220 Cafe Evangelist【飛入歓迎】
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[マスターはこちらの事を知っていたよう。>>@10 同意でも表すように頷いた。 そのまま、くるり、視線を巡らせば、よく見知った人物の目線に気がつく。>>99]
あ、グレル様なのです…?
[多分、合っている、と1人で答え合わせを済ませ、振られた手に振り返した。 マスターの質問には、甘いものがいいという意味の言葉を付け足し、すたた…と彼の近くに行ってから初めて、もう1人いる事に気がつけばぺこりと頭を下げる。>>85]
し、失礼するのです…。
[邪魔になったりしないかが不安ではあったが、とりあえず近くに座ろうか。 そうして、持ってきてもらったメニューに目を通しながら、これ以上は邪魔してはいけないのではないかという思いと共に2人の様子をちら、と伺う。]*
(5) 2015/03/27(Fri) 09時半頃
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[メニューを盾に、ちらと伺っていたのは気付かれていたよう。>>7 惑いを払うように、気にしなくてもいいと言うように振るわれた手を一瞥し、安堵と共に様子を見ていれば、その目線が時々ちら、ともう1人を視界に映す。 そうしながらも何も言わないのを見て、恋煩いでもしたのだろうか、きょとりと僅かに首を傾げ。 然し何事かを口にするよりも早く潜めた声が届いた。>>8]
…ファルニアが聞いたのですよ。
[確かに聞いた記憶はある、というよりそういう事でもなければ驚くほどやって来る参拝者の顔など覚えられない。 何故そんな話になったのか、なんて覚えてはいないが。]
(9) 2015/03/27(Fri) 14時半頃
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[同じく、声を潜めてそう返した。 神も天使も信じてなどいない。 もし居たとしても救ってくれるなんて思わない。 それでも、そんな彼の頭の隅に“夢の天使”の噺が引っ掛かったのは、その目が真剣だったからだろうか。 それとも、救ってくれる訳ではない、という彼自身の神に対する考えに掠める所があったからだろうか。 何方にせよ、普段の参拝者相手ならばあり得ないほど真面目にその噺を聞き入った事だけは確かだ。]
でも突然どうして、そんな事を聞くのです…?
[さっきまでの動作と合わせて、少しなら思うところもないわけではないが。 そう、聞き返してみた。]*
(10) 2015/03/27(Fri) 14時半頃
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[その眼に浮かぶ安堵を見ていれば、少し、思い出した。>>22 確かその時は、病気などではない何かが原因なのだろうけど、あまりに酷い顔色をしていて。 偶々、上司は別の所へ宣教しに行っていて。 他の人も忙しなく働いていて、出るしかなかったから出ただけだったのだけど。
『思えば、奇遇としか あんまりにも、似てたから』
その噺を笑わなかったのは、内容を信じたから。 天使を、とかではなく、その挙手動作や口調や言の葉を。 その、表情の内の揺らめきを。 この時だけは、運命の悪戯とかって言うのかな、なんて滅多と思ってもみない事を思い。 その後、本心から、あの縋る場所を失った子供のような眼差しをしていた人が、救われればいいなと思ったのだったか。]
(41) 2015/03/27(Fri) 22時頃
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[「それがねぇ」、と澱みの残る口調で切り出されれば意識は再びそちらへ。>>23 聞いていれば、やはりそういうことらしい、はにかみを伴いながら語る様子に表情は一層穏やかさを持つ。 そうして、ちら、と先ほど離れていった彼女が店番と思しき人と話す様子を見やった。>>19]
…きっとこれも神の思し召し、なのですよ。 別人とは限らないとファルニアは思うのです。
[神の思し召し、なんて思っちゃいないが、別人とは限らないとは本当に思う。 だからと言って、同一とも言えないのが事実ではあるが。 偶然、デジャヴ。これらを神の仕業とするのは嫌いだけど、信じていないのではないのだから。]*
(42) 2015/03/27(Fri) 22時頃
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[そう言えば、と、おざなりになっていた注文を今更のように述べた。]
ベーグルサンド、くださいなのです! あとあと、何かデザートもあれば嬉しいのです。
[どう考えても女の子の注文だろうと言われそうな内容だが、そんな事は気にも留めず。 すっかり忘れかけていた空腹が思い出したかのように主張をしてきたので取り敢えず目に留まったものを頼んでみる。]*
(47) 2015/03/27(Fri) 22時頃
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[言葉を反芻しながらも、驚いたように目を丸くし、数度瞬きするその様子を、言葉を静かに聞きながら。>>50 それでもついひっかかるのは「シスターさんだし」の言葉。 複雑な内面を曝す事の無いよう、笑顔を取り繕う。]
…神はこう仰ったのです。 “求めよ、さらば与えられん。 探せよ、さらば見つからん。 叩けよ、さらば開かれん。” だから、グレル様が諦めたりしないなら、必ず廻り合わせはあると思うのですよ。
[新約聖書にあった一節を引用して励ましてみようかと試みる。 そうしておいて、だが、彼女との出会いが良い事だとは限らなかったなぁなんて今更のように思うが既に時間は過ぎた後。 良い事でなくても、良い事になればいいなと思ったのは、多分、気のせいとしておこう。]*
(59) 2015/03/28(Sat) 00時頃
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[慌ただしくなってきた店内とは裏腹に、彼の返答が来るまではぼぅっとしている事だろう。 教訓としては良い事を言っていると思うが、神の言葉、と言われてもいまいちその有難さなんて伝わらないもの。
『だってさ、もし信じる者は救われるって 神が救うって言うんなら …どうして親は病のままなんだよ』
小柄な自分を恨んだこともあるくらいだ。 “その人に耐えられない試練は与えない”なんていうけど。 そんなの気休めだ、としか思えない。 だから、信じられなくなってしまったんだなんて。 誰にも、言いはしないけれど。 もしかしたら、すぐそばにいる彼は思い詰めたような眼差しに気が付いてしまったかもしれない。]**
(65) 2015/03/28(Sat) 01時頃
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[中途で途切れた言葉の後に、やっぱり力及ばずかなぁと思って。>>68 そのまま、ぼぅっとしていれば、逆に彼から心配されたよう。 自分の事で十分苦労している彼に、どうしてこれ以上の重苦を載せようと思うだろうか。>>69]
ファルニアは少し用事が山積みなだけなのですよ。 しなきゃいけない事がちょっと多いのです。
[嘘ではないが、本当でもない。 重くならないように気遣いながら話す事なんて出来そうもない。 そのうち何とかなる、と思い込んで。 打ち明けない侭に飲み込んだ。]
話せば楽になる、と言うのです。 グレル様がまた苦しいと思うなら、遠慮なく言ってくれていいのですよ!
[聞き手の打ち明け先は大概の場合無いのだが。]*
(72) 2015/03/28(Sat) 13時頃
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[返ってきた答えは、納得して出てきたもののようには感ぜられず。>>76 心配させてしまったなぁという想いがちりり、心を焼く感覚すら覚える。 それでも、続く言葉には自然と笑みも戻り。]
グレル様のその気持ちだけでもありがたいのですよ。 ファルニアが困った時はお願いしますなのです。
[暫くとしない内に彼が零した笑みは、何だか見てはいけない気がして。>>77 これ以上は声はかけないでおこうか、一人で居た方がいい時もあるしなんて思って。 そろり、席を離れようか。]*
(78) 2015/03/28(Sat) 16時半頃
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[泳がせた視線の先、見かけたお姉さんにふと既視感を覚え、ふらり、そちらへと行ってみる。>>73 確か知覚障害だったか、神父に涙を一杯溜めた眼で訴えるように縋るように言うその母親を思い出す。 妬んではいけない、なんて神は言うけどそんな事はきっと出来やしない。]
お久しぶり、なのですよ。
[以降の状態、なんて聞けるはずもないから、あなたも飲みにきたのかといった類いの事を尋ねただろう。 そう言えばずっとロザリオを見ていたなぁと思い出す。 ご利益がある言葉とか言われても困るだろうし、当然そうなるのが普通だよなぁなんてそれとなく自分の思考と重ね合わせてみたりするのだが。]*
(82) 2015/03/28(Sat) 17時頃
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[木彫りの熊を間に、こちらを伺う彼女。>>94 質問などは蚊帳の外にやってしまったよう。 彼女は教会が嫌いなのだろうか。 まあ、良い所だとは思った事がないから、そうなのかもしれない。 毎日欠かさずやってくる信者は何処か頭のネジでも飛んでいるんじゃないかと本気で思っているくらいだ。 こちらを木の熊を盾に伺う様子は、人見知りの少女のようだなぁなんて思う。>>95]
ここは喫茶店なのですよ。 ファルニアはお休みしに来ているのです。
[出来る限り、穏やかにそう述べた。 困惑していたようだから、怖がられたりしなければいいのだが。]*
(99) 2015/03/28(Sat) 23時半頃
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[和らいだ表情に、教会は苦手なんだろうなぁなんて。>>106 寧ろその事は安堵すら覚えさせるのだけど。 毎日欠かさず来て、あんな病的に信仰している人達は正常かどうかを疑っているほどだから。]
そうなのです。 ファルニアはお休みなのです。
[“魔法”には緩く首を傾げつつ、お祈りの事だろうか、と思う。 そうだとしたら、何だか妙にしっくりくる例え。 まあ、魔法だとしたら目に見えて効果が得られるか分からない、という役に立つのかも微妙なものだけど。]
(109) 2015/03/29(Sun) 08時半頃
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[名前、と言い出すもので、あ、一致しないかもしれない、と思ったのは杞憂だったよう。>>107 簡単に、短くしたそれが、彼女の口から聞こえれば、何だか嬉しいようなくすぐったいような気分。]
覚えていてくれて嬉しいのですよ。
[そう言って笑みを浮かべ。 きっとすごく自然なものだっただろう。 そんな折に運ばれてきたのはすっかり記憶の隅に追いやられていた注文のもの。>>103 「ごゆっくり」という言葉にはこくりと頷く。]
そうさせていただくのですよ。
[ちょっと声は小さかったかもしれない。 ケーキを見れば少し食べてもいいよ、とでも言うようにフォークを添えてあるまま差し出してみた。]*
(110) 2015/03/29(Sun) 08時半頃
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[繰り返して、こくり、とする様子に多分大丈夫、と思った。>>111 ずっと前、彼女は、自分が下げているロザリオばかりを見ていて。 それがこの空気に圧倒されているように見えたから。 神父とその母親の会話が途切れた頃、挨拶してみたのだった。 それからは少しずつ、顔を見てくれるようになって。]
──覚えていてくれてありがとうなのです。
[「覚えていた」「思い出した」と言ってくれるのに応えるように、ふわり、笑みが零れる。 彼女が普段自分に持つ印象については知らないままに。 そこに入ってきた大柄な男性には会釈を返す。>>116]
お久しぶりなのです、先生。 そうなのです!お友達なのですよ!
[そう無邪気に返してみる。]
(125) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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[そうして、「良くなってるのかな」と零す彼女に、良くなっているに違いない、といった類いの言葉を返すけど。 宗教とは面倒だと思う。そして残酷だと思う。 希望を変に持たされて、非情な現実を見せられたら立ち直れなくなるかもしれないのに、それを平然とやらなければいけない。 悪くはなっていないだろうけども。 木彫りの熊とテディベアを並べて説明してくれる意味を解釈すれば、“一緒に仲良くいれば寂しくない”だろうか。>>112 「そうだな」と頷く男性に合わせて、自分も同意を示す。>>118 どうやら自分がケーキを差し出した意図は理解されなかったよう。 困ったようにわたわたとし。]
え、えと…一緒に食べたら美味しいかなぁって思って…その…少し食べませんか?って意味だったのです…!
[然し、何だか不自然な言い訳に感じられる。 普通に思った事を正しく伝えている筈なのに。 何と言ったものかと思っていれば、救世主。>>120 「来てよかったですね!」と言いながら、引っ込みがつかなくなったケーキをどうしようか悩んでいた。]*
(126) 2015/03/29(Sun) 21時半頃
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[斜め前で紙を広げだす“先生”の言葉への返事に、少し、遅れ気味だけど頷いてくれた事が。>>130 彼女も友達だと思っていてくれた事が純粋に嬉しくて。 だからこそ、変わっていないかもしれないなんて。 お母さんは気休めを頑張っているんだなんて言えなくて、言えるはずがなくて。 きっと納得してはいないんだろうなぁと、それとなく伝わってくるものはあるけど。 だって、ほら、表情が、様子が物語っている。>>131
『本当に、魔法があればいいのに』
母親想いの人だなぁとか漠然と思う中、それだけはきっと自分の願いでもあったのかもしれない。 妙に、心の隅に引っかかった。]
お母様もエリーゼ様も頑張っているのです。 必ず、良くなるに決まっているのです。
[もう、なんだか暗示のよう。 それが彼女へ、なのか、自分に、なのか分からなくなってくるほどに。]
(136) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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[けれどそれも一瞬、新しくリアルな熊のぬいぐるみを撫ぜて、こちらへ向き直れば既に笑顔になっていて。 してくれる説明を軽く頷きながら聞く。 それが終わればケーキの事へと話は戻るのだけど。 「減っちゃう」なんて気にしてくれる彼女に、にっこりと笑顔を返した。>>135 だって折角外で食べる機会だから。 ――普段と違う事がしたくなったから。 多分こっちのが正しいのかもしれない。 そうして、再確認されれば、行き場を得たように、ほっとしながら盛大に何度か頷いてみせた事だろう。]**
(137) 2015/03/30(Mon) 02時半頃
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