人狼議事


251 【誰歓RP】鬼渡し

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視点: 人


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/07/18(Mon) 00時半頃


【人】 看板娘 櫻子

――異界:廃神社――

[夜、寝間着である着物に着替えた所までは記憶になる。
その後、就寝したはずだったのに、目が覚めると外にいた。
驚いて周りを見ると、どうやら他にも人がいるようだ。]

 え?ここ、どこ?

[あたりを見回すと、隠神社に良くにたそこは、しかし隠神社ではないらしい。
どこが違うと問われても答えられないが、何かが違う。
それに、何かがおかしい。
不安げに様子をうかがっていると、一人の少女?が目の前に現れ言葉を綴る。>>1>>2>>3>>4

それを聞く人の姿は六つ。
鬼を入れれば七つ。]

(42) 2016/07/18(Mon) 20時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/07/18(Mon) 20時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[辰次が話している少女の名は、綾瀬明日香と言うらしい。
櫻子には覚えがない。
だが、少女の口から出た鬼渡しは祖母から聞いた話と一致する。
もう一度見た少女は、しかしもう綾瀬明日香ではないのだと言う。>>15
ただそれが、空恐ろしく、櫻子はただただ少女と他の人の会話を聞いていた。]

 あ、晶くん。

[そんな中、動く姿が。
鳥居に向かった晶の姿は、鳥居の向こうに消えたように見えたのにすぐに現れる。>>20
そして、その晶に近付く白装束。>>21
その言葉に、駄菓子屋で拾った十円玉を思い出した。]

(43) 2016/07/18(Mon) 21時頃

【人】 看板娘 櫻子

[懐を探ると出てくる小銭入れ。
どうして持っていたのか、過去を後悔してももう遅い。
綾瀬明日香だった頃には可愛らしかっただろう少女はもう鬼になっている。
そうして、自分たちは集められてしまった。
それでもそれを認めてしまうのは恐ろし過ぎる。]

 ねぇ、皆で戻る方法はないの?
 
[だからそう綾瀬明日香に尋ねた。
何か、そう何か、皆が助かる方法があるはずだ。]

 ここ、隠神社じゃなさそうだけど、神社よね?
 私、戻ったらお供えするわ。
 だから、皆を助けて。

[何の神を祭っているのかわからないが、元の世界に戻してくれるのであれば大事にしようと。
この目の前の白装束がもう鬼に成り果てていることなど、この少しのやり取りの間にわかったのに。
それでも一縷の望みをかけて問うた。]*

(44) 2016/07/18(Mon) 21時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/07/18(Mon) 21時頃


【人】 看板娘 櫻子

 ――ひっ

[近付いてくる綾瀬明日香の姿に声が漏れた。
白装束の言う言葉>>46は尤もだ。
綾瀬明日香がいつカミ隠しにあったのか櫻子は知らないが、その時も同じような状況だったのならば、同じように皆で戻る方法を探したのだろう。
けれど、綾瀬明日香も被害者ならば、協力してくれるのではないかとちらりと思ったのだ。]

 違う…、違う…!

[責めるような声には首を横に振ることしか出来なかった。
綾瀬明日香がカミ隠しにあった事を、櫻子は知らなかった。
それは、綾瀬明日香を贄として助かった人が畏れて、綾瀬明日香の事を伝えなかったからではないのか。
そして、鬼渡しは風化してしまった。
この鬼は、それを責めているのだろうか。]

(50) 2016/07/18(Mon) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 智花ちゃん…!

[そして、気が付けば横には智花の姿があった。
それに安堵して駆け寄る。
思わずその手を握ってしまったのは恐怖から。
一瞬智花へと視線を送った白装束>>48の視線が再度櫻子に戻った>>49から。]

 ――それでも私は。

[少女の開始の言葉に是を返せずとも。
この状況を覆せるほど、櫻子は長けていなかった。
開始の合図があれば、ただ櫻子も鬼渡しの一員として逃げるのみ。

ああ、だけど。]

 どこに逃げればいいの…?

[広そうなこの場所で、各々逃げるべきなのだろうか。
智花が凄いなんて思ってくれている>>45のは知らず、混乱したまま櫻子はまだ動けずにいた。]*

(52) 2016/07/18(Mon) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

[ぼやぼやしていると、横から声が聞こえてくる。
>>35や慶一>>54がすぐに出せる打開策を口にしていた。

逃げ切る。

あの鬼から。
慶一の号令を聞いても尚、動けなかった櫻子に差し出された手を反射的に掴む。
あの恐ろしい鬼から逃げるために。]

(59) 2016/07/18(Mon) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

――拝殿の裏手――

[慶一に手を引かれて辿り着いたのは拝殿の裏手。
白装束の鬼が視界から消えれば、ようやく少し落ち着いて周りを見渡すことが出来る心境となった。
そこでようやく気付いたのだ。
目の前の男性が半裸であることに。]

 け、慶一さん!
 どうして服を来ていないんですか…!

[慶一と辰次の話は、鬼渡しと関係がないと言う事で脳裏をスルーしていたらしい。
大体、裸足半裸で外(異界に外と言う概念があるのかはわからないが、今の櫻子にはそんな事は思い至らない)にいる状況を想定はしていない。]

 しかも裸足なんて…
 大丈夫ですか?

[神社らしいこの場であれば砂利等も多いだろ。
足を怪我するのではないかと問うて。
何か、靴の代わりになるようなものがないか辺りを見回してみた。]

(62) 2016/07/18(Mon) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[気を遣って(と櫻子は思った)櫻子の前を走る慶一が晶や辰次に視線をやる姿に、遅いながら皆を思ったのは一瞬。
鬼が数を数えだした。>>66
それを横目に駆け抜けた。
そうして辿り着いた先で聞いた半裸の事情にようやく少し笑みが零れて。]

 怪我をしていなかったんなら良かったです。
 あの人の言う刻限がいつまでかわかりませんが…
 怪我をしたら、逃げられないでしょう?

[慶一が言ったとおり、皆で逃げ切るには、誰か一人でも脱落してはいけない。
だから慶一の言うように布を探してみる。
目についたのは2](1自分の着物の裾、2慶一のタオル)]

(71) 2016/07/18(Mon) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 それを裂いて足に巻いてみるのはどうでしょうか?

[慶一が首から下げているタオルは柔らかそうである。
素手では難しそうだが、石でもあれば布程度ならば裂けるだろう。
だが、問題はタオルを取り上げてしまえば慶一が猛烈に薄着になることである。
慶一のおかげで少し恐怖が薄れた。
境内からはまだ数を数える声が聞こえるが、これならば逃げ切れるだろう。]

 頑張ります。

[口から零れるのは決意。
皆で帰る。
鬼には不可能と言われたけれど、見知った皆を、そして可哀想な綾瀬明日香を、置いて逃げる訳にはいかない。]*

(72) 2016/07/18(Mon) 23時半頃

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