人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[>>7紡ぐ言の葉は同じ愛。しかし、乗せた物は随分違う。

捧ぐ愛の言葉に返事をされても、前回と同じよう、それに対する返答はせに、
傾き、中身を減らす透明なグラスを見ていた。
グラスと、彼の手を。

彼を、見ないように。

胸の奥で軋む忘れた何かを抑えつけながら、男は薄く笑うだけ。]

(8) 2015/08/07(Fri) 14時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 そう言えば
 図書館って何時開いてるんだっけ。
 昼休憩とか、休館日とかあるのかな。

 ごめん、俺あんまり行った事無いから。
 今度、本探しに行きたいんだけど。

[これ以上何かが滲まないよう空気を世間話にシフトさせ、笑顔はやはり変わり映え無いいつもの物。
矢継ぎ早の質問に、対価として小皿のビスケットを差し出しながら。
でも、本を探しているのはホントの事。]

 ニホン、の本を探してるんだけど。
 カンコーメイショとか、あっちの文化とか、
 ゲイシャダンサー?とか、
 調べたくて。

[えらくざっくりした要望を並べて、多分ヒットする書籍は膨大な物。しかし、いつか店員同士でした社員旅行。雇主として多少は行先を調べておかなければ。
それにこの店パソコン無いし。導入は、検討中。

彼からもろもろが聞ければ「ありがと」と笑って。しかし二度目の愛してるは、ナシ。]

(9) 2015/08/07(Fri) 15時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 15時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 16時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― ふるいはなし ―

[その客は、いつもカウンターの同じ場所に座って、俺の淹れたコーヒーばかり飲んでいた。
豆の挽き方を調節し、温度は高く、時間を過ぎないように。
それでも、どうか時よ止まってくれ。
液体が満ちるまでの一時、彼と話す静かな時が、好きだったから。

手をかけて、味が落ちないように。
ほんの少し濃いめに淹れたコーヒーはとても美味しかったし、彼も好きだと言ってくれた。
彼の手は血色が悪く何時も冷たかったけれど、コーヒーカップに触れた後は暖かくて、ぬるい体温まであがった骨ばった手をそっと握る。

夜の姿は少し恐ろしい。しかし中身が彼なら、その正体が何であれ構うものか。
触れる白い手は相変わらず冷えたまま、絡めた指は骨しかない。
空洞の眼窩を覗きこんで、俺は滅多に見せない笑顔を贈る。
そうすれば骸骨頭の彼も、静かに笑ってくれたような気がして。

成人もしてないような若者の、青い青い、恋だった。]

(18) 2015/08/07(Fri) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 「連れて行けない」
 「でも、」
 「愛してる」

[別れ>>0:290を告げた口から愛の言葉を吐いて、その後は、二度と会う事は無い。
酷い呪いだ。
いっその事弄んで捨ててくれれば良かったのに、アレの声は酷く優しい。
自分がヒトでなければ、アレと共に歩むことができたのだろうか。
死んでしまえば?
でも自分にはこの店を残していく事は出来なくて、

今は、もう、何も咲かせられない。*]

(19) 2015/08/07(Fri) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 喫茶店で:回想 ―

 そっか、じゃあそのうち顔出すよ。

[>>11答えられた図書館の開館時間帯をメモして、店を開ける前か、サボりの時間にでもおじゃましようかなんて考える。
どうせ適当な昼営業。店員に店を任せ店主不在でも、そこまで支障は出ないだろう。
昼時間は外していく方がいい。と、並んだ数字の横に書き記し、
指さす先のバスローブを見て、]

 …んー?
 ああ、だって、
 ヴェスさん何時まで滞在するか分かんないから。

[リサーチ中にリミットが来てしまってはたまらない。それに、彼はたまにしか此方の国に来ないから、バカンスの邪魔は気が引ける。
営業中、手の空いた時間に自分のペースで調べられればそれでいい。どうせそこまで急ぎでは無い。

ひょっこり混ざったゴロウの提案>>17には随分と嬉しそうな顔をして、是非に。と。
でも見る時には、店員全員に見せてやりたい。今日は休みなケイの事を思い浮かべて、社員旅行は、まだ貯蓄不足。**]

(20) 2015/08/07(Fri) 18時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 18時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 21時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― とある昼・トワイライトにて ―

 ケーくん、熱心だねえ。

[本の山>>36から一冊つまみ上げ、パラリとめくるゆるい店主。
冷たすぎないアップルジュースを彼の横に置いて、手が汚れないようマドレーヌは小さくカットし、横にはフォークが置いてある。
彼にやりたい事があるなら、きちんと応援はしてあげたい。
変身に失敗し、何やら可愛らしい事になった蛇を笑ったのは、大変記憶に新しいのだけれど。


…さて、さて、
店には(業務にではないが)熱心な店員が居るし。
客の姿は(今は)ない。]

 俺ちょっと出かけて来るから。

[そう言うが早いか、ケイ店員から反論があっても無くても聞く気は全然なく、
何時の間にかエプロンを外した店主は颯爽と逃亡した。
ジュースとケーキは賄賂である。]

(39) 2015/08/07(Fri) 22時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[ややくたびれたYシャツと、色の濃いチノパン。
手には既製品の焼き菓子を数個ぶら下げて、降り注ぐ太陽の光も、輝く教会の十字架も気にせずに、人間は昼間の街を歩いて行く。]

(43) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 図書館 ―

[訪ねた施設は、随分と涼しい場所だった。
まだ日の高い時間にも拘らず人は疎ら。嗅ぎ慣れない本の香りの中で、コーヒーの香りの自分は少し浮いていたかもしれない。

背の高い本棚に囲まれて、瞬きをひとつ、ふたつ。
初めて訪れた訳では無かったけれど、森の中で迷子になるような、そんな感覚に陥った。
棚に記載された番号を数えて、ああ、受付カウンターは、確かあっちの方。

本の森を抜ける途中子供の噂話>>0:70を小耳にはさめば、思い浮かんだのはこれから尋ねる予定の、ヒトじゃない、男。
悪魔のテリトリーに足を踏み入れれば、さて、彼は来訪に気付いたか。]

(45) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[まさか訪ねる予定の人物が書庫に居るとは知らず、覗きこむのは受付カウンター。
気付いた別の職員が顔を出せば、ブローリンと言う職員を探していると、そう答えただろう。

図書館に飲食物の持ち込みはまずい気がする。
焼き菓子の入った袋を、後ろ手に隠して。]

(46) 2015/08/07(Fri) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 23時頃


ホレーショーは、ちなみに既製品マドレーヌの在庫はまだ店内にばっちりあり、店員達もお好きに食べていいよのフリー状態である。

2015/08/07(Fri) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ブローリンさん、


 …こんにちは、
 丁度良かった。

[>>49名を呼んだ後何と続ければいいのか分からず、結果一瞬の空白ができる。
結局当たり障りのない挨拶を口にして、多分、用件は言わなくても分かる、だろうか。
会釈に返したのはそんな声と、静かな笑みと。
猿の方の彼には手を振って。

コーヒーと焼き菓子の香りをさせる男は、今日は珍しく、エプロンをしていない。]

 ちょっと時間いいかな。
 ごめんね、仕事中に。

[と言っても用件は本なので、きっと彼の仕事の範囲内。ただちょっと、持ち込んだ菓子類だけは、他の職員には隠しておきたくて。]

(53) 2015/08/07(Fri) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 いい?
 良かった。
 邪魔だったら待とうかと。

[>>56仕事をサボってきたのは大変申し訳ないけれど、彼が不在で無くてよかった。
待ちぼうけは、あまり好きではない。

飛びついて来た小さな猿には、
「なに?足でいいの?」
なんて笑って、望むなら抱っこもしてやるのにと思ったのだけれど、あえてそこがいいなら、そのまま。

誘われるまま猿の『彼』をぶら下げて、行く先について行くだろう。
強い日差しさえ遮れるなら、場所は特に選ぶつもりはない。]

(62) 2015/08/08(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 地下書庫 ―

[>>64古い紙と、古い背糊の香り。
本は読みはするがそこまで熱心にではなく、カクテル等の参考書や経理の本ぐらい。
だから、こうも古い本と言うのはとても新鮮で、]

 ――すごいな。

[高い高い棚を見上げて、ぽつりと漏れる声は仕方ないこと。
しかし声をかけられれば、視線は高所から男の方へ。]

 すごいな。

[二度目のすごいなは、本のジャンル幅。
そう言えば自分が渡したのは、ものすごくざっくりとした注文だっけ。なんて今更思い出したりして。
しかし、小説のあらすじは大変気になる。
あっちのヨウカイ達の本も面白いな。…ヴェスさんやコテツの先祖は載ってるだろうか。
シンワ?ミソロジー?こいつら本当に人間かよ。絶対混血か何か――…。
あっちをめくりこっちを積んで、旅行ガイドは確定で借りて行く。]

(73) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さて困った。
こんなに沢山借りて行って、読み切れるだろうか。
小説に至っては第一巻…って事は続きがあるな。気になる。読みたい。
勤務中に読んで汚しても困るから、寝る前に少しずつ。]

 …なあここって、何週間借りれるんだっけ?

[全部一気に持ち帰って、果たして読み切れるだろうか。
昼は兎も角夜は忙しい自分の店を思い出し、頭の中では一日の読書時間の確保を懸命に計算していた。]

(75) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

ホレーショーは、トレイルは、マドレーヌ食べたかな?と。

2015/08/08(Sat) 00時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 必要なだけ、…って、

[それってホントにいいのか?
と少し困った顔をしたものの、職員>>79が言うなら問題ないのだろうか。
囁く声を耳に入れて、今日の彼は、寡黙な方。
店の外だからだ。]

 なら、借りてく。
 手続きは何処で?
 俺、図書カードとかまだ作って無いけど。

[確かそういうの必要だよねと、ふんわりした古い知識を辿り、
そして、もう一つ。思い出したように]

 あー、そう、だ、

(87) 2015/08/08(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ――花の本も、一冊借りたいんだけど。


 …花言葉、の、載ってる奴。

[昔の、自分がまだあの店でバイトしていた頃。
あの店で見習店員だった頃。
あの店で店長になったばかりの頃。
昔の、昔の、昔と同じ、
目の前の彼に、
アレと親しかった彼に、そう、笑って、

花にはあまり、詳しくないのだ。]

(88) 2015/08/08(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …へ?
 済んでる、って、

[もしかして、全部済ませててくれたのか。
これは、焼き菓子の賄賂だけでは足らなかったかもしれないな。
本の選別も、棚の大まかな場所だけを聞くつもりだったというのに、実際は既にピックアップ済み。
静かに語られる、終わった後の手続き内容を懸命に覚えて、次忘れてたらそれこそ全部任せまくりになってしまう。
が、それが花の話題に移れば、何故か彼は黙ってしまって。>>93

普段であれば聞けば答えてくれる内容に返事は中々帰ってこず、
笑みには困惑が強く混じる。]

(98) 2015/08/08(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 何故って、


 アンタが、贈ってくれたから、
 気になった。

[黄色い向日葵の意味は結局分からないまま。
ただ、贈られて悪い気はしなかったから、あの花はまだカクテルグラスの中、咲き続けている。
丁寧に水を変え、流石に日数を重ね少々元気はなくなってきたものの、白いカーネイションと寄り添って。]

 調べちゃ、駄目か?

[そう質問すると、屈み、足元で見上げる猿>>94を抱き上げる。

知っている。これも彼だという事を。
だから返答を逃がさないように、
答えて、欲しくて。

促すように首元を擽って、視線は抱いた彼から、目の前に立つ彼の方へ。]

(99) 2015/08/08(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はは、
 かもしれないって、なに。

[>>100>>101肩を揺らして笑んでも、声は何処か空虚なまま。どう足掻いても抜け出せそうにない。

ヒト以外との付き合い方、危ない物、危ない行動。それらは全て、前店長からきっちり教わった。
あの喫茶店を経営するにあたって、ヒトとして様々な者と関わっていく方法を。
受けた警告はとても多い。
そして悪魔とのやり取りも、その内に。

だがそんなもの、もう自分にとってはどうでもよく、]

 これ以上俺から、
 何を取ろうって言うの。

[もう何も、残っていないのに。
あの時全部失って、二度と満たされた事は無い。]

(102) 2015/08/08(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[全部失った筈なのに、今感じるのは久しい欲。
求めれば無くしてしまうのはあの時身を持って学習した筈なのに、何故かどうしても知りたくて。
理由なんて分からなかったけれど、たぶん、彼が贈ってくれて、嬉しかったから。

あの時吐いた礼>>2:313は殆ど空っぽ。
しかし礼だけは、本当に、嬉しかったのだと。]

 ――知りたいんだ。

[君のくれた、言葉の意味を。
猿の『彼』を撫でていた手は止まり、今は静かに抱き上げたまま。
小動物特有の温もりに触れた胸の奥、古い感情がどろりと濁っても、それが無くした物とは気付けない。
自分で気付けなく、したのだから。]

(103) 2015/08/08(Sat) 03時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 03時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[崩れた温もり>>104に手は空を抱き、どくりと、心臓が強く鼓動を放つ。
これ以上はいけないと知識は警告を発するものの、それを押さえつけるのは本来のセーブ役である理性だったか。
ざわざわと肌が粟立つものの、少しそれを楽しんでいる自分が居る。
きっとトワイライトの店長失格だ。領分を越え、こんな危険な事、するなんて。

それでもその先を望む意識は、続きを紡ぐ、]

(106) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 なんでも。
 アンタが欲しいと思うなら、何でも全部、持っていくといい。

[例えば、客に飲食物を提供するこの腕であったり。
例えば、注文を取るこの声であったり。
例えば、多くを見つめるこの目であったり。
例えば、笑みを張り付けたようなこの感情であったり。
例えば、いっそ失った方がいいとさえ思える記憶であったり。
例えば、傷つき崩れかけるこの心であったり。
例えば、鼓動を続ける赤い心臓であったり。

ああきっと、そのどれを失ったとしてもアレを後悔させる事は出来ないのだろうなと、愛とも憎悪とも区別のつかなくなった塊を抱えて、
目の前の悪魔越し、かつて愛した死神を見る。

ただ今は、彼の美しい瞳だけが、目の前で強く煌めいて。

彼を見る。

『彼』を見る。
『彼』を、見た。]

(107) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[押し付けられれば、殆ど倒れ込むように背を本棚に預けただろう。>>105
掴まれた腕、深い、地下の書庫。
そう強く捕まえずとも、俺はアンタから逃げやしないのに。

今は覗きこむ彼の瞳だけが目の前に強く広がって、]

(108) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ 『君』が、見える。 ]

  君を、知りたい。
  ブローリン。

[逃げ場を失った書庫で、契約を口にした。

失うものなど何もない。そう思っていたのはきっと自分だけだったけれど、
こんな自分にも価値があるのなら、好きなだけ持っていけばいい。
君が欲するのなら、こんな抜け殻みたいな自分くれてやる。

ただその代わり、君の事を教えてくれ。
これじゃどちらが契約を結ぼうとしているのかすら分からない。
けれど、教えて欲しい。君が知りたい。君を知りたい。
愛してるに乗せた意味を。
輝くあの、黄色い花を。

喫茶店のカウンターの奥、白い花の隣で咲くあの花は、
あの花は、君の花だろう?]

(109) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[…――ああでも、店を店員達に任せきりだから、夕方の閉店までには帰らないとな。
今夜の営業はトレイルが仕事を休む筈だから、夜までにしっかり準備しておかないと。

そう、頭の隅で場違いな思考を回して、

誘う声を受け入れた。**]

(110) 2015/08/08(Sat) 05時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 05時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 15時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 16時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[契の口付けには長い沈黙が伴ったが、別に、悪い気はしない。
押し付けられ、背に当たる本棚の感覚も。
掴まれ、縫い止める腕への温もりも。
不思議な事に、悪い気はしなかった。
後悔も。

好きなだけ持っていけばいい。
そう、彼に全てを任せたまま、暫くそうしていただろうか。
不意に終わった契約に酸素を吸い込み、消せなかった気恥ずかしさから、頬はほんのり赤かっただろう。
触れる手に目を細め、くすぐったさに再び笑む。]

(119) 2015/08/08(Sat) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 うん、
 …そう、わかった。

[返した返答は短く簡素に。
聞いた。了解。
そのアピールだけを口にして、

生憎言った言葉を撤回するつもりは毛頭ないし、だから続く帰り道への忠告<<113は、自分にはきっと意味の無い物。
先ほど交わした悪魔との契約で知っていたのは軽い知識としてだけで、その詳細や実際に何が起こるか何をされるかと言うのは知りはしない。だから正直な所、少し拍子抜けをした。
あっさりと終わったやり取りと離れた距離に、もしやすんなり返答しすぎて順序が狂ったかな?なんて思っても、まさかあちらの方が手順を破ったとは思いもせず。

さて、自分は何か持って行かれたのだろうか。
やはり、何も持っていく物など無かったのだろうか。
寿命、とか?
…どうでもいいな。残りの生、苦しむ期間が減った事にむしろ感謝する。

ああ、彼の声は堅く深いのに、触れる指先や金の瞳はこんなにも優しい。夜を恐れる事を忘れた人の子は、目の前の夜に触れんと、手を伸ばし、

しかし胸に渦巻く何かに気付くと、
僅か躊躇い、手を下ろした。]

(120) 2015/08/08(Sat) 17時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 え、
 ちょっと、待っ…!

[契約には待ったを言わなかった癖に、どんどんと増えて行く腕の中の花々>>114にはかなり慌てて、
折角受け取った図鑑を落とさぬよう、勿論花も落とさぬよう、
しかし多すぎやしないか。嬉しいには嬉しいが、それを通り越して照れが勝つ。]

 ありがと、う。
 うれしい。すごく。

[古い、何時かのような不器用なはにかみを浮かべて、
こんども、礼にはきちんと、意味を込める。
際限まで抱えた花達に少しよろめいたものの、何とか踏みとどまって。ばら撒いてしまっては、落としてしまってはいけない物の様な気がしたから。

さて、何処に飾ろう。
店か?
個人的に貰った物だから、自分の部屋の方がいいかもしれない。
胸に渦巻き沸き上がる何かはきっと嬉しさか、先の契約からの異変か戸惑いか。

荒野の枯れた花が、静かに風に揺れた。**]

(121) 2015/08/08(Sat) 17時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 17時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 酷い事も、
 それも契約の内なら、
 しても、いいんじゃないの。

[悪魔にしては可愛らしい口付けだったと、そう笑って。
元々、想い合った相手と口付けなんてした事無い。
愛しても居ない相手とのソレは慣れた物で、今までも何度か経験はあった。
だから彼との行為もその一環と、しかし何かが、違う気がする。
分からない。だからこれは、知らない事。

自分は特殊な能力を持っている訳ではない。
ただの何処にでもいる人間で、ほんの少し普通とは違う知識を持っているだけ。
だから悪魔の齎した変化>>127に気づくことは無く、普段通りの自分の様子に首をかしげていただろう。]

(137) 2015/08/08(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[義務はない。普通に過ごせ。その言葉には首を縦に振って。
しかしどうにもすっきりしない。

わかった。
けれど、

…けれど、何だろうな。
含む言葉に不安を覚えても、もう知る準備はできてしまったし。
もしかしてものすごくとんでもない秘密が込められて居たりしたのだろうか。後で下僕にされたりするのかな。
しかし先に知りたいといったのは此方な訳だし、覗いたなら一言二言なり何かを返さなくてはいけない気がして。それでも、何も言えなかった。
一瞬不安そうな目を向けたものの、すり寄る悪魔>>128へ、同じようにセピア色の目を細めて。
でも今は両手が埋まっていたから、普段の小さな彼にするよう、毛並みを擽ってはやれなかっただろう。
くすぐったいよと、笑いながら。
だが黒魔術師の称号>>129には酷く慌てて、]

(138) 2015/08/08(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 なんっ、で、
 そーいう事先に言わないかな?!

[失ってもいいとは思っていたけれど、何かがくっついて来るとは聞いていない。
通常ならクーリングオフ物だがなってしまった物はしょうがないし、店の経営には支障はなさそうだし、大人しくして居れば大丈夫そうだし、ガードマンが居るのならまあいい、のか…?
これも契約の代償の内。ってところだろうか。
むしろ今まで以上店に相応しくなった気がして、結局は、おくちチャックで説明を聞いていた。]

(139) 2015/08/08(Sat) 22時頃

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ホレーショー
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