44 【game〜ドコカノ町】
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ライトニングは、小凶[[omikuji]]1
2011/02/21(Mon) 01時半頃
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[ ヨーランダの手に掛かり、志乃がその場に倒れ込む。 その時、冷たい電子音が響き渡った。>>#0 ]
彼港倉庫群、 レストラン……
どちらかは志乃のステージだろうが……もう一人、誰かがやられたのか。
[ 崩れ落ちる志乃の傍に思わず駆け寄り、手を取ってみると 既に絶命していた。 まるで眠っているような静かな表情。 ]
……… キャラクターの死……とは、なんだ?
[ ふと、リンダの亡骸も何処かのステージにあるのかと頭をよぎる ]
(6) 2011/02/21(Mon) 02時頃
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真空斬波っ!
[ 志乃の手を放し立ち上がった瞬間、突然剣を抜いて一振り、 青白い雷光が剣の先から放たれて、近距離にいたヤニクに向かった。 敵一体に向けるこの技、ヤニクの近くにいたアイリスには 当たらないだろう。 凶[[omikuji]]10 ]
ヨーランダ、悪いが、場合によっては君の友人にも容赦はしない。
[ 煙る剣を振ってアイリスの手前に駆け寄った ]
(14) 2011/02/21(Mon) 02時半頃
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[ ヤニクへの威嚇とも言える攻撃は一蹴され、 次の瞬間、ヨーランダが悲鳴をあげながら何処かに移動して行った。 ]
……!! ヨーラ…
[ 声をかけたが間に合わず。 しかし、今アイリスの傍から離れるわけにはいかない。追おうとはしなかった ]
(16) 2011/02/21(Mon) 02時半頃
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心配せずとも、先ほどの技は対象一名に照準を合わせた雷光だ。 お前が避けても傍に居るアイリスに当たることはない。
どんな場合……そうだな、 その後ろで光っている、得物が唸る時か。
[ ヤニクの背後に浮かんでいる、16本の水のナイフを剣で差して ]
くれぐれも変な気は起こさない方がいい。
[ 念のため釘を差してから、剣を構えたままヤニクを警戒し続ける。 アイリスがヤニクに口を開けば、それについては 邪魔することなく黙って聞いているだろう。 ]
―――ヨーランダは追わなくていいのか?
(31) 2011/02/21(Mon) 03時半頃
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[ それは皮肉などの類ではなく、先ほどのヨーランダの悲鳴を聞いて。 心配だったから。
先程まで志乃だった身体はまだ其処に横たわっている。 のちにセシルが触れに来ることを騎士は知らない。 ]
……
[ 胸の中でそっと十字を切って。 ステージから消えた者が、無事にリアルに帰還していてくれればいいと心から願った。
願いながらどこか気が遠くなりそうになる。 誰かの倒れている姿。 遠い昔の記憶を掻き毟るような……そう、あの遊園地。 夕暮れの観覧車に響き渡る悲鳴と、幼い視点で見上げた、恐ろしい光景――** ]
(33) 2011/02/21(Mon) 03時半頃
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む…。
[ 志乃の懐刀をちゃっかり持って行ったヤニク>>43に ヘルメットの下で眉をしかめながらも、 ヨーランダを追って去って行ったことに安堵し ようやく手にしていた剣を鞘に仕舞った。 ]
レアアイテム…か。 ”プレゼント”であれば他人の目に触れさせないだろうし、あれは違うのだろうけど。しかし…
……ん?
[ ふと、志乃の傍らに、何か転がる物体を見つけた。 光を帯びているように見えたのは気のせいだろうか。 ]
(45) 2011/02/21(Mon) 05時頃
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[ 水溜りの泥を撥ねないように静かな足取りで近づいて、 傍らに転がる「それ」に手を伸ばそうとした、その瞬間。
赤い砂時計が、ぴしりと小さな音を立てて。 ]
……! これは……この時計は。 ――――志乃、の
[ 砂時計が真っ二つに裂けると、中からさらさらと赤い砂が 流れ出して、雨に濡れる地面に溶けていった。
そしてその中から出て来たものは。
将棋の駒―――香車、と 小さな、ペーパーナイフらしきもの。 ]
(46) 2011/02/21(Mon) 05時半頃
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もしや……
[ 割れた砂時計の中から現れた物に手を伸ばそうとした瞬間、 ペーパーナイフらしきものは、幻影のようにすぅっと消えていった。
一瞬見間違いかと思ったが―――、
念のため将棋の駒には触れずに、砂時計からあふれ出した 赤い砂を指ですくってみる。 それは雨混じりの泥に溶けた、ただの砂だった。 ]
……プレイヤーが倒されると、実体化するのか。
[ 続いて、そっと……とても熱い物に触れるときのように、 十分に気をつかいながら。 静かに将棋の駒のほうに、触れてみる。
それは消えることなく、手の中に転がってくれた。 ]
(47) 2011/02/21(Mon) 05時半頃
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……これが……志乃の所持していた、”プレゼント”……?
[ 駒を手にした時に、それは分かった。 両手でそっと包み。 ]
香車、か。 好きな駒だな…。
[ 安産のお守りだった気もしたが、おそらく志乃とは関係ないだろう。 アイリスの方を見て頷き、上衣ポケットにそれを仕舞う。 ポケットの中には、リンダの置き手紙もまだ入っていた。 消えてはいないことに安堵する。 ]
(48) 2011/02/21(Mon) 05時半頃
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[ ”カミジャーの他の色が見つかったら、ここに集めて” というヤニクの言葉を、ふと思い出して。 ]
……あんなことを言っていたけど、カミジャーをしっかり連れたまま あちこち移動するのは多分難しいぞ。 ずっとここに居ろってか?
[ 少し困った顔をアイリスに向けて、 隅っこの方でじっと見ていた青カミジャーと黒カミジャーを呼ぶ動作をした。 ]
おいでおいで。 お兄さんは恐くないから。 [ 重い甲冑を全身に纏ってて、もしかしたら一見恐いかもしれない。 ]
(49) 2011/02/21(Mon) 05時半頃
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[ 恐る恐る近づいて来たカミジャーたちの頭を順番に撫でて。 ]
……お前たちは、データなんだよな。 いや……俺のこの身体もデータなんだから、同じ、か。
でも俺にはナカノヒトの心があって… ………心って、なんだろうな。 見えないもんだし、やっぱりデータみたいなものなのかなあ……
[ よく分からない事を呟いていると、カミジャーたちが 頭をぐるぐる回してカラカラと笑い始めた。
くす、と笑って、しばらくその姿を眺めている。
アイリスがどこかに移動を決めれば、おそらく共に行くだろう。** ]
(50) 2011/02/21(Mon) 06時頃
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―――――…?
(ドクン) >>#2
(108) 2011/02/21(Mon) 19時頃
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[ 突然、何かのスイッチが入ったような感覚だった。
ゆるやかにそのシステムに影響される者も居たかもしれないが
彼には”その感覚”が唐突に訪れた。 ]
―――う、っ…
[ 頭痛がする。
脳裏に、昔見た新聞記事が。 もっとも、当時は漢字が難しくてほとんど理解できなかった――… ]
(110) 2011/02/21(Mon) 19時頃
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××新聞2/17 ――床彼遊園地で無差別殺傷事件――
同伴の父兄や児童ら10人が負傷した床彼遊園地の通り魔事件で、現行犯逮捕された無職の鈴木××容疑者(21)は「自分の人生を終わりにしたかった。不特定の人を包丁で傷つけるためだけに行った」と供述している。県警は、包丁1本(全長25センチ)を押収、遊園地客を無差別に殺傷しようとしたとみて動機や状況を調べている。
鈴木容疑者は17日午後2時40分ごろ、床彼町の床彼遊園地内にある観覧車とメリーゴーラウンドの間で集合していた、床彼幼稚園の児童と同伴していた父兄数名に向かって刃物で切りつけたり、殴ったりした。「ギャー」という悲鳴と飛び散る血しぶき。近隣に居た男性が取り押さえ、県警が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
「顔を切られたり、頭や脚から血を流している人が多くパニック状態で、何人も路上にうずくまって泣いていた」。現場近くに居合わせた会社員はこう語る。
床彼県警によると、死亡したのは同幼稚園の児童1人、父兄2人、一般の女性1人の計4人で、他、重軽傷の児童が6人。
(111) 2011/02/21(Mon) 19時頃
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幼稚園バスの運転手、佐藤××さん(42)は「ケンカかと思って見ると、刃物を持った女が暴れていた。『大変だ』と思って、クラクションを鳴らした」と語る。その後、女は逃亡しようとしたが、取り押さえられた――――― 』
……、……
(なん…だ、これ……)
(112) 2011/02/21(Mon) 19時頃
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(あ……、 そうだ。俺の父さんと母さんは、あの事件で……)
[ 頭痛でぐらぐらする。 目の前でアイリスが何か言っているが、内容を理解できない。 ”どうして、手を出したの。”と言われ ]
……、それは…… …守…………
[ 声にならず、気がつくと、頬を平手で打たれていた。 ]
(113) 2011/02/21(Mon) 19時頃
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[ アイリスは何かを言い捨てて、移動して行った。 残された黒カミジャーがその辺をうろうろ歩きまわっている。 まるで遊園地にいる着ぐるみを思い起こさせた。 ]
……、 なんで急に、あの時のこと…を。
[ 幼い自分の目の前で。 見知らぬ女が両親に向かって切りつけて来て…、
花壇に、父と母の血しぶきが飛び散り――― ]
………う、うわ……っ!!やめろ!!!もうやめろ!!!!
(115) 2011/02/21(Mon) 19時半頃
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[ 頭が割れそうに痛くなり、ガンガン音がしている。 その場に座り込んで、肩で息をした。額から汗とも雨ともつかぬものが流れ出てくる。 ]
……っ、はぁ……っ、 く……っ!!
あの女……、
[ いつしか、あの時の犯人の若い女の顔が… 先ほど平手打ちを喰らわせてきたアイリスと重なって。
ヘルメットの下の緑の眼が、憎悪の炎を灯す赤い色へと 染まりかけていた。 ]
(116) 2011/02/21(Mon) 19時半頃
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ライトニングは、アイリスの平手打ちのダメージ11
2011/02/21(Mon) 19時半頃
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[ 雨が強くなっていただろうか。ヘルメットに覆われていない頬が雫で濡れそぼる。 白銀だった筈の甲冑は黒く鈍い色を帯び始め、白い騎士から黒い騎士へと変化した。 ]
そもそも………あの女を守って、どうするつもりだったんだ俺は? あいつがプレゼントを集めて、このふざけたゲームを終わらせてくれるのだと信じていたが、何の根拠もない。いや、むしろ、自分だけ帰還する可能性の方が高いんじゃないのか。 ああ、人間ってそういう恐ろしい生き物だよな。 見知らぬ者を殺せる奴だってたくさん居るんだ……毎日毎日、どこかで誰かが殺されている……ロクヨンだけでなくリアルでも。 毎日毎日毎日毎日毎日……
(124) 2011/02/21(Mon) 20時頃
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もうあいつの手は借りない……いや……あいつを仕留めるのは俺だ……狂った女は俺が始末しなければ……
[ 傍に居た青カミジャーが怯えた。何故か回復してくれた>>#3のは、 ライトニングを鎮めるためだったのだろうか。 しかし騎士の眼にはもうカミジャーが映ってはいない。
憎悪の炎に燃える眼で、移動メニューを出しかけた時、 少し離れた場所でポプラの小さな悲鳴を聞いた。 ]
……誰だ……
[ ポプラのいる方へ。 ]
(126) 2011/02/21(Mon) 20時頃
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[ そこに歩み寄ると、白い羽根がふわり、と舞った。 ]
………セシルがいたのか……
[ もはや興味は無さそうに呟くと、ポプラの方を見た。 白かった筈の甲冑が黒く染まった騎士の姿を見た妖精は、 彼に気づくだろうか。
騎士は、ポプラには声を掛けずに、その場で移動メニューを出した。→3 ]
(128) 2011/02/21(Mon) 20時頃
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[ 水族館を選択して、もう一度ポプラの方を見る。
いつもの彼なら、先ほどの悲鳴が何だったのかを問い、妖精を気遣っただろう。
だが、今の騎士の眼に映るものは、憎悪の炎だけ――― ]
[ →水族館へ ]
(132) 2011/02/21(Mon) 20時頃
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ライトニングは、ポプラに話の続きを促した。
2011/02/21(Mon) 20時半頃
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― 床彼水族館 ―
[ コポコポ…と水の音がする、静かな水族館。 通路の逆光に、黒い騎士の姿が現れる。 ]
……ここは…
[ 円柱の水槽がまばらに立ち尽くす間をくぐりぬけて行く。 水槽の中では銀色の背中を光らせながら幾数もの魚たちが ウヨウヨと泳いでいる。
赤い炎を宿した瞳で、しばらく魚に見入っていた。 その時―――― ]
(145) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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[ 見覚えのある少女の姿>>@46が、目に入って。足を止めた。 憎悪に燃えていた眼の光は赤いままだが、ふっと優しい色を帯びる。 ]
……り、リンダ……!?
無事……だったのか…!!
[ 騎士はリンダの死亡に立ち会っていないので、一瞬で信じてしまったのだろうか。 疑いもせず、水槽の間に佇む彼女に歩み寄った。 ]
ごめんなさい、なんて……そんな、俺は何も。
それより、一人にしてしまって済まなかった… ……死んでしまったの、かと…思ってた。
(149) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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[ >>@47リンダはこういう子だったのだろうか。 騎士の出会った時のリンダは、少し気分が高揚しているようで… 何か…普通の状態とは少し違っていたので。 ほんの小さな違和感を、認識する事ができなかった。 ]
自宅に…、そうか。 表示からリンダが消えてしまっていたから……俺はてっきり……。
[ ”そんなモノは、ただ、襲われるまま”という言葉には、 ヘルメットの下で哀しそうな目をした。 ]
(152) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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[ >>@48怖い、と縋るように手を差し出されて、 一瞬戸惑ったが、リンダの表示が消えた時の衝撃を思い出せば 静かに手を取って、握り締めた。 ]
そうだな、俺も…怖い。 ……今までずっと一人で、心細かっただろ。
[ 何故なのか、胸の内にある若い女性への憎悪―――アイリスや、 密やかに燃えあがりつつあるヨーランダやレティーシャに対するような 憎しみが、リンダには湧いて来なかった。 その手をもう一度、大事そうに握り締める ]
(155) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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[ >>@49リンダの小さな腕にが背中に回り、不意に抱きしめられて 少しよろめいた。 前に会った時もこんな風に密着していた筈なのに… 慣れない感触に、心臓が早く鳴り始める ]
あ、ああ……
[ 助けてほしい、一人は嫌だ、と言われ、 浅く息を吐いた。
―――次の瞬間、リンダの背に手を回し強く抱き締めて。 ]
…わかった。今度こそ絶対に一人にしない。
[ ヘルメットの下の眼の光は元の薄いグリーンに戻りかけていた ]
(162) 2011/02/21(Mon) 23時頃
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[ ―――ライトニング……僕、元に戻りたい…。 ―――でも、プレゼント……持ってないと、駄目なのか な? >>@49
小さな囁き。 ―――――”僕”? ひとつ違和感を覚える単語が混じっていたが、ここは 一人称”僕”の女性キャラも多いゲーム世界。あまり深く考えず 慎重に話しはじめた。 ]
そうだな……、 そもそも”プレゼント”をどうやって使うのか。揃えた時点でセシルが何か仕掛けてくるのか、分からないんだけど。 少なくとも、それを集めない限りは何も起こらないのだろうな。……己がPKされるまで戦うか逃げるか…どちらかになるのかもしれない。
[ 自分の所持しているプレゼントの事を話そうか、 少し迷ったが、まだ何も言わずにいた。 ]
……そうか、リンダは帰りたいのか。 そうだよな。
(164) 2011/02/21(Mon) 23時頃
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俺は……分からない。 帰りたいんだろうか。
[ そう言うと、抱き締めているリンダの髪を撫でて。 今まで誰にも話したことのないことを、ぽつりぽつりと語り始める ]
俺の両親は、俺が小さい頃、目の前で通り魔に殺されたんだ。 両親だけじゃなくて……その場にいた、幼稚園の友達も刺されて。 その中には、少し好きだった女の子もいた。
だから、ゲームは好きだけど正直に言うと対人――中に人のいるキャラに切りかかるのは苦手で……今も、戸惑ってる。 でも同時に、 ひ と を こ ろ す ってどんな気持ちなのか。
知りたくて仕方がない。人はどうして、人を―――
(170) 2011/02/21(Mon) 23時半頃
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[ >>@54縋るように上目遣いで見つめられて ]
……、リンダ……?
[ ほんの少しの違和感を覚えて彼女の眼を見たが… ]
ころさなくちゃ…いけない…のかな…。
[ 優しいグリーンに戻りかけていたヘルメットの下の眼は、ふたたび 攻撃的な赤の色に染まり始めて。 ]
(177) 2011/02/21(Mon) 23時半頃
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