25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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― B棟 ― [着物を着てはいるが、履物は足指割って履く草履でなく そのままの室内履き]
……っ
[壁伝いに歩いていた先の扉が急に開く。 廊下に出てきた坊主の姿に、目を丸くした]
(9) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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― B棟/廊下 ― [居住まいを正し、恥らうように視線を伏せる]
……失礼、しました ええと法泉さま 同じく、貴方の名も存じていますよ。 私の名は……そう、ロビン。 決して手折れぬ噂の花です。
[薄い笑みを浮かべ、ゆっくりと顔を上げる。 冬の色をした瞳は怯えも含まず相手を見上げ]
昨夜の宴 ……幻滅しましたか? それとも、未だ私の芸はご所望頂けますか?
[首を傾ぐ。 朝よりも幾分流暢に喋る]
(19) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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[奥からやってきた人影 振り向いた先には、雛鳥も]
……そういえば、セシルを 庭に残してきたままだ
[思い出したような呟き。 それから、咳払いをして首を振った]
おはよう御座います……でしょうか もう日も高くなりましたが。
[淡い笑みを向け、黒髪の主を見遣る]
誰からも、未だ召された覚えがありません。 高嶺さまに似た……貴方さまは ……迦陵を?
(23) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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……昨夜の宴、騒ぎを起こしたのは覚えてるでしょう てっきり幻滅なさった方も多いかと
そう、謂ってくれるなら 嬉しく思いますよ、法泉さま
[続く言葉を待つでもなく、冬色の瞳を細め 次いで瞬く鳥のまなこに、唇引いて薄く笑みを敷いて見せる]
噂通り 武も樂も舞も、異国のものが中心ですが……
[法泉の胸元へ、白い指を伸ばして一歩傍に近づいた]
貴方のここを、満たすものは何でしょう。
(31) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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そう、迦陵が自ら望んだのなら これほど喜ばしい事は無いですね。
[肯定を返す相手へひとつ祝いを送る]
おめでとう御座います
[決して、ロビンなら謂わぬ台詞]
高嶺さまと同じように髪を結ったなら、 さぞ見分けに困るでしょうね。 ご予定は、ありませんか。
(34) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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執事見習い ロビンは、小僧 カルヴィンの首が傾げられるのをみて苦笑を零し、鏡写しに首を傾けてみせた。
2010/08/05(Thu) 02時頃
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足はさっき、手当をして貰ったよ。 それよりも迦陵 主さまの前で、 他の花に話しかけるのは失礼にあたらないかい。
[鳥が自ら鳥篭を出た事を嘘吐きと詰りもせず、困った顔で窘める]
(38) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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[ほ、と息を吐いた。 安堵の表情を浮かべ、僧の言葉を聞いた]
死した後に、満たされるもの……? 法泉さまは、 この世よりも先に満たされるものがあるとでも? それとも宗教の言葉だったでしょうか。 そちらには疎いのですが。
[払われなかった指が 胸元の合わせにたどり着き ゆっくりと掌を這わせるように触れる]
それが本当なら 芸を幾ら目前で見せた所で、満たされないんじゃありませんか。
私の役目が無いのは――寂しい。
(45) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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― B棟/廊下 ―
……不味いですか。 貴方さまの素性は詳しく存じませんが 引き篭もりさまと花あがり どちらも左程変わらぬ気がしますよ。
[苦笑いを浮かべた相手へ顔を向け 常のようなトゲでなく、冗談のように笑って話す。 迦陵の言葉には眉をさげ]
粗忽も度をすぎなければ可愛いものだと謂っただろう
[昔交わした台詞を向けた。 その後は主となった相手が紡ぐに任せ 二人が辞すなら道をあけようと謂う風に自然を装い法泉の傍へ身を寄せる]
(49) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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そうですね、怪我は左程酷く無いですが 舞は大事をとって控えておこうと思いますよ。 [足の事を言われ、舞はとひとつ断りを入れて。 坊主を語る法泉を見上げる]
俗世を捨ててしまったら ……此方でお会いすることも無かったでしょう?
どうか捨てないで
[指先が絡むと、言葉を途切れさせた。 触れ合い慣れぬ身体、頬がみるみる染まっていく様 初心な少年の姿が傍にある]
(61) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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私で、法泉さまを満たせたなら どれほど良いでしょう
舞台で芸をと望むなら……弦が良いか笛が良いか ああ、ピアノがここにあるなら 歌曲もひとつお聞かせ出来ますよ
[決して見せぬ、聞かせぬ芸を 指折り数えて嬉しそうに微笑む。 去り際の迦陵が言葉よりも雄弁に語る貌を見 ひとつ頷いて見送った]
(62) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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― B棟/廊下 ―
……未練の一つに、なっても良いですか?
[見上げていた視線がおなじ所まで下りる。 笑みをあわせ、眉だけを器用に下げた]
満たしたい 私で、法泉さまの……其処を
[代名詞を使い、対象をはぐらかす]
表情ならば、いまこの時でも もう隠して閉じ込めてはいませんよ?
(69) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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小さな洋琴なら用意出来るかもしれませんね。 是非に触れて欲しいものです
私に
[触れた手に指先絡ませ、僅かに力込める]
法泉さま
厚かましい願いですが 舞台で聞いていただけると、そのお約束を頂けますか。
[薄く開いた唇を、舌先で湿らせた]
(71) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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― B棟/廊下 ― わかって居る癖に。 花は甘い蜜と香りで、誘うもの 法泉さま 貴方の身も心も 私が――
[先を続ける言葉は出ず、恥ずかしそうに瞳を伏せる。 口元触れるのは指 僅かに眉を下げた]
……舞台でなくても良いのなら 貴方さまの手で、この身を鳴らすは如何です? 誰にも未だ見せた事の無い貌も、きっと 差し上げられるでしょう
[彼の指先を食み、目線を上げる。 ぺろりと舌が味見をした]
(82) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
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……同じでは、いけませんか? 私は噂に咲く花――私の言葉なんです、法泉さま。
[もう片方の手が伸びてきても、怯えに身を強張らせはしない。 短い秋色の髪に触れられ、愛玩動物のように身を摺り寄せた。 僅かに湯浴みの後の、石鹸のにおい]
味見くらいは許されるでしょう? こんな風に
[口元で戯れに食んだ指を、僅かに咬んで 絡めていた手はそろり愛撫のような手つきで彼の袖元へ落ちる]
手折らなければ 良いんですよ、何をしても。
[硬質な声に甘く毒を孕む囁きを落とした]
(90) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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……溺れて欲しいとは、謂いません せめてその身に差し上げたい 未だ誰にも、愛でられる悦びを知らない 私では 足りないかもしれませんが。
[痛みを堪えるように、僅かに表情が歪んだ]
嗚呼
[盆が彼の手から消える。 腰元に伸びた手に意図を読んで そっと首に両腕を回した]
嬉しい……
[そう謂って微笑むのは、月夜に咲く艶花の蕾。 両膝抱えて蹲っていた冬の蕾はもう*居ない*]
(99) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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私の覚悟は、とうに。 望みはひとつ 内に沈む二つ心は、要らぬ故…――
[幼く見える相貌に、夕べの凄絶なほどの艶は未だ映らない。 部屋へと連れ去られ、不安げに見上げたその唇を奪われた。 誘っておながらぎこちなさの残る仕草で、啄ばみを真似る]
……法泉さ ま どうか
[雪色の肌を暴かれて、ふるりと身を捩った]
(103) 2010/08/05(Thu) 05時頃
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[蕾は羞恥と困惑、苦悶と快楽をその身で魅せる。 啜り泣きは絶望を孕み 鳴き声は甘く切なく、種を零す]
…――っ、あァ―――…
[強いられる行為を身に受け止め 悲鳴は嶺よりも高く 悪魔の鍵爪が、背を掻いた]
(104) 2010/08/05(Thu) 05時頃
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― B棟/法泉の部屋 ― [名を呼ばれ、夢うつつ 傍に有る温もりに顔を埋める]
…………
[呼び返す 掠れこえ。 その身に受けた愛撫の数々を見る間に吸収し 日高く月見えぬ刻にも関わらず、艶花が咲く。 その身がやがて種を撒く日が来るや否や**]
(105) 2010/08/05(Thu) 05時頃
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― B棟/法泉の部屋 ― [夢惑う 束の間の
見知らぬ天井を見上げ、 肌触れ合う温もりにびくりと身を硬くして
己を擁く腕の主 双眸が見開かれ
雫を零す 冬のあめ]
――…
[小さく呟く 人の名は、此処に無く 脱がされた衣服と共に、置かれた眼鏡 ちらと視線を流し 貌を歪めた]
(173) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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[薄く、唇が笑みを浮かべる。 夢は終わる
目的はひとつ 願いはひとつ
二つ心は、要らぬ
誰が駒鳥……殺したか
言い聞かせるように呟く 子守唄**]
(175) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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― B棟 ―
……法泉さま
[身じろぐ気配に顔を上げる]
花は、主が望む限りは 咲き続けるでしょう
ここで
[髪を撫ぜる手に薄く微笑み、白い指が彼自身の胸元をなぞる。 着物羽織るを手伝おうと、身を起こし 顔を顰める]
(189) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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湯を……嗚呼 そんな事をしたら 名残がきえてしまう
[眉を寄せ、首を振る。 手伝いが来れば仕方なしと重い身を起こし]
主(あるじ)さまの望むように
[彼をそう、呼んで 一度、視線を絡める 遠くを見る同士]
私の舞も、歌も 今日これよりは主さまのもの 花主のにおい要らぬと謂うのなら、その通りに。
(191) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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[毒花は、咲き続ける ひとを喰らい 人の腹を借りて 次なる種を産み落とし――]
……主さま、湯浴みを終えたら 向かいたい場所が
[手伝いの手を借り今日二度目の湯浴みへ向かいながら 躊躇いがちに、振り向いた]
ひとつ、礼を忘れていたんです。 それから、楽器の片付けを
[それは許されたか 花がひとり出歩いて良いものかどうか。 眼鏡は脱いだ着物のうえ レンズを通さない視線は、焦点定まらず 彼の先を見る**]
(192) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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執事見習い ロビンは、記者 イアンと共に表座敷で床に就いていた時の記憶を薄ら辿り
2010/08/05(Thu) 13時半頃
執事見習い ロビンは、説法師 法泉が共に花を連れ歩きたいと謂うのならば、喜んで了承するだろう
2010/08/05(Thu) 13時半頃
執事見習い ロビンは、朧な記憶を甘い吐息と共に押し込めた**
2010/08/05(Thu) 13時半頃
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― B棟 ― [湯で名残を流し、薄灰の着物に袖を通す。 取り替えた足の包帯、最後に貰ったばかりの眼鏡をかけて 椅子に座る法泉の元へ戻った]
……
[花が礼を言いに向かうを 主は共に連れ歩いてくれると謂う 隣に人の立つのを、気恥ずかしげに見上げる 目元に朱が残る 視線を交え、つと逸らす仕草]
主さま 問うても?
[花弁が残る白雪の項が着物の襟に見え隠れ 間をおく静寂 漂う花の色香]
(235) 2010/08/05(Thu) 16時半頃
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私を、本当に御気に召されましたか? このままでは、 味見だけで済まぬほどと自惚れてしまいそうですよ。 何故……手折ってくれたか…… いえ、応えは未だ。 満月の夜にまた、お伺いしたいですね。
それよりも、急ぎましょう 主さまの手を煩わせることは、早く済ませてしまわないと。 逢えるでしょうか 少し気がかりですが。
(238) 2010/08/05(Thu) 16時半頃
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[そうして、花主の半歩後ろを連れ添い歩き 部屋を後にする]
→ B棟/回廊 ―
(239) 2010/08/05(Thu) 16時半頃
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― B棟/回廊 ― [怪我と、下肢に残る違和 歩みの遅さは朝の比で無い ふと窓の外、日は傾く]
……セシルは もう、流石に――起きた頃か
[ぽつり、零す。 目覚めの音で眠り、冬の傍にあった桜の姿は庭に見えず]
高嶺さまのお部屋は ここで間違いないですか?
[漸くたどり着いた扉前。 確認のように法泉を見上げた**]
(245) 2010/08/05(Thu) 18時頃
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― B棟/廊下 ―
高嶺さま
[此処で良いのかと問うた直後 かかる声 振り返るは、帰り人を迎える微笑み 強張る事も無く、睨み上げる事も無く]
……遅くなりましたが 昨夜のお礼に。
[慎み混ざる硬質の声 着慣れぬ薄灰の着物の 左袖を持ち上げ、右頬に当てる 小首を傾ぎ、ちらと流し見るのは冬色の瞳]
手当と、この眼鏡を頂いたでしょう?
(263) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
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こもち月の夜に
言葉を賢く選べと、仰ったのは貴方 前を向いて、今一度花になれと、仰ったのも貴方
荒れた雪野に花など咲きません どれ程望んでも ですから
[相手に頷き、詠うように言葉を紡ぐ]
心を入れ替えました 望みはひとつ 願いはひとつ
ひとつ叶えてくれたお礼がしたかった。 もし許されるなら。
(269) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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[許されるなら。 逸らす事も逃げる事もなく黒檀を見上げ 視線を絡め 一歩引いていた法泉へ流し、薄い唇を開く]
――…主(あるじ)さま
高嶺さまに 歌をひとつだけ 差し上げても構いませんか
[ねだるように、媚混じる貌 秋色の髪も冬色の髪も、何ひとつ昨日と同じまま]
(276) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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