人狼議事


314 突然キャラソンを歌い出す村5

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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/02(Fri) 22時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 桃園学園・保健室 ―

[カーテンの開く音>>15で、デスクに向かっていた若林が椅子に背を預けるようにして振り返る。]

 おはよう、禰多くん。
 ああ、さっきより顔がしゃっきりしているね。よかった。
 またいつでも来ていいからね。

[ちゃんと敬語も使えている。さっき以上に眠そうだった日に敬語が抜け落ちていたことを若林は記憶しているが、コンディションを判断する指標以上に気にはしていなかった。

 律儀に頭を下げる姿を、ひらひら手を振って送り出す。
 豪快に扉を開け放ったまま出ていく生徒もそこそこいるので、丁寧に閉めてくれるのはありがたい。]

(34) 2022/09/02(Fri) 23時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[彼を見送ってから、若林はふと、デスクに積まれた書類に目をやった。]

 ああそうだ、理事長に見てもらうものがあるんだった。

[あれこれとやることがあって、つい忘れてしまっていた。
 文化祭の安全・衛生を守る管理計画書だ。これも養護教諭の大切な務めのひとつ。]

 とは言っても、今は授業中だったかな。
 後で渡しに行くとしよう。

[講義の予定表に目をやって。もうしばらく、けいちゃん先生は保健室にいる。]

(37) 2022/09/02(Fri) 23時頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/02(Fri) 23時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 回想:桃園学園・保健室 ―

 本当に、手のかかる子供たちだよ。

[それは、生徒達が去った後>>0:24>>0:25のこと。
 メアリーの立っていた辺りに、もやもやとした黒い霞のようなものが漂っている。
 彼女の頬を掠めた指先で払われたまま、所在なさげに漂っていたそれを、今度は荒々しい手つきで掴んだ。
 通常、人には見えないものだが、若林はこの手のものを見ることができる。触れることも。]

 うちの生徒にくっついてきたのが運の尽きだね。
 ここは理事長の庭だ、害虫にはお引取り願おうか。

[氷のような声色で告げて手を離すと、靄は慌てたようにひゅるりと逃げていった。怨念にも至らない、ごくごく弱い負の感情の集まりのようなものだ。
 たいした害ではないが、放っておけば何かのきっかけ――例えば怪異だとか、黒い夕暮れ>>18だとか――で寄り集まって大きくなることもあるし、近くにいると体調を崩す生徒もいる。散らしておくに越したことはない。

 養護教諭は児童の養護を司るものである。
 であれば、怪我や病気は勿論、あらゆる危険から生徒達を守るのが務めであると、若林佳は考えていた。*]

(40) 2022/09/02(Fri) 23時半頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/02(Fri) 23時半頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 01時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 桃園学園・保健室 ―

[初日の授業が終わり、生徒達が部活やデートなど思い思いの時間を過ごしている頃。
 若林は一日で減った備品の確認をしていたが、ノックの音で顔を上げて。若々しい理事長の姿を見れば、慌てて出迎える。]

 ああ、理事長。
 すみません、出向こうと思っていたんですけれど、ちょっと立て込んでいて遅くなってしまって。

[デスクの書類棚から取り出したのは、文化祭の安全衛生に係わる書類。出店で扱う食材の管理や、展示物や発表(化学実験を含む)の安全管理の計画書だ。分厚い。
 それを確認お願いします、と笑顔で差し出しつつ、]

 ああ、柊木くんのところ。
 実行委員会の相良くん……は、2年生でしたよね。ええ、活躍は聞いていますよ。

 今年も楽しみですね、文化祭。
 なんだかいつもより活気がある気がします。

[おもしろ化学実験部の部長と、やる気に満ち満ちた文化祭実行委員の2年生(勿論、彼の噂も耳に入っている。そういえば、目元が少し理事長に似ている)――の顔を思い浮かべて、くすりと笑い。]

(94) 2022/09/03(Sat) 02時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[そうして、ふと、笑みを消した真面目な顔で理事長を見つめる。]

 ……ところで理事長、

[はたして偶然か必然か、言いかけた言葉は不吉な歌声>>84>>86に掻き消され。
 若林は心配そうに眉を顰めて、窓の外を見た。]

 なんだか……厭な歌、ですね……

[空調を入れているので窓は閉まっている。ほとんど意味のない行為だとわかっていながら、窓に近づいてカーテンを閉めた。少しでもその歌を遠ざけようとするように。*]

(97) 2022/09/03(Sat) 02時頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 02時頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 10時半頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 10時半頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 桃園学園・保健室 ―

[眠り王子の名前が上がれば、苦笑交じりに目を細めて]

 理事長は何でもお見通しですね。
 禰多くん、来ましたよ。いつも通り眠そうで。
 でも成績はいいと聞いていますから、要領がいいんでしょう。

[理事長が計画書を捲る>>106、のを、ほんの僅かそわ……とした様子で見る。安心だなあ、の言葉が出るとほっと表情が緩んだ。
 素直な嬉しさと、どこか懐っこさの滲む笑みは、生徒の前では見せない顔だ。]

 いえ、これも僕の仕事ですから。
 ……え、花火? ああ、柊木くんは『爆弾魔』から『花火職人』になったんでしたっけ。
 屋上、屋上ですか……ちょっと確認します。でも、きっとできるようにしますよ。

[はにかんだように目を伏せてから、花火師。と聞いてえっという顔。屋上を開放して花火、というのは勿論、生徒達は喜ぶだろう。実現させてやりたい気持ちと安全管理責任の狭間で少し考え込むように唸って、前向きな答えを返した。
 フェンスの建付けなど、いくつか確認の必要がありそうだ。後で屋上を見てこよう。]

(160) 2022/09/03(Sat) 13時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

["夕暮れ"、と聞いて表情がさらに曇る。]

 やはり……ですか。
 ええ、よろしくない……あれも、あれに集まってくるものも。

 花輪さん。ああ、あの元気な子ですよね。2年生の。
 理事長がそうおっしゃるなら、少し注意してみます。

[件のメアリーとの昼間のやりとり>>0:24を思い出しながら、カーテンを閉めた動作のまま。布の向こうにある暮れてゆく空を見つめていたが、かけられた言葉>>107に振り返る。]

 いえ……苦労だなんて。
 僕はただ、あなたの学園を守りたいだけですから。

[どこか困ったような微笑みと共に。低音のピアノの鍵盤がひとつ、鐘の鳴るような音を奏で――流れ始めるのは、寂しげに鳴くヴィオラとピアノによるイントロ。]

(163) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ


 "――Dreaming(夢み)"
 "――Singing(歌えよ)"
 "――Seeking(探してごらん)" ――……

 惹かれたのはいつのことだったかな
 星も見えぬ夜のなかひとり
 この耳に届いた歌を標にして あなたを見つけたんだ

 群れをはぐれ闇にひとり
 甘やかな花の香に誘われて あなたに出会ったんだ

 桃花咲く楽園(paradise) 果実成る聖域(Sanctuary)
 春を謳歌(うた)う庭園で
 若葉芽吹く刹那を 蕾開く瞬間を
 共に見たいと思ってしまった――

(165) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[――と。歌の途中に風に乗り、弱い妖気の靄>>115が漂い来る。カーテンも窓ガラスもすり抜けて入り込んだそれを視線が追い、転調したメロディの中でヴィオラは叫ぶように歌う。]


 穏やかな日々の終わり
 逢魔が時に響く呼び声

 夜を招く前奏曲(prelude)
 境界を裂く不協和音(dissonance)
 花園に毒が満ちる前に
 未来に咲く花の夢を ただ愛おしむ夢を
 ただ共に見続けたくて――

(168) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[手を伸ばす。鉤型に曲がった指が靄を掴み、握り潰し、霧散させる。]

 ……きっと守ってみせます。
 あなたにとってかけがえのないこの場所は、僕にとっても大切な場所だ。

[ちぎれて僅かに残る靄をしっしと手で払い、窓を背にして微笑む。

 "保健室のけいちゃん先生"こと、養護教諭の若林佳。
 今はそう名乗っているこの存在は、姿を変え肩書きを変え、もう随分長いこと桃園学園に居着いている。*]

(169) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 13時半頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 桃園学園・保健室 ―

[ばーんと保健室の扉が開き、体格のいい男子生徒が入ってきた。もう一人の男子生徒を俵担ぎにしている。>>190

 はぁいけいちゃん先生ですよ、って、急患? 腕?

[目の前に下ろされた生徒を見下ろす。2年生の相良黒臣だな、と顔を見て、ひとまず彼の前に屈む。]

 相良くん、大丈夫?
 どこが痛むか、先生に教えてくれるかな?

[ちなみに、本当に腕が折れていた場合若林にできることは少ない。保健室の先生は医療行為を行ってはいけないのだ。
 然るべき応急処理の後、救急車が呼ばれることになる。]

 ……あ、刷屋くん。君も少し待っててもらえる?
 状況を聞きたいから。

[と、相良の様子を見つつ、刷屋にも声をかける。
 刷屋始が「桃園の鬼」と呼ばれていることは知っているが、そう悪い生徒ではないと若林は見ていた。]

(195) 2022/09/03(Sat) 14時半頃

ワカバヤシは、刷屋の懐からはみ出ている猫柄の絆創膏を見た。

2022/09/03(Sat) 14時半頃


ワカバヤシは、二度見した。刷屋くん、猫好きなの?

2022/09/03(Sat) 15時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

[ものすごい勢いで腕を見せられた。>>194
 とても腕が折れて自力で歩けず運ばれてきた人間には見えない。めちゃくちゃ叫んでいる。]

 ……えーと。
 じゃあ、痛いところあったら言ってくれる?

[腕まくりされた腕をとる。むにむにと二の腕から手首までを満遍なく触っていく。
 ここは? こっちはどう? とか聞きながら、絶妙な指遣いで。折れていないならくすぐったいかもしれない。]

 ……頭も?

[それは大変だ。頭部を打った場合、傍目に傷がないように見えても深刻な事態になる場合がある。
 ずい、と相良に顔を近づける。近い。息遣いが聞こえそうなほど近い。]

(197) 2022/09/03(Sat) 15時頃

ワカバヤシは、ベネットのことを思い出した。

2022/09/03(Sat) 15時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

 まあ、打撲なら湿布くらいは出せるけど……ああ、でもアレルギーとかあったら大変だから、保護者の方に了承をとってからになるかな。

[連絡してもいい?と首を傾げながら、ねだるような目>>199を見つめ返す。]

 ん〜?
 相良くんがしたいなら、してもイイけど……

[目を細めて、名残惜しげな雰囲気を出しながらゆっくりと顔を離した。]

 うん、大丈夫そうだね。
 受けたいなら構わないけど、ここじゃできないから……救急車だね。

[何故か確信めいて頷きながら、救急車……乗る?と、デスクに備え付けの固定電話を指した。]

(204) 2022/09/03(Sat) 15時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[そうこうしている間に、不意に窓ガラスを叩く衝撃。>>193

 …………。

[一瞬。じろり、と冷えた視線を窓に向ける。]

 また化学部の子達かな、新学期から張り切ってるね。
 文化祭が楽しみだ。

[視線を戻し、にっこりと相良に笑いかけた。]

(210) 2022/09/03(Sat) 15時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[それから、待たせていた刷屋の方へ。
 擦り傷がある>>167ことには気付いていたから、相良の方に緊急性がなさそうと見ればこちらの処置が優先だ。]

 刷屋くんも、その傷。見せてもらえる?

[言いながら、てきぱきと傷を水で洗い(すぐ横に水道が設置されている)、軽く拭いて、救急箱から出したごく普通の絆創膏を貼った。
 猫柄の絆創膏が彼のポケットにあることは確認しているが、仕舞い込まれてしまったし、つっこんでほしくなさそうだな、と思ったので何も言わない。わかるよ、かわいい絆創膏、使うのもったいないもんね。]

(212) 2022/09/03(Sat) 15時半頃

ワカバヤシは、何故かにこにこしながら刷屋に絆創膏を貼った。

2022/09/03(Sat) 15時半頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 16時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

[『言い聞かせるようなもの』>>210、という印象は、まあ正しい。
 若林は養護教諭である故に、生徒にいらぬ不安を持たせたくなかった。それがあまり功を奏していないことには気付かず、また当たり屋ゆすり活動については、相良の目論見通りお目溢しされることとなった。

 刷屋同様、相良も別に悪いことはしない生徒だろう(こちらはわりとギリギリを走っている感は否めないが)というのと、彼の出自が若林にとって信用するに十分なものであるからだ。

 若林は、相良黒臣が理事長の血を引くことを知っている。]

(235) 2022/09/03(Sat) 17時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

 ああ、それがいいね。
 でも面白半分で救急車を呼ぶのはダメだからね。

[湿布も救急車も丁重に断られた。>>198
 うん、まあ、そうだろうねえ。

 ついでに、そんなことはしないだろうと思いつつの、一応という感じのめっ。も付け加えられた。]

 ……ふふ。

[連絡先を交換する二人の様子に、治療記録を書きつつ微かに笑う。
 相良の主張と刷屋の様子からもしかしてこれは当たり屋案件なのでは?と思ってはいたが。
 寧ろ何かのいいきっかけになりそうじゃないか?>>230

 うん。また何かあれば、いつでもどうぞ。

[フレンドリーな相良の礼>>228に笑顔を返して。
 二人がどこかへ行くようなら急かしもせず引き止めもせず、ゆるく手を振って見送るだろう。*]

(236) 2022/09/03(Sat) 17時頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 17時頃


ワカバヤシは、ズリエルをやっぱり猫好きなんだなあ、というアルカイックスマイルで見送った。

2022/09/03(Sat) 18時頃


ワカバヤシは、サガラが意気揚々と出ていくのもアルカイックスマイルで見送った。

2022/09/03(Sat) 18時頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 18時頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 19時半頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 桃園学園・保健室>>257 ―

[ああ、本当にこの人は、ひとりひとりをよく見ようとしている。若林もそれなりに長く生きてはいるけれど、記憶力では敵わない。
 それでも、今は養護教諭という立場から、少しでも彼の助けになれればと思う。]

 確かに、"桃園学園の爆弾魔"……とか、うん、ちょっと、物騒ですね。

[花火師も花火師でだいぶ……不思議な気はするが。]

 ふふ。体力には自信があるんですよ。
 生徒達の喜ぶ顔、僕も見たいですから。

 ……ええ、勿論。楽しませてもらいます。

[折角のお祭りなんだから>>258と、そう言ってくれるのが嬉しくて。そしてその無邪気でまっすぐな見解が眩しくて、目を細めた。]

(362) 2022/09/04(Sun) 01時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[祓ってくれてる>>260、という言葉に僅か目を伏せて、苦笑する。そういった類のものでは決してない。けれど、彼がそう言ってくれるなら、これからもそのように使おうと思う。]

 なるほど、確かに。保健室でもよく噂を聞きます。
 体質だとしたら、ますます心配ですね……

[後半はほとんど独り言のように呟いて。まさか三人の「王子様」候補に囲まれるという、文字通り惹きつけてしまっている状況になっていた>>276>>277>>278などと、今は知る由もない。]

(364) 2022/09/04(Sun) 01時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

 ……、ああ、

[言葉に詰まり、息を漏らす。寄り添うように重なるハープの音色>>261>>262に、郷愁に褪せた懐かしい景色に、うっとりと目を閉じる。
 ああ、鼻をくすぐる香りすら、まるであの時のまま。鋭い爪を持つ自分を、受け入れてくれた時のまま。]

 ……藍斗。
 僕の方こそ、あなたに会えてよかった。

[宝物に触れるように名前を呼ぶ。歌の終わりを惜しみながら、ゆっくりと目を開いた。]

 すみません、来ていただいた上に引き留めてしまって。
 よかったらまた、お茶でもしませんか。
 文化祭が無事に終わったら、そのお祝い……とかで。

[そう、窺うように誘ってみたり。けれど忙しい理事長を、ずっと引き留めておくわけにもいかない。一段落して彼が帰る頃になれば、名残惜しく見送るだろう。*]

(367) 2022/09/04(Sun) 01時頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 01時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 保健室 ―

[理事長を見送って、相良と刷屋も帰った後。
 また保健室に生徒がやってくる。>>341

 ああ、勿論。
 好きなベッドを使ってもらって構わないけど……体調が悪いのかな?

[疲れて寝に来ているだけならいいが、と生徒の顔色を見た。]

(373) 2022/09/04(Sun) 01時半頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 01時半頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 保健室 ―

 そう? それじゃ、ゆっくり休んでいって。

[気分が優れないだけ>>420、と聞けば頷いて、その後は話しかけたりせず、デスクで仕事をしている。

 保健室にある若林のデスクは職員室の机と同じ型のものになるが、引き出しのひとつには『Notes of Five Lines』のカードの束が入っている。
 ダブったからあげる〜、と生徒に押しつけられたり、最近生徒の間で流行っているらしいと聞いて何パックか買ってみたりしたものだが、本人は日々の仕事に追われてすっかり忘れていた。*]

(425) 2022/09/04(Sun) 10時半頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 10時半頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 保健室 ―

 ……さてと。

[まとめていた書類が一段落して、若林は椅子の上で大きく伸びをした。
 それから引き出しや棚に鍵をかけ、デスク周りを軽く掃除して、本日は業務終了といった風。
 しかし、やるべきことはまだある。理事長との約束その一、屋上の安全チェックだ。
 窓の外に目をやると、既に日は沈みかけている。

 休みに来ていた生徒>>420はもう帰った頃だろうか。まだ寝ているようなら起こさず、「少し席を外すので、治療名簿に名前だけ書いておいてください」と、書き置きを残し保健室を後にした。]

(433) 2022/09/04(Sun) 12時頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 保健室 → 廊下 ―

[屋上を目指して廊下を歩いているところで、気配を感じて足を止める。人の気配ではない。先程散らした妖気に似たものと、その中心にあるもっと闇めいた気配。]

 理事長の言っていた"夕暮れ"か……

[すん、と鼻を鳴らして。
 気配を追って進行方向を変える。とはいえ、向こうもこちらを認識していた>>368のか、保健室からそう遠くない位置まで"それ"は来ていた。
 明らかに不審者という風体の、しかしただの不審者の方がよほどましと言わざるをえないもの。]

 今日はやけに虫が多いと思ったら、君か。

 ――"逢魔が時"。

[男の周囲に漂う靄を睨み、"夕暮れ"ではなく"逢魔が時"と、そう呼んだ。*]

(434) 2022/09/04(Sun) 12時頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 12時頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 12時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 廊下 ―

[探し人>>435と聞き、細めた目をさらに険しくする。
 この場に理事長しかいないと見て、一歩踏み出しかけ、]

 …………。

[風が吹いて、匂いを運んでくる。意識だけを下駄箱>>432の方に向けて、ぴたりと足を止めた。
 そこに柊木がやってくれば>>439、少し首を傾けて穏やかな笑みを作る。]

 ああ、柊木くん。
 ちょっとお客様でね。

[相良に保健室で向けたものと同種の微笑みを、柊木にも向けて。更に廊下の奥にも別の生徒>>443が通りがかる。まだ生徒はかなり残っているようだ。

 ならば、養護教諭の若林は生徒を不安にさせないよう、穏やかに微笑んでいるだけ。]

(445) 2022/09/04(Sun) 13時半頃

ワカバヤシは、理事長の斜め後ろに立っている。

2022/09/04(Sun) 13時半頃


ワカバヤシは、理事長の斜め後ろから「お客様」に圧を飛ばしている。

2022/09/04(Sun) 13時半頃


月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 13時半頃


ワカバヤシは、スーッと圧をしまいました。にこにこ。

2022/09/04(Sun) 13時半頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

[柊木と話しているのは確か、2年生の芝原、だったか。クールな印象の生徒だ。>>446
 用務員の人。用務員かあ。そう言ってもよかったかな? いや流石に無理がないか? ……]

 うん、ちょっと……文化祭の関係で。

[数秒間があって、この時期わりと範囲を広く取れそうなイベントが選ばれた。本人も宴と言っていたし。関わってほしいかと言われると別の問題だが、とにかくこの場が何事もなく収まればいい。今は。
 生徒の前で事を荒立てる気がない、という意味ではこの場における方向性は同じなのかもしれなかった。]

(460) 2022/09/04(Sun) 14時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[とか言っていたら本人から参加希望が出た。>>453

 勿論若林の口にした「お客様」には「招かれざる客」という意味も多分に込められていたのだが、生徒から期待の眼差し>>457が向けられれば無碍にもできない。
 とはいえ若林はただの養護教諭なので、最終的な決定権はない。困ったように――本当に困ったように眉を下げて、理事長を見た。]

 うーん。どうしましょうね……

[とりあえず応接室とか行きます?と、誘導するふりをして、「お客様」に近付く。]

(461) 2022/09/04(Sun) 14時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

[ひやりとした空気を感じる。その主にだけ聞こえるように、呟く。]

 顔を見に来ただけなら、もう十分でしょう。

[それからもうひとつ。]

 あんな歌>>84>>86を無節操に垂れ流すのはやめていただきたい。近所迷惑です。

[これは苦情。]

(463) 2022/09/04(Sun) 14時半頃

【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 廊下 ―

[風琴の音と歌声>>483が耳に届けば、はっと理事長を振り返る。頷きを受けて一歩下がり、彼が逢魔が時に手を差し伸べる姿>>484を心配の表情で見守った。

 エメラルドの瞳が、夕闇を見つめている。
 強く深い緑色の美しさ、その横顔に一瞬心を奪われて。]

 ……ええ、勿論。
 僕はあなたの判断を信じます。
 僕にできることがあれば、何でも申しつけてください。

[表情は晴れないまま、けれどしっかりと頷いた。*]

(489) 2022/09/04(Sun) 16時半頃

月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 17時頃


【人】 月光学会 ワカバヤシ

― 放課後 廊下 ―

 いえ、僕は……

[そう言いかけて、そっと置かれた手>>510に目を閉じる。細く息を吐いて、]

 いつかは起こり得ることだった、と……
 でもどうか、無理だけはされないで。

[生徒達の楽しみにしている文化祭は勿論、若林だって楽しみだが。あれの言う"宴"はきっと望んでいないものだ。
 なんとかする、と繰り返す言葉に、ますます眉が下がってしまう。これでは、余計に気遣わせてしまうばかりだ。
 頭を振って、笑顔を作る。]

(523) 2022/09/04(Sun) 19時頃

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