人狼議事


304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2

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視点: 人


【人】 逃亡者 メルヤ

― 弓道部 部室 ―

[ジャーディンは音楽室と聞いて、迎えに行かないとって思うのに、逃げてしまった。]

[色んな人にかけられてきた、言葉や態度。
処理できないまま、また言葉が重なって。]

[みんなが無事帰ってきたら、連絡もあるだろうと。
スマホはちゃんと、傍に置いておくけど。]

[今は少しだけ、一人になりたくて。**]

(2) doubt 2020/05/27(Wed) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 弓道部 部室 ―

[ここに煎餅枕(ジャーディンの体操服袋)は無いから、暫くの間、自身の腕を枕に思考の中へ耽っていたけれど。
その思考の中へ、直接割り込む声>>#1>>#2>>#3>>#4>>#5>>#6。]

[そっと、瞼を閉じて。]

 ……分かった。探すよ。

[今は、満開を過ぎた葉桜。
二つの願いの内一つは、叶えられるとしても、早くても来年以降で。俺はもうここには居ないけれど。
来年も、来るよ。]

[閉じた瞼の裏に映るのは、夜闇に浮かぶ花灯り。
薄紅色の花弁が、風に舞っていた。]

(62) doubt 2020/05/28(Thu) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[少しの間の後、瞼を開けると、スマホを起動。
届いていたメッセージを確認する。
増えていたメンバーや、全員の帰還を知らせるメッセージ>>32などを見て。]

[そんな時、グループ外から届いたメッセージ。>>45
シリアスモードだったのに、ふはっと噴き出して。]

 『俺の顔をお食べ』

[いや、キモイわって笑いつつ。
黒猫が魚を差し出すスタンプ。]

 『悪いけど、用事あるから少し待ってて』
 『小鉢おごる』

[ヤニクが肉だーとか言う予想を立てて。
腹減らしてるのに待たせるお詫びに、サイドメニュー追加の約束を。
メッセージを送っている途中にジャーディンがグループに追加された通知が届いた>>59ので、招待は不要だなと思う。]

(63) doubt 2020/05/28(Thu) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[それから、一つのメッセージ>>50を見つけて。
メンバーの中からレティーシャを選択すると、個人宛のメッセージを送る。]

 『お帰り。今、弓道部の部室に一人で居るよ』
 『俺がそっち行ってもいいけど、どうする?』

[自分の居る場所へ来てもらうと、また慌てて怪我をしそうな気もしたけれど。
どちらが都合が良いのかも、レティーシャの状況も、分からなかったので。**]

(64) doubt 2020/05/28(Thu) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[すぐに返ってきた返信>>67
それは文章なのに、元気な声が聞こえる様で。
ふっと笑って。]

 『分かったから、ゆっくり来いよ』

[そう、メッセージを返す。
間もなく扉の外から聞こえた声>>68に、立ち上がり、扉を開けて。]

 ……誰も居ないし、中入っても大丈夫だけど。
 みんなのとこ移動する?

[レティーシャがこの後どうしたいか分からなかったので、二択を。**]

(69) doubt 2020/05/28(Thu) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 そんなに面白い物も無いと思うけど。
 どうぞ。

[そう言って、中へ通す>>70
弓道部の部室、一番目を引くのは恐らく、立てかけられている弓だろうか。
あとは、矢立箱に文字通り矢が立てられていて。
低い棚には道具箱、弽や胸当ての入った個人用の袋や、道着のかけられたハンガーラック、的などが置いてある。]

 適当に座っていいから。お茶はないけど。

[家に招いたわけではなく部室なので、残念ながらお茶はない。
冗談めかして、笑い。]

[後は、話を聞こうと。**]

(76) doubt 2020/05/28(Thu) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[差し出されたブレザー>>80を、受け取り。]

 いや。そうか。

[言いながら、レティーシャの手や顔などに視線を向けて確認。
足をじっと見るのはまずい気がして、さらっとにしたけど。
少なくとも見える部分に、怪我は増えてない様だ。]

 俺も戻ったばかりで、そんなに待ってない。 
 ちょっと一人で考え事してただけで。
 でも、別に大丈夫だから。

(87) doubt 2020/05/28(Thu) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[一人になりたかった、と言ったら、気にさせてしまうと思って。
考え事をしていたと、大丈夫だと言ったのだけど。
それでも、気にさせてしまったらしい。]

[真剣な瞳で見つめるから>>93、こちらもその瞳をじっと見つめて、話を聞いていたけれど。]
 
 大した事じゃ、ないと思うんだけど。 

 ……俺、人が傷つくのを見てるの、好きじゃなくて。
 身体だけじゃなくて、精神的にも。
 ……知らない女の子庇って、事故に遭う位。

 だからって、俺が全てを救えるとも、
 手を伸ばす権利があるとも思ってないけど、
 俺の手を取ってくれるなら、力になりたいと思う。

 ……俺の優しさは特別だって言われたけど、
 俺は、そもそも俺が優しいとは思わないし。
 悪い所は結構分かってて、でも友達相手に直す気も無い。

(120) doubt 2020/05/29(Fri) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 他の女の子に優しいと悲しませるって言われたけど、
 悲しむ娘も居ないだろと思って。

[きっと、そんな生来からの気質が理由の殆どだろうけど。

小学生の時からジャーディンは傍に居て、中学生でヤニクに会った。
女子が見ているのは、いつも2人の方で。
漏れ聞こえる俺の二つ名も、それぞれ二人が主体のもので。
けれどもそれもどうでも良かった。
その視線がこちらを向く事は、考えてなくて。
それが、知り合ったばかりの娘なら尚更。

好意的に思ってくれているのは、涙を見て感じたけれど。
ヤニクと話していて、赤くなったりするのも見たし。
先輩としてかお兄ちゃん的なかんじで、頼ってくれているのだと思って、今も、気付かないまま。]

(121) doubt 2020/05/29(Fri) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 だけどとにかく、気を付けないといけないよなって。
 ……そんな様な事を考えてただけなんだ。

[って、苦笑をした。**]

(122) doubt 2020/05/29(Fri) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[第一声>>127は、予想外の言葉で。
ぱちりと瞬いたけれど。]

 ……ありがと。

[ふっと、笑む。
元気づけようと?してくれたのかななんて、思ってしまったけれど。]

[世話を焼かれた立場からの言葉。>>128
一生懸命話してくれる言葉を聞いて。]

 レティーシャはいつも、俺の事肯定してくれるな。
 ……ありがと。

 俺も、怪我は言ってて説得力無いなと思ってたけど。
 今度は、怪我はしない様に気を付けるよ。

[くすりと、笑って。]

(132) doubt 2020/05/29(Fri) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[それから改まって、頭を下げられてのお礼には。]

 俺の方こそ、俺の我儘を聞いてくれて、
 叶えてくれて、ありがとう。

 お礼は要らないって言っても、持ってくるよな。
 あぁ。待ってるよ。

[ゴドウィン、の言葉には、ちょっと顔が曇ってしまい。]

 ゴドウィン先生……補講受けられて運が良いとも思ったけど、
 朝からのフルコースは疲れたな。

[って、笑う。これからの事には。]

(133) doubt 2020/05/29(Fri) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……あぁ。それは、勿論。
 よろしくな。レティーシャ。

[圧縮された時間。
現実の時間ではきっと、ほんの少し前。

気紛れに声をかけて課題を手伝って、名乗る気もなく、それきりだと思って別れたのに>>0:119>>0:124
これからの約束をして、こうして名を呼んでいる。
それを何だか少し、不思議だな、と思った。*]

(134) doubt 2020/05/29(Fri) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 あぁ。さっき、腹減ったってライン来たな。

[なんて、笑って。
別れの時。頭を下げるレティーシャ>>142に。]

 こっちこそ、話聞いてくれて、大分楽になった気がする。

[君が話を聞いてくれて、楽になれたと思うから。
手を繋ぎたい>>94と言ったのは、そのままの意味ではないかもしれないけど、手を差し出す。
手をとってくれたなら。]

 ……ありがとう。

[そっと握って、笑む。*]

(145) doubt 2020/05/29(Fri) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[レティーシャを見送った後、スマホのメッセージを確認する。

ジャーディンからメッセージは無かったけれど、開くと同時につく『既読』>>98が了承の返事か。
グループラインの方へは、コンビニへ行く旨のメッセージ>>100

ヤニクからは少し遅れて、ジャーディンに同行する旨や、今日の飯>>113のメッセージが届いて。]

 『今部室。どこ行けばいい?』

[簡素なメッセージを、二人に送っておくのでした。*]

(151) doubt 2020/05/29(Fri) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[間もなく返ってきたメッセージ。
自動でつく『既読』を返信に、教室へ移動する。]

[何だか行ったり来たりになっているなと思ったけど、荷物も教室にあるから、どちらにしても一度戻らないといけなかった。
それに、そういえば、枕も返さないといけない。]

(185) doubt 2020/05/30(Sat) 13時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― 3−B ―

[教室の、自分の席。
枕に最後の圧力をかけつつ、スマホを操作。]

[最初に園芸部のブログを見に行って、その後ラインのメッセージ>>180を確認すると、グループのメンバーからピスティオを選択して、個人メッセージを送る。]

 『お疲れ様。
 桜の写真、俺のは消えてたけど、ピスティオのも消えてた?』
 『残念だな』

[それは、残る七不思議を開放するヒントが消えてしまった、という意味でも。

園芸部のブログに載っていたのは、七不思議の体験とオクラの生育状況>>6:+34>>6:+35だったので。
自分と同様、ピスティオの画像も消えているのではないかと思って。]
 
 『幽霊桜の事は、了解。
 何か気付いたら、分かったら連絡する。』

[それも、個人宛の方に送っておいたのでした。*]

(186) doubt 2020/05/30(Sat) 14時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[メッセージを送っていたら、間もなくジャーディンが来た様だ。>>188]

 いや。別に。
 お前が置いてたんだろ。

[暫しの時を共にした煎餅を頭の下から取り出すと、ぺいっとジャーディンの方へ放る。
枕は無くなったけど、机の上に頭を乗せたまま、口の前に来たから揚げは、素直に口を開けてぱくり。
もぐもぐ。うん。旨い。
そういえば俺も腹減ったな、と、今更ながらに思った。]

 あぁ。ありがと。
 小鉢からグレードアップしてもいい。

[休んでいた時のノートのコピーは、頼まなくても用意してくれていた様だ。
ありがたく頂戴いたします。*]

(191) doubt 2020/05/30(Sat) 14時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ジャーディンの肩越し、覗く顔は>>212。]

 お前には無……。
 …………小鉢な。

[反射的に、お前には無い、って言いかけたけれど。
ジャーディンと同じく、待たせていた事を思い出して、言い直す。
ノート付きよりは、グレードダウンするけれども。

机の上に預けていた上半身を起こすと、ノートのコピーを鞄にしまって。]

 ……じゃ、行くか。
 牛丼だろ。

[鞄を手に取り席を立つ。**]

(215) doubt 2020/05/30(Sat) 17時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― それから ―

[翌日も、決まっていた通り朝から補講。
休憩時間には、予告通りに助けを求めるアニメ声>>223が聞こえて、ふっと笑った。
教えた後、差し出されたお礼には。]

 あぁ。ありがと。
 糖分は、疲労回復に良いからな。

[そんな理由もあって食べるのだけど、甘い物は嫌いじゃないし。
特に、昨日の今日で少し疲れが残っていたから、嬉しかった。
飯の誘いには、何が食いたいんだ?って、レティーシャのリクエストを聞いて。
先に終わった方が、もう一方が終わるのを待って、一緒に行ったのだろう。

少しだけ変わった日常。
きっと休みが明けても、こんな風に関係は続いていったんだと思う。**]

(225) doubt 2020/05/30(Sat) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― この先の未来で ―

[夜闇に浮かぶ花灯り。風に舞う薄桃色の花弁。
それは狂い咲きではなく、季節通りの、満開の桜の咲く夜。]

[一緒に居るのは、もう怪我をする事もなくなった、金髪の女の子。]

 向こうの世界での、最後の七不思議の願い、
 舞台だったって言ってたよな。
 
 俺が残ってたら何したかなって、考えたけど。
 スージーもサイラスももう居ないから、
 レティーシャを主役にしてやってみようと思って。 
 ……付き合ってくれる?

[そう言って、あの時、君を連れ出した場所で、手を差し出す。
手は、重ねてくれただろうか。]

(227) doubt 2020/05/30(Sat) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ――……好きだよ。

 君を護らせてほしい。
 これからも、俺の傍に居て欲しい。 
 
[心配に思っても、誰にでも手を差し出す権利はないと思っている。
そうしていい条件は、俺が差し出す手を、望んで取ってくれる事。
けれども本当は、その他にももう一つ。
――……手を差し出す権利を、得てしまう事だ。]

[俺は、主役(君)の心を動かせただろうか。
君の採点は――……?*]

(228) doubt 2020/05/30(Sat) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[零れる涙>>236。続く言葉に。]

 ……そうか。
 気付かなくて、待たせてごめん。

[傷つくのを見るのは嫌いなのに。
今まで、沢山辛い思いをさせてきたんだろう。]

 これからはその分も、幸せにするから。

[飛び込んできた小さな身体を、しっかり抱き止めて。
頭を緩く撫でたけれど。
僅かに離れる距離、伏せられた瞼。

金髪の前髪を少しかきわけると、額に、唇を落とし。
手を頬へおろすと、先程涙で濡れた瞼へ、
そして触れていない方の頬へ、唇を落とし。
それから。

満月のスポットライトの下で、その唇に、唇を重ねた。*]

(246) doubt 2020/05/30(Sat) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[俺の謝罪には、やはり、いつもの様に肯定の言葉が重ねられる。>>247]

[唇を離した後。
もう一度頬に口づけて、額を重ねると、ふっと笑み。]

 ……好きだよ。レティーシャ。
 俺の事も、メルヤ、って呼んで。

[これからは、先輩と後輩の関係ではないから。

そうして、この場を後にする時は、きっと。
手を繋ぎ、指を絡めて、歩き出すのだろう。**]

(249) doubt 2020/05/30(Sat) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― ヤニクと ―

[ある夏の日。ヤニクの言葉>>231に。]

 ……そうか。

[俺は、ヤニクの過去を知らないけれど。
今後の話を聞いて、ポーチュラカの手を引いていた背を、思い出す。]

[続く言葉に、言いたい言葉はジャーディン>>267が言っていたが。]

 ……俺は、俺がしたくて、お前を探してたんだ。
 
[出会った時>>-266、迷う姿を見つけたのは、偶然だったとしても。]
 
 俺も、お前の事好きだよ。
 これからも勝手に見つけるから、そのつもりでいろ。

[この先例え、離れたとしても。
俺は、気紛れみたいな顔をして、会いにの行くだろう。*]

(273) doubt 2020/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― この先の未来 ―

[桜の樹は、見事ピスティオが見つけられたか。
俺は、大学へ進学して、1年の春の夜。
もう見られないと思っていた、桜の樹の前に立つ。]

[俺は、ツイてるんだかツイてないんだか分からない、と言われる事がある>>0:42。
たしかに、七不思議の世界に連れて行かれ、願いを叶えるのは大変だったけど。]

 ツイてたと、思ってるよ。

[七不思議の未練を晴らす手伝いをして。
ゴドウィンの補講で、成績も更に上がって。
知らなかった後輩達とも知り合って。みんなと時間を共有して。
それは、今も続いている。
そしてこの先で、護るべき人になるあの娘と時を過ごせたこと。
――……それは、この時の俺はまだ知らないけれど。]

(289) doubt 2020/05/31(Sun) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ありがとう。

 櫻子さん。きっと、見つけるから。

[絶対に、とは、言ってやれないけれど。
今年がだめでも、来年も、いつかその姿を見つけて伝言を伝えてやりたい。

小さく、笑むと。
その姿>>#3を探すため、桜の舞い散る夜闇の中へ、溶けた。**]

(290) doubt 2020/05/31(Sun) 00時半頃

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