人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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視点: 人

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 墓守 ヨーランダ

夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……

(0) 2010/09/01(Wed) 01時頃

天のお告げ (村建て人)

 銀の髪を長く垂らした少年は、窓の外の月明かりを見上げて微かなため息をつきました。
夏の終わりの月夜は、密やかな虫の音以外はとても静か。
わずかに涼しくなった夜風が、長い髪を揺らしていきます。

少年はそっと、祈るように両手を組みました。
その細い手首には、赤く染まった棘の痕…。

(#0) 2010/09/01(Wed) 01時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 01時頃


会計士 ディーンが参加しました。


【人】 会計士 ディーン

― 寮/と或る一室 ―

[ランプの仄かな灯が、オーク素材の机の上を照らす。
そこに在るのは、気難しさが窺える細い筆記体の文字連なる紙の束《ノォト》、その文字連ねる為にある筆記用具、参考書、辞書……―――。]

 ……、……―――。

[それらに向かい合って居た、青年には後一歩届かない少年……と謂ってよいだろうか、人影がふと視線を上げる。薄く開けていた窓から入ってきた夜風が、肩口で切りそろえた金糸の髪を揺すった。
鬱陶しげに髪を片手梳く貌には、左眼に片眼鏡《モノクル》。
ランプの灯を受けて、虹色に光を放てば、つっと細まる眼。
細まる両の眼は、葡萄の露にも似た紫水晶。
けれどそれは光りの加減によっては、薄氷のように薄くも、海の底のよに*濃くも見えた*]

(1) 2010/09/01(Wed) 01時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 01時半頃


掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

─ 寮 自室 ─

[寝台の上で、寝転がるともなく背を曲げて、身を気怠げに本のページを捲る。]

──……
鬱陶しい。
前髪、伸び過ぎたかな。

否、ランプの灯に吸い寄せられた虫の羽音の所為かな*。

(2) 2010/09/01(Wed) 01時半頃

薬屋 サイラスが参加しました。


【人】 薬屋 サイラス

―寮の中庭で―
[うろうろとされど静かに探し回っているのは開いている窓
 確か悪友に開けておいて貰えるように頼んだはず]

おっと。見つかった。ここだここだ

[窓の桟に足を掛け、よっとよじ登る。万が一見つかったら大変なので
 静かに静かに。それでもかすかに、とさっと音は響いたか]

ふー。夜間外出もここまで遅くなるとは思わなかったから、
念のため頼んでおいてよかったぜ。
それじゃ、戻りますか

[出来るだけ静かに静かにと自室へと向かう*足取り*]

(3) 2010/09/01(Wed) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時頃


本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

― 自室 ―

[薄暗い室内の中、机に向かい今日の日記を書き記している。
 最期にピリオドを打つと、
 几帳面な性格を表すかのような日記を閉じ]

 ……もうこんな時間か。

[時計の針を確認し、溜息を一つ零す]

 明日も早い。もう寝なくては。
 神よ。健やかなる一日を与え下さった事を感謝します…。

[両手の指を組み、
 机の前に置いてある神の子の像へと、祈りを捧げる。
 仄かな灯りが燈る一室に、
 聖句を唱える落ちついた声が*響いた*]

(4) 2010/09/01(Wed) 02時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時頃


小悪党 ドナルドが参加しました。


【人】 小悪党 ドナルド

─ 寮・二階の自室 ─
[月明かりが室内へと長く影を落とす。
 開け放たれた窓の枠に足をかけ、行儀悪く座る。
 その様子は傍から見ればとても危なっかしいのだろうけれど…]

(5) 2010/09/01(Wed) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[飛び降りてしまえば愉しかろうと、思ったことが無いとは言い切れない。
 ゆらゆらとぶら下げた足を揺らす時の不安定な感覚は、嫌いではなかった。

 こんな様子を見られたら、また危ないと叱られてしまうだろうか。]

(6) 2010/09/01(Wed) 02時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時半頃


靴磨き トニーが参加しました。


【人】 靴磨き トニー

――寮・廊下――
[窓硝子を抜けて月光の差し込む廊下。
蒼く照らされた区画を横切り、ランプを持った少年が歩いていく]

……こっちで。合ってたかな。

[丁字路の突き当たりで迷うように揺れた灯りはやがて、一方向へと進み始めた]

(7) 2010/09/01(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

――寮・手洗い場――
[足許に置かれた灯が小柄な影を床に長々と映し出す。
備え付けられた真鍮の洋杯(カップ)を手に少年は蛇口を捻り、喉を潤した]

……んっ……っく……ふぅ。

[口許を拭い、ランプを拾い上げて少年は戻っていく。
ふたたび通りがかった窓から空を見上げ、]

……ユーリィ。君はいま、何処にいるんだろう。

[そう、*呟いた*]

(8) 2010/09/01(Wed) 02時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 02時半頃


執事見習い ロビンが参加しました。


【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[ぼんやりと灯ったランプの明かりが投げかける、きいろい光と伸びた影。時折聞こえる、木の葉ずれに似た頁を繰る音。
机の上に広げた本を一心不乱に読み耽る、その顔はまだ幼く、まるで少女のように小作りで。
夏だと言うのにかっちりと一番上まで止められた襟元と、冷たく光を反射する丸眼鏡が不釣合いな印象を与える。

ふと紙面から顔を上げ、窓の外の暗闇を見晴るかすように目を細める。
細い眉がぎゅっと不機嫌そうに顰められた。]


……もうすぐ消灯時間だと言うのに。
あの人たちはもう少し自覚を持って欲しいものだな。
高等部の先輩なら、下級生の手本にならねばならないと言うのに。

(9) 2010/09/01(Wed) 05時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 05時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[ちらりと時計を見遣り、時刻を確かめる。]

 ……そろそろ見回りに行くか。


[ぱたりと本を閉じ、丁寧に机の引き出しの一番奥に仕舞う。
そして立ち上がると、見回りのための準備を始めた。**]

(10) 2010/09/01(Wed) 06時頃

奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

んっと……。

(11) 2010/09/01(Wed) 06時頃

【人】 奏者 セシル

[部屋内をごそごそ物色中。]

 確かここらへんにアイツ隠してたと思ったんだけど……。
 ん?

[どうやら、この夏里帰りした同室者の机を勝手に漁っているようだ。
 どうやら思った場所に目的のものがないらしく、しばらくはカサリカサリと音を立てていたが、そのうち、ふと、とまる。]

 ――……あった。

[天然のくしゃくしゃ髪をぽり…っと掻いてから、同室者の本棚から、一冊本を抜く。だがそれは本の箱だけで、中身は……。]

(12) 2010/09/01(Wed) 06時半頃

【人】 奏者 セシル

 ふー

[それからしばらくして、二階のとある一室の隅の窓にぽっと赤い灯火が点る。
 窓の隙間から星を見つつ、腑抜けた顔で煙の輪を吐いた。

 寝台の枕の上には紙巻煙草の箱とイムコが無造作に置かれている。
 夏季休暇に入って、寮母も気が抜けたのかそんなに頻繁に見回りをするわけでもないし。]

(13) 2010/09/01(Wed) 06時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 06時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 07時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 08時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 08時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 09時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[夜風に揺れるのはツヤのない赤毛と、窓から投げ出した長い足。
 だらしなく着崩したシャツの襟元、かろうじて首にはかかったままのタイの間で細い銀の鎖が揺れる。

 中途半端な時期に編入してきた長身の少年は、ただでさえひどく人目を惹いた。
 早熟な体格だけではなく、片目を覆う眼帯姿は生徒たちの中ではひと際浮いて見える。
 二月ほど前の包帯姿からすれば、これでも大分ましになったようなものだが。]


……ん?

[小さく鼻をひくつかせたのは、覚えのある匂いが漂ってきたから。
 窓枠に手をかけたままもう少し身を乗り出すと、夜空に漂う白い煙の輪。]

(14) 2010/09/01(Wed) 09時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ランプの灯りを絞り、窓の方を見詰める。
 危なっかしくも楽しげに自由になった足を躍らせる同室の少年に眸を細めた。
 差し込む月明かりのせいで、
 その表情は影となって、見る事は叶わなかったけれど]

 ……ドナルド。そこは座る場所じゃないよ。
 落ちたら危ない。
 眠れないのなら、ミルクを入れてあげるから。
 此方へおいで?

[穏やかな声がそう声を掛ける]

(15) 2010/09/01(Wed) 09時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

…オイオイ、そんなおおっぴらに部屋で吸うとか…
先生たち居ねぇとは言え、大胆過ぎんだろ。

[片手で窓枠にしがみついたまま、覗き込む隣の部屋。
 紫煙の主を見つめる隻眼は、多少の羨ましさを湛えて見えたとしても仕方がない。]

(16) 2010/09/01(Wed) 09時半頃

ベネットは、ドナルドが身を乗り出すのを見て、どうしたんだい?と首を傾ぐ。

2010/09/01(Wed) 09時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[興味本位でねだるように片手を伸ばした瞬間に、背後からかかる声。
 思わずぐらりとバランスを崩しかけて、窓枠が軋むほど強くしがみついた。]

…っと、ぉ……。

いきなり声…かけんなっ。
[反動で、どさりと背中から室内へ転げ落ちる。
 多少物音はしただろうが、悲鳴にならなかっただけ大分マシだ。
 小さく呻きつつ、腰をさすりながら身体を起こす。]

…ミルクってお前、子猫じゃあるまいし。
猫だってんなら別に、落ちたって平気だろ?

[床の上にあぐらをかいたまま、穏やかな呼び声にそう答えた。]

(17) 2010/09/01(Wed) 09時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……あっ!

[バランスを崩すのを見れば、悲鳴に似た声が一つ漏れる。
 窓枠が軋む音に硬く眸を閉じ、
 掛かる声に恐る恐るそれを開け、ほうっと息を大きく吐き]

 だから危ないって、言っただろう。
 何度言っても、君は忠告に耳を貸してくれない…。

[やや拗ねた響きを声に乗せ、胡坐をかく少年に手を差し出す]

 眠れない子には温めたミルクを飲ませてあげることに、
 うちでは決まってるんだ。
 ……ブランデー入りの特別製だけれど、ね。

(18) 2010/09/01(Wed) 09時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[床に座ったまま、見上げる隻眼の三白眼。
 立ち上がってしまえば、殆どの相手は見下してしまうだろうから、
 差し伸べられた手を、暫く不本意そうに見つめた。

 中身の伴わぬままに勝手に育っていく身体。アンバランスなそれをずっと持て余している。]

…角砂糖か、蜂蜜入れてくれるンなら。
[ボソリと小さくねだり、目を逸らしながらその手を取った。]

(19) 2010/09/01(Wed) 10時頃

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