303 突然キャラソンを歌い出す村4
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――午後――
[天使ジェルマンは警戒中だ。 トールラベンダーアールグレイティーラテオールソイアドホイップバニラシロップアドシナモンをちびちびやっていても、警戒中だ。 というのも、やはりどうしてもあのピスティオ有働のことが気にかかるからだった。]
(あの反応、それから見えた影) (身体はただの人間だけど、もうとっくに"人間じゃない")
[どこまで何が強く影響したのかはわからないが、あれはもう只人と呼べる存在じゃない。 だが、その自覚すらあるのかどうなのか。 奇しくもヨーランダと同じクラスらしい有働は、あの堕天使のように無理な連行を試みなくともヨーランダの信頼はあるだろうし、簡単に他を出し抜けるはずだ。 何なら、こうして天使が迎えに来る前に。]
(71) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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[だからこそ、警戒中だ。 魔に堕ちているからといって、問答無用退場願うわけにもいかない。 天使候補生に手を出すのか、出さないのか。そこが最大の問題なので、うかつに何度も傍を離れられない。
問題は何が外部から働きかけたかだが――他に悪魔がいるか、或いはあの拡声――増幅器。 人の欲も悪意も、使いようによっては増幅されるアイテム。 だからこそ争いも起きたし、今も安全とはいえない。]
(72) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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(やっぱりレイと一緒にしたのは拙かったか)
[只人の子すら魔に堕とすなら、レイも例外ではない。 とはいえ入れ込みはご法度だ。 今はただ、ヨーランダの傍に。 彼女の傍には微かに花の香りが漂うが、コロンつけたの?くらいの穏やかさ。
――あくまで、人間にとっては*]
(73) 2020/01/08(Wed) 23時半頃
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(キラにも報告しときたいけど――)
[生憎、連絡手段などという便利なものはなかった。 そもそもが同じ仕事につく予定ではなかった相手だ、仕方ない。 キャラメルマキアートが懐で温かいので、自然に会えるまでは自分がここにいればいいかとやや楽観視。]
(91) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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おっと。
[着替えないと>>140。 そう言われて、ヨーランダには見えない片眉を跳ねる。 少女の肢体はうつくしいが、そこに居合わせては変態野郎が現実になってしまう。
ふわり。花の香りはおとめの園を離れていく。]
(142) 2020/01/09(Thu) 01時半頃
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[そのまま校内を軽く一周。 すれ違いざまに浄化と神聖力を持つ花のアロマを振りまきながら、怪しい影や物がないか目を配る。
途中、美術室を追い出された可哀想な美術部員の鼻先をも掠めていくかもしれない>>120。 他にも、のんびり呑気な同僚>>141とか。]
お。 ラッキー。ちょうどよかった。
[紫と虹色の派手な姿を見つければ、哨戒歩行にブレーキ。 羽の内側からテイクアウトのキャラメルマキアートを取り出した。 キャラメルマキアートはまだそれなりに温かい。加温機能はないが、保温はそこそこできる。 だが、キャラメルマキアートはエーテル体にはなれない。 天使の身体から離れればただのカップなので、只人に見られないようにとこっそり密かに。]
(147) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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上がんない上がんない。 ちょっと厄介なことがあってね。
朝オレたちのこと見てきた子、いたでしょ。
[いくら老骨とはいえ、大きなやらかしの原因のひとつだ。 忘れてはいないだろうな、とざっくり一言だけで対象を示した。]
――あれ、人間じゃないわ。 エーテル体見てくんのも、そのせいだね。
なもんで、これでも最大警戒中よ。
[天使のエーテル体をあっさり見るだけの非人間性。 加えて、あの調子だ。 何もかもが演技の可能性含め、傍をそうそう離れられないブラック勤務がはじまってしまったと、キラに眉を下げてみせた**]
(171) 2020/01/09(Thu) 03時半頃
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――体育準備中:廊下で>>210――
そうなんだよね。 どういう立場なのかが見えてこないのが問題でさ。 悪と断定して殴るのは簡単だけど、そういうわけにもいかないし。
[ラベンダーアールグレイティーラテを舐めるように傾ける。 今はあくまでも、何も知らない学生とほとんど態度が変わらないのだ。 もしそれが天使に手を出させないための牽制だとしたら、あまりにも効果的だ。拍手をしたい。]
(226) 2020/01/09(Thu) 17時頃
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利に合わないっちゃー合わないけど、それなりの労働は折り込み済みよ。 っても、そいつがいなくなってくれれば他はまあ、オレのことは勝手に避けてくれるフシがあるけど。 ポチ? ……シロな。
[>>211ポチ、という聞きなれない犬の名前につい吹き出す。 偶然みたいなものだが、詰めていた意識の糸がふっと緩むような心地がした。 連携を取るべきと言われれば、その通りなんだけどなあ、と嘆息する。]
あいつはなぁ。オレと協力体制取ってくれるかわからんね。 直接ヨーラが被害に合いそうになるとかなら、動いてくれはするかもしんね――あー、そっか。
(227) 2020/01/09(Thu) 17時頃
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……それもまぁ、アリか。
[最後の一言は、天使の口にする言葉とは思えないほどに策謀的。 口元を笑みの形に歪ませ、声をひそめて零す。]
(228) 2020/01/09(Thu) 17時頃
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ん。マジか。 味方ならありがたいっちゃありがたいが、敵に回すとなおさら厄介だなー、それは。
[>>217ツテがあるというのは、この学園での行動を楽にするということだ。 "こちら側"になりそうにない以上、あまり芳しい話じゃなかった。]
それなら、それこそ早めのほうがいいかもね。 サンキュ。
[ひとり心を決めたように、ゆっくりと頷く。 葉巻を求められれば、懐を探り二本ほど渡した>>223。]
浄化ついでに保護力の高いやつ。 縄張りにするなら、こっちのがいいでしょ。
[火も付けずに吸い込めば、花というよりは朝の森林に近いような香りがするはずだ*]
(229) 2020/01/09(Thu) 17時頃
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――体育館――
[キラとはそのまま別れ、体育の授業を見に行くことにする。 室外ならよかったのだが、昼近くまで雨模様だったせいかそういうカリキュラムだったのか、あいにくの体育館でのバレーボール。 身を隠しやすい場所を探して、ギャラリーの隅に陣取ってコートを見下ろす。 緞帳もある分、ほとんど身体は隠れている。エーテル体でいるのにこの状況はどうにも気にくわないが、しかたない。 人間から見えにくい位置なら、のんびりカフェタイムにもできるというものだ。 ラベンダー以下略を片手に、視線は下。 ヨーランダではなく、有働を見――]
なんでいるんだあいつ。
[るはずだったのだが、先に授業を見守るようにいるガルム>>190>>194のほうに視線を奪われた。 どうも正式な見学者として受け入れられているらしい。 アレに根回しをする頭があったのか、と思うが、受け入れられているなら今はいい。 ヨーランダから意識を外せる、と改めて有働へ。]
(230) 2020/01/09(Thu) 19時頃
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[ピスティオ有働に、もう一度マイクをぶつける。 そんな賭けじみたことを、虎視眈々狙っていた。 マイクは、増幅器。小さな力も、大きく強くする。 アレの中の魔が身をひそめるつもりなら、引きずり出してしまえ。 そうすれば、晴れて堂々やり合えるという算段だった。
問題は下手を打つと軽く戦争クラスの惨事になることと、こちらから動きかけたことがバレると一発でクビ切られ堕天コースということくらいか。 それだけのことをするには最低限、一日のカリキュラムが終わるころまでは待たないとな、というのが今のところの意識。]
(231) 2020/01/09(Thu) 19時頃
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(しっかし、ヤな匂いすんな、クソ)
[やはりというか何と言うか、鼻につく魔の匂い。 初めに会った時はそうも感じなかったはずだが、自分が意識しているせいで過敏になっているのか、それとも別の何かか。 その実体育教師のほうが純粋な魔で、こちらの匂い自体も煙たがっている>>195とは、まだ気づけないまま。]
(この場で手出しするわけにもいかねーし、ちょっとブレスしとくか)
[懐から取り出す葉巻はキラに分けたのと同じもの。 深く吸い込むと、爽やかな草木の香りを下に向けて届ける。 人間にとっては消臭剤か誰かの制汗剤くらいの感覚だろうが、下にいる彼らには、さて。]
(232) 2020/01/09(Thu) 19時頃
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! ――っとぉ、
[そうこうするうち、有働の打ったサーブが生徒に直撃する>>208>>209。 上で見ていればわかる。明らかに、途中で軌道を曲げた>>201。 生徒はそのまま気を失い、ヨーランダが駆けつける>>214。]
力が強くなってんな……もしくは、やる気になったか。
[やる気になるなら、好都合。 堕天しないで済むならそれに越したことはない。 保健室に向かうらしい二人を追うように、ギャラリーから飛び降りる。 こういう時は翼があってよかったと思う。音ひとつ立てずに床面に降り立ち――]
(233) 2020/01/09(Thu) 19時頃
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チッ……!
[瞬間、有働が振り向いた>>225。 悪意隠さないさまに胸の裏を撫でられたような怖気が走る。 このまま二人で行かせるわけにはいかないと、そのまま追いかけ体育館を出ようとする*]
(234) 2020/01/09(Thu) 19時頃
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――体育準備中:廊下で>>236――
伝言? ああ。 律儀だねぇ。さっきも謝られたよ、別の子に。 やっぱ、イイコの傍にはイイコが集まるのかもね。
[気の強い眼鏡の子羊、は心当たりがある。 朝に屋上できゃんきゃん吠えられた。 正直、吠えられても仕方ない行いをした覚えはあるが、それで謝ってくるとは、本当に善い心の持ち主たちだ。]
……ん? それだとオレたちも類友ってことになんの?
[不良天使は不良天使を見た。]
(248) 2020/01/09(Thu) 20時頃
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ん。イイコもイイコよ。可愛くって仕方ないね。 あの子なら、久しぶりに"羽化"も見れそう――なんて。 それはオレが楽したいだけか。
[信心が高まり、その身に一心の祈りを受け、強く願いを想った候補生は、神から力を授かることすらなく、自身の力のみで天使になる。 所謂"なっちゃう"というやつだ。スカウトマンの報告も審査もなしの一発飛び級。堕天使も悪魔も引き込めやしない。
そう、思慕と慈愛を湛えてやわらかく笑いながら]
……おっさんかよ。
[キャラメルマキアートの勢いが過ぎて咽せ込み嘔吐くのには、やや冷ややかな目線を向けた*]
(252) 2020/01/09(Thu) 20時頃
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――保健室へ――
[有働は、後ろをついてくる天使のことを振り返ったろうか。 気づいていないはずはない。 誘われている――と思うも、だからといって離れることもできない。 苛立ちを隠さないままに、二人を追って保健室へ向かう。]
(277) 2020/01/09(Thu) 21時頃
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っ……!
[失神した生徒が保健室へ運び込まれた、その直後のことだ。 扉の外で様子を見ようとした瞬間、耳を劈くような声がする。 肉を殴る音。ざらついた声。 邪悪。醜悪な愉悦で殴られているような感覚に、咄嗟に耳を抑える。 地の底から沸き上がる灼熱の闇。例えるならそういった声。 頭の奥から揺らされて吐き気さえする。エーテル体の維持に意識が割けず、ノイズのように実像がぶれた。]
(278) 2020/01/09(Thu) 21時頃
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[やめて、と声がする。 その悲痛な響きに、身体は勝手に動き出した。 有働とヨーランダの間に不安定な身体をすべり込ませる。 ヨーランダが"近づけない">>264と錯覚したのは、不可視の身体が間にあったがゆえに。]
クッソ……! もうキミらふたりなら、いっそ気も遣わなくていいな!
[不可視を保つ精神力を削られるなら、解けばいい。 翼を隠しておくことすらせずに、有働とヨーランダの間に現れる。]
(279) 2020/01/09(Thu) 21時頃
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わかってたまっか、クソガキ。
[Do you understand?>>273に応えるのは、天使から。 同時に、空気を塗り替えるようなシンバルとギターリフ。]
(281) 2020/01/09(Thu) 21時頃
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――♪
Bad ass boy! 身の程を知りな 遊びたいならひとりでやれよ カワイイ右手が空いてんぜ
エスコートひとつできないやつに プリンセスは微笑み向けちゃくれない
[攻撃的な歌声とメロディは、およそ天使らしさもない。 変わらずのアクセントになっているストリングスだけが、清らに響く。]
(282) 2020/01/09(Thu) 21時頃
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Bad ass boy! 青すぎる衝動 eppy babyはオネンネしてな mamaがベッドで待ってんぜ*
(284) 2020/01/09(Thu) 21時頃
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……ハ。前線立ってないだけで下級呼ばわりか。 パシリにゃ違いないけどな。
[>>288>>289怒りの乗ったフレーズと共に投げつけられた点滴スタンドを避ける。 起動も変わらないただの物を避けるだけなら、庇いつつでも造作もない。]
ああ、お望み通り退いてやるよ。 うちのお姫様ごとな。
[>>297下品にも堕天使が鼻をほじる間に、背にした候補生を抱き寄せる。 こいつは候補生に手を出した。10:0で敵認定でいい。]
(301) 2020/01/09(Thu) 21時半頃
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耳、貸さないで。 ふさいでてもいいよ。
[>>307生憎、こちらの腕はヨーランダを抱き寄せるために使われているから、ふさいであげることはできない。 だが、こんな下劣な歌詞を直接聞かせるのは、候補生には刺激が強いだろう。 万一にも影響を受けないようにと、そっと囁く*]
(311) 2020/01/09(Thu) 22時頃
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は――……見せちまったな、翼(それ)。 プリンセスのご学友をひとり減らした罪はデカいぜ? テメェの股の間のオソマツの何倍もな。
[制服の背を破り、黒翼が有働の身体を宙に浮かせる>>313。 深く息を吐くのは、削られた精神に体力ごと持って行かれそうなのを耐えるため。 それでも有働が――堕天使が歌い切るまで耐え抜くのは、相手側の消耗も誘うためだ。 中に堕天使を宿そうと、有働の体はあくまで人間の少年。 興奮した堕天使の歌声に、多少なりとも消耗するはずだった。]
(332) 2020/01/09(Thu) 22時半頃
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できること……か。 何か、したい?
[できること>>333。何もない、というのは容易い。 ひとりで充分、というのも、事実。 けれど、ヨーランダが――候補生が、何かしたいと望むなら。]
(336) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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その気持ちのまま、歌って。 何でもいい、あの堕天使じゃなくて、『有働くん』に届くように。
[天使の声なら。 堕天使の耳には毒となり、有働の身体には薬となるだろう。 的確に苦しめ、かの少年をも救える。 腰の剣に手をかけ、痛手を与えるもひとつの手だが。 それではきっと、候補生は悲しむだろう。 ならば、彼女の手で。声で。 その歌はきっと、彼女の一歩になるはずだ。]
(337) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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[第二幕、と息を吸い、堕天使が歌を歌い出す。 ダークなメロディはうねりとなって、言葉通り音の波となって襲い来る。 それは確かに、聞くほどに胸の内側を真っ黒い煤で埋め尽くされて、鉛を呑まされたようにずんと重くする。
が。 その歌は、その内容は、その音は。 天使の心を、切り裂くには至らない。]
ああ――……
(393) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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