人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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視点: 人


【人】 座敷守 亀吉

―― それから:雨の中で ――
はい、ご老人に合わせるのには慣れております。

[ご老体を否定せず、にっこり笑う。
許された>>5:+26ことに安堵しているのを、なんとなく悟られたくなくて
その言葉の裏にある意味を、己が知る権利はないと思えて]

あの子は、雨具を取りに村へ

[志乃は一緒じゃないのか>>5:+32、そう問われればふっと寂しげな表情になりただ短く答える
この男に近付いたのも元はと言えば彼女を守る為、けれど本当のあの子は守られる側に収まるような弱い少女ではなく母のような愛を持った一人の女性(ひと)だった]

え、いや、怪我はしていないようですが……。

[烏の雛について聞けば>>5:+34、きょとりとし無知な子供の様に興味津々な様子で聞いて]

(4) yami 2013/08/17(Sat) 13時半頃

【人】 座敷守 亀吉

華月様は、物知りなんですね

[古き神だった彼にそんなこと言うのもおかしな話なのだけれど
烏の雛達を優しく草地に下ろした]

そうですね

……離れられなかったのは、僕のほうか。

[あの短い時に染み付いて忘れられずにいた煙の匂いを近くに感じながら、呟いて
ふと道の側に置かれた傘>>5:+31を見つけ全てを察する
お前は相変わらず慎ましく優しい子だよ――そんな風に言えばあの子は怒るだろうか
立ち上がり、それを取り]

さ、行きましょうか。*

(5) yami 2013/08/17(Sat) 13時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―― どこかの村:宿 ――
嘘を、つきました?

[村で待っていたのは妹ではなく、そんな書き出しから始まる手紙>>5:+33だった。]

志乃、お前は…本当に……

[黙々と読み耽り、やがて唇を噛み目を伏せた
どれだけのものを抱え己へ黙していたのだろう>>5:+35
そんなにも自分は頼りない兄だったのか……全てを笑い飛ばし愛せる妹>>5:+36にとってはそうだったのだろう。
娘一人で見えなくなってゆく目で北へ向かうなど>>5:+44、追いかけなければならない、筈なのに。]

……僕も、お前の兄で在れて幸せだったよ。

[呟いたのはあの時>>0:43に似た別れの言葉、足は動くことは無い。
妹をもう暗闇に縛ることは許されないと理解しているのだから、……"お前さえいればいい"今はそう言えないことに気付いていたから。
その知らせ>>5:+38を華月に伝えなければならない、真っ先にそう考えている己がいたから。]

(8) yami 2013/08/17(Sat) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉


……生まれ変わってもまた僕の妹になっておくれ

待っているよ。

[最後の言葉>>5:+45をじっと見つめ、溢れそうになるものを堪える
呟いたのは――いつか>>4:+31返せなかった想い*]

(9) yami 2013/08/17(Sat) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉

―― その夜:宿屋の一室 ――
高天原のことで知らせがございます。

[正座し真っ直ぐに華月を見つめ、語るは志乃が残した手紙のこと>>5:+38
縁を切る音はもう無い、朧は無事であろう、それはきっと良い知らせなのだけど]

……お寂しいですか、華月様。

[そこに嘲笑の色は無く、只静かに。
天に在った頃の己が志乃を置いて堕天したならば、彼女が大丈夫だということを素直に喜べなかっただろう。
交渉という名の誑かしを行なう相手を華月としたのも、彼と日向、己と志乃、どこか似た関係を持っていたからで。
勝手な想像でしかないが日向が堕ちないことは華月に取って嬉しいものでは無いかもしれない、そう感じていたのだ。]

(15) yami 2013/08/17(Sat) 21時頃

【人】 座敷守 亀吉

もし、そうなのでしたら……いいえ、そうでなくとも。
僕をお側に置いていただけませんか。

[恋だの会いたかっただのとからかっていた時とは違い、反応を不安げに見る表情に作られたものも妖の雰囲気も無い]

行く宛てが無いのは僕のほうなのです。志乃は目的を持って旅立ちましたが……
あの子が傍らにおらずに、暗闇の外でどう生きればいいのか分かりません。

[目を伏せて]

……思い上がりなのかもしれませんが、華月様には自分と似た所を感じていました。
貴方の屋敷でのあの時間が、愉しく心地良くすらあったのです。今はもう、昔のように嫌ってはおりませぬ。

只、近くで見ていたいのです。貴方を見透かしてみたいのです

……駄目でしょうか。

[語った言葉は全て真実。以前高天原でそうしていたように、嘯き惑わせようとする気にはならなかった。
志乃の手紙を見て、追う代わりに華月に知らせることを考えている自分に気付いてから何かがおかしかった。
今まで感じたことのないような感情に名が付けられずに。今自らは断られることに怯えていることだけは理解していた*]

(16) yami 2013/08/17(Sat) 21時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

yami 2013/08/17(Sat) 21時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

yami 2013/08/17(Sat) 21時半頃


【人】 座敷守 亀吉

―― 回想:華月が堕ちたところ ――
え?

[贈り物>>20、予想だにしない言葉に目を丸くして手首のそれに同じく視線をやる。
まさか、と華月を見て、そして神としての最期の出来事を思い出せば全てを理解した]

……僕の意思じゃないですよ。

[身に付けていた物だというのに色すら知らず気付きけなかった、苦笑し]

けれど、うん……
気付かれてた、のかな。だから……あれは、最後に

[呟いて雛を撫で、どこか遠くに思いを馳せる
それからふっと笑い、華月に顔を近付けて]

華月様こそ何故身に付けてたんです?
捨てれば良かったのに、役立たずの遺品など。

[逢いたかったのは本当かどうか、それは答えずに。なんと返ってきてもきっと愉しげに笑っていただろう*]

(25) yami 2013/08/18(Sun) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―― 宿で ――
わ、笑わないで下さい……真剣に言ってるのに

[怯えはその嘲笑う色の無い笑い>>24にかき消える
ここまで素直にこの男に語るのは初めてだと、それを笑われたと改めて認識させられれば、多少の気恥ずかしさも感じ拗ねた表情になって]

……だから行ったのかもしれませんね?
誑かして騙して堕としても、貴方なら別にいいかなって。

[そんな厭味も言いたくなるというもの]

ふふ、あれは僕ばかり探られていたように思えますがね……――

[言いながら、何気なく近付けていき
とん、とその身体を押して]

(26) yami 2013/08/18(Sun) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉



だから……

もっと別の方法で、華月様を暴きたいなと思うんです。

[薄く笑い自らの着物の前を開いて、押し倒すような形になり顔を近付ける
拒絶の言葉が与えられなかったことに安堵してしまえば、やはりこの男を相手にすると未だ妖であるかのように振る舞ってしまう。
拒絶に怯え寄り添いたがる自分と、華月の惑う姿を見たがる自分
果たしてどちらが本性なのか、……どちらも、だろうか。]

結局、呼ばれる前に堕ちてしまいましたし。
そもそも貴方はあの意味を理解してたのやら?

[己はあの鞠の娘とは違うのだと、理解させなければなるまい
じっと至近距離から覗き込めばその瞳は何を物語るのか]

(28) yami 2013/08/18(Sun) 05時頃

【人】 座敷守 亀吉

[それで少しでも惑う姿が見れるならば、あるいはあの日背筋を走った何かを感じられれば
あの日去り際に抱いた要求は未だ満たされていない、期待に唇が歪むのを抑えられずに**]

(30) yami 2013/08/18(Sun) 05時頃

【人】 座敷守 亀吉

―― その後:月詠の村で ――
[共に>>5:+41辿り着いた、稀人が現れたという噂の里。
一目見ただけでは分からなかった、けれど確かにその稀人を華月は「明」と呼んで]

……お久しゅうございます

明、様。

[無事に生きていたその姿にただ安堵し、頭を下げた。
神として年若かった己に分からぬ話>>5:+47,>>5:+49を二人が始めれば少し離れ、堕ちたことで初めて見れた明の姿を目を細めて眺めていたか。]

(59) yami 2013/08/19(Mon) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[華月が祠をもう一つ、そう頼む
しかしそれは――祟り神の祠は明の先代が作っていたのだ、という。]

……。

[胸がぎり、と痛む
全ての始まりを、雷門を弱らせ堕とし、明を堕とし、己を目覚めさせ、華月と日向を引き離した者を
誰であったかも知らぬそれを、未だ良くは思えないでいて。
けれど憑かれし神に寄り添い母のように守ろうとしていた妹の想い>>4:+47を、知ってしまったから
何も言わず、祠に近付いて]

(安らかにあれ)

(安らかにあれ)

[捧げるは祈りの言葉*]

(64) yami 2013/08/19(Mon) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

―― 回想:お宿 ――
そうでしょうか……―っ、あ

華月、様。

[暴くものなどない>>62、そう言われれば何かを考えるように眉を寄せて
起きたことを理解したのは大地が反転した後
見上げる己の表情は怯える子供のようになっていただろうか。]

……分からないから、知りたいのです。

[けれどもこちらを見下ろす冷ややかな表情、歪められる唇、その言葉>>63
そこに心の奥に抱えた歪な暗闇を垣間見れば、ぞわりと走ったのはあの時の感覚で、自然と途切れていた笑みをまた浮かべていた。幸せそうな、微笑みを。
香る花と果実の神であった者が、こんなにも醜い――その醜さをもっと見たい、未だ満たされぬ欲望は強くなるばかり
それはどこか、熱情に似ていた]

貴方の歪んだものも醜いものも、全てを知りたいのです

[正しく治そうとする気は、志乃が祟り神にそうしたように優しく寄り添い癒す気は、無いが。
そして、己にはそれは出来ないのだろうとも思っていた。]

(67) yami 2013/08/19(Mon) 02時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

yami 2013/08/19(Mon) 03時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

yami 2013/08/19(Mon) 03時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[顰められる眉も、声も、自分と彼だけの空間でさらけ出されるその全て>>70に愛しさに似たものすら感じる。]

ええ、薄汚い妖でした。それを恥じるつもりも忘れるつもりもございません。

……だからこそ、本当の貴方に会えたのだと思っておりますから。

[祟り神により目覚めなければあのまま妹と高天原にいたのに、そんな風に憂いていたのが遠い昔のよう、言い切る声は迷いなど無く
只、両手を退かし華月が起き上がったのには残念そうな顔をしたか。]

――はい!

[互いがどれだけ利己と欲望に塗れ薄暗くあっても、この人に寄り添っていることの心地良さを知ってしまったから
何があっても、きっと幸せだと言える*]

(103) yami 2013/08/20(Tue) 00時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

yami 2013/08/20(Tue) 00時頃


亀吉は、華月斎を押し倒した

yami 2013/08/20(Tue) 00時半頃


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亀吉
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