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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
厭世家 サイモン が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、掃除夫 ラルフ、歌い手 コリーン、ランタン職人 ヴェスパタイン、薬屋 サイラス、双生児 オスカー、酒屋 ゴドウィン、墓堀 ギリアン、飾り職 ミッシェル、良家の娘 グロリア、流浪者 ペラジー、奏者 セシル、漂白工 ピッパ、受付 アイリス、店番 ソフィアの14名。
病は村に蔓延り、遂には犠牲者を出し始めるだろう。
そしてそれとは別に、誰かに殺められたような
サイモンの姿が、在る。
人々は気付き始めるだろうか。
病ではない、殺意に。
(#0) 2010/07/05(Mon) 01時頃
―――今日、この日、終焉を迎えるのは <<酒屋 ゴドウィン>>
(#1) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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…そう考えたことも、あったよ
[兄の事故は自分の呪いのせいなのかと]
………昨日の、何が、悪かったって。 ひょうたん発言か?狸発言か。
事実じゃん。…別に謝る話でもねぇ。 あたしは…キレイでも可愛くもねーよ…
[今度こそ離れると、先程よりは強く胸を押し返した]
(0) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時頃
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[自分の呟きに対して、入れる?と問うリアに危ないというラルの顔を見て、心配してくれてるんだ、と思い。
セシルからも駄目じゃないと思うか?と聞かれると表情を曇らせて]
やっぱり、駄目…かな。ごめ…
[んね、と言いかけたところでセシルに背を叩かれ。 溜息をつきながらも家の入り口に足を踏み入れる姿を見て、え、と。]
いい、の? セシ兄、危ないよ?
[自分から入るつもりだったくせに、そんなことを言って。]
(1) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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危ないんだからさっさとする。 みすみす下敷きになりたくは無いだろ。
[ほら、と言い出しておいて躊躇うミッシェルに、手を差し出し]
(2) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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ちが、セシ兄まで一緒に入ることないよって…っ
…ううん、ごめんね? ありがと。
[セシルから手を差し出されると、おずおずとその手を握って。 付き合わせることの謝罪と、礼を言って自分も中へと足を踏み入れた。]
(3) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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お前な…。
[ヒネた返答に溜息をひとつ。 胸を押し返され、離れる妹へ。]
……。
………。
―――…あんま拗ねてっと、本当にブスになんぞ。
[何かを言おうとして口ごもった後、口をついて出たのは余計な忠告だった。]
(4) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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―酒屋― [火事に殺人に……。人が居なくても噂だけは飛び交う。 当然、予想された混乱とは言え、聞いていて気持ちの良い事ではなくて]
やれやれ…。 暴れるくらいなら、村に残りなさんな…。
[責めるでもなく、擁するでもなく。 どちらにしよ、酒屋が成り立つ状況でもない。 開けっ放して、誰か来れば酒を持って行っても構わないと告げる]
なに、俺が飲みたい分は隠してあるんでな。 他のは全部、もう良いのさ。
[未だに軽口が出る。幾人かと酒を交わし、翌日も、同じように過ごしていたが…]
……んん。 まあ、気分の良いもんじゃないな。
[店先の椅子に座っている。カップを掴もうとした指が軽く痙攣を起こした。 他人事のように、眺めている]
(5) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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――。
[セシルが家に入ろうとするのを見て… 目を見開くも]
…私も入ったら、崩れそうなとき困ってしまいますわね… 外でお待ちしておりますわ?
[崩れてもおかしくない状態を見ると、困ったように二人を見送った]
――何か、あるのかしら…?
(6) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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[足を踏み入れた家の中は、ほとんど火に焼け焦げていたけれど。 それでも、ところどころ焼け残っていて。
家具や、小物がどんな形であったのか見て解った。]
…ひど、い。
[それらはほとんど、焼ける前から壊されていただろう無残な形をしていて。
足元に落ちていた、少し溶けかけた金属の塊に気付くとそれを手にとり、胸に抱いた。]
(7) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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とっくにブスだよ悪かったな!
[胸に押し当てていた手を拳に変えて力のかぎり叩いて反動で飛び離れた]
勝手に一人で死んじまえっ、馬鹿兄貴!
[フラつく足で外へ続く扉へ向かおうとする]
(8) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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あそこの、テーブルは。
ここのおじちゃんが、おばちゃんが使いやすいようにって、自分で作ったの。 飾りっ気がないから、頼むって、持ってきて。
私が、脚と側面に、おばちゃんが好きなお花、彫ったの。
これは、おじちゃんの誕生日に、おばちゃんがうちから買ってった、時計だったの。
あれも、これも。 全部、覚えてるのに。
最後までお仕事させてあげれなくて、ごめん、ね。
[自分が作ったモノ、義父が作ったモノ。それが、こんな形で、役目を終えるのを見るのは辛かった。 きっと人から見たら、モノにこんなことを言うのはおかしいのだろうけれど。]
─おつかれ、さま。
[せめて、自分は。労ってあげたかった。]
(9) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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どういたしまして。 それで……何なんだ。
[一人でも自信は無い。 となれば、二人を咄嗟に庇えるかといえば、自信を持って否定出来る。 待っているというグロリアへ、少し行って来ます、とひょこり会釈し]
……―
[暗さと、焼け焦げではっきりはしないものの。 破壊されたらしき痕を見れば、眉を顰め。 何かの欠片か、胸に抱くミッシェルを、静かに撫でた]
(10) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時半頃
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――雑貨屋・テレプシコーラ――
[扉を開けると、ティモシー爺はカウンターに居た。]
お祖父ちゃ、……
[眠っているようにも見えた。 ぎ、と機械じかけのように爺の身体が動く。]
……
[カウンター内に入ると、そっと爺の手を握る。 ゆぅくりと眸を開いたティモシー爺は 弱々しく、わらった。]
(11) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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厭……死んじゃ厭―――
[既に麻痺の症状が、身体中を蝕んでいる様だった。 爺は、上手く動けない、と、困った様子で言う。]
…
[しわくちゃで、細い爺の身体を抱き寄せる。 ぽつ、ぽつ、とソフィアの瞳から零れた雫が 爺の手の甲を濡らした]
『ソフィア……泣いたらいかん』
[いつも甘くて、優しくて、ちょっと間抜けな爺が 厳しい口調で、告げた]
(12) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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そんなこと言ったって……お祖父ちゃん――
[家族が苦しんでいるのに泣かないなんで出来ない、と 爺のつぶらな目を見て訴える。 爺は、その眸を細め、 震える手をソフィアの頭に乗せた。]
『ソフィアの泣き顔を、見とぅない』
[そう、厳しいのか優しいのか分からない、声。 もう、声色にすら、影響が出始めていた。 爺は震える。うとうとと船を漕ぐ様に時折目を瞑る。]
(13) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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……あ、ぁ…
お祖父ちゃ、ん―――
[言葉が、上手く紡げない。 最期をこの村で迎えることを選んだ爺の。 その、さいごを、見ているのが、つらかった。
爺は、僅かに目を開き、ソフィアに何かを伝えようとするけれど 声にはならず、視線だけで訴えるものが何なのか ソフィアには上手く分からない。]
(14) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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―――…お祖父ちゃん、 育てて、くれて、ありが、とう。
[せめて感謝を。 囁くように告げては、 爺を抱きしめ、肩に顔を埋める。
すぅ、と爺が呼吸する音がして
音が、して やがて、音が、消えて
―――――…。]
(15) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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[そう付き合いのある家でも無く。 ミッシェルの目には浮かんでいるんだろう、在りし日の家具たちの姿も見えない。
だから、掛ける言葉は無く。 短く、鎮魂歌の自然と匠に感謝する一節を口ずさんで、あとは心のうちで黙祷を捧げた]
(16) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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─…誰かが、こんなこと、したのかな。
なんで、こんなこと、したんだろ。 もう、死んじゃうから、なんでもして、いいって、思ったのか、な。
……なんで、そんなこと、思っちゃったの、かな…
[セシルになでられると、俯いて。 胸に抱いた時計を見ながら、解らないよ…と呟いた]
(17) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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―――っぐは!
[胸に重い一撃。 思わずソファで蹲った。]
…いってえ……、げほっ。
[薄らと目尻に涙を滲ませながら咳き込む。 思いの外ダメージを食らったようだが、自業自得である。]
言われなくても、そのつもりだっつの…。
[独りで死ね、との言葉にはぽつと呟いて。 ソファから起き上がれないうちに、妹は扉へと着いてしまったか。]
(18) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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――広場――
[夜の闇はひたひたと忍び寄って来ていて。 自警団の一人から、夜の道は危険だからとランタンが手渡される。]
ええ、サイモンさんを見つけたら――。 十分に気をつける、から。
私は大丈夫、よ。 みなさんも、気をつけて、ね。
[自警団の人や、同行したギリアンには、そう告げて。]
(19) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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― 回想・自宅 ―
[狂ったような笑い声は暫く続いた。 随分と人気がなくなってはいても、 時折、通りすがる人も居て、 そんな人たちは一様に、例外無い色の眸を向けた。]
[だから、ただ、ただ、女は笑った。 現実を遮るのは、何時も夢。
例外無く襲い来るものだから、目一杯抵抗した。 ふらふらと視界が揺れても立ち続けた。 太股を叩き、時には頬を張って。
けれど、意識は途切れてしまう。]
― 回想・了 ―
(20) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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……分からん。
[俯くミッシェルの耳を塞ぐように、頭を抱えこんで抱きしめ]
分からんし、お前がそういう人間じゃないんなら、分かる必要も無い。 気にするのは仕方無いが、……気に病むな。
(21) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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― 翌朝・作業場 ―
[次に女が意識を取り戻すのは作業場だった。 薄汚れた手、ぼさぼさの髪、使い古した作業着。
何故こんな格好で此処にいるのか。 女には当然、一切の記憶が無い。
怖くなる。手がかたかた、と震えた。 自身を信じられなくなる要素がまた一つ増える。 所謂、自動症。 しかし、そんな名前も症状も、知る由は無い。]
(22) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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[セシルの奏でる鎮魂歌を俯いたまま聴き終わると、細く息を吐き。]
…ありがとう、セシ兄。
もう、良いよ。
[そう言ってあげた顔には、泣きそうではあったけれど弱い微笑みがあった。
本当は。誰かが、中にいるんじゃないかと思ったのだ。 病に命を奪われる前に、自分で─…そうしてしまった人が、いるんじゃないかと思って。
中の惨状を見て、そうではないだろうことはわかって。 悲しくも辛くもあったけれど、安心もしていたのだ。 だから、申し訳なさそうに微笑んで。]
ごめんね、我が儘聞いてもらっちゃって。
[セシルの手を引いて、出よう?と外へ向かった。]
(23) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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[中へ入っていったミッシェルの啜り泣きが漏れ聞こえる。
そろそろあちこちで、病に蝕まれた人々がゆっくりと命を失っていくのだろうか?
いつもぼんやりと潤んだ淡い色の瞳は、ただ淡々とそれを眺めている。 みえても、見通せても、何も変えられない。それが…あの扉の向こうで見た自分の背負う運命だから。]
(24) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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