247 満天星躑躅の宵闇祭り
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤヘイが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、亀吉、明之進、華月斎、アカリ、小鈴、トノサマ、ウトの7名。
──その騒動は、また唐突に始まった。
(#0) 2016/05/25(Wed) 00時半頃
ざわざわざわざわ。
神社の周囲の木々の一部が、不意にざわめく。
一見すると、ごく普通の木。
だが、それは血を求める妖で。
木霊の騒動に感化されたか、普段は眠っているそれらが目覚め──血を求めて、その枝葉を伸ばし始めた。
(#1) 2016/05/25(Wed) 00時半頃
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……んあ。
[ざわ、とざわめく妖の気配に、青年は目を細める]
あー……厄介なモンも、起きちまったなぁ。
[ぼやくような言葉に、精霊がふええ、と泣きそうな声を上げる。 そのふわふわした頭をぽふぽふ、と撫でて]
まあ、ちぃと鎮めてやれば、大人しゅうなるやろ。 ……いざとなったら、俺が奥の手使うから、そう心配しぃないな。
[どことなく含みのある、それでいて艶やかな笑みでこう言い放った後]
(0) 2016/05/25(Wed) 00時半頃
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おーい、ちょいと面倒事頼まれてくれん?
[ぐるり周囲見回し、上げるのは朗らかー、な声]
騒がし過ぎて、樹木子どもまで起きてもうたらしい。 こいつらが動いとると、祭りどころじゃないんでなぁ……余裕あったら、鎮めてくれん?
[そしてその、朗らかな声と笑顔で願うのは、ある種の無茶ぶりだった。*]
(1) 2016/05/25(Wed) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 00時半頃
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[>>1:182アキの顔に浮かんでいたのは苦笑い。
問い掛けには、困惑交じりの応えが返って来る。]
いや、 しかしなかなか出来るものではないぞ。
[言いながら、しげしげと誠の方を見やる。
少女からは彼らに生じた変化は見て取れないが、 人形を糸なしに操ってみせるのは異能の類だと思った。]
(2) 2016/05/25(Wed) 01時頃
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[――やがて、ざわり と。
>>#0>>#1神社の周囲を囲む木々が不意にざわつくのを感じれば、そこから妖の気配を嗅ぎ取り、 少女は木刀を握り締めて目を眇める。]
……。
[>>1亀吉の朗らかな声が聞こえれば、瞠目した後に少し肩を竦めて]
(3) 2016/05/25(Wed) 01時頃
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正しく面倒事、だな。
あたしは加わるぞ。 ――…アキ達はどうする?
[妖相手に戦った事がないだろう二人に問うた。]**
(4) 2016/05/25(Wed) 01時頃
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小鈴は妖なのに、人間より恐がりだね。
[>>1:142ぎゅっと手を握って立ち上がった小鈴に、くす、と笑って]
我はウトだよ。旅楽士さ。
[琥珀の複雑な心境も知らぬ顔で>>1:155斎の名乗りに、そう応じた]
ま、短い間かもしれないがよろしく頼むよ。 狸の琥珀さんも、ね。
[狸を覗き込むようにして、自分の持つ古布のキツネを、その目の前で、ひょい、とお辞儀するように動かした]
(5) 2016/05/25(Wed) 01時半頃
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さあて、とりあえず、この悪戯者を渡さないと。
[木霊を閉じ込めた袖を押さえて、先刻の精霊の少女はどこか?と、辺りを見渡し]
おや?
[ざわざわと、蠢く気配に瞬いた]
おやおやおや、なんだかまた面白くなってきたよ。
[くすくすくす、笑いながら、しゃん、と鈴を振った**]
(6) 2016/05/25(Wed) 01時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 01時半頃
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[中々出来る物では無い>>2らしい。 これも、誠の力の一つなのか、 それともアキの中で芽生えた異能なのか。 それは誰にも分からなかった。]
いやぁ、僕にも良く分からないけれど、ね。
[そう呟いた後だろうか。 アキは、誠の様子が可笑しい事に、気づく。 それは、妖の気配を、誠を通じて気づかせてくれていて。]
(7) 2016/05/25(Wed) 03時頃
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亀吉。
[その名前を、呟く。 樹木子なるものが起き出したと>>1。 その妖が悪さをすると、祭りどころじゃないらしい。
どうしようか。 アキと誠は互いに顔を見合わせる。 どうやら灯里は樹木子鎮めに張り切って臨むつもりらしいが。>>4]
……僕にも、出来る事があるなら、やりたい。 誠も、行きたいみたいだし。
[灯里にくらべたら、アキは力の無い少年かもしれない。 それでも、誠と共に戦う力ならば、ある筈だから**]
(8) 2016/05/25(Wed) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 03時頃
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ウトか、こちらこそよろしくな。
[旅楽士であると言うウト>>5、良く見れば身に纏う衣装は青年ら旅芸人のそれと傾向は似ていた。 なるほど、と一人したり顔になる青年の肩の上、キツネを使って挨拶された琥珀はじと目のままそれを見ていた。 敬称付きでの呼ばれ方に複雑さを深めつつ、短く息を吐く仕草をして]
『まぁ、ここおる間やからな。 よろしゅうに』
[色々呑み込んでそう言葉を紡ぐ]
(9) 2016/05/25(Wed) 04時半頃
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[ウトが捕まえた木霊を使いに返そうとあたりを見回した時、その異変は起きた]
なんだ?
『まぁた面倒事やろ。 木霊みとぉかいらしいもんやないで』
[蠢く気配は悪戯をして回っていた木霊を震え上がらせているよう。 屋台の店員である妖怪達もざわついていた]
(10) 2016/05/25(Wed) 04時半頃
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樹木子?
[様子を窺っていると亀吉の朗らかな声>>1が耳に届く。 鎮める、と言うのがいまいちピンとこない青年だったが、それを聞いて琥珀が盛大に息を吐いた]
『ほんまに厄介事やな…。 斎にゃちょお荷が重いで』
え。
『いっくら力貸しとるっても、戦いなんぞしたことないやろ。 鎮めるいうんは暴れる妖怪叩いて大人しゅうさせることや』
えええええええええ!!
[話を聞いて青年もまた、無理だ!なんて心境になる。 何か武術をやっているわけでもなし、戦うようなことに接するのは喧嘩の仲裁くらいなものだった**]
(11) 2016/05/25(Wed) 04時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 04時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 04時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 07時半頃
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[少女に木精を引き渡し、また散策を続けようとしたところ、>>1朗らかな声]
ふーむ、これはいかんな
「殿の生き血で大人しくしてもらいましょうか」 (いけません、危ないですよ)
どれ、一つ我輩の力を見せてくるとするか。 けろけろけろ。
[トノサマとぱるっくは先へと急いだ]
(12) 2016/05/25(Wed) 07時半頃
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[木々が繁る参道の奥へと進む]
ヒィ、ハァ、フゥ。
ぱるっく、タオルじゃ。 うむ、ありがとうじゃ。
しかしいつの間におぬしの手は細くすらりとしたのしゃ?
[トノサマが振り返ると同時に遠くから声が聞こえる]
「それは私ではありません!」
Σ な、なんじゃってー。
(13) 2016/05/25(Wed) 08時半頃
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トノサマは、樹木子に絡まれている**
2016/05/25(Wed) 08時半頃
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[取りあえず、割とみんなやる気らしい様子に、青年はく、と楽し気な笑みを零す]
とりあえず、ちょいと騒がしゅうなるけど堪忍なぁ。 あれほったらかす方が偉い事になるんは、躑躅様もわかってらっしゃるだろし、大丈夫やとは思うけど。
[不安げな精霊にそう言い置いて。 ともあれ、と樹々の茂る辺りへと歩みを向け、進む事しばし]
……お?
[何やら、やり取りする声>>13が聞こえるなあ、なんて。 思うのと、頭上に影がさしたのはどちらが先か]
(14) 2016/05/25(Wed) 20時頃
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亀吉は、一つ息吐き、頭上を仰ぎ見る。1+3
2016/05/25(Wed) 20時頃
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っとお!
[いつの間にか忍び寄ってきていた枝が勢いよく振り下ろされる。 とっさに跳びのいた事で奇襲は避けられたものの、距離を開けた事で反撃の機会は完全に逸した]
あー……先に呼んどきゃよかったなぁ。
[舌打ちする間に、伸びてきた枝は一度退くものの。 周囲のざわめく気配は鎮まりそうにない]
(15) 2016/05/25(Wed) 20時頃
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……今の俺、下手に喰らうと、いろんなモンに中るでぇ?
[呆れたように呟くが、樹木子の方は知ったこっちゃない様子で]
はー……ある意味、俺以上の悪食やな。
[呆れたように言いながら、間合いを測りつつ]
紅碧、紫黒。 もし、あちらさんで手ぇ必要なら、ちょいと手伝いしてこい。
[ちら、と視線を向けるのは、絡まれているトノサマの方。 見た目に驚く事がないのは、色んなものへの慣れが出ているからです、ええ。*]
(16) 2016/05/25(Wed) 20時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 20時頃
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『驚いとる場合やないで。 お前が戦えん思うとっても、あちらさんはお構いなしや。 捕まってもうたら血ぃ吸われて干からびてまうでぇ』
[にっしっしっ、と悪い笑み(ただし以下略)を浮かべて琥珀は青年を脅しにかかる。 とは言えその言葉に嘘は無く、捕まってしまえば被害を受けるのだ。 自衛は必要なのである]
この蝶で何とかなっかなぁ…。
『それだけで相手するにゃあちょおでかいやろな。 ヒョコ作っといたやろ、そっち使い』
[琥珀の言葉に青年は懐から紙人形を取り出した。 複数の形をしたものに絹糸が結わえ付けてある]
(17) 2016/05/25(Wed) 21時頃
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『サルにカニにハチに……なんぞ御伽噺でもやる気ぃかぃ』
いや、どうせやるならテーマあると良いかな、って。
『ウスとクリどないすねん』
あ。
『こっちは人型は分かるんやけど、イヌに…こりゃキジか? オニまで作りおうて。 妖寄りやから動かせぇか分からんで』
[などなど。 突っ込まれつつもその使い方を琥珀から聞く青年]
(18) 2016/05/25(Wed) 21時頃
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『糸ん引き方は言葉だけやと理解出来んやろ。 やから力使ぅてその動きを手で覚えぇ。 やけどそれは基礎の話や。 樹木子が来ぉうたら遠慮なく力使ぅて鎮めぇや』
お、おぅ、やってみる。
[なかなかのスパルタ手段だが実地で覚えるより他無い]
(19) 2016/05/25(Wed) 21時頃
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そんじゃあ俺はちょっとあいつら相手して来るわ。 そっちはその子も居るし無理すんなよ。
[ウトと小鈴にそう告げて、青年は傍を離れた]
(20) 2016/05/25(Wed) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 21時頃
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[>>7自分にもよく分からない、と呟く声。 それにどう答えるか考える間もなく、新たに蠢き始めた妖の気配に少女の意識は移る。
>>8互いに顔を見合わせるアキと誠。 彼方此方で蠢いている状態になるなら、自衛はして欲しいが。 応えは確かな意志の籠ったもの。]
――そう、か。
自分の身を護る事を最優先に。 …それだけは約束してくれ。
[じっとアキの瞳を見て言った。
二人の背中も守ってみせる、とは約束出来ない。 少女は見習いの身なのだから。 木霊ならともかく、樹木子を相手にその余裕はない。]
(21) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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[応えはどのようなものが返って来たか。
少女はお好み焼きの店主に荷物を託し、―ポケットの中にチョコバーを2本忍ばせて―避難するように、と伝える。]
(22) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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『ええか、出来ぃだけ遠隔でやるんや。 万一近付かれても慌てるんやないで』
初めての人間に無茶言うなよ。 今だって半ばテンパってんのに。
[それでも鎮めることが出来る力があるならやろうと、青年に下がる素振りは無かった]
(23) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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[ウト達から離れて少しして、通り過ぎた参道横の木がゆらりと揺らめく]
『斎、後ろや!』
[琥珀の叫びが響き、直後、撓る枝が青年の背へと襲い掛かる]
ぅわった っと と!
[声に慌てて横へと飛ぶと、枝が右の二の腕を掠めて行った。 着物の上からであったために怪我らしい怪我は無いが、青年に冷や汗をかかせるには十分]
うわ、擦れてる。
『余所見しとる場合やないでぇ斎!』
[再びの琥珀の声に青年はハッと二の腕から視線を外し、参道横の木──樹木子を見遣った]
(24) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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