230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 07時頃
野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 21時頃
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[一瞬怯むほどの無を経て、置壱の目に揺れる色は憎しみを帯びている様で。だが、喰らいたいわけではなかったと、そう言う。]
へぇ、そいつぁ驚いた。反吐が出る、か。 俺ぁてっきり横取りしちまったからだとばっかり。
[外で馴染みであった蛇舅母を見つけ直ぐ喰らったこの蠍に、仇討などという考えが浮かぶ筈もなく、あるのは只の疑問のみ。 しかし何か尋ねるかといえば、そうではなく。代わりに態とらしい提案を。 いざ暴れるとなれば、甲斐はあればあるだけいい。]
じゃあ、決まりだな。
[笑みを深めるのは純粋な愉悦故か、虚勢も混ざってしまったか。]
(22) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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[息を吐いてそれから、置壱を伺う。と、その背を破り薄翅が現れ、ならばと右肩から生える腕を二本とも懐側から表へ出す。 どうせ布切れ一枚で守れるものもない、なら動き易い方が良かろうと。]
…ちッ、飛ぶよなそりゃあ、っ!
[そうこうする間に置壱は宙を駆け、大顎が迫る。 咄嗟に鋏をがきりと噛ませるが、そのまま力が強まれば、耐え兼ねて殻から肉へ顎の刃が食い込むことだろう。 それならそうで、一度片した尾を生やして肩周りを刺さんとするのだが。]
(25) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 22時半頃
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は、そりゃまた随分と酔狂なこって! 俺にゃ到底理解し難え!
[横に跳んだところで同じ事と鋏を構えつつ、降りかかる叫びにそう返す。 余裕があればその先に揶揄すべく言葉を並べたであろうが、今はそんなものなど無く。 舌打ちが聞こえたかと思えば鋏は噛み砕かれ、でろりと蠍の、人の物ではない体液が流れ出る。]
っぐ、んっ当に喰いたか無かったんだなァ?
[初めて受けた喰われる痛みは重く、眉が寄る。 しかし殻を吐き散らす置壱への口を止める気は更々無かった。 地面に降りているのなら再び舞い上がられる前に。 そう考えている事を気取られぬ為。]
(31) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[喉元迫る大顎へ構えたのは、使い物にならない鋏を棄てた下に生える、主より与えられた人間の腕。 それと同時に生やした尾を置壱の肩目掛け突き出し、果たして刺す事は叶った。]
……は、
[笑いとも呼吸とも付かぬ吐息を洩らし、目前にて崩れ蹲る置壱へと一歩、ゆったりと近寄る。 もう脳内の大半を占めるのは、何処からどう喰うか、その事ばかり。 鋏は棄て、尾への意識も緩めたまま、痩躯を舐める様に見て、愉悦を隠さず目を細め]
…じゃあ、約束通りに。
[身を屈めると肋骨に手を添え、腑の詰まる脇腹へと大口開けて喰らい付かんとする。 抵抗なければそのまま、腹を喰い破る事だろう。]
(32) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/10(Fri) 00時頃
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