人狼議事


218 The wonderful world

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視点: 人


【人】 双生児 オスカー

ー1○1○前ー

[次に意識が浮上した時、知らずのうちに移動していた。近くにまどかの姿を見かけ、話しかけようと思った時、話しかけてきたのは向こうの方だった>>30。]

ミッション?…ああ、本当だ。

[腕の時計らしきものを見ながら、彼女の言葉に耳を傾ける。そしてメールを開いて、その文章に首を傾ける。]

…そうだね。
次は、僕らがクリアできるといいね。

[そう笑いながら、彼女同様に暗号を解読しようと文章とにらめっこを始めた。]

(45) 2015/03/08(Sun) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

”黄泉へと繋がりし
昏き洞の主を倒せ。”

[文章を声に出しながら呟く。昏き洞?黄泉?独特の言い回しに首をかしげるが、ヒラサカ区のどこかにあるということは間違いないのだ。頭の中に周辺の地図を思い浮かべていた時、隣でまどかが声を上げた>>31。]

トンネル…ああ、トンネルか!確かあそこのトンネルはヨミフクロウの方へと繋がって…!

[彼女の発言にはそうか、その通りだ!と小さく手を叩いて同意する。嬉しそうに笑う彼女に微笑み返す。]

(46) 2015/03/08(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[と、同時に大きな銃声が響き渡る>>25。何の音だ、と一瞬そちらの方に目をやる。]

ほんと、すごい音だったね。

[彼女の方を見て話す。少し落ち着いた雰囲気を取り戻した彼女に笑いかけ、じゃあ公園の方を通って行こうか、と一緒に歩き出したその時…]

……いたっ

[何かに、ぶつかる感覚。ぶつけて尻餅を付く。上を見ても、何もない。じゃあ、何にぶつかったのだろう?]

これは、壁?

[そっと手を伸ばす。ゆっくりと伸びて行く腕は、途中で壁に遮られるように、その先に進めなくなる。]

…近道は出来ないようになっているのか。仕方ない。
少し遠回りしながら行こうか。

[手で壁らしき何かを探りながら、進めそうな道を進んでいく。]

(51) 2015/03/08(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

…この前の男とは、別の死神?

[同じように目の前に現れた少女の方を向きながら、まどかと彼女のやり取りを黙って見守る。和やかな雰囲気も束の間、少女は突如としてカエル型のノイズを放ってきた>>@27。]

あちこち跳ね回って、焦点が定め難いな

[四方に跳ねるカエル型のノイズを見て、どう攻撃するか考える。手数で攻める「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」でいくか、慎重に狙いを定めて重い一撃を当てるか。

近くに水源は無かっただろうか。流石に下水道の水は使うのが阻まれる。無ければ、鞄の中を探る。そこに水は1.あった 2.無かった 1]

(88) 2015/03/09(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[天然水のペットボトルを取り出す。幸い、水はそこそこあるようだ。]

…三脚も、案外武器になるものなんだね。

[近くでまどかが1匹のノイズに攻撃を当てたのを>>83横目に、残りの3匹に向けて小さな水の針をあちこちに飛ばす。その針は、3匹のノイズに命中しただろう。]

死神の事情もあるのかもしれないけど、僕らだってそうやすやすとやられるつもりは無いんでね!

[針の命中したノイズを蹴り上げる。そして、少し先程より大きい水の刃をノイズに突き刺した。]

生憎だけど、ここを通らせてもらうよ。

[ぶくぶくと、水の刃を操り、水の温度を上げていく。これでノイズが数匹は倒せただろうか。]

(91) 2015/03/09(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

…ふぅ。

[昨日のノイズよりは倒しやすかった、と思う。倒した後に、まどかは何やら目の前の少女と話し込んでいた。そして突如こちらに話を振らられば、えっ、と言葉に詰まる。]

いや、特には無いけど…

[それに、何やら答えてくれそうな雰囲気でもない。話すだけ無駄ではないだろうかと思いながら、目の前の少女の方を向く。]

……話が済んだら、通らせてもらうよ。

[まどかと少女のやり取りを黙って見守る体制に入っていた。警戒は解かずそのままに、彼女が何か仕掛けて来ればすぐに対応できるよう。]

(135) 2015/03/09(Mon) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

[彼女らも、消滅の可能性があるから戦うのだろうことは分かっている。分かっているのだが、それはこちらも同じである。]

(僕らだって、負ける訳には行かないんだ)

[ゲームをクリアして、7日間を生き抜いてみせる。そして生き返ったらきっと、まどかは自分を思い出してくれるかもしれない。それに、僕にはーーーー何か、したいことがあるはずなんだ。
父さんが優しく頭を撫でながら、僕に期待をしてくれてるんだ、だから僕は父さんの………あれ、父さんって、どんな仕事をしていたんだっけ。]

(僕のエントリー料って、きっと……)

[何かやりたいことに対する、”記憶”なのだろうか。しかしあくまでそれは仮設に過ぎない。もしかしたら、死んだ事で記憶が抜け落ちてるのかも知れない。
だが、それを検証するのは、少し怖かった。]

(136) 2015/03/09(Mon) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

あ、ああ…もういいの?

[少し怒り気味のまどか>>180を心配そうに見つつ、横を歩いていく。少女の方を一度チラリと見、また視線を前に戻した。]

このまま、何事もなく目的地まで行ければいいんだけど…

[ボソボソと独り言を呟きながら、まどかの隣を歩く。「よくある光景」なのに「違和感のある光景」でもある。こんなにも、彼女の隣を歩くことに違和を覚えたことがあっただろうか。]

…ああ、ごめん、何か言った?

[ふと、まどかが自分を呼ぶ声で我に返る。ワンテンポ遅れた返事を返して、まどかの言葉を待つ。]

(209) 2015/03/10(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

…エントリー料?

[彼女が口にしたのは、このゲームに参加する為に、こちらの意思は無視して勝手に支払われた”一番大切なもの”だったか。]

…僕のエントリー料はきっと、”将来の夢”だと思う。
やりたいことがあるはずなのに、思いだせないんだ。

きっと、僕の父さんの職業が、僕の将来の夢だったのかもね。父さんの仕事も、何一つ思い出せないんだ。優しい声も、僕に期待を寄せてくれてる信頼の目も記憶に残ってるのに、”仕事をする父さん”の姿をまるで思い出せない。

[悲しげにそう呟いた。大学に入った目的も、今まで勉強を続けた理由も、そこだけ奪い取られたかのように記憶が無い。目的を見出せないまま勉強をしていたのだろうか、否、そんなはずはない。]

……僕、恋人がいたんだ。
いつも笑顔で明るくて、優しい恋人だったんだよ。

…だけど、悲しいことに彼女の事は”全て覚えてる”んだよ。
僕は彼女を好きでいたはずなのに……心の奥底では、自分の方が大事だったんだ。

[少し間を置いて再び口を開く。これを彼女に聞かれたところで、苦しい事は何もない。だって、彼女は僕を覚えてない。それでも罪悪感は募る。]

(216) 2015/03/10(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

…そんな彼女の恋人でいる資格なんて、僕には無いのかもしれない。

[顔を伏せて、彼女の瞳を見ずに、見れずにそう呟いた。そして、その後に今度は顔を上げる。真剣な眼差しで、彼女を射殺さんばかりの勢いで。]

だけど、彼女を守りたいっていう気持ちは、本心なんだ。
1番じゃなくても、2番でも、大切なものに変わりは無いんだ。

[だから、君の事を全力で守らせて。
その言葉だけは心のうちに飲み込んで、彼女の方を見た。]

最低なら最低と言ってくれていい。パートナーを組むべきじゃなかったと言うならそれでもいい。僕の事、信頼しなくていい。

ただ、生き返るまでは、協力して欲しい。

[君の生還を見届けて、そして、僕は君の前から姿を消そう。そこまで、考えていた。]

(217) 2015/03/10(Tue) 00時半頃

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