54 CERが降り続く戦場
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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紳士ならびに淑女の皆様、わたくしの館へようこそ。 世間の噂など唯の噂話、此処でひととき御寛ぎなさいな。
(0) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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―― ???/其れは遺書の唄われた夜 ――
[暗帳の御世には、闇黒の嵐が大地にまで吹き付けていた。
天空には輝ける満月が紅く煌めく。 大地には闇の稲妻が音を立てて舞い乱れる。 地上に住まう≪光≫も≪闇≫も持たぬ者達は外界への扉を閉ざす]
――――………・・・・・・
[―― 闇の嵐舞う孤独の荒野《ステージ》に閉ざされてたった一人。 天空《セカイ》に見放された少年はとさりと倒れ込んだ]
(1) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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[―――今日も<魔女>は世界を見つめる]
(2) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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[この世界には、神より選ばれし数人の魔女がいる。 魔女は普遍的な存在ではない。 世界でも両手の指で数えきれる程の類稀な存在である。
この女性は、世界に数人しか居ない、魔女、と呼ばれる存在だ。
神から選ばれた魔女は、元は普通の女性や少女だった。 彼女も例外ではない。]
…―――世界に響く不協和音
[支配下にある街を見下ろす丘。 従者を従え、その瞳に映すのは何色か。]
(3) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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[パキィッ――] [氷の砕ける音を連れて、氷が血と共に飛び散り少年の薄肌が露わに成る]
[世界の大逆人には囚人服すら赦されない。 衣服の代わりに、残酷に薄光る氷が裸を覆い、手足には無数の漆黒に輝く鎖。 爆ぜた氷と鎖が紅く染まった血を滲ませる、その姿は囚人にしても無残。
……にも関わらず人形よりも精巧な美しさを保って居る少年に]
[ ふおぉ…っぅ ]
――…・・・
[暗黒の嵐から≪光≫が降り立った]
(4) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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[ざあ ―――]
[しずく]
[ざあ ―――]
[烟る視界]
[ざあ ―――]
[その向こうから――]
(5) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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―北海道― [雪が降っていた。 舞い散る雪、この極寒の地では珍しい事でもない。 そうして、儀式を行う者達の隠れ蓑としても最適な場所であったのであろう。
黒衣の集団の儀式は実に上手くいっていた。 生贄とされる予定の少女も、身体を拘束されたままであり。このまま行けば彼らが奉じる邪神への儀式は完遂するはずであった。 ……そう、漆黒の甲冑を引き連れた彼女が現れるまでは。]
(6) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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―閉ざされし聖地―
[それは、光を抱く森だった。
深く、深く、広大な森に生きる木々が抱く無数の枝葉達。 その一枚一枚が淡い光をたたえ、脈打つように点滅を繰り返す。
有史以来さまざまな名で呼ばれたその地は、 今となってはどれほどの時間、どれほどの人員を割こうとも決して中心部にたどり着くことができない。 そうなるように、"閉ざされて"しまったのだから]
(7) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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――????―― その声は宇宙の広大無辺の何処かに届いたのか。誰かに届いたのか。 ともかく、その声はある時、ただ1人の人間に向けて発せられた。
『永劫にして絶対たる唯一の権威《ザマジェスティ》…あなたを私は探していた。 再びめぐり合う時が迫っているのです… 遍く地に降りたる混沌にして淀みの驟雨…… その時の前に、今……
(8) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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我を喚ぶは血と魂の盟約。
世界のいかなる場所からであれ。
望むままに。
欺くことなく。
古の契約と嘆きに従い汝に力与えよう。
(9) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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―― ここが、表世界《Front》か……
(10) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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俺を呼ぶのは、誰だ?
[ 浮上する 意識 ]
(11) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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どんな争い(ちから)が欲しい?
(12) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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[予告無く降り立つ≪光≫は、人の形をしている。 なのに≪光≫の周囲には、金色よりも美麗。 神聖なる"光色"を世界と言う景色《キャンバス》に塗り付ける様に。 辺りの闇を打ち払う"羽根"が無数に飛び交う]
≪- ………――――・・・ -≫
――…………・・・?
[何かを言いたげに自分の身体を―― 自分を視ている事は少年の希薄朧な意識にも解った。 今にも何かを言いたげにしている≪光≫は暫く少年を眺めて
ふぅ、と口端を釣り上げた]
(13) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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「冥皇!」 「マジック・マスター!」 「ファントム・マージ!」 「「「“死”のヨーランダ!!」」」 [銀の髪と灰色の衣服。それを包む漆黒の外套から伸ばした指先には髑髏を象った銀細工。 雪が降っているというのに彼女の髪にも外套にもそれが届いた様子は無かった。 そして彼女は率いてきた漆黒の甲冑に指示を下すと、自らも指を弾き炎を操る。 戦い、というよりも一方的な力の行使は瞬く間に終わっていく。]
逃げたほうが良いよ…… 出来たら、この大地から離れた方が良い。
[うっすらと笑って贄の少女にそう告げた。 この地は今からきっと、そう……きっと。降り止まない雨と共に、戦場となるのだろうから。
いつの間に、雪は雨へと変わっていた。最も、彼女にとって雪だろうと雨だろうとたいした問題ではないのでけれど。]
(14) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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†序幕† 蒼と黄昏の混在する空間。 此処が何処かなど誰も知るまい。
その中心。
水晶に包まれひとつの影が眠っていた。 眠っていると表現したのは その影が密やかに眼を閉じていたからに他ならない
けぶる金に縁取られる白いかんばせ 至高の細工のように 海の底に眠る真珠のように その輝きを喪わない
水晶の柩に葬られた“少女”
――否
(15) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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≪- その熾翼《ウタ》が 天界《セカイ》を殺す -≫ メス カデイル ヒオゥレ ミィラス ヴェテン トー
(16) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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《 救って 》
(17) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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―神朽ちた教会《ロスト・サンクチュアリ》―
[止まぬ雨。 殆どその形を残さない其処に辛うじて残された十字架の上。 ブーツの両足をぶらぶらとさせ、雨に濡れぬ"ソレ"は座っていた。]
素晴らしきかな、素晴らしきかな。 人は今日もその手に剣持ち、銃持ち、屍の道作る。
お陰でボクらの商売は、昔も今も大繁盛。
さあ、血の雨降らせ。争い嘆け。 悪魔(ボク)らは戦争(それ)を手助けしよう。
[その姿は大人のようであり、子供のようであり。 その声は男のようであり、女のようであり。 何処からか聞こえてくる銃弾の音のなど耳にも入らぬ様子で、オペラグラス越しの朝焼け色の瞳は世界を見渡す。]
(18) 2011/06/02(Thu) 22時頃
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