32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
………っ…眩しい…。
[少しだけ目を開く。 塔がいつの間にか二つになり、その狭間から光が差していた。 光の中から飛び散る文字を目で追った。]
…どう…なったんだろう…? 凄く、身体が重い……。
[周囲を見回し、状況を確認する。]
景色から…色が抜けて……? これが、本来の結界術…?
[苦しげに咳を漏らし、ゆっくりと立ち上がった。]
あの術者は…?気配を感じないけど…逃げられた? 気を失った僕を放っておいて…?
(0) 2010/09/22(Wed) 01時頃
|
|
あの人…僕を生かしておく理由なんか無いはずだし…。 邪魔なら、きっと殺しているはず…。
[身体を見て、無事か否かを確認する。]
生きて…いるよね…。
[正確に言えば、既に死んでいる身体なのだが…。 ふと顔を上げてみると、誰かが浮いている姿が目に入った。 先程の戦いの場にいた人間ではなく、別の人間。 遠目だが、見覚えのある姿。
声をかけられて気がついた。]
あの時…彼の傍にいた人…?
[テッドの身体に入った時、傍にいた人間。 姿はそうだが、どうも、何かが違う感覚がする。]
(2) 2010/09/22(Wed) 01時頃
|
|
……あなたは誰ですか?
[彼は違うと、本能が警鐘を鳴らす。 頭上から話しかけてきた相手に>>1問いかける。]
(マスターと…まるでマスターと対峙している時の様な威圧感…。)
[意識を相手に向けながら、両手を剣の柄を握る。 一瞬の気も逸らさないように、相手へと意識を集中させた。]
(21) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
|
|
[問い掛けに対しての返しに>>22覚えも無く]
彼を傷つけた…?何の事ですか?
[ここに至るまで、人の怪我を治した覚えはあるものの、自らの攻撃で傷つけた人間がいた記憶は無い。 しかし、世界をこの色に変えた。という事には覚えがあった。]
この時間を止めたのは、確かに僕です。 世界の崩壊を、少しでも止めるにはこれしかありませんでしたから…。 この世界の崩壊を願う人さえいなくなれば、凍結を解除するつもりではありますが…。
[彼の表情、発される気配に少し怯みながらも、逃げずに相手を見据えた。]
(41) 2010/09/22(Wed) 23時頃
|
|
[広がる結界の気配に、少しだけ気をとられて、それも世界を護る為と分かれば、ほっと胸を撫で下ろす。 しかし、彼の言動>>23に緩く笑いながら。]
まだ…反撃の一歩手前です。 これはあくまで応急処置。怪我の元となった、刃を取り除いて、初めて護られるんです。
僕は…誰かにお礼が言われたくて、こんな事をするつもりじゃありません。 僕は、今までの思い出もこれからの夢も、諦めたくないから、前進するんです。
[見据える視線は変わらず真っ直ぐ、決して逸らさずに]
(42) 2010/09/22(Wed) 23時頃
|
|
この世界が何度目なのか、幾度の崩壊を繰り返したのか、僕は知りません。 マスターのように何度も世界の崩壊を見てきたわけじゃありません。
この世界を継続させて、そこに何かの救いがあるのか、僕には分かりません。
でも、ここで諦めて、世界の『思い出《過去》』も『夢《未来》』も捨ててしまったら、今まで生きて、存在してきた人たちの人生を全て無かった事になってしまう。
辛い事も、苦しい事も、全部ひっくるめて、それでも必死に抗って、皆生きているんです。 僕はバカだから、間違っているかもしれません。 本当はあなたの言っている事が正しいのかもしれません。 そのほうが幸せな人もいるのかもしれません。
でも、それでも、僕は、今を生きている人達の人生も、悲しいけれど、死んでしまった人達の人生も、全て"否定"することなんてできない!
全てを滅ぼして、完全な世界を創るというのが、あなたのエゴならば、この世界を護りたいと願うのは僕のエゴだ!
(43) 2010/09/22(Wed) 23時頃
|
|
[>>26,>>27罪深き世界を罰する為に、生まれ目覚めた。 すでに手遅れだと言う彼を、睨み付けながら]
いいえ、まだです! 人間は強いんです! 既に滅びかけた世界だとしても、まだ明日《ミライ》があるなら、その足で立ち上がる事ができます! だから……―――
[静かに息を吸い込んで、二本の剣を抜く。]
(44) 2010/09/22(Wed) 23時頃
|
|
僕は僕にできる事を、精一杯するだけです!!
(45) 2010/09/22(Wed) 23時頃
|
|
[>>38地に降り立つ、気配を後ろに感じた。 そして、続けざまにかけられる言葉>>40 視線は振り返らずに、その言葉に軽く頷いた。]
僕は、闇の王…マスターの後継者なんて名乗れるような人間だとは思っていません。
でも……もし、仮に、マスターが僕を後継者だと認めてくれるのだとしたら…
[そっと、片方の剣を、対峙する相手に向けて、はっきりと言い放つ。]
……アレを、止めるつもりです…!
(46) 2010/09/22(Wed) 23時頃
|
|
[世界の色が、濃くなっていく。 古い思い出のようなセピアが、絶望を感じさせる赤黒さに染みていく。]
そうだね、あなたがどれだけ賢いかは知らないしけれど…。 少なくとも、僕から見れば、君の方がよほど愚かで救われないね。…僕には君が、とっても"可哀想"ですらあるよ。
"もうすぐ"開くってことは、まだ開いていないんだよね? 申し訳ないけど、僕はもう簡単に諦め無いって決めたんだ。 マスターが生かしてくれた命で、精一杯生きて、最後まで戦うんだ。 何もしないで、諦めていたら後悔すらする資格は無い!
[後ろから、何かが彼に放たれた気配。>>50 その陰に潜むように突進した。]
ならば、その刻印を刻ませる前に……その命を絶つ…!
[二つの剣で隙を狙って斬り付けようと…]
(54) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
|
|
[二つの剣を交差させ、押し切ろうと…。 しかし、その剣はあっさりと受け止められて…。 それでも、力で押し切ろうと寄る。]
そうだね、可哀想だと思うよ。 そうやって、全てを世界《他人》のせいにしようとする君がねっ!
[瞳に揺れた紅い焔、何かが散り、腕に痺れを感じた。 危険を感じ、すぐさま後退して、様子を見る。]
世界を憎み、人を憎み、次は何を憎むの? どんなに憎んでも、そこからは何も生まれないよ。 憎しみは破滅を生むだけなんだ。 僕は…それが正しいとは思えない…。憎くても、苦しくても、僕にはそれが正しいとは思えないよ…。
[なぜか、彼の存在が酷く哀れに見えた。 罪を罰するために生まれて、そして、その運命に従う彼が…。 そのせいで、相手の攻撃の気配には気付けずに。 はっきりとそれに気がついたのは、巨大な紅の電撃が襲い掛かって来た時だった。]
(59) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
|
|
[紅い電撃が近づいたが、それまでに電撃は威力を削られた。>>60 剣を大地に刺し、残りのダメージはアースのように受け流す。]
あ、ありがとうございます。
[片方の手で、次の魔術に対抗すべく、その場にいる者達へ、闇の衣の防御術を張る。]
全てを断絶する、拒絶の衣よ、その身を守護したまえ―― ―――…絶衣《ダークカット》
[闇の魔術による防御壁は味方全体へと与えられた。 それから、助けてくれた彼の方を見て、少し微笑む。]
ありがとうございます。 あいつの、上にある魔方陣…アレに最後の刻印を刻まれたら終わりみたいです…。 その前に何とかしないと……って…?
[興味深くこちらに視線を送る相手に、不思議そうな表情を向けた。]
(62) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
|
|
そう……。
[彼もこの世界で、大切な物を得たのに、なお変えたいと、破壊を願う。]
明日に絶望しかない……。 それは、君が全てを諦めてしまった理由なんだね。
[それが、理由。彼がより哀れに見える理由。 もしも未来を全て知り、その先に絶望しかなかったら。]
少しだけ…ほんの少しだけ、わからないでもない…かな…。
[少しだけ過去と、マスターの死を感じた時の事を思い出した。 思い出したとき、ふと>>66マスターの羽を渡された。]
これ……。そっか…マスターを看取ってくれたんですね。 ありがとうございます。迎えに行くまで待っていて下さいって行ったのにな…。
[少しだけ、悲しげに声を漏らした。]
(71) 2010/09/23(Thu) 01時頃
|
|
[傍にいる二人を見ながら緩く笑ってみせて]
そうですね。救われない存在…はないと思います。 救われるまでに長い時間が掛かったりするかもしれませんが…。 海賊さんも同じだと思います。赦しや救いが欲しいなら、 悪い事をしたと、きちんと認めてその罪に向き合って生きていけるなら、少なくとも、僕が赦してあげます。
[そう言って、少しだけ申し訳なさそうに笑ってみせて]
…って、なんか偉そうな事言ってすみません。 あ、でも、マスターのものだったら、きっと大金になるかも…。 僕が会った時には、既にすごい剣を二つ持っていたので、それだったら……。少なくとも、300年以上昔の魔剣ですし…。
[少しだけ冗談を言うように軽く言いいながら。]
…もし、欲しかったら、早く終わらせて探しに行かないといけませんね。
[くすくすと、笑って見せた。]
(74) 2010/09/23(Thu) 01時頃
|
|
―――救えるよ――…。
[>>75彼の一言にはきっぱりと告げる。]
もちろん、今すぐなんて出来ないし、君が何を悲しんでいるかも分からない。 君が肝心な事は何も話してくれないからね。
でも、君が話してくれれば、君の悲しみを、苦しみを聞いてあげる事ができる。 どうやったら、君が救われるか、どうやったら今の世界をより良くしてあげられるか、一緒に考えて上げられる。
[その悲しい瞳を真っ直ぐと見つめながら答える。]
もし…もし…それでも君は破滅を求め、一人で戦うなら……そのときは………。
[大きく息を吸い、闇の王の羽を強く握り締める。]
"私"が、引導を渡し、死によって救ってやる。
[最後の言葉、言い回しは、かつての闇の王とそっくりに告げた。]
(78) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
|
|
[交渉決裂だ。その一言は、酷く悲しくて、苦しくて]
…生きているって事は、苦しい事、辛い事、そして楽しい事。その連続なんだ。 僕も、今の……吸血鬼となった時、酷く絶望した。
でもね、そういう絶望も、苦しみも、乗り越えて生きてきた。 今では僕の事を理解してくれる人もいる。助けてくれる人達だっている。 そうやって僕は救われてきたんだ! だから、辛くても、苦しくても、新しい幸せを求めて、自分の夢を追って、僕は希望《明日》を生きるんだ!
[そうして、もう一度剣を構えなおし、羽は胸へと挿す。]
(81) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
|
|
偽善《おせっかい》だと思うなら思えばいい。
[放たれた激流が、飛沫となるのを見て、平行線の話し合いに、小さく溜息を漏らす。]
そうですね。話し合いが無理だと言うのなら、あなたの力を全て奪って、それからゆっくり言い聞かせる事にします。
[大きく息を吸い、そして軽く口を開ける。 今まで隠していた二つの牙が、口元に現れる。]
マスター…力を貸してくださいね…。
[二本の剣を横に払い、構える。双方に魔力を篭める]
闇の力は祭《マツリ》に、光の力は月見《ツキミ》に……! 踊れ! ――光と闇の協奏曲《ダブル・コンツェルト》
[交差させると、光と闇の力が渦となり、周囲を切り刻みながら、相手へと向かう。]
(88) 2010/09/23(Thu) 02時頃
|
|
変える努力が、いきなり世界崩壊ってのは随分ぶっ飛んでいるな。
[何時の間にか、漆黒の髪と瞳は、紅く染まる。 二人が金獅子へと視線を合わせているのを見て、自らはその使い手へと歩みを寄せる。]
そればっかりは、増やそうと思うものでもないがな…。 気付いていれば、増えてしまい、考えも変わってしまうものさ。 必要なのは何より時間だろうな…。
[少しだけ楽しげに笑い、彼の前に立ちふさがる。]
(97) 2010/09/23(Thu) 02時頃
|
|
……羽から、流れてくる…。 これは……マスターの意思…?
[強い意志と残留思念のせいか、マスターの人格が少し混ざる。]
マスター…本当に僕はマスターの後継者なんですね…。 伝わってきます…マスターの意思。 そして、僕に放棄する選択肢も与えてくれてる。
でも……僕は放棄しません。 今、この力が必要だから…世界を護るために、かつての闇の王の力が必要だから……。
[瞳も髪の色も変わず紅のまま、今度は自分の意思をしっかりと保つ。]
(102) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
|
|
[紅い瞳は陣を追う。 一つ、また一つ。その意思、記憶が本当の意味で継承される。 闇の王の力を継承し、彼の魔眼もまた、継承される。]
力が、溢れて…でも、間に合わないのかっ…!?
[手に持っていた二本の剣を、相手に向けて投げるが、領域が、それを拒絶した。]
まだ…まだ、諦めるわけには行かないのに…。
[悔しげに視線を向けるが、発動すべき魔眼が思い浮かばない。]
(109) 2010/09/23(Thu) 03時頃
|
|
まだ…終わっていないのかっ…!?
[彼の様子を見ながら、その視線の先を見る。>>112 刻は確かにまだ開いていない。]
それなら、あの領域を破ればっ…!
[その領域を目指して走る。 領域の手前で落ちていた剣を拾い、それを領域に向けて刺した。]
魔眼よっ!!我こそは新たなる闇の王!その力を持って、領域をも引き裂く力を示せ!! 開眼せよっ!断裂の魔眼!!
魔眼の力よ!僕を主と認めろぉ!!
[瞳は紅く開き、力を篭める。 周囲に気を配ってはおらず、雷帝が接近しても、気付く事はない程に]
(113) 2010/09/23(Thu) 03時頃
|
|
[流れてくるエネルギー >>116 魔眼の力は更に増幅する。]
力が溢れてくる…! 諦めない!最後の最後まで!絶対に諦めてたまるか!!
[ぐっと剣を、更に押し込む。]
この世界は、確かにいいことばかりじゃないかもしれないっ! でも、それでも、僕は、この世界が好きなんだ! それでも、必死になって乗り越えてきたんだ! だから、こんなところで躓かない!もっと未来《明日》を見たいから!! …世界を…この世界に生きる人間を…―――
[更に一歩踏み込む。剣はヒビと共に叫びを上げて]
(118) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
|
|
―――なめるなぁぁぁぁっっ!!!
[キィィンと高い音が周囲に響く。 それは、領域を破った音か、それとも、剣が折れた音か、その両方か…]
(119) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
|
|
[領域も破れ、剣も折れる。 しかし、倒すべく肝心の術者は既に生きも絶え絶えで]
終わった……?
[一瞬、救われたのかとさえ思った。 しかし、>>127自らを生贄にしてまで続ける破滅と崩壊。]
貴方がした事は、貴方が憎んでいたことそのものだ…。
[とても哀しげに、酷く哀れむように彼を見つめた。 しかし、既に放たれた破滅は地上へと向けて]
希望を全て失って、それでもなお…何かあるのなら、救う手立てが在るのなら、僕はこの命など惜しくは無いのに…。
[胸のポケットに入れたままの一つの欠片。 希望《クロノス・リミテッド》は淡く光っている事に、未だ気付かない**]
(130) 2010/09/23(Thu) 04時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る