人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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視点: 人


【人】 歌い手 コリーン

 い、いえ、私の方こそ悲鳴を上げたりして申し訳ありません。
 そう、ですか……。

 街の皆さんとあの女性がグルになって悪戯をしているとしても、
 ちょっと、不安ですよね……。

[心臓の鼓動が頭に響くように高鳴る、怪しい人でもそうでない人でもとりあえず人に出会えただけでも幾分かは安心出来る気がして、胸に手を当てて深呼吸をする。
舞台に立つ前に緊張を解す方法、まだ心臓は少しだけ不安げに高鳴っているけれど、声をかけられた時よりはマシになり]

 はい、分かりました、お供します。
 あ、私はコリーンと申します。
 コリーン・コールリッジです。

[ぺこりと頭を下げて、彼と共に広場へと
→広場]

(6) 2011/10/20(Thu) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 01時半頃


【人】 歌い手 コリーン

― 異世界・広場 ―

[知り合ったばかりの男の人とくっついて歩くわけにもいかず、彼が広場へ向かう後ろからついて歩く。
広場が近づいてくるに連れて、いくつかの人影が目に入り、中でも大きく手を振る影は見覚えがあった。
ようやく見知った顔を見つけたせいか、コツコツとヒールの音を響かせて、小走りに人影に近寄る]

 こんばんは。
 ああ、モニカちゃんに会えてよかった。
 街の人達はどこに隠れているのか知らない?
 もう暗くなってきたのに、
 カボチャのランタンにしか明かりが灯らないのが怖くて。

[家々に明かりがつく事はない、けれど日の落ちた街に飾られているカボチャのランタンから淡い光が漏れているのが目に入る]

 あ、初めましての方もいらっしゃるわね。
 私はコリーン、舞台で歌を唄っているわ。
 ……たまに、だけれど。
 それから、こちらはヘクターさん、街角でばったり出会ったの。

[胸に手を当ててお辞儀をしながら広場の人に挨拶をして、隣に居るヘクターも紹介した]

(22) 2011/10/20(Thu) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 あら、エリックさんもいらっしゃったの。
 こんばんは。

[バー『海のしずく』で歌を唄っている時によく見かける顔、歌った後にはお酒を奢ってくれたりして優しい人と認識している]

 仲間……ってどういう事?
 女の人は見つからないって、あの人を探しているの?
 みんな同じって……悪戯をプレゼント?

[リンダの言葉とモニカの言葉にきょとんとしながら語尾を上げて、悪戯をプレゼント、の際には指をパチリと鳴らして見せる]

(23) 2011/10/20(Thu) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 02時頃


【人】 歌い手 コリーン

 そう……なんだか不安が煽りたてられるようで、ぞっとするわね。

[街の人の行方は分からないと言うモニカに困ったように眉尻を下げて、ストール越しに自らの肩を抱く]

 奇遇?数奇?スティーブン先生?
 同じ街に住んでいる人ですもの、スティーブン先生だっていらっしゃるでしょう?

[未だに隔離されたと言う状況が飲み込めずに、リンダの言葉に首を捻るばかりで]

 ああ、じゃあエリックさんも会ったのね。
 あの人に……。
 急に後ろに立たれていたから、とてもびっくりしたわ。

 消え……た?
 な、何を言ってるの、人が消えるわけ、ないじゃない。

[Trick or Treat?と語りかけてきた女性の容貌を思い出すと、それだけで肌に粟立つ気がして肩を摩る。
リンダの消えたという単語と、スティーブンが消える瞬間を目撃したという言葉に頬を引きつらせて。
続く人を見たかという問いには首を緩く左右に振るだけ**]

(29) 2011/10/20(Thu) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 02時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[不安げにストールを掴んで話を聞いている、リンダの言う事も頭の片隅では理解できている]

(街の人達が全員グルになるっていうのも考えられないけど……
 私たちは消えてしまったの?

 なのに、まだ街に居る……?)

[青褪めた顔であれこれと考えていると、一様に眠気を訴える様子にはっとして]

 明日、海のしずくに集合するのね、分かったわ。
 寒いし、この人放っておくわけにもいかないわね。
 ヘクターさん、手伝ってもらってもいいかしら?

[ヤニク、とモニカに呼ばれていた男を家まで運ぼうかとヘクターに住所を告げれば、幸いヘクターの家は近かったようで二人がかりでヤニクを家まで運ぶ]

 ありがとうございました。
 ヘクターさん海のしずくってバー、わかります?
 良かったら住所、お教えします。

[さらさらと玄関先にあったメモに海のしずくの住所を書いて、ヘクターに手渡し]

(63) 2011/10/20(Thu) 07時頃

【人】 歌い手 コリーン

 こんなところでごめんなさいね。

[ヤニクと言う男をソファに寝かし、毛布をかけて]

 ふう……。
 なんだか本当に嘘みたい。
 私の部屋、そのままなのに。

[部屋を見回せば部屋に散らかった楽譜がそのままになっていて、部屋の空気も自分の部屋そのもの]

 はぁ……。
 起きたら夢である事を祈るわ……。

[バスケットを机の上に置いて、軽くシャワーを浴びて寝室へ、ヤニクが居るので一応自室に鍵はかけてから眠りについた]

(65) 2011/10/20(Thu) 07時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[その夜、夢を見た、事の元凶とされている黒いドレスの女性]

(呪われたお菓子って……。)
(せめて普通のお菓子でおもてなしして欲しいわ。)
(ここは、私たちの街ではないの?)

[女に聞きたい事があるのに、声が出ない。
まるで映画を見ているかのように、勝手に場面は進む。
自分に供されたのは十字架の形をしたクッキー]

(お化けなんてそんなもの嫌いよ!)

[心の中ではそう叫んでいるのに、口から出る言葉は>>1:#3
どこどこまでもこのお話は目の前の女性の意のままになっているのだと諦めてクッキーを手にしたところで目を覚ます]

(66) 2011/10/20(Thu) 07時半頃

【人】 歌い手 コリーン

― 翌日・自宅 ―

[はっと、目を覚ます。
毛布の上に死者のように手を組んでいてなんだか余計に不気味な気分で身体を起こす。
窓から見える外の景色は雨が降り出しそうな曇天。

ちら、と雲の合間から白い物が見えた気がして、寝ぼけているのかしらと目を擦る。
窓に歩み寄って街を見下ろせば、そこには人の姿はやはりなく、夢ではないのだという事実に打ちひしがれる。

そのせいで枕元に置いてある十字架を模したクッキーに気付くのはもう少し後の事]

(67) 2011/10/20(Thu) 07時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 08時頃


【人】 歌い手 コリーン

[どのくらいそうしていたのか、窓から見下ろす景色はいつまで経とうが変わることはない。
太陽を覆い隠す分厚い雲も途切れる事はなさそうだった。

諦めて寝汗を流そうと振り向くと、枕元にシンプルな白い皿に乗せられた十字架を模したクッキーが置いてあるのが目に入り、背筋に冷たいものが流れる]

 これ……夢の中で出てきた……。
 なんで?

[昨夜連れ帰ったヤニクという人の悪戯だろうかと寝室のドアを見るが鍵はかかったまま]

 信じられないけど、本当におかしなことが起きているんだ……。

[ここにいる人は皆元の場所から消えたのだと、信じざるを得ずに震える手でクッキーを手にする。
あの女が言うにはこのお菓子はお化けからお菓子を手にするために必要なお守りということだったから、十字架を壊さないように布で包んでポケットにしまい込む]

(74) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[寝室を出るとまだヤニクは眠っているらしかった。
彼の側にはまだ何もない、もしかしたら彼はあの夢を見ていないのだろうかと思いながら、ヤニクを起こさないようにシャワーと着替えを済ませる。
一段落ついてから昨日買ってきたバケットとチーズを朝食として食べようかとバスケットに被せた布をとる、と――]

 ひっ!

[悲鳴が小さく漏れる。
まだ買ってきたばかりのそれらは、数ヶ月間放置したかのように黴が生え、腐っていた。
立ち込める悪臭に慌て布を被せる]

 もうおかしな状況だって事はわかったわよ……。

[諦めたように呟いて、メモに孤児院までの道のりとヤニク宛の手紙を書く]

(78) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

--------------------
ヤニクさんへ

昨夜広場で眠っていた貴方を私の家まで運びました。
今置かれている状況は私にもよくわかりませんが、お互いに無事に帰れる事を祈ります。
私は昨夜貴方が話をしていたであろうモニカのところに向かいます。

もし、合流する気がありましたら、下記に道順を記しておきまので、後から来て下さい。
まだちゃんとお話をしたことがないので向こうでお話をしましょう。

追伸:チェストは開けたら怒りますからね。

コリーン・コールリッジ

[孤児院までの地図]
--------------------

(92) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヤニクの側に手紙を置いて、外に出ようとすると何か>>188:につまずいて転びかける]

 え……へ、へクターさん!?

[玄関先で倒れているヘクターに慌てて近寄り、手を翳して呼吸の有無を確かめる]

 よかった、寝ているだけなのね……。
 もう、こんなところで寝てしまうくらいなら言ってくれればいいのに。

[昨夜何かを言いかけたヘクターを思い出して一人むくれる。
ヘクターをこのままにしておくわけにもいかず玄関先まで引っ張り込むと自分の使っていた毛布をかける。

ヤニクに比べるとかなり重く、ヘクターをそれ以上運ぶ事が出来なかった]

(109) 2011/10/20(Thu) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヘクターの側にもお菓子は置いていなかった、やはりあの夢を見たのは自分だけなのだろうかと、ポケットの中のクッキーに触れる。
とりあえずヘクターにも運び込んだ旨を伝えようとダイニングに向かうと、ダイニングの窓に朝見かけた白い物がふわふわと漂いながら近づいて来るのが見える]

(シーツ?)

[漂う物の正体を見極めようと窓に近づくと、ふわふわと風に乗って飛んでいたように見えたソレが猛スピードで窓に張り付き、シーツ越しに人の顔が浮かんでゲラゲラと笑い声をあげながら窓を激しく叩く]

 ひゃ……。

[間抜けな声を漏らしてその場に腰砕けに座り込む、浮かんだ人の顔は座り込んだ自分をジロリと睨んで、再び窓ガラスを激しく叩く]

 い、いや!
 来ないで!

[座り込んだまま後退りをして、慌ててポケットの中のお菓子を取り出す]

(111) 2011/10/20(Thu) 15時頃

【人】 歌い手 コリーン

[その時、顔がニタリと笑った]

[まるで手の中にあるそれを寄越せと言わんばかりに、シーツの幽霊が一層激しく窓を叩く――否、殴っていた。

お化けから身を守るお菓子、という女の言葉を思い出して、意を決してクッキーを口に放り込む。

それと同時に窓ガラスがけたたましい音と共に砕けてシーツが襲い掛かってくる]
 ――――ッ!
(来ないでっ!)

[目を伏せ、手を前に突き出す。
すると掌から大量のダーツの矢が飛び出して瞬く間にシーツをボロ切れに変えてゆく]

 ―、――――……。
(な、なにこれ……。)

[周りがこの声を聞いてもヒュウヒュウと風が吹く様な音にしかならないだろう呟きを漏らして、自分の掌を見る。

飛び散った血が独りでに蠢いて掌に戻る様が周囲には見えるだろう]

(116) 2011/10/20(Thu) 15時半頃

コリーンは、へクターにはあたかもコリーンの血を吸血しているように見えるだろう。

2011/10/20(Thu) 16時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 17時頃


【人】 歌い手 コリーン

[シーツお化けをやっつけてから茫然としていると、唐突に不気味な声が響いて現れたのを目にする。
ローブを着た老人のお化けは自分の目には枯れ木の様な色をしたやせ細った顔の半分が露出して、まるで割れた柘榴の様に見えた。
その容貌からも生きている人間ではないと判断するには十分で、手に乗せた骸骨が何かを耳打ちしているようにも見える]

 ――――――――――!
(次から次になんなのよ!)

[内心はお化けが怖くて仕方ないけれど、シーツお化けに気を取られている様子にさっと割れた窓ガラスの方へ飛び退いて、逃げる事を意識すれば身体がワイヤーで引っ張られるかの様に空へと浮き上がる感覚。

ヘクターの目には蝙蝠の翼を広げて割れた窓から逃げてゆくように見えるでしょう]

(131) 2011/10/20(Thu) 17時頃

【人】 歌い手 コリーン

― 回想・逃げる直前 ―

[割れた窓ガラスから巨大な蝙蝠が乱入して、老人のお化けに向かって行くのが見える。
あまり蝙蝠は好きではないけれど、この場合は仲間割れをしてくれるならありがたいとばかりに飛び出せば、後から倒したはずのシーツお化けが追ってきて掌をシーツお化けに向ける]

 ―――、―――……。
(ええと、ええと……。)

[さっき攻撃した時のイメージを頑張って思い出そうとする、慌てているからかなかなか上手くいかないけれど、とにかくどこかに行けと強く念じれば今度は複数の蝙蝠がシーツお化けに向かって飛んで行き、噛みついて引き裂き、今度こそ復活を遂げられない程にしてしまう事だろう。

血の色をした蝙蝠が掌から放たれるのを老人が見れば、巨大蝙蝠すらこちらが使役しているように思われてしまうかもしれない]

(132) 2011/10/20(Thu) 17時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 17時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 18時半頃


【人】 歌い手 コリーン

― 異世界・広場 ―

[自宅から逃げて飛び回ってみると、外にもお化けが湧いている。
脳裏を過る夢の内容、悪戯を解くためのお菓子をはお化けを倒さなければ手に入らない。

しかしお菓子を持っていないお化けもいるようだ、先ほどの柘榴老人はシーツのお化けを探っていたようだったが、お菓子は出てきたのだろうか。
自分の見ていた限りでは老人はお菓子を手に持ってはいなかった]

(でもなんであんな不味いお菓子欲しがるのかしら?)

[十字架のクッキーの味は最低だった。
なんであんなお菓子を集めなければならないのだろうかと首をひねりながらも、今はとにかくこの悪戯を終わらせる為に力を使いこなそうと地上に降りてお化けと戦う事を決意した**]

(143) 2011/10/20(Thu) 19時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 19時頃


【人】 歌い手 コリーン

― 異世界・広場 ―

[広場に降り立ってから暫く後、傍目には血の海が築かれていた。
小鬼が大量に湧いていて、それらを相手に力の使い分けを練習した結果である。

一度身体から放たれた血はそのままでは使う事が出来ず、一度身体に戻る事が必要になるらしい。
本人には目の前に転がっているダーツの矢や蝙蝠が消えるというラグを要するように見えているのだが、実際は掌から放たれた血が身体に戻る手順が必要だった。

人間は体内の血液の1/3程を失えば死に至る、血液を武器にするというのはつまり相応のリスクを伴う]

(おかしい……身体が重い……。)

[脚がガクガクと震え、頭が重い、大量の小鬼を相手にただ漠然と血の矢や血蝙蝠を使った代償、貧血症状だ。
倒しても倒してもまったく減る気配のない相手に上手く血液の循環が行われずにその場に跪く。
けれど、小鬼達はまだワラワラと集まってくる、まるでお菓子をねだる子供の群れのように、辺りを取り囲まれる]

(185) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

(どうしよう、逃げなくちゃ……。)

[思う様に身体は動かない、傍から見れば全身血塗れだがその全てが自分の血である。
小鬼に取り囲まれ、彼らが手にした武器で身体を傷つけられれば腕を振るって反撃する。

鋭く尖った爪が赤い軌跡を残して小鬼を綺麗に輪切りにする様に驚いて自分の手を見る。
自分の目にはいつの間にか大型肉食獣を彷彿とさせるクロウナイフが握られている]

(こ、こんな事まで出来るの?)

[近接攻撃はこのナイフでやれと言う事なのだろう、傍目には鋭く伸びた爪で引き裂いているのだが、本人は気付く事はない。

とは言え、現状は多勢に無勢、いくら切れ味鋭い爪で倒せると言っても前後左右どこからでも小鬼達は襲ってくる]

(これは、強いけど……大勢を相手にするのは向かないわ)

[どうにかしてまた空を飛べたらと思う、がそのためには隙を作る必要があった。
逃げたいとさらに強く願うと全身の傷口から血の霧が噴き出して小鬼達の目を眩ませる事が出来た、本人の目にはテレビで見るような白いスモークが噴き出した様に見えているが、とにかくチャンスとばかりに再び空へ舞う]

(190) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[しかし、空を飛ぶと言っても地上に残っている自分の血液が足枷の様になり高く飛べない、小鬼達の攻撃は届かなくなった様に見えた、が。
彼らは石を投げつけたり、足元に落ちている仲間の死骸から武器を奪い取るとそれを投擲し始めた]

(えええ、ちょ、ちょっと。)
(なんで高く飛べないのよ!?)

[地面から伸びる血液が掌に戻っていくために、傍目には血の鎖に繋がれているようにも見えるだろう。
本人には自分を吊るしてくれる見えないワイヤーがガクンと急に止まった感覚だ。

小鬼達の攻撃をその状態で避けるのもかなり難しい、時間が経てば血液は戻るのだが、時間が稼げない]

(ど、どうしたらいいの……。)

[彼らの狙いも良く分からない、元はと言えば地上に降りた時から回りを囲まれてしまったのだから当然だが。
ギリ、と歯を噛み鳴らすと再び手に武器を持った小鬼が襲いかかってくる]

(195) 2011/10/20(Thu) 22時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

[脚を掴まれ地に引き摺り降ろされると頭を強く殴られ、血が目に入り視界も悪くなる]

(もう駄目……かな……。)

[目が見えづらくなり痛みから目を閉じると、不意に頭の中に妙なイメージが湧いた。
小鬼達は全て皮だけのハリボテ、その奥にギッシリと中身の詰まった小鬼が居るのだ]

(あれをやっつければいいのかしら……。)

[最後の力を振り絞って、駄目元で血の矢を放ち中身の詰まったそれの頭を貫く。
すると、小鬼達の動きがピタリと止んで糸の切れたマリオネットの様にパタパタと倒れるイメージが頭に浮かび、それまで行われていた身体への暴力が収まった]

(え……? ほ、本当に今ので良かったの?)

[額を流れてくる血を拭い、辺りを見るとそこにはもう何もなかった、お菓子すらも。
小鬼達は外れだったのだ]

(あれだけ苦労したのに……)

[がっかりと肩を落としつつ、少しだけ力の使い方が理解出来たような気がして傷だらけの重い身体を引き摺り壁に寄りかかって座り込む]

(201) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[壁に寄りかかって改めて辺りを見ると、小さなカボチャのお化けが手伝ってくれていたらしい事>>1:199に気が付く]

 ――――、―?
(アナタは、誰?)

[助けてくれるお化けには初めて出会った気がする、どこか可愛らしい容貌のカボチャのお化けは何者なのだろうかと、声を掛けてみた。
けれど、やっぱり自分にはまともに聞こえる声も、他者には風の音としか届く事はないだろう]

(203) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

コリーンは、ゾーイと言う名の少女が目の前のカボチャお化けだとは気付かない。

2011/10/20(Thu) 22時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[いまだ傍目には血塗れのまま、じっと真っ赤な目をカボチャお化けに向ける。
何か怯えられているような気がするが、何故なのかが理解できない]

 ―、―――……――――――――、―――?
 ―――――、――――――――――……。
(え、ええと……私の言っている事、分かる?)
(ありがとう、って言いたいんだけど……。)

[ゆるゆると手を差しのべながら感謝の気持ちを言葉にしてみる、けれどどうにもカボチャお化けには伝わらなくて。
ならば、と自分の頭から流れてきた血で文字を描こうとするが、思った事が勝手に文字となって空中に浮かぶ。
傍目にはやはり傷口からしゅるしゅると血が伸びて空中に浮かんでいるのだが

文字は数秒空中で浮かんだ後に、地面に落ちてべしゃりと消える]

(214) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

『ごめんなさい、アナタが何を言いたいのか、私には聴き取れないの。』

[文字を見たカボチャお化けは少し反応が良かったように思えて、もう一度文字でコミュニケーションを取ろうと同様の行為を試してみる。
そうこうしている内に大分広場に飛び散った血が体内に戻ってきて、貧血の症状が軽くなってくる。
しかし、切り傷はともかく打撲だけはどうしようもなく、殴られた頭はまだズキズキと痛む。

多少まだよろけるものの、立ち上がる事は出来るぐらいにはなり、全身に纏っていた血も大分引いて青白い肌を晒す程度には範囲は狭まった。
戦い方を覚えるという事に関してはほんの少しだけ前進出来た気がするが、肝心のお菓子が得られない]

『聞きたい事があるの。』
『アナタは、お菓子を持っているの?』

[カボチャお化けが何かのヒントになるかもしれないと、思った事を尋ねてみた]

(223) 2011/10/20(Thu) 23時頃

コリーンは、ヤニクをお化けの居る家に置き去りにしたけれど大丈夫だったか心配になった。

2011/10/20(Thu) 23時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 23時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[カボチャのお化けがお菓子を差し出す様には驚いて]

 ―!?
(え!?)

[つい文字のコミュニケーションを忘れて声を出す、残念ながらあまり街を歩く暇のなかった自分には初めて見る品になったが、お菓子を持っているお化けも居るらしい事は分かった、だがさっきまでの小鬼とこのカボチャお化けの違いが良く分からない]

(強いて言うなら、助けてくれたかどうか?)

[小鬼は即座に襲いかかってきたが、このカボチャお化けには愛嬌というか、助けるという人間味があるような気がした]

(だからってそれが違いにはならないけど。)

[人間味というのは傍目で見ただけでは良く分からないものだと首を左右に振った、カボチャお化けにはその様はそれは要らないというジェスチャーになってしまうだろうか]

(234) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[カボチャのお化けがクッキーを仕舞う様子を見て、本当にこのお化けをやっつけなければいけないのだろうかと苦悶する。
少なくとも自分の事を助けようとしてくれた事は確かだし、このお化けのやる事は本当にイタズラレベルで済みそうな気がした。

お化け達が持っているのではないか、と夢の中の女は言っていた気がする。
複数形ならばこのカボチャ以外にもお菓子を持っているお化けはいるのではないかと思う]

『アナタは、夢の中の女にお菓子を集めろと言われなかったの?』

[腕組みをして首を傾げているカボチャは何を考えているのか分からないが、あっさりとお菓子を差し出した事が気になってそんな事を聞いてみる]

(246) 2011/10/21(Fri) 00時頃

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注目:コリーン 解除する

処刑者 (5人)

コリーン
3回 (6d) 注目

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