21 潮騒人狼伝説
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 夕方 ―
……。
[部屋から自分を気遣うようなサークルのメンバーが去った後。 しばしの休息から目を覚ますと、静かな部屋に衣擦れの音。 自警団との喧嘩でついた傷は、いつの間にか癒えていた。
やがて一糸纏わぬ姿になった【ソレ】は 空腹と快楽の衝動に揺り動かされて
虚ろな眼は紅色。金糸を左右に揺らして
ぱ た り
扉を静かに閉めると、覚束ない足取りで廊下を歩く。 別の場所で起こっていた惨劇のことなど、知らぬまま]
(16) 2010/07/21(Wed) 02時頃
|
|
― 深夜 302号室 ―
ハア ハアッ
[息遣いは荒い。昂揚に満ちた全身の細胞が呼吸を繰り返す。 一歩、一歩。階段を上がる足が、興奮に震える。
ソレは吸い寄せられるように、一室へ]
ミツ ケタ
[待ち焦がれた、渇望を満たしてくれる存在。 紅色の瞳は歓喜の色に満ち、描いた弧は円へと変わる]
コンバンハ ガストン君 オネエサント アソボウ?
(31) 2010/07/21(Wed) 03時頃
|
|
[ガストンの周囲から、未知なる力を感じた。 それが発動する前に、深紅の瞳が輝いて、その巨躯を釘付けにする]
ウフフ
[白く長い指が、ゆうるりと頬を撫でる。鋭い爪の先端が皮膚に薄く紅痕を刻む]
オオシクモ シンピテキナ ヒトミ
[その眼に唇を近づけて、舌を伸ばす]
その色が絶望に染まるのが カ・イ・カ・ン
(33) 2010/07/21(Wed) 03時頃
|
|
[ぺろり、ぐちゃ ぺろり、 べちゃ
耳を食み、鼻を食み、 腕を一つ 足を一つ 巨躯から外して貪っては、食いカスを地面へと放る]
スコシ カタイ?
[鍛えられた腹肉に、腕を刺す。腕が肉に覆われると、中でそれを掻き回す]
ソウ このカンショク
チカラ が ミナギル ソウルフル
[満足そうに餌を食む。食事を終えた後は壊れた四肢を手にして、愛しそうに撫でる。 時折身体に擦り付けては、甘く噛む。千切る。その繰り返し。
近くに多数の目が描かれていこうが、お構いなし。 獣に芸術はわからない。ただ、貪るだけ**]
(34) 2010/07/21(Wed) 03時頃
|
|
[眸の赤が、血を吸って深みを増した。 体についた汚れや血を、外に降る雨で念入りに洗い流す]
……マンゾク シタヨ
[部屋に戻り、布団の上に横になると やがて静かな寝息を立て始める**]
(36) 2010/07/21(Wed) 03時頃
|
|
― 翌朝 自室 ―
……っ?!
[布団の中から跳ねるように目を覚ました]
……嫌な夢。
体の中に広がる不快感と倦怠感。汗を拭う。 見やった窓には、未だ降り止まぬ雨。 両腕で自らの体を抱いて、しばらく震えている*]
(66) 2010/07/21(Wed) 11時頃
|
|
― 朝 204号室前 ―
[無人のはずの隣室から、人の気配]
……あれ? 確かここ、誰も使ってなかったよね。
誰か、いるの?
[部屋の扉に鍵がかかっているかどうかは知らない。 扉に手をかけ、そっと開こうとした**]
(96) 2010/07/21(Wed) 14時半頃
|
|
>>109 ……メア、リ……?
[隣の部屋から出てきたのは、思いがけない人物。 どこか虚ろな顔と汚れた姿に]
どうしたの……っ?! それって、血じゃない?
……ちょ、準備って、何の? ちょっと!メアリーちゃん?
[背中に向かって大声で叫んだけれど、まともな反応は見られなかった。 階下へ降りる姿を見送る]
はあ。 ……頼りになるかわからないけど 部長にでも相談してみるか。
(116) 2010/07/21(Wed) 16時半頃
|
|
― 朝 イアンの部屋前 ―
部長、起きてる?
[扉を叩いた後、声をかける。 隣の部屋に一度、視線を流した]
ちょっと話があるんだけど。 あ、一応言っとくけど 愛の告白とかじゃないから。
(122) 2010/07/21(Wed) 18時半頃
|
|
― イアンの部屋の前 ―
>>125 ……二度と覚めない眠りに誘って欲しい?
[拳をイアンのコメカミにぐりぐり押し当て 部屋の中に足を踏み入れると、周りを眺めて]
ふうん、部屋の内装ってどこもほとんど変わらないんだ。
それで、話の内容なんだけどね。 ……メアリーちゃんの様子、何かおかしかったよ。 部長、何か彼女にしたんじゃないの?
[じっ、と睨むように上目遣い]
(126) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
|
|
>>127 アイリスちゃん……? ……何か、あったの?
[イアンの口から漏れた言葉に、目を丸くした。 説明は求めたけど、言葉を濁されても大体の想像はつかなくもない]
ごめんね。 私、昨日すぐ寝ちゃったから。
……もう。そんなことばっかり。
[仕方がない奴、とばかりに肩をすくめた]
(132) 2010/07/21(Wed) 22時頃
|
|
>>137 そう……。
[それ以上の言葉は続かない。 イアンが煙草を吹かす様子を、座ったまま眺める]
そうだよね。私もそう信じたいよ。
部長……お願い。 あの子……メアリーちゃんのこと、護ってあげて。
[真剣な眼差しは、すぐに細められて]
話はそれだけ。 部長に襲われないうちに退散するよ。 じゃあね。
[ひら、と手を振ってイアンの部屋を後にする]
(140) 2010/07/21(Wed) 22時頃
|
|
>>143 ……ありがとう。 彼女、かなり参ってるみたいだから。
[イアンの返答を聞いて、安心したように笑う]
ん?
[部屋を出る前、呼びかけに足を止めて振り向き]
……あはは。何言ってんだか。 うん、覚えとく。その時はよろしくね。
[少しだけ寂しそうな憂い顔を浮かべてから、廊下へ*]
(146) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
|
|
>>177 あ、レティ。 部長にそんな度胸があるかな?
ん……まだちょっと痛むけど、平気みたい。 レティの手当てが良かったんだよ。 ありがとね。
(179) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
|
|
>>182 本当、レティさまさまだよ。 この私の美貌に傷がついたら世界的損失 ……なにおう、いちおうで悪かったな。
[ぷくっと頬を膨らませた後、笑う]
……ジュース? うん、いいよ。レティのおごり?
何か久しぶりな気がするね、こういうの。
[メアリーの姿に心配げな視線を送るが、 イアンを見つければ、小さく目で合図を送り、レティと共に階下へ]
(184) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
|
|
>>188 やったあ。 だからレティって好きだよ。
[階段を小走りに降りていく]
え?……あ、ううん。まっさか! ちょっとメアリーちゃんのことで相談に行っただけだよ。 あの様子なら、大丈夫かな。
……ん?んん? レティ、お主もしや、部長ラブ?
(191) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
>>193 うん。アイリスちゃんのこと……聞いたよ。
あはは。浮気させないように ちゃんと首根っこ押さえとけば?
え、変なこと?
[ちょっと考え込んで]
……ううん、別に。 どうして?
(197) 2010/07/22(Thu) 01時頃
|
|
>>202 え、夢? ……それって、予知夢ってこと? 私、ぜんぜん初耳だよ。なんか怖い……。 部長の夢に出てきたら、殺されちゃう……?
[手にしたジュースに口をつけた]
えー、そんなに仲悪いかな、あの二人って。 いつも一緒にバカやってる印象しかないや。 部長、別に悪い奴じゃないよ。エッチいけど。すごく。
うん。 ……気をつけてね。
(208) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
|
|
>>213 ……チラっとって、誰から? 嫌だなあ。部長のことだから 女の子の夢しか見ないかも……。
[ジュースをあおって]
そうなの?初耳。 まあ、私もたまに部長のルーズさには辟易することあるけど。 私は、副部長の方が苦手かな。
(216) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
>>215 ……あ、ごめんね。 レティ、副部長と仲いいのに。
あは、邪魔しちゃったら恨まれそう。二人に。
どうしようかな。 今後のこと考えると…… 年長者の意見も、聞いてみたいかも。
(217) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
>>218 ……あはは、よく見てるんだ。 そうなんだ。何となくわかる気はするよ。 部長にも爪の垢を煎じて飲ませたいな。
[問いへの返答がないのはさほど気にせず]
苦手なの克服しなきゃ、とは思ってるんだけどね。
……うん、そう。 一応、私たちより長く生きてるんだし。 タバサのことで、まだ塞いでるかもしれないけど。
レティも一緒に来てくれるの?
(219) 2010/07/22(Thu) 02時頃
|
|
あれ、お肉って、 そういう主義ってわけじゃなかったんだ。
それもそうだね。地道に行くしかないか。
[レティの申し出>>221に頷いて]
うん。じゃ、一緒に行こうか。
[立ち上がると、レティと一緒に301号室へと向かう]
(222) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
|
|
>>225 ちわっす!
……また吸ってるんですか。 少しは減らしたらいかがです?
[部屋に煙が見えると、わざとらしく手でぱたぱたと仰ぐ]
……そうですね。 半分はご様子伺い。後の半分は…… この状況についてよい知恵がないか、コーチの意見を拝借に。
(226) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
|
|
>>227 [向けられた弱々しい笑みに、瞼を伏せる]
……心中お察しします。 でも、ちゃんと食事も採ってくださいね。
[立ち昇り、空気に混じり消え行く煙を眺め]
……そう、ですか。 このまま、流れに身を任せるしかないんでしょうか。
(229) 2010/07/22(Thu) 03時頃
|
|
>>230 ……へっ? 人狼、ですか?
[唐突な問いに、考える素振りを見せ]
そうですね……伝承で聞いた以上のことは、何とも。
人に化けて人を襲う、狡猾な生き物と聞きましたけど ……タバサを殺したのが、本当にその人狼の仕業なのか そんな物が実在するのかすら、完全に信じてはいない、といった所ですね。
(233) 2010/07/22(Thu) 03時頃
|
|
[>>234を聞いて、表情がわずかに翳った]
結局、恐ろしいのは 疑心に駆られたヒトってこと、なのかな。
自分以外を、皆殺す……。 ……それって……それじゃ、熊や人狼と変わらないよ。
[レティを見つめて、瞬いた。 コーチの>>235>>236を聞くと、神妙な面持ちで小さく頷く]
(237) 2010/07/22(Thu) 03時半頃
|
|
>>239 ……うん。ごめんね。
壊れるのは怖いけど。 自分が壊れるより、誰かが壊れる方が、怖い?
ああ、そうかもね。 自分が壊れてしまえば、それは……。
もう、怖くなくなっちゃうのかも。
……うん。ただの熊なら、皆で逃げられるのに。
そう。殺される前に、殺さなくちゃ……。
[レティの言葉に、じっと己の手を見つめる]
(241) 2010/07/22(Thu) 04時頃
|
|
>>240 何て言ったかな。 空から降りてくる、蜘蛛の糸の話。
……結末は、どうだったっけ。
私たちに残された時間は、少なすぎる。 ……慎重に見極める方法があれば、教えて欲しいよ。
[つぶやくと緩やかに首を振る。金色の尻尾が、揺らめいた**]
(244) 2010/07/22(Thu) 04時頃
|
|
― 回想 コーチの部屋 ―
>>245 ん。そうだね。 ……月並みだけど。あはは。
[コーチのアドバイスに、嬉しそうに笑った]
自分を確り持つ、か。 アイツに、勝つには……
[つぶやきは言葉の形になる前に、口の中で溶けて、消化される。 レティ>>247に促されれば]
行こうか。 コーチ、ありがとうございました。
[彼女に手を引かれて、部屋から出ようとした所。 背後から、声が耳に届く]
(269) 2010/07/22(Thu) 10時頃
|
|
― 食堂 ―
>>284 やあ、リンダちゃん。
[呼びかけられる名前に、笑顔で振り返る]
……? ああ、うん、久しぶりだね。昨日ぶりくらい? 一日千秋の想い、ってのかな。
大丈夫だよ。ほら。 見た目ほど酷くはなかったみたい。 レティの手当てのおかげもあるし。 心配してくれて、ありがとう。
(294) 2010/07/22(Thu) 13時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る