人狼議事


121 若草の花火ちゃんぷる村

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視点: 人

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【人】 営利政府 トレイル

[新たな花火の気配に
ソファで気だるげに瞳を開く、どうやら寝ていたらしい。
自分の身体を見下ろせば、誰かが掛けてくれた毛布が]

ん……。誰が。

[眠たげな瞳で、ちらりと横に視線をやれば、
可愛い寝顔を見せている、ミルフィの姿があった]

……だから、ツボ押さえすぎだって。

[開けられている隙間を見て、その距離に微笑むと
身体をもぞもぞと動かして、隙間を消すように肩を寄せた]

ありがと。

[役得のようにじいっと寝顔を見つめて、
掛けて貰った毛布の半分だけを、ミルフィに掛けておいた**]

(12) occam 2013/04/26(Fri) 07時頃

トレイルは、ミルフィをつんつんつついた。

occam 2013/04/26(Fri) 08時半頃


トレイルは、鏡花の捧げものをもぐもぐした。人生悟っちゃった感じがするおねえの哀愁は好物です。

occam 2013/04/26(Fri) 19時頃


トレイルは、テッドちょっw熊塗りww 健全ですよ(首かしげ

occam 2013/04/26(Fri) 19時頃


【人】 営利政府 トレイル

>>45
……?
うん、何だかよく解らないけど、よし、わかった。

[条件をちゃんと確認していなかったらしい]

(48) occam 2013/04/26(Fri) 21時半頃

トレイルは、プリシラのサイコロがデレた。

occam 2013/04/26(Fri) 21時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[>>20どれくらい寝顔を眺めていただろうか。
微かに漏れる吐息と、小さな声の後
触れ合っている肩が揺れて、彼女が目覚める気配がした]

おはよう。夢じゃないよ。

[目覚めても、未だに自分達が居るのは魔法の城で。
傍らに感じる確かな暖かい温もりに、
穏やかな微笑みを浮かべて、そう返事をする]

ほら、ここ。

[寝起きに、慌てて口元を押さえるミルフィが何だか可愛くて。
自分の口から指で、すっ、と線を引き、嘘の涎を示してみた]

(62) occam 2013/04/26(Fri) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

もちろん、冗談だけどね。
俺に毛布かけてくれたのミルフィでしょ?
お陰でよく眠れた気がする。ありがとう。

[ミルフィの方に掛かっていた、
ずり落ちた毛布を持ち上げて、これこれ、と]

(63) occam 2013/04/26(Fri) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

んー、そうだな。寝顔見てないっていうと嘘になるし。
普段とは違う表情の寝顔を、
ぼーっと近くで見られるのは楽しかった。

大丈夫、口開けてなかったし、可愛かった……よ。

[先に起きた人の役得です、とからかうように。、
そして、距離が詰まったせいで
近くで見えるようになった瞳を綺麗だと思いつつ
微かに赤くなった顔のまま、最後の言葉はぽつりと]

(64) occam 2013/04/26(Fri) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

occam 2013/04/26(Fri) 22時半頃


トレイルは、ミルフィ多分撃った天使、って言う意味じゃないかな?(ぽふ

occam 2013/04/27(Sat) 00時頃


トレイルは、ミルフィのペンをそっと置いて、手を握っておいた。

occam 2013/04/27(Sat) 00時頃


トレイルは、オスカーお休み。また明日ね(笑顔で手を振り振り

occam 2013/04/27(Sat) 00時半頃


トレイルは、ミルフィ駄目だって。……大丈夫だからさ。(にっこり

occam 2013/04/27(Sat) 00時半頃


トレイルは、先生とリンダはお休みなさい。鏡花姉さんはおかえりなさい。

occam 2013/04/27(Sat) 01時頃


トレイルは、グロリアはさまってごめんね……**

occam 2013/04/27(Sat) 02時頃


【人】 営利政府 トレイル

[>>72口の周りを触る仕草に、思わず微笑みが零れる。
むくれたように睨まれれば、ぱたぱたと手を振りつつ]

ごめんごめん。
でも涎を気にしているなんて、意外と幼い仕草だなって。
寝起きの無防備さと相まって、凄く新鮮に見えたんだよ。

お詫びに、花火大会行ったら
食べたいって言ってたカキ氷奢るから。
スイカ味でもなんでも、ミルフィの望むままですよ?

[つーんとしてしまったミルフィをとりなすように、
そして、楽しみにしていることが伝わるように
柔らかく優しげな声で、そっと肩越しに約束を]

(91) occam 2013/04/28(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

でも、ちゃんと俺自体も、変わった味試してみたいって思ってるからね。

[穏やかな声音は、唇の端に刻んだ淡い笑みの残滓で]

料理もだけど、何が美味しいかなんて、そうしないとわからない。
人だって、ちゃんと知り合って話してみないと、わからないし。

[そうするのは、紛れもない自分の意思だと。
はっきりした見た目や言動の奥から、
こちらをそっと覗いているような気がする可愛い女の子に
本当に謝罪の気持ちだけだと誤解されぬよう、説明して]

酢だまり氷は……なんか戦時中みたいで面白そう。
もし食べ切れなくても、半分までいったら俺に任せて。

[肩が触れ合ったまま、視線を交わさずに語られる未来。
僅かに弾んだ声音でとても楽しそうに話すのは、
今、脳裏に浮かんだ想像の絵の中で、
手を繋いで花火を一緒に見ている相手が、ミルフィだから]

(92) occam 2013/04/28(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

どれだけって……、それは。

[お互いに詰まった言葉と言葉の接ぎ穂のかわりのように、
生まれた空白の隙間に、遠くで響く花火の音が滑り込んでくる。

俺の気持ちを間違いの無い言葉で伝えて、
彼女の本当の気持ちを聞けばいい。
そんな単純なことが、どうしてこんなに難しくて
どうしてこんなに怖いのか。
でも、このまま何もしないまま、終わりにしたくない]

……言葉より早く伝わるなら。

[微かに擦れた声が、間の空気を震わせる。
肩を寄せた分だけ、狭まった隙間に感謝しつつ
彼女のきらめく瞳に映る、夜に溶けた花火の残光が、
光の尾を沢山曳くのに見惚れて、そっと唇を寄せた]

俺は、君が好きだ。

(93) occam 2013/04/28(Sun) 00時頃

トレイルは、テッドをピタッと捕まえた。空気は吸うもの。

occam 2013/04/28(Sun) 00時頃


トレイルは、ミルフィに触られて、塩の柱が脆くも崩れ去っ……持ち直した。おかえり。

occam 2013/04/28(Sun) 00時半頃


トレイルは、テッドといっしょに空気を吸っている。[ミニボンベ]

occam 2013/04/28(Sun) 00時半頃


トレイルは、リンダにそっと酸素を渡した。[祝福のボンベ]

occam 2013/04/28(Sun) 00時半頃


トレイルは、うおっ、意識が飛んでた。テッドが大人気なの把握(にこにこ

occam 2013/04/28(Sun) 01時半頃


トレイルは、ちょっと前に帰ってきて、ログ読みながら悶えている最中。

occam 2013/04/28(Sun) 16時頃


トレイルは、ヤンファをつんつんしかえした。

occam 2013/04/28(Sun) 16時頃


【人】 営利政府 トレイル

いいよ、じゃあとうもろこしも、半分こしようか。
手が汚れるだろうから、食べるとき持っててあげる。

[機嫌が治ると思っている、なんて
そんな冗談の言葉を口に出す代わりに
唇がゆっくりと弧を描いて、約束を注ぎ足していく]

浴衣……、暫く着てないけど引っ張り出そうか。
でも男物だし、黒地に辛子色の格子模様とかだったよ。
ミルフィに見せて貰った浴衣姿に比べると地味だから
くれぐれも、そっちの方の期待は控えめにね。

問題は、並んだ時にどう見えるか、だけど。

[だけど、それでも、その隣を誰かに譲ったりはしたくない。
今のこの状況がとても特殊なものだとしても、
その時が来たら、戦うのは、大事な事だってわかっている]

(137) occam 2013/04/28(Sun) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

残念……って、そうだった。

[苦笑の気配を、ほんのりと顔にのぼらせて頷く。
思えば最初から酷かった。
ダーツをやれば明後日の方向に飛んでいくし。歌は微妙。
唯一、その手の出来事で良かったと思っているのは、
見つけた卵をペンダントにして、ミルフィに渡せたことぐらいだ]

う、ん?

[ちらりと彼女の首元に満足そうな視線を向けて、
言葉の続きがあるらしい様子に、不思議そうに顔をあげれば]

(138) occam 2013/04/28(Sun) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

っ。

[咄嗟のこと過ぎて、正直に顔に出てしまった。
きっと今は、女の子が不意打ちに見せた可愛らしさに
無防備な10代の少年のように赤面した、いい大人の俺がいる]

騙された……。うん、しない。
くっそ……ミルフィがそんな事言うから、凄くどきどきしてる。

それで俺が今言ったこれは、勿論、……本気。

[大音声の心音を抑えようと、ネックレスに指を伸ばしかけて
ぴたりと止まった指が、
ミルフィの胸で震える指を優しく絡め取った]

(139) occam 2013/04/28(Sun) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

そういえば、このネックレスのこと聞いてたよね。
もしかして、心配……してる?
これはね、じいちゃんに貰ったんだ。
元々は、ばあちゃんに贈ったやつで。

今度、ちゃんと話すよ。

[首を傾げる仕草も、零れた髪が自分の頬を擽る甘い感触も、
澄んだ湖水が揺れた波紋のように、煮詰めた光が滲む瞳も、
全てが愛おしく感じて、おとがいに空いている方の手をあてがう。

そっと優しく持ち上げて、睦言のようにもう一度囁くと。
蝶が花に舞い降りるように、
重さの感じさせない口付けを落とした]

好きだよ、ミルフィ。

[夢の終わりが近づいているのだとしても、
笑った彼女の顔は素敵で、同じように笑った顔を返したくて。
彼女から貰った言葉を大切に胸へ仕舞って、微笑んで見せた**]

(140) occam 2013/04/28(Sun) 16時半頃

トレイルは、ミルフィに笑いかけた。うっかりいつまでも喋っていたくなるなぁ。

occam 2013/04/28(Sun) 18時頃


【人】 営利政府 トレイル

……わかった。

今度、絶対に教えるから。
俺が会いに行くまで、待っていてね。
それはきっと、ほんの少しの間だから。

[俺は、割と気の長い方だけど。
約束が増えるたびに、今ばかりは心が逸る。

言葉には力がある、口から離れる瞬間に命を持つ。
だから自分の言葉を信じろ、そう教えてくれたのは祖父だった]

(151) occam 2013/04/28(Sun) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

絶対に見つけてみせるから。

[鼻をすするミルフィを、少しでも安心させたくて。
結晶のように純化された心の内を、
笑顔と共に、ありのまま力強く曝け出す]

そうしたら、ミルフィが苦手な人ごみの中でも
もうはぐれないように、ずっと手を繋いでいるよ。

……その時は、もう離さない。

[片糸のように解けた指に落ちている、一滴の雨を眺めて。
雨から護る傘の様に、少しでもなれればいいと思いながら
背中を向けた彼女の肩を、後ろからそっと抱きすくめた]

また、会おうね。

[それは一瞬で、微かに揺れた声音が大気を震わせる。
もう笑顔を保つのは限界で、どんな顔をしたのかは秘密だ。
彼女が背を向けてくれたことに感謝しながら、腕を解いた**]

(152) occam 2013/04/28(Sun) 19時頃

トレイルは、ミルフィとかぶったので、ちょっと幸せそう(のろk

occam 2013/04/28(Sun) 21時頃


トレイルは、グロリアの守備範囲の広さに、大人だ、と思った。

occam 2013/04/28(Sun) 21時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―とある夏の日の前夜―

『なぁ、女の子誘って、飲みにいかねえ? 総務の……』

[元同僚で今は友人、そいつの電話に苦笑する。
彼女がいないことに対する、奴なりの気遣いなんだろう。
彼女は居ないが好きな人がいると一度話したら、
一体いつ会っているのかと、全く信じて貰えなかった]

ごめんな、その日は大事な用があるし。
そうでなくても、女の子とは遊ばなくていいよ。

[電話を置いて、ちらりと壁のカレンダーを見やる。
夏の間は沢山の赤丸が並んでいて、明日にもそれは付いていた。

冷蔵庫からビールを取り出し、独りで自室のソファに腰掛ける。
いつも決まった方向に一人分隙間を開けて座るので、
片方が新品のように綺麗なまま、たまに友人に訝しがられた。
綺麗なままであることを口に出したくなくて、説明はしないままだ]

(249) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


[ビールを二口飲んだところで、何か作ろうと台所へ立つ。
手早く調理して出来たのは、あの城で作ったつまみだった]

あれから、もう一年、か。

[金を貯めて、顧客になってくれそうなツテを探って。
あの魔法の城から帰ってきて、直ぐに行動を再開したが
会社を辞めるのには、結局それだけの時間が掛かった。

硝子の机の前に散ばる資料と、広告のサンプル。
業者には反対されたが、正面の入り口には、
等身大の木彫り熊が飾られていて、広告にも載っている]

(250) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

ミルフィのあの一言が無ければ、
……諦めてたかもしれない。

[もうすぐ自分の夢が叶う、スペイン料理の店が出せる。
背中を押してくれた、大好きな彼女のお陰で。
脳裏に浮かぶ姿に瞳を細めて、
その幸せな残像と共に、ベッドへと倒れこんだ]

明日は、夢以外で会えるはずだよ。

[毎日唱えるその言葉は、真摯な祈りにも似た響きを持っていた]

(251) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

よし、そろそろ行こうかな。

[翌日は、花火祭りに相応しく快晴だった。夏の間は全国の花火大会をチェックし、足を運ぶのが日課になっている。キーホルダーのぶら下がったキーケースを掴んで、家を出た。

河川敷の傍に立ち並ぶ屋台と、夥しい数の祭り客。
途切れ途切れに陽気な祭囃子が掠れて聞こえてくる。
空気の中に夏が溶けていて、吸うと味がするみたいだった]

(252) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

人ごみ嫌いって言ってたからなぁ。
早く見つけないと、きっと怒ってるだろうね。

[沢山の祭り客と擦れ違いながら、苦笑して視線を巡らせる。
男一人の見物客で、20代、これで浴衣なんかを着ている自分は、中々目立っているだろう]

でも、約束したから。

[身に着けた浴衣は、黒地に辛子色の格子模様。
あの日のことは、話した内容、相手の表情、呼吸、
夜空を彩る花火の極彩色のように、鮮明に覚えている]

(253) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[今日は会えるのか、それともいつものように空振りか。

焦る心を嘲笑うように、徐々に辺りが薄暗くなり、
墨を溶かしたような宵闇が辺りを静かに包み込んでいく。
人の顔も、それに伴い判別が難しくなってきた。

夜空を見上げて、噛み締めていた唇から声を出す]


会いたい。


[もし気持ちが力になるのなら、これ以上の言葉はきっと無い]

(254) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[その直後だった。

遠くで小さな爆発音。そして空気を切り裂く長い音。
響くような重低音で大気を震わせながら、
漆のような夜空に、赤や緑の色鮮やかな光彩が爆ぜた。

花火の光が地上を照らし、儚くも美しい陰影が落ちる]

………。

[祭り客が上げた筈の歓声は聞こえなかった。
呆然と瞳を凝らせば、見覚えのある浴衣姿が映る。
光の花を僅かに反射させて輝く胸元に、
信じられないといったような驚きと、極上の笑みが零れる]

お待たせ。綺麗になったね。

[かつて見せていたどれよりも嬉しそうな笑顔で
ミルフィに近づいて、その手を取ったのだった**]

(257) occam 2013/04/29(Mon) 01時頃

トレイルは、プリシラもリア充なんでしょ? と、笑顔で視線じっ

occam 2013/04/29(Mon) 01時半頃


トレイルは、おやまの姉さんの身体は固いのか、とメモ。

occam 2013/04/29(Mon) 02時頃


【人】 営利政府 トレイル

うん。俺だよ。

[彼女の手を取った瞬間に、指先から暖かい熱を感じた。
それは、かつて触れ合わせた肩の温もりを思い出させ
漏れる声にも夢でまで求めた懐かしい響きを認めて、頷き]

おっと、大丈夫?

[明暗が交互に反転する中、手を差し伸べる。
こちらに躓いた彼女を柔らかく受け止めて、小さく笑った]

(297) occam 2013/04/29(Mon) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[一年前は少女だったのに、
すっかり大人びて綺麗になったと思う。
だけど、時折花火が照らしてくれる彼女の頬には、
かつて好きになった少女の溢れんばかりの輝きと
今から再び恋に落ちる予感しかしない、
大人になったミルフィの、零れるような笑顔があった]

……本当だ。昔に、可愛いってよく言ってたよね。
まぁ、知ってたけど。

[どれだけ綺麗になっても、少し照れた笑顔で
髪ごと、ゆっくり頭を撫でるこの手は変わらない]

(299) occam 2013/04/29(Mon) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、約束果たそうか。
トウモロコシとカキ氷、半分こする前に。

[今度、と告げてから、
彼女に一体どれぐらいの時間が流れたのだろう。

見つめ返される瞳と、言葉を紡ぐ口唇。
一段と魅力を増したそれらが
自分に望むことは、他愛も無い事柄で。
それを愛しく感じるだけの準備は出来ている。

浴衣の襟から流れているネックレスに指を掛け
手を回して、髪の後ろで留め金を外した]

(300) occam 2013/04/29(Mon) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

俺にはじいちゃんがいてね。
ばあちゃんと喧嘩っていうか、そういうのをいつもしてた。

って言うか、じゃれあいだな、あれは。

[じゃらりと手に掛けたネックレスを掲げて、
楽しかったのを思い出すように、目を細めて語り出す]

(304) occam 2013/04/29(Mon) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

んで、ある日、些細な掛け違いっていうか。
本格的に戦争おっぱじめて、最後は冷戦みたいになってさ。

じいちゃん、困ったんだよ。
なんだかんだ言っても、ばあちゃんの事が好きなくせに
意地張って、引き返せなくなっちゃった。

ばあちゃんや、家族の前では強がってたけど。
孫だったからかな、俺の前ではしょげかえっててね。

[そのときの顔はよく覚えている。
辛さと、やるせなさと、後悔と、勇気のなさに足掻く顔]

(305) occam 2013/04/29(Mon) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ある朝、一大決心をしたんだろうね。
物凄く厳しい顔で、出かけてくる、って言って家を出たんだ。

ばあちゃんに家の事もまかせっきりで、
何にもしたことの無い人だったから……。

[男が料理をする行為にも抵抗があったと思うぐらいだ]

けど、よくわからなくても、これを買ってきた。
このネックレスをね。

女性が男性に贈るデザインだし、
ばあちゃんの世代にはちょっと合わない。
きっと店の人も、孫に贈るのか何かと勘違いしたんだよ。

[笑って、指から滑り落ちそうになっているネックレスを直す]

(306) occam 2013/04/29(Mon) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

でも、そんなんでも、ばあちゃんやっぱり喜んでさ。
勇気を揮ったじいちゃんも、顔には出さなかったけど。
きっと嬉しかったんだと、思う。

それで、俺が大きくなって、
もうそのときはばあちゃん死んでたんだけど
色々と将来のことで、落ち込んでいるときがあったんだ。

自分が散々反対したくせに、
俺が落ち込んでいるのを見て取ると、じいちゃん怒ってさ。

口に出した以上は、それを貫きとおせ、元気出せ、って。
大事なばあちゃんの形見なのに、これをくれたんだよ。

[手に持っているネックレスは、それからお守りになった]

(307) occam 2013/04/29(Mon) 04時頃

【人】 営利政府 トレイル

だから、女の子に貰ったものじゃないんだよね。
心配はいりません。

[くすりと微笑んで]

それでね。
女の子にアクセサリーを贈ったのはミルフィが初めてだから。
残念街道まっしぐら、だったし。

[ほら、大した話でもないでしょ、と最後は照れたように笑って]

(308) occam 2013/04/29(Mon) 04時頃

【人】 営利政府 トレイル

俺の背中を押してくれたのは、一回目はじいちゃん。
二回目はミルフィ。元気をくれたのも、二人。

二人のお陰で、夢が叶うところまで来たよ。

[ぐっ、と握り拳を握って、料理の店を出す事を伝えた]

心からありがとう。

何年経っているか解らないけど、
俺は変わらずミルフィの事が好きだった。だから、なんだ。
大人になったミルフィに言うのは、とても緊張するけど。

俺と、付き合って下さい**

(309) occam 2013/04/29(Mon) 04時頃

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