人狼議事


64 色取月の神隠し

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視点: 人


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/14(Wed) 13時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/14(Wed) 14時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/14(Wed) 23時頃


【人】 双子 夕顔

― 祭り初日/屋台広場 ―

……。お祭りだけだって、生きていけるもん。

[視線を合わせ、言い聞かせる口調。
それへと微かに口を尖らせて、小さく呟く。
ぷい。と、背けた顔は子どもの我侭に映ったろうか>>17]

(69) 2011/09/14(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

あ……。

[沙耶、明之進と別れてより少し後。
茜色に染まる空を見上げて、童女はふと足を止めた。
変わる気配。薄くなりゆく神の気配]

……ふうん。

[ちらりと笑みを浮かべて、社へ続く道を辿った。
その向こう、茜色に白衣を染めた巫女の姿が見えていた>>62]

(74) 2011/09/14(Wed) 23時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/14(Wed) 23時半頃


【人】 双子 夕顔

―社へと続く道―

[から、から、からん。
茜色は、童女をも赤く彩っている。
赤い着物に、赤い手毬。その表情は、光に紛れて闇となる]

あ、巫女さま。…こんにちは。
かみさまのところに行ってきてたの?
わたしは、夕。

───かみさま、変わりはないようだった?

[口元が仄かに笑んだ。
ことりと無邪気に傾げたほそい首、ゆらりと切り揃えた髪が揺れる]

(81) 2011/09/14(Wed) 23時半頃

夕顔は、志乃の琴の気配にふと意識を向けた。

2011/09/14(Wed) 23時半頃


【人】 双子 夕顔

ゆりおねえちゃん。

[教えられた名前を繰り返して、こくんと頷く。
ほんの少し、首を傾げて]

夕は、様じゃないの。夕なのよ?
様をつけるのが、ゆりおねえちゃんの、ええと……
れいぎ?なの?

[少しむつかしい顔で聞いてみる。
やがて続く言葉には、ぱちりと大きな瞳を瞬いて、]

(96) 2011/09/15(Thu) 00時頃

【人】 双子 夕顔

……ふうん。いつもより賑やか。
だからかなあ。

うん。かみさまもきっと楽しんでるね。
だって、とても自由だもの。

[くすりと笑うと、赤い手毬の鈴がちりんと鳴った]

……ゆりおねえちゃん。
巫女さまは、かみさまとお話ししたりはしないの?

[こてん。と首を傾いで問い掛ける]

(97) 2011/09/15(Thu) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 00時頃


【人】 双子 夕顔

[ゆりの言葉に、ううん。と首を傾げる>>130
少し考え込むようにして、ぽつと言葉を継いだ]

様なんて呼ばれることはないの。
だからね、ううん…

[少し困った様子で、ゆりを見上げた。
嫌とまでは口にしないのだが]

……ん。かみさまも楽しんでいるといいな。
みんなが楽しめるといいの。お祭りだから。

[こくんと素直に頷いた]

(109) 2011/09/15(Thu) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

ゆりおねえちゃんより、えらいひと?
そのひとは、かみさまの声を聞けるの?

…かみさまが、いるかどうかも知っている?

[だとしたら、少し厄介だ。
丁寧なゆりの説明に、どこか探るようなこたえが返った>>105]

(111) 2011/09/15(Thu) 00時半頃

夕顔は、日向のお団子を手に朝顔の行方を思う。

2011/09/15(Thu) 00時半頃


【人】 双子 夕顔

[ふと、安堵したように子どもらしい笑みが浮かんだ。
嬉しそうに笑うと、おかっぱ頭の黒髪が揺れる>>116]

そのほうが、嬉しいな。落ち着けるもの。
夕は、そんなにえらい……じゃないから。

[途中、言葉は口の中に小さく紛れる]

(120) 2011/09/15(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

かみさまにお願いする人がえらい人?
……あ。それじゃあ、かみさまの声は聞こえてないんだ。
かみさまがいるかどうかも、分からないね。

[確認するように口にする。
どこか奇妙な熱意に聞こえるだろうか]

うん。だって、かみさまのお祭りだから。
かみさまは……

[ふと、社の方へと目を向けた。
うっすらと、笑みが浮かぶ。神の気配は、ごく薄い]

…いるんじゃ、ないかな。

[どこにとは言わず、笑みを含んだ視線をゆりへと戻した]

(125) 2011/09/15(Thu) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 01時頃


【人】 双子 夕顔

うん。ありがとう、ゆりおねえちゃん。

……えらい、かなあ。
えらかったら、もっとお友だち増えるかなあ……

[ごく嬉しそうに笑う。
ふと、気配が揺らいだ。茜色の空に、溶け込むように]

(132) 2011/09/15(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

…ううん。夕ね、ゆりおねえちゃんのことが好き。
だからちょっとだけ、教えてあげる。

かみさまは、近くにいるよ。
見えなくても聞こえなくても、ちゃんといるよ。
かみさまも、他の──…いろいろなものも。

ゆりおねえちゃんの、大切な雷門さまも。

[とん。と、地面を蹴る。
からんと下駄が鳴って、ゆりとの距離を少し開けた。
陽は既に傾き、背後から差す光が童女の表情を覆い隠す]

(136) 2011/09/15(Thu) 01時半頃

【人】 双子 夕顔


──…夕ね、もうおうちに帰るの。
だから、今日はこれでおしまい。

ゆりおねえちゃん、ありがとう。
おねえちゃんもいつか、遊びに来てくれたら嬉しいなあ。

[くすくすくす。夕暮れに、無邪気な笑い声が響いた]

(138) 2011/09/15(Thu) 01時半頃

【人】 双子 夕顔

うん。夕も、ゆりおねえちゃんとお友だちになりたいな。
きっと、いつか。約束ね。

[うん。と頷いて、ごく嬉しそうな声を響かせた>>140]

それじゃ、ゆりおねえちゃん。
───またね。

[他愛もないほどの約束交わして、踵を返す。
から、から、から…ん。
夕暮れの道に、下駄の音が小さく響いて消えた*]

(142) 2011/09/15(Thu) 01時半頃

【人】 双子 夕顔

─ 祭りの日の片隅で ─

…あさ。……朝?

[ゆりと別れ、向かった先は朝顔の元。
ふらりと現れた気配は、馴染みのようで違う何かのようで]

見つけた。
ねえ、一緒に行こう?

[どこへと言わずに、手を差し出す。
鏡写しの自分の手を取り、にこりと無邪気に微笑んだ。

狐のお面の朝顔に、仮面を差し出されたなら、
素直に喜んで朝顔とは逆の額へと括ってつける。
───ちょうど、鏡写しの反対に]

(148) 2011/09/15(Thu) 02時頃

【人】 双子 夕顔

かぁごめ かごめ…

 [ほそく響く手毬歌。祭囃子に紛れて流れた]

  …… かごのなかの とりは…

 [きゅ。と繋いだ手。導く先は彼岸花の道]

つると かめが…

 [鏡写しのふたりの童女の行く手を、幻の然灯が照らし行く]

(149) 2011/09/15(Thu) 02時頃

【人】 双子 夕顔

[ふと、振り返る。そこに見えるぼんやりとした影。
微かに楽の音が響いている。それへと、小さく手を振った]

(150) 2011/09/15(Thu) 02時頃

【人】 双子 夕顔


───うしろの正面、だぁれ……?

[彼岸の花の向こうの道。
手を繋いだ童女らの姿が、ふつりと揺らいで*消え失せた*]

(151) 2011/09/15(Thu) 02時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 02時頃


【人】 双子 夕顔

(お祭りたのしいね)

          (お祭り続くと嬉しいね)


[鏡写しの手に手を握って、共に向かう彼岸花の道。
狐のお面の下の小さな顔には、


 ───大きな大きな、一つ目が黒く*輝く*]

(153) 2011/09/15(Thu) 02時頃

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