3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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長老の孫 マーゴは、洗面所に辿りつき、扉を閉めるとその場に崩れ落ちた。(03)
2010/03/01(Mon) 01時頃
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− 南棟1階女子トイレ −
[職員室以外はまだ無事と思われたが、つい習性で駆け込んでしまった。 扉を閉めた途端、気が抜けて腰を落としてしゃがみこんでしまう。]
結局…、私は逃げることしかできないのかなぁ。 助けてくれた二人からも…。 早く戻ってお礼を言わなくちゃ。 そして、フィリッパさんにはごめんなさいって。
[中途半端に受け入れたことでピッパを傷つけてしまっただろう。 最初から拒絶していれば、彼女も耐えられたはず…。 それは直前の会話から想像できることで。
とりあえず乱れた着衣をととのえようと、 ブラジャーを直そうと背中に手を回すが、 震えてどうにも上手くホックがかけられない。]
(17) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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− 南棟1階女子トイレ −
[震えているのは手だけではなかった。]
お願い、治まって…。
(このままだと、どうにかなってしまいそう…。)
[いつのまにか手は制服のポッケにのび、ビー玉を掴んでいた。 震える手の平の中のビー玉は 色でー。]
…え?
[マジマジと見つめた後、そっと握りしめ、目を閉じ、繰り返し呟いた。]
大丈夫、私は大丈夫…。
[そうして響く柏木の音と共に、体がすっと軽くなるのを感じた。]
あ…、良かった…。
(30) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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− 南棟1階女子トイレ→ −
[体の震えがおさまってから、衣服の乱れをなおした。 水は多少濁っていただろうか。構わずに顔や手を洗う。 髪も乱れていたので編み直して、外へ出た。
そのまままっすぐ歩こうとするが、 気まずさのためか、足が止まる。]
(…でも、逃げちゃ駄目。)
[ビー玉を握りしめながら、保健室の方へと。]
(54) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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長老の孫 マーゴは、保健室付近で、セシルの叫びに気付くだろうか?**
2010/03/01(Mon) 02時半頃
長老の孫 マーゴは、奏者 セシルの叫びを聞いて、逃げるように保健室に駆け込んだ。[17]
2010/03/01(Mon) 07時半頃
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−保健室−
[落ち着いたかと思ったが、 誰かの悲鳴を聞いて、恐怖心が甦った。 ケイトのお友達を抑える必要がなくなったのもあってか、 保健室に誰がいるか把握しないままに その場に倒れ込み、簡単に意識を手放した。]
(125) 2010/03/01(Mon) 07時半頃
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長老の孫 マーゴは、ビー玉は強く握りしめたまま**
2010/03/01(Mon) 07時半頃
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−保健室−
[ベッドの上で、泥のように眠っていた。 >>244ごめんねって誰かの謝る声が聞こえた。]
(大丈夫だよぅ、気にしないで…。)
[くすりと小さく笑った。私は大丈夫、だから…。
自分をベッドに運んでくれた少年が、 側にいてくれたのはどのくらいの間だったのだろう? 彼がメールを残して立ち去った後もしばらく夢の中ー。]
(402) 2010/03/01(Mon) 21時半頃
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−保健室−
[メアリーが来て、しばらくたってからだろうか。 ふと目を覚ました。]
…え?私…。
[いつのまにベッドで寝ていたのだろう。 すぐ側にメアリーが座っていた。ゆっくりと体を起こす。]
…もう、平気なの? [自然と視線は首の痣にいくだろうか。 どうしたの?と尋ねる前に、 自分の首にもピッパによってつけられた痕があるかもと、口ごもる。 どうして洗面所で気付かなかったのだろう。]
(423) 2010/03/01(Mon) 22時頃
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−保健室−
[慌てて三つ編みをほどいて、手ぐしでとかす。]
他の人達は何処へ言ったのー? [既に教えてもらっているだろうか。 メール着信>>348に気づき、送信者をみて慌てて携帯を開く。]
校長室…。隣にいるの? [校長室側の壁を見つめた。もう移動した後だろうか?]
(425) 2010/03/01(Mon) 22時頃
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−保健室−
あ、ありがとう。
[渡されたマグカップを両手で持ってコクリと。喉を潤す。 喉の調子が悪いと聞けば、眉をしかめ、]
こんな状況で閉じこめられっぱなしだと、 みんな参るよね…、早くここから出ないと…。
とりあえず隣だし、行ってみようか。 動く覚悟しなくちゃってミッシェルさんにも言われたし。
(436) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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長老の孫 マーゴは、最後は自分に言い聞かせるように。
2010/03/01(Mon) 22時半頃
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−保健室−
うん。行こう。 [メアリー>>443のおどける様子に思わず笑みがこぼれる。 何より首にかかった一眼レフが頼もしく思え。
…自分もいざという時に使えるものが欲しい、とふと思った。 防犯に、と昔従兄からもらったアレが鞄にあったはず。 その鞄は、職員室前の廊下で置き去りでー。 通りがかることがあれば、駄目もとで探してみようと心に留めた。
なんだか気が急いて、メアリーより先にドアを開け、 廊下へと踏み出した。そして、自分の名を呼ぶ声>>435。]
(454) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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−南棟1階廊下−
[声>>435は廊下の向こうから聞こえた。 目を凝らさなくても、誰だかすぐにわかった。 放課後、柵越しに会話をしているからだろうか。 白い眼帯はよくみえなかったかもしれない。 そして、その向こうにもう一人…。]
フィリップ君!オスカー君もいるの?
何処か別のところに行くところだったみたい。 ギリギリセーフだったね。行こう。 [メアリーに声をかけ、彼らの元へー。]
(473) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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長老の孫 マーゴは、素数が出たら、職員室前の廊下に落ちている自分の鞄を見つけられる。45
2010/03/01(Mon) 23時頃
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−南棟1階廊下−
[早足だったせいか、鞄は見つけきれず。 合流した時には、フィリップは離れようとするところだろうか?>>463 どうして?と思いながらも、背中に声をかけただろう。]
フィリップ君、探してくれてたんだよね。ありがとう。
[オスカーの問い>>469に、]
え?なんで寝てたのを知っているの? [逆に問い返す。]
(494) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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−南棟1階廊下−
兄さん…!
[少し離れたところに従兄>>466がいて、 …何事もなかったわけではなかったけれど、 ようやく逢えてホッとする。]
留守電きいてくれた? あ、でも、それからね、いなくなったみたいなの。私の中のー。 [嬉しい報告なのに、俯いたまま報告した。 急に髪をおろした理由を悟られたくなかったから。 だから、従兄の変調に気づけなかったかも、しれない。]
(505) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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−南棟1階− >>501 あっ、そうだったんだ…。 [女子トイレ経由で保健室へ戻る途中から曖昧な記憶。 イツカライタノ?その問いは飲み込んだまま。]
ベッドに寝かせてくれたの、オスカー君だったんだね。 ありがとう。
うん、大丈夫。いなくなったし、楽になったよ。 [完全に通常どおりというわけではないけれど。]
(525) 2010/03/02(Tue) 00時頃
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−南棟1階廊下− >>513>>517 [スティーブンの手が頭に置かれれば、 いつまでも子供扱いなんだから、と苦笑しつつ見上げる。]
逢えたから、もう聞かなくてもいいかもしれない。
他の人…、そういえばいなくなってから会ってないから よくわからないけど、あの音が合図だったのなら、 みんな大丈夫、かもしれない。 会えたら聞いてみる…。
[でも、どんな顔をして会えばいいだろう…、 そんなことを考えていたら、背中をおされ、]
う、うん。兄さんも無理はしないで。お願い。 [留守電のメッセージと同じ言葉を口にしながら、 慌てて、オスカーやメアリーの後を追っていくー。]
また後で!
(536) 2010/03/02(Tue) 00時頃
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長老の孫 マーゴは、むしろオスカー置き去りで先走っているのだろうか。
2010/03/02(Tue) 00時頃
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−渡り廊下→北棟廊下−
[何故だか追いかけっこ状態で、図書室へ向かっている。
スティーブン>>543の言葉が耳に残る。]
(私が生まれた日のことを今でも…? そんなこと今まで聞いたことがなかった…。)
[気になったけれど、それは『今』確認しなくてもいいと思った。]
(558) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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−北棟西階段−
[いつのまにかメアリーに抜かされていたようだ。 オスカーの叫び声と転倒音、それに続くメアリーの声>>557に、]
どうしたの?大丈夫っ!? [と、声をかけながらも、慎重に階段をのぼる。]
(562) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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長老の孫 マーゴは、それでもきっとおぼつかない足取りでー。[13]
2010/03/02(Tue) 01時頃
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−北棟西階段− [なんとか体勢を持ち直したメアリー>>565をみて、ホッと息をつく。]
うん、気をつける。メアリーさんも気をつけて。
[オスカー>>566からはへーきだと返ってきたけれど、 メアリーの様子だとただごとではないようで。 逸る気持ちをおさえながらも慎重に上っていく。]
(572) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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え?傷…、オスカー君、怪我してるの? [メアリーの後ろから覗き込もうとしたが、 オスカーが既に腕を組んだ後のようで。]
…保健室に戻る? [何処に行くにしろ、オスカー達についていく*つもり*]
(587) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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─北棟西階段─
[オスカー>>594の困った顔。 はじめてみる表情に戸惑いを隠せない。
信じたい。叶うなら………と思った人だから、 けれど、つい「本当に?」と聞いてしまう。 でも、「のんびりしてる時間はない」には深く頷く。]
うん、そうだね。先を急がなきゃ。 [あふれる思いは今は口にせずにー。
メアリー>>591が尻餅をつくと、近寄って支えるように手をのばした。 ]
だ、大丈夫?
(628) 2010/03/02(Tue) 06時半頃
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−北棟西階段−
[階段をゆっくりと上るグロリアに気が付いた。 話しかける声はいつもの調子だったが、 見た目はいつもと違っていて、息を飲んで見守った。 グロリアには不要な心配をしているようにみえただろう。
グロリアと合流してそのまま生徒会室に向かうか、 図書室に向かうかはオスカーに任せることにした。 信じたい…、いや、信じると*決めたから*]
(629) 2010/03/02(Tue) 07時頃
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−回想・生徒会室前−
[グロリアやオスカーが生徒会室へ入っていくのを付いていったが、 どうやら人口密度が高いようで。 入り口から覗き込んで、誰がいるか確認する。
目が合えば、軽くお辞儀する、が、それぞれ介抱に必死で こちらに気付く余裕がないかもしれない。 ディーンの変貌っぷりには驚きとともに胸が痛くなった。]
(894) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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−回想・生徒会室前−
[メアリー>>801の呟き、はっきりとは聞き取れなかったけれど、 振り返って、その仕草でビー玉を見ているのに気付く。 もちろんビー玉自体がみえているわけではなく。]
ビー玉、いつのまにか色ついてたよね。…綺麗。 でも、不思議だね。誰にも見せたくないって思う。 初めて手にした時から、手放し難かったけれどね。 …閉じこめられたきっかけ、なのに。 [そう言って、薄く笑った。]
(901) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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−回想・3階廊下−
[生徒会室から戻ってきたオスカー>>635から 新しく入った情報を知るー。 ケイトのファミリーネーム。そして在籍してた年代。]
近づいてきているんだ、みんな、すごい。
[階段をあがって突き当たりの図書室へと。 手前の廊下でジェレミーと会う。そして聞くサイモンの死。 滅多に学校に来ない二人まで閉じこめられて、一人はー。]
何故、私達なんだろう?たまたま…?
[ポツリと呟く。一方的は嫌だというジェレミーに強く頷く。 耳が羽にかわっても、何処か陽気でマイペースな彼をみると、 少し気持ちはほぐれて、小さくお辞儀をして、 図書室へ向かうオスカーの後を追った。 メアリーがその場に残ったのに気付いたのは、図書室に入ってからだった。]
(911) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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−回想・図書室−
[オスカーと共に図書室に入り、資料を探すことにした。 オスカーが探し始めれば、]
私はあっちで探してみるね。 [と、離れた書棚で街頭の資料はないかと目を走らせる。 オスカーが左腕を気にして不自然なポーズだったので、 離れてしまえば、楽な姿勢をとってもらえるかと、思って。
それとー。なんだか頭が重くて、ちょっと休みたくなって…]
(さわさわ、さわさわ…。)
[風もないのに、マーゴの髪が揺れる。 おろした髪が、少しずつ少しずつ伸びている。]
(さわさわ、さわさわ…。)
[髪の隙間から何かが覗く…。]
(932) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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長老の孫 マーゴは、目を閉じて、しばし休息。(09)
2010/03/02(Tue) 22時頃
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−回想・図書室から廊下へ−
[少しだけ休んだら、資料探しをはじめ。 でも、めぼしい物は見つからなかったけれど、 オスカーの一言>>887に、返事をして共に廊下へと。]
わぁ…! [オスカーにつられるように、歓声をあげた。 壁一面に広がる風景画。まるでここだけ別世界のような。]
綺麗…。
(949) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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−回想・北棟3階廊下−
[メアリー>>912の指し示すセシルの写真をみて、]
うん、いい顔。すごくシェリー君らしいね。 …嬉しいな。当分見せてもらえないと思ってたから。 ディーン君やヘクター君の写真も自然でいいね。 他の写真ももっとみせてね。 [この騒ぎが終わったら…。の言葉は口にせず。 これから暗室へ行く二人を見送って、オスカーと共にPCルームへと。]
(954) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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−PCルーム− >>962 [きょろきょろと不安そうに部屋を見回しながら、 オスカーの軽口に相づちを打ち、 すぐ後ろに立って、起動画面を覗き込むように眺める。]
見つかるといいね。 そうしたらまた一歩進めるものね。
(968) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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−PCルーム−
…え?
[一瞬ポカンとしてから、悲鳴を上げた。
画面に大量に流れる“kate is dead”“simon is dead” 咄嗟にオスカーにしがみついた。]
(979) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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−PCルーム−
[しがみついたのは右腕だったか。 オスカーが謎言語を発した後、大丈夫、と囁いてくれて、 少し落ち着いた。]
…あ、ごめんね。急にしがみついたりして。 [離れようとしたけれど、なんとなく名残惜しくて、 そっと手は置いたまま。]
…この画面から切り替わらない? 他のPCも同じかしら?きっと同じだよね。 これだけピンポイントで罠仕掛ける意味ないし。 …これじゃ何も調べられないね。
[オスカーが黙ったきりだったので、] オスカー君?どうしたの? [そう言って、顔を覗き込んだ。ふわりと流れ落ちる髪。]
(991) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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−PCルーム−
あ…。
[オスカーの取り出したビー玉をみて、思わず声を漏らす。 そして慌てて、ポケットからビー玉を取り出して、手のひらに転がす。 そのビー玉は、オスカーのと同じ淡い緑色。] ほら、お揃い。 [模様は入っていないけれど。]
もらった時からずっと透明だったのに、 いつのまにかこの色になってたの。 はじめて見た時、それまで続いていた体の震えが止まったのよ。
不思議だね…。 [愛しそうにビー玉を見つめて、呟く。]
(1013) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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