことにした。]
まぁ……今は居ても居なくても大丈夫だけどね。 うん。いってらっしゃい。
[微苦笑を浮かべながら遠のく二人の背を見送った**]
(18) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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……居るの、ね?
[中から人の気配。 ふわ、と安堵の感情が広がる。]
良かった……
[そっと彼女の部屋の中を、窺う。 シーツに包まれたピッパの身体が眸に映り、瞳は揺れる]
……ッ、良かった―― まだ、ちゃんと、生きてる
ピッパさんは、生きてる……
[彼女への言葉なのか、自分への言葉なのか。 兎角、その現実を反芻しては、深く息を吐いた]
(19) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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店番 ソフィアは、扉のところで、へにゃりと崩れ落ちる。
2010/07/08(Thu) 02時頃
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――ええ、私なんかのために… 残ってくれて。 あまつさえ、最後まで、私の方を心配して。
――もっと、早く気付いてあげれれば。 今のような、気持ちを。 もっと、前から持っていてあげれれば…
[ふ、と陰鬱な吐息を吐けば、顔を上げる]
ええ、是非。 ラルフも…喜んで、くれるかしら。
[その顔には、暗い影を落とさぬよう。笑みを貼り付けて]
(20) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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……厭だ。
[生きている、という声を聴く。 伸びた指先は、引き戻されて 身を包むシーツをぎゅ、と強く握る。 かたかたと小刻みに震えながら]
同じ、だ ……死んじゃう みんな……みんな……っ
[幾度目かの悪夢と同じ光景。 其れを否定するように眸を伏せた。]
殺してよ―――。 御願い、誰か。 私を…
[願いは悪夢の連鎖を断ち切る為の、考え得る術。]
(21) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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漂白工 ピッパは、店番 ソフィアが崩れ落ちても歩み寄る余裕も無い。
2010/07/08(Thu) 02時頃
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――同じ、じゃ、ない
意味の無い生なんて何処にも無いの。 貴女が生きている今が私にはこんなにも尊いの……
[持論なんて彼女には通用しないと分かっていても 相好を崩してそう告げずには居られなかった。 ずる、ずる、と四つんばいで彼女の傍に、近づいた]
私もいつかは、死ぬときが来る。 貴女も、……そう。
だからこそ、
……易々と命を奪うなんて出来ない。
[そ、と手を伸ばす、その短い腕は、 彼女に触れることを赦されるだろうか]
(22) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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店番 ソフィアは、ベッドの下から見上げるように、弱々しく笑った。
2010/07/08(Thu) 02時頃
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[気持ちに気付いてあげれば、の言葉を聞けば。 胸が締め付けられて。]
でも、間に合ったと想うわ。 ラドルフさんが、幸せそうに笑って逝ったのなら。
[昏い影を落とさぬように貼り付けたその笑みをみれば、柔らかに微笑み返し。許可を貰えば――。]
ラドルフさんに、告げたいことがあって――…。
[静かに。 喜んで、くれるかの言葉には仄かに微笑んで]
(23) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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……は ――っ
[彼女が訪れるまでは全く同じ光景だった。 けれど紡がれた言葉は、異質。 四つん這いで近づく姿を見つめ]
あ、あ、あ、
[どうして良いかわからない、という具合に 首を緩く左右に振る。 やがて彼女の伸びた手がそっとシーツ越しの 身体に触れれば、ぴくりと震え]
……ぅ
[じわ、と涙を滲ませた。]
(24) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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