303 突然キャラソンを歌い出す村4
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― 昼休み/食堂 ― >>1:588>>1:590
[1番のポジションで立ったまま、優雅に手を上に伸ばす。鳴り響くイントロ、――、まずは僕から語り歌わせて貰おう。
>>1:607 ズゾゾゾ…、うどんを啜る音も今だけは小さくかき消えて。]
(8) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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――♪
(語り)
君の過去を知りながら 知らない振りで近付いた…
圧巻のスピーチは生徒を魅了し 圧倒的な大差で掴み取った栄光
完璧な麗人のような君
そっと横から近付いて 甘い囁きと誘惑で絡めたくなる
[ルティレ(※膝を外側に向け、つま先は軸足の膝の高さにつけたポーズ)をキープしたまま腕だけをしなやかに動かす。 とん、と小さくジュッテ(※要はジャンプです)を飛んび、伶の方へ筋肉が程よく乗った腕を伸ばす。]
(10) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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(語りセリフ) 「この手をおとり、オディール。」
[セリフに合わせ、伶の姿が黒い鳥の衣装を纏う演出が入る。こちらはそれに合わせ王子姿の衣装となる。身体のラインがしっかりとわかる作りとなっている。]
(11) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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[音坂の語りパートが終わる。 伶の語りが続くのなら、それを待ち曲が流れる。 聞いて下さい。『頂きの君』 2人のパ・ド・ドゥ(※男女2人で踊る事です)にも注目です。]
(12) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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2度目はない季節を共にする そう思っていた
体育祭 文化祭 押し寄せる行事を 弧を描く女体のように ぶつかりを知らず 流していく手腕
感嘆の溜息は称賛と同意 信を集め 頂に立つ
[このあたりで、銀鏡の身体を軽々と持ち上げるだろう]
(13) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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あれは雷鳴 卒業を待たずの留学
ざわつく民衆がいても 君はいつも通りの凛を崩さない
理由も聞かず 僕は君の背を押した
(14) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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(セリフ) 「やりたいことがあるのなら それを応援するのも仕事だから」
(コーラス) 「「「それはまるで天使の祝福のように」」」
(15) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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(セリフ) 「僕がうまくやっておくから」
(コーラス) 「「「それはまるで悪魔の囁きのように」」」
[ピルエット(※旋回してます)をする音坂と伶の周囲に黒い羽がはらはらと落ちる。(悪魔的な演出のひとつのようです。)]
(16) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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遠くの空に溶けて消えた機体 高い高い頂は宙(そら)の彼方
君の仲間の浮かべる涙ごと 僕は抱きしめていたんだよ
高い空から見下ろす眺め 君の瞳は何を映す
あれから君に送った 卒業証書は届いたかな
君はまだ頂の君 手を伸ばせば 届くかな
――♪ [歌い終えれば衣装は泡雪のように消えていった。]**
(17) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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― 昼休み/食堂 ―
[つまり伶を留学による中途退学という形にはせず、高卒の証を贐にしたのは音坂だという事である。 勿論、体育の成績は最後の学期がほぼ不在であっても下げる事無く付けている。悪魔的に人の堕落を誘う行為には肯定的だ。金欲にも忠実な部分がある。
――、ふ、と息を吐いて額の汗を拭った頃には、音坂を襲った謎の食欲は消え、半分残っていた珈琲はぬるくなっていた。]**
(18) 2020/01/08(Wed) 12時半頃
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― 古にあった天使と悪魔の戦い ―
[剣戟が響き渡る。空を覆うのは雲ではなく、白と黒の群。別れた二色は混じる事を嫌うが如く、鬩ぎ合う。
漆黒の六対の羽を背にした悪魔もまたその場にいた。 とはいっても争いの元である聖遺物を手にしているわけではなく、招集された悪魔の一人といった位置だ。
どこからともなく聞こえる、歌。>>25>>26>>28 こんな戦場で歌が流れる違和感は、天使の動きが鈍るという明らか効果を目にしてしまったが故に消え去った。 抗うような獣の遠吠え。>>27]
――、…――
[戦場を駆け抜ける手負いの銀獣。獣だろうと容赦なく悪魔たちの攻撃は降り注ぐ。かの獣がそれからどうなったのかは、この悪魔は知らずの事だ。]
(49) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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[一度だけ、そのマイクの形をしているという聖遺物が気になり、持ち場を離れて覗き見をしにいった。上の位の悪魔が握りしめた「それ」は、漆黒の闇の色を吸い込んだ深い黒色をしていた。
だから、色も大きさも異なって登場した今回は気付くのが遅れたのだった。そもそも大昔の出来事だったから記憶が曖昧だったという点も挙げられる。]**
(50) 2020/01/08(Wed) 22時頃
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オトサカは、レイの『RUNWAY』中はアティテュードのポーズで静止していた。
2020/01/08(Wed) 22時頃
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― 昼休み/食堂 ―
[>>52 伶の口から流れるように出る「嘘」を聞く。勿論、それが「嘘」であることを気付いている。]
…、謝る必要はない
[「嘘」を吐く伶を、悪魔が否定などするはずもない。 しかし、伶と踊った時から気付いていたが、花の香りが彼女からしていた事は少し引っ掛かっていた。]
留学先で楽しめているみたいで …良かったよ、本当に ね
[ね、で緩く首を傾げて優しい教師らしい笑みを向ける。]
(56) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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で、――
[視線は、うどんを啜っていた白い存在へ。 気付かれていないといいのだけど、という胸の裡は黒い羽のように隠して]
伶のお友達 かな…?
(57) 2020/01/08(Wed) 22時半頃
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─ 昼休み/食堂 ─ >>58
変わった子みたいだけど、… もし困った事があったらおいでよ。
力になるから…
[囁くような甘い言葉は、昔も今もやはり変わらず。 そう言えば、シシャにも似た言葉を掛けたな、と運命の再会を思い出す。 伶の嘘を暴くなんて事もしないまま、]
…、…
[静かにイースターへと向けた漆黒の瞳。手は差し出さず]
教師の音坂です。宜しく。
(66) 2020/01/08(Wed) 23時頃
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― 昼休み/食堂 ― >>67 [服装が違ったり背中に羽がないとはいえ、顔は同じ人物そのものだから。とはいってもチラ見した程度だったしイケるだろうと想う心も半分。]
イースター、さん
[正直マイクが喋っている事には驚いている。記憶の中では漆黒マイクで記録されているのもあるが。]
――…嗚呼、
うん、友達になってくれると 嬉しい。
[素直に想いを伝える。 この悪魔はいつだって相手が誰であっても物であっても物腰は変わらない。]
(69) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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― 昼休み/食堂 ― >>68
ん、…
[短い言葉。しかし、それで伶の全てを受け入れるような柔らかな物腰。]
伶。 イースターさんは、 誰に日本語を教えて貰ったんだろうね。
[ふふ、と笑む口許は自然と浮かんだもの。] [前例:ハロウィン。音坂の不思議な口調ちゃん耐性は少し上がっている。]
(70) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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― 昼休み/食堂 ―
>>74 [オレンジ色のパーカーを着込んだ聖遺物が友達になった。が、続く…バベルの塔から始まる言語のあれこれ――変な声を出しかけて]
――――――
[音坂は黒服の下にある腹筋に力を込めた。]
…………わ、判った。 有難う、イースター。
聖愛とも友達、なんだな。
[ノア、の単語に一寸、洪水を想像しかけたが、文脈と彼がよく着用していたパーカーを着ている所から――乃束聖愛だろうと判断する。]
(83) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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― 昼休み/食堂 ― >>84
決定権、って… 友人とはそういうものじゃぁ、…
――、ほら、伶もこういっている。>>102 友人とは、確認が必要な存在ではない。
っと…ぁ、すまない、2人とも。 僕はそろそろ午後の授業なんだ。
[食堂内の時計を見、人としての仕事を思い出す。そう、午後の授業で、白鳥や乃束聖愛がいるのクラスを担当する事になっている。(昼休み、職員室での情報交換により、彼女が2時間目の途中から来ている事は知っている。)おそらく、その時間にイースターとのアレコレがあったのだろうと推測。
とはいえ、悪魔としてはイースターを放っておけないという意思が残る、故に、]
(104) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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伶。 ――…これ。”とくべつ。”
[囁く声。周囲に生徒がいるからなのだが。
丸みを帯びた尻にあるポケットから紙切れを2枚取り出し、伶へと差し出す。そこには音坂舞の携帯の連絡先が書かれている。内緒ね、と視線だけで伝えて、伶の手に握りこませた。
音坂は生徒に連絡先を聞かれても、卒業してから、と告げて教える事はなかった。伶もそういう現場を何度か見ているだろう。悪魔的には承諾したかったのだが、音坂舞の知名度的に悪用の可能性も高い為、避けたのだった。]
(105) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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困ったら呼んで。 飛んでいくから。
イースターも、ね。
[そう最後の最後まで甘い言葉の罠をばら撒いてから、2人(?)に別れを告げて食堂を後にする。]*
(106) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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オトサカは、廊下を歩いていると、
2020/01/09(Thu) 01時頃
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―廊下/天獄学園(昼休み後の午後)―
[昼休みが終わり、午後の授業の僅かな合間。 視界に入るその姿。>>101]
…、シシャ ?
[疑問符を浮かべる口調で、そっと近付いた。 何かあったの、と、囁くように優しく問う。]
(110) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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―廊下/天獄学園(昼休み後の午後)― >>115
――…、うん。勿論。
[縮まった距離。鼻に届くのは嫌な花の香ではなく、画材の匂いだった。
ふ、と嬉し気に顔が綻ぶ。]
(121) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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― 少し前/昼休み/食堂 ― >>114 [時々聞こえるローディング音が人間らしさを欠如していても聞こえてないふりを決め込む。記録しているらしき聖遺物。設定がリセットでもされたのだろうかと考えしまう。]
…、訂正するね。
僕が注いだのは、「優しさ」もだけど 君たちを「心配」する気持ちも――だよ。
[悪魔であってもあくまで教師らしく振舞って、その場を後にするのだろう。]*
(130) 2020/01/09(Thu) 01時半頃
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─昼休み後/廊下→体育館横の教員更衣室─ >>132
ん? そっか、目立っちゃうよね。 それなら、こっち…どうせ僕も着替えるし。
──、きて
[指先だけでシシャの服を摘んで引く。向かう先は教員だけが使用できる更衣室だ。生徒達の方とは勿論別です。]
美術室行ったんだ。
[そこに求める天使がいたのかな、みたいな口調だけど、彼がまだかつての僕(アンク)の影を追っている一片が見えて、心の奥が沸き立つ心地がした。]
…、美術部…の2人。 天使の絵を描いてる生徒と、古風な口調の生徒…であってるかな?
──ん、大丈夫だよ…合わせとく。
(159) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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─昼休み後/教員更衣室─
確か、パーカーがあったはずだから… ええっ、と…あとはー、…
[音坂、と書かれたロッカーを開ける。 そこから黒のパーカーと「入園許可証」と書かれた紙がぶら下がったストラップも取り出した。]
来客とかは、コレ、首から下げるようになってるから。 逆に言えば、これさえあれば…部外者には見られないよ。
[無許可ですけどね。と、もしものために返却しめなかった許可証をシシャの首に下げる。シシャの髪と首筋に、そっと手を触れさる。]
…、…ねぇ
[ストラップの紐を握ったまま、近い距離で柘榴を見つめる。]
(160) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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やっぱりどこかで 会った事、ない…?
[確かめる声色、闇色の瞳は柘榴を映す。]
(161) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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[ストラップから手を名残惜しそうに離してから、黒のパーカーを肩に掛ける。
フードにも手を伸ばし、シシャの髪を覆うように被せるも、音坂の手はシシャの耳横辺りで止まる。]
だって、シシャといると…っ
──♪
[どこかで聞いた事があるような、懐かしいメロディがオルゴールの音で流れ始める。
しっとりと歌い上げてくれるでしょう。 聞いて下さい。『零』]
(162) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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胸の奥が苦しくなる 身体の奥底 何か忘れてる
[被せたフードを握る手に力が篭る。]
あぁ、だけど 答えを求めるより 今は────…
[ぐ、と腕に力を込めてシシャの顔ごと引き寄せ、近い距離で見つめ合う。 バックから強めの光が照らし、2人の姿が影の中のようになる。]
柘榴の色を見つめていたい 何度もこうしていた気がする
(163) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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今の僕の気持ち 変だと思うなら 今すぐ止めてよ
零にしたい 君との距離を
零にしたい …、──だから
[音が一旦止まる。 音坂の切ない表情にカメラが向かい、フードをなかば強引に引いてシシャの口許へ添えれば、その上から唇を寄せる。
はらはらと舞い落ちる黒い羽根。それに合わせて、再びオルゴールが響き始める。]
(164) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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