3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[瞼を押さえる。鳴り響く音。それは、徐々に大きくなっている。外界の音は逆に小さくなっていて、波が引いてもノイズが消えることはない。
吐き気は一旦治まって、ただ頭痛は以前より激しくなった]
……薬を飲んでも、治らないでしょうね。 この、痛みは。
[じくり。噛まれた後が痛む。どれほど血液がなくなったのかわからない。ただ、痛いだけで、動くのに問題なのはむしろ頭痛のほうだった]
(6) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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[オスカーの言葉に、頷いた]
そうですか。 ちゃんと、捕まえられたのですね、良かった。
[心底ほっとしたように]
約束? マーゴとですか? ……マーゴは、強そうに見えて脆いところがありますから。何かあれば支えてください。
[自分が、そういわない訳は、もう]
(10) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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[>>13バーナバスの声が聞こえた。その声は、今までとは違っていて]
?
[先ほど耳に響いた拍手の音。 それが何を意味するかまではわからずに]
ええ、オスカー・ファイルヒェン、よろしくお願いします。
[言って、階段を上へ昇っていく]
(21) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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[急速に背中が冷えていく。 同時に、浮かんでくる感情]
――……。 な。
[図書室の前まで来ると壁に手をついた]
(45) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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化学教師 スティーブンは、ふと<<奏者 セシル>>の声が聞こえた気がした
2010/03/01(Mon) 02時頃
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[背に感じた違和感は一瞬。 聞こえた声に辺りを見回す。姿がないのを確認してから、図書室の扉を開けた。
古びた、本の匂い。
誰もいない、図書室。
明かりは、無事について目当ての棚へと向かう]
(49) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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―北棟・図書室―
[卒業アルバム。 あると思われたそれは、2年分のものしか、なかった]
……以前、見た時はあったような気がしたのですが。 何故、2年分?
[他の棚を探してみるが、ない。 ピッパたちが見ていたはずのアルバムも今は、消えていた]
あの制服は、今の前の制服。変わったのは、何年前でしたか……。
[記憶を掘り起こそうとしても、――思い出せない]
な、んです?
[ノイズを通して聞こえる、何かの声。 それがサイモンのものだとわからずに窓の外を見た]
(78) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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[北門の向こう、闇が渦巻いている]
……静かですね。
[正確には頭の中でノイズだけは鳴り響いている]
――…。私は。 何をしているのでしょうか。
[教師を、辞めるはずだった。 実家に戻り、家業を継ぐ。 迷ったのは、いつからだったのか。 卒業式の後、離任式でやめることも内定していた。 校長に止められても、父親の病気は軽くはなく。
教師という仕事に、飽いていたのも確かで]
その私が、何故今更教師を説くと言うのか。
(84) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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……こうしていても。
[情報は、得られない。
足早に図書室を出る。 嫌な、予感がした]
―図書室→―
(87) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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[階段を下りる。 静まり返った北棟。今はもう誰もいないのか。外界の音は、届かない。 時折頭痛に眉間に皺を寄せた]
……声?
[北棟を出て、渡り廊下に出た頃。どこからか声が聞こえてきた。 それは、 ノイズの中で響く 誰か の声とシンクロするような]
何が、あったのですか。
[足を早めて南棟へと向かう]
(92) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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―南棟1階廊下―
[遠く。悲鳴が届く。 セシルのものだと、わかった]
また、喉が…?
[音のするほうへと、足を向けた。 次第に大きくなるのは、悲鳴よりも 頭の中で鳴り響くサイモンの怨嗟]
何、が。
[やっとで声を出す。保健室の辺りまで来ると、ケイトの姿が目に入った]
(102) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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[同時に]
……!
[用務員室へと運ばれようとするセシルと、その背に見えたサイモンの姿。 そのときに感じた冷たいものが、先ほどのと同じものだと知る]
まさか、さっきの、は。
[額を押さえた。再びわいてきた吐き気と頭痛。 ケイトを見ればそれは更に強くなった]
(103) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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化学教師 スティーブンは、頭痛もノイズも、しばらくは続いて――(10)
2010/03/01(Mon) 03時頃
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[ブツンと、何かが切れる音]
……。 …………。
[音が、消える。ノイズも、全て]
――。
[声も]
?
[思考も]
……。
[その場に背を向けると、階段へと向かう。足取りは、しっかりとしていた。
視点は、どこか遠くを見て、やがて2階へと姿を消す――*]
(113) 2010/03/01(Mon) 03時半頃
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―南棟2階― [廊下を歩いている。その目には、何も映していないように見える。辺りにうずくまる黒い闇。それを丁寧に避けて]
……。
[更に階段を昇る。 上へ。西側階段を三階へ。
そうしてたどり着いたのは、1-Aの教室だった。 教室に入り、教壇に立つ。口許が動く]
――に……――です。
[微かな声色。 教卓の木目を視線が追う。手に持っていた何かを広げ、やはり口許が動いた]
(130) 2010/03/01(Mon) 08時頃
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[それは、長かったのか短かったのか。 終ると、窓際まで歩いて、置かれた椅子に腰をかけた。
持つ意識のなかった鞄が、下に落ちる。 中から、フォトフレームが転がり落ちた。
その拍子に中の写真が一枚表を向いて]
――あ。
[意思を持って出された言葉。 拾い上げる。写真を元に返す]
な……に。
[――が。 そう口が動く前に、目が伏せられる。 雑音はない。耳に、音は静かで頭痛もなく。
眠りに落ちた。起きたころには気づくだろうか。戻ってきた聴力の代わりに、*身に起こった変化の事に*]
(136) 2010/03/01(Mon) 08時頃
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―1-A教室― [目が覚めたのはいつの頃だっただろうか。 疲れがたまっていたらしい、と瞼を開けて]
……。ここは? いえ。いや、――こんな時間まで、寝過ごしてしまいましたか。
[朝、担任の代わりに出欠を取った気がする。それからHRを委員長に任せて、椅子に座った。 その後。
眠ったようだった。
記憶の欠落]
しかし、ずいぶんと外は暗いですね。 月も、出ていないようです。
[立ち上がり、自然と鞄を手に廊下へと出る。誰も、いない。その目に、異形のもの達の姿は映らない。音も、聞こえない]
(204) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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[そもそも、先週のことが思い出せない。 昨日のことすら。放課後マーゴを送って帰ったはずで、けれどもその記憶は飛んでいる。 「送って帰った」というのだけを、憶えている]
今、何時頃でしょうか。 用務員室に行けば、バーナバスはいるでしょうかね。
[まっすぐ東階段へと向かう。そこから階段を、降りる。 2階、理科準備室によると手に荷物を既に持っていることに、気付いた]
ああ、持っていましたか。 ――何故?
[家庭科室の、方を見た。何かいやなものか、ある気がして、近寄らない。 ポケットに手を入れると、ビー玉を手に取りだした。
綺麗な、山吹色の澄んだ色]
(207) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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ビー玉……? どうして、こんなものが。
[またポケットに戻す。二階から、一階へ降りる。 廊下にいるバーナバスに気付いた]
バーナバス、そんなところでどうしたのですか。 ところで、今は何時頃です。 ずいぶんと、寝過ごしてしまったようでこんな時間になってしまったのですけどね。
時間によってはそのままいてしまっても良いのですが。
[ケイトの姿は、見えていない。声も、聞こえない。生まれたはずの、異形のもの達ももちろん――]
―用務員室前―
(209) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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フィリッパ・マクレーン? 何故こんな時間まで学校に?
貴女の部活は、美術部でしたかね。
[手に持ったスケッチブックを見た]
ケイト……?
[呼んだ名前に眉を寄せた。 知っている。 ――でも、受け持ったクラスには、いなかった。 では今までの生徒だろうか。 ――何故この時間にこんな場所にいるのか。
思考が、放棄される]
(212) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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どちらにしても、貴女がいるのならそれ程遅い時間ではないようですね。 失礼いたしました。
それでは、私は先に帰ります。 バーナバス、あなたもお体に気を付けて。
[頭を下げて、職員室の方へと、歩いていく]
(215) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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こっちに?
[緊迫した様子のバーナバスへ振り返る。 ケイト、と言う名前は聞こえなかった。
用務員室の向こうから、声。誰の声だったか、と記憶を探る。最初に浮かんだのは、ピアノ]
セシル、・シェリー? あなたもいたのですか。音楽室ではなく、用務員室にいるのは珍しいですね。 早く、帰りなさい。
[そう言って、背を向ける]
(228) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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[様子のおかしいバーナバスの方へ振り返った]
どうかしたのですか、バーナバス。 あなたは帰れないかもしれませんが、私はもう仕事が終わりましたので帰ります。
(231) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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[脳内に響く声は、「意識」に届かない。
用務員室からかけられた声に足を止める]
帰れない……? どういう、事ですか。
[苛立つのは、侵蝕のせいか。侵蝕されていることにも、気付かないけれど]
(237) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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どっきり? 何を言っているのですかバーナバス。
ああ、もう。 私は帰りますよ。お疲れさまでした。
[職員室へと向かう。扉の前、張り紙に気付く]
誰の悪戯ですか。 開けますよ。
[扉を開ける。職員室へと、*足を踏み入れた*]
(242) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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[掴みかかってきたバーナバスを睨みつける]
何をするんです、バーナバス。 何故私がそのようなことをしなければならない。
[振り払おうとした腕はすり抜ける。 と、用務員室から出てきた二人の手で、バーナバスの手から逃れた]
あり、がとうございます、二人とも。 どういうことです、バーナバス。
……セシル・シェリー?
[その指が、バーナバスを傷つける。それは、いつか見た指先。 いつ?]
その、指は。
(284) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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[次の瞬間には、ただの指に見えた]
いえ、なんでもないようです。 二人とも、仲が良いのはいいことですが、用務員室を占拠しないように。
[言って、職員室へと。 視界の隅にうつる二人の様子に>>274、僅かに表情をゆがめて職員室へと*はいった*]
(286) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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―職員室― [扉を開ける。中は一見普通に見えた。 いつもと変わらないように。だから戸締まりを確かめる]
本当に外はあんなに真っ暗なのに。 何故あんなに生徒が残っているのでしょう。
[給湯室から物音がした。そちらへ向かう。 見えない。けれど見えないだけ。 何かが、降ってきた。
……苦しい、と思ったのは一瞬だっただろうか。 侵蝕してくる何か。 まだそれは、*見えない*]
(325) 2010/03/01(Mon) 19時頃
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[――聞こえない。 耳から、何かが入り込んでいた。閉じていないはずの視界には、何も映らない。 どろりとした感触が、肌に刺さる。
振動が少しだけ、伝わった]
……す。
[発した言葉は、声にならない。 何が起きているのかわからないまま、体から力が抜けていく。 ――見えない。けれど]
……?
[頭の中に、響くノイズ。その感覚は、どこかで知っていた]
(334) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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[奪われていくのは生命力。 失った記憶のいくつか。 失いたくないと思っているもの。
忘れたいと思うものは、頭に残る。 例えば、ピアノをやめた日。 例えば、あの子が生まれた日。 例えば、父親の倒れた日。
例えば、――。
……酷い頭痛がした]
(338) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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化学教師 スティーブンは、ビー玉がポケットから落ちて、ころころと転がった(02)
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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[消える。消えていく。
――…それは症状に表れていた「安寧の未来]をも消して。
酷い雑音と、頭痛がまた、戻ってくる。
自分を被っていた何かが、溶けた。 膝が折れて、投げ出される。 戻ってきた視界に映ったのは]
何故、ここに。 貴方がいるのですか、セシル。
[その記憶が消えてしまう前でよかったと、思った]
(350) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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[早く、そういわれて荷物を手に廊下へと這い出る。 ビー玉が目に入った。それを拾い上げる。
ゼリー状のものはべたべたとして、珈琲がかかったところだけ溶けていた。 指にかかったのか赤く]
貴方に、助けられたようですね。 ――。
[白衣と、ジャケットを脱ぐ。中のシャツは襟元だけが濡れていて無事だった]
ありがとうございます。 ですが本当に。驚いたのですよ。
[荷物から無事なものを取り出す。フォトフレームの中、入っていた写真は濡れてしまっていた。マーゴの面影を残す少女と、その母親の写真。それを、ノートの間に挟んで鞄へとしまいなおす]
(362) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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