45 Say Good-Bye, Say Hello
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― ちょっと前 ―
ただいまもどりましたっ!
[最初よりは軽いダンボールを抱えてぱたぱたと戻ってくる。]
遅くなってごめんなさーいっ でもちゃんと式には余裕で間に合いますよね!
[えへへと笑う。 そしてまずは清流の姿>>11を見かけると最初に向かった。]
お待たせしました! ばっちりしっかり飾っちゃいますよう
(@16) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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うんっ! さっきよりも、すっごくすっごく、素敵ですっ! さっすが先輩!かっこいい!
[きゃあきゃあとはしゃぎながら感想を言った。けれど、]
っわ
[頭をくしゃりと撫でられるとかああと赤くなってしまった。]
え え えへへへへへへへ いーーーーえっ! 先輩にほめてもらえて、喜んでもらえてっ、嬉しいです!!
[謝罪に、しまりのない笑顔を返す。 そしてぱっと見回すと見えない姿に気付きアレッ、と声をもらした。 聞くと誰かが答えてくれただろう。]
(@17) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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―廊下―
[紅白まんじゅうを運ぶ役に風太が指名されたなら 当然...もついていくに決まっていた。 ぎゅっと握りしめる手に輝くアクアマリンの光>>4:+10 それだけでいつもの何十倍も温かく感じられるのは何でだろう?]
うん。誰も見てないと思うけど…
[きょろきょろしだした風太に不思議そうに尋ねると、顔を寄せられた。 その意味を察して、...は背伸びをして風太の唇にキスを落とした]
……私からキスをするの初めてだね。恥ずかしい―― 今までも一杯キスしてきたはずなのに…
[顔を羞恥色に染めてはにかんだ]
(+66) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ええええっ そ、そっかあ だいじょうぶかなぁ
[すごくすごく心配な顔を浮かべたけれど、時計を見る。 もう式まであまり時間がない。
せっかく沙織も手伝ってくれているのだ。 自分のぶんの仕事も無事に終わらせなければ。
何かあれば、連絡をしてくれるかなぁと胸の中で思う。
教えてくれた人に礼を言うと、清流をちょっと見つめた後、ぺこりっとお辞儀をして、教卓へと戻った。 改めて、お待たせしましたー!というと仕事を再開する。]
(@18) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ありがと。よし、じゃあそろそろでよっか。
[教室にまだ残っているクラスメイトに、そろそろ始まるよ、と言って、廊下へと促す
そのまま実行委員として、女子の列の前へと並ぼうとして]
……誰か直してもらいたい人、いたの?
[ふと、吉家と、胸元の花を見て、聞いた]
(53) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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>>+65 葛飾 [一挙一動が愛おしくて、もっと、と求める 抱きしめて、吸って、這わせて、貪って…
整列を告げる放送が聞こえて、やっと少しだけ離れた
くっつけた額 上気した顔 荒い息 駆ける鼓動 その全て共有している実感が無意識の内に嬉しかった]
はぁ…行かなきゃ、な…?
[荒い息で問う]
(+67) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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何、で…謝る……
[ゆるゆると近付いてくる、清流の頬が、濡れて。 同じように、伝染するように、永池の頬にも、ぽつりと涙が零れた]
嫌、じゃない……か?
[触れる位置にまで来れば、そっと手を伸ばす。 さっきみたいに、髪に触れ、今度は、撫でようと]
清流があんな反応、するから…… 知られたか、嫌われたかと、思っていたのに。
[清流に渡そうとハンカチを取り出そうとして。 ポケットの中、携帯電話が震える。 式に出る時は電源を切らねば、と思いつつ届いたメールを開く]
……時間、だな。 卒業式が、始まる。
(54) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[沙織が帰ってきたのなら>>@14ぱっとそちらへ向かい無事と体の調子を確かめる。 大丈夫そうならばほっとするけれど、浮かない顔をしていたら、心配そうに訊ねるだろう。
時間が近づきしんみりとした空気を肌で感じる。 ああ と、当事者ではないけれど思ってしまう。
清流と永池の話は、思わず耳がキャッチしてしまった。 思わず廊下の方をみてしまった。]
(@19) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[なんだかんだで全員に造花をつけおわると、はあと息をつくだろう。]
実行委員の先輩たちー! 最後まで、お仕事お疲れ様です。
[吉家兄と長岸の方へ向かうと、ぺこっとお辞儀をする。]
造花も無事つけおえました。 体育館までの、あとは、お任せしますねっ!
(@20) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[後ろから聴こえてきた千花の意気に ちらりと振り向いた後わずかに口元を緩めたが]
それじゃあ、そろそろ体育館向かうから さっさと全員廊下出ろー。 最後ぐらい、服装しっかり直しとけよー。
[有終の美、と急かしながら 教室に残っている生徒たちを促す]
(55) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[放送は耳に入らなかった。 少しだけ離された時には、頭の先から爪先まで甘い痺れに覆われていて、膝ががくん、と折れる。 座り込まないように、腕を掴むのがやっとだった。]
……ん、
[こんな、どろどろに溶けたアイスクリームみたいな状態で整列しないといけないのは正直拷問に近いけれど、砕けた脚に力を入れて、熱を追い出すように何度も息を吐いた。]
(+68) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[虎子ちゃんから初めてしてもらったキスは、なんだか甘酸っぱくてレモンの味がしたような気がした。 これが初恋の味って奴なんだろうか。
触れるだけの淡いキス。だけど、好きだって気持ちはだれにも負けない、そんな深い深いキスを交して、ゆっくりと唇を離す。 赤い顔の虎子ちゃんが、可愛くて軽く二回ぐらい賢者になれそうだぜ]
俺は何回キスしても、すげえドキドキするよ。 確認してみる?
[そっと手を取り、胸へと導く。 高鳴る鼓動が伝われば、僅かにはにかんだ]
(+69) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[みさき>>53の呼びかけに応えて、廊下へと向かう。
歩きながら、慌てて満瑠にそろそろ出発!のメールを送り、 列に並ぶ頃には、電源を切ってポッケにしまう。]
(56) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[生徒を促す実行委員の声が聞こえると、 笑みを浮かべて見送る。
沙織が既に帰ってきていて、傍にいるのならその様子を伺っただろう。]
(@21) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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俺は大して仕事してない。 花萌と木屋もお疲れ様、ありがとう。
…そうだ、木屋。 体育館寒いから、もってくといい。
[上着のポケットから取り出した使いかけのカイロ。 まだ十分ほかほかとしているそれを、木屋に投げて渡した]
じゃ、二人とも体育館で。
[告げて、促し自分たちも廊下に出た]
(57) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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あいりちゃんもおつかれさま! ありがとうね。
[笑顔を浮かべて、花萌に手を振った]
(58) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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厭なわけ、あるかっ
[泣いていれば上手く言葉は紡げずに。 伸ばされる手。拒む必要なんてない。 撫でられるがまま、聴こえる言葉に応える。]
あんなって、どんなだ。 知られて、嫌われて、困ると思ったのは俺の方だ。
[汗で湿ったままの指先伸ばして、永池の濡れる頬に触れる。 言葉がすれ違う。でもきっとそれを取り繕う時間は……]
嗚呼、いかねぇと竜が怒る、な。 続きは、また後で……だろ?
[きっとあると。最後でないと―――笑った。]
急げ!走るぞっ
[そしてきっと、並んで走りだすのだ。]
(59) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ポーチュラカは、見送ってくれる花萌や沙織に、小さく手を振った。
2011/03/02(Wed) 01時頃
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>>+68 葛飾 [支える様に後ろから抱きしめて]
ハンカチ 貸してくれっかな。
[受け取ったら、まず彼女の口元をふいてやる。 それから自分も拭いて]
…行こうか?
(+70) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/03/02(Wed) 01時頃
ヤニクは、葛飾の制服が乱れてしまったのを直させて、確認した。
2011/03/02(Wed) 01時頃
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ふ、 ぁ……、
[ぼうっとした頭で、請われるまま自分のハンカチを差し出すと、口元が拭われた。 同じハンカチが流石の唇にも当てられて、今直接交わしたばかりなのに「間接キスだー」と妙に喜んでしまった。]
行かなきゃ、ね。 顔、大丈夫?何か、変顔になってる気がする……。
[まじまじと見つめた。 グロスを塗り直さないと、という事までには、考えが至っていない。]
(+71) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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フィリップは、下りてくる流石たちに気づき手を振った。葛飾の制服の乱れ? 虎子ちゃんに夢中の俺が、気づく訳無いんだぜ。
2011/03/02(Wed) 01時頃
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>>+71 葛飾 大丈夫。 オレは?
[「ん?」と笑って]
心配ないよ。 泣いてごまかしちゃえって。
[そう言って笑って、また手を差し出した]
(+72) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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そんなことないですよう! でも、はいっ ありがとうございました!
[笑顔で言って、長岸と末吉にぶんぶかと手を振った。]
よーし私たちも体育館むかおっか 急がないとね
…
[途中ふと、ダンボールの中を見た。 残っていた造花をひとつとって、]
ねえねえ沙織ちゃん あのねー造花、やっぱりたくさん余っちゃった 貰いすぎたみたい
[えへへと笑う。]
(@22) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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ヤニクは、葛飾の手を引いて、一度軽く抱きしめると、教室へ。
2011/03/02(Wed) 01時頃
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ちょっとだけね、気分だけね! つけてみないっ?
[沙織に嫌がられなければ、その胸にちょっと造花を飾って、ばっちりだと笑うだろう。 そして体育館までの道のりはきっとそれはつけたままで。 入る前には胸から外すのだろうけれど。
拒否されたら余計な事してごめんね!と笑って誤魔化す。]
… もうすぐだねえ
[沙織と体育館まで歩き、いつも姉のように甘えている相手の袖口を、ぎゅうと握り締めた。 ちらと沙織の顔色を伺ったりもするのだろう。
それ以上は何もいう事が出来なかったかもしれない。]
(@23) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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[問う顔を見つめて、ほにゃ、と笑った。]
だいじょうぶ。 ……かっこ、いい、よ……?
[差し出された手をしっかり握る。]
(+73) 2011/03/02(Wed) 01時頃
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>>+73 葛飾 [頬をかいて]
…ん。 そいつは良かった。
[階段で振り向く]
なあ、満瑠。 一緒にいてくれてありがとうな。 これからも居る事になったし…よろしくな。
(+74) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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ミッシェルは、手の温もりを感じながら、流石と一緒に教室前に戻った。
2011/03/02(Wed) 01時半頃
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>>4:+69 本当だ。風太くんの心臓もすっごいドキドキしている。 私だけじゃなかったのね。
[自分とは違う鼓動を掌に感じ、うっとりした口調でいった]
(+75) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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なに、改まっちゃって。
[前にある顔には、笑顔しか向けない。]
こっちこそ、ありがとう。 今後もよろしくね。
[ぎゅ、と繋いだ手に力を込める。]
(+76) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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じゃあ……一緒じゃないか。
[困り顔で微笑む。 汗ばんだままの清流の長い指先を暖かい涙が濡らすまま]
――……ああ。
[続きがあると言う言葉と笑顔に、鼻をすすって、同じような笑顔を返し頷いた]
[缶を二つ抱えて。 並んで、走り出し……実は怒ろうかとちらりと思ったけれど、それも今はいい。]
清流、好きだよ。
[それほど遠くない距離を走りながら。 きっと耳の良い清流にだけ届く程度の、小さい声で。 音にではなく、本人へと、素直な感情を伝えた]
(60) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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[笑顔の葛飾にそっと囁いた言葉「――てる。」 きっと聞こえなかっただろうが]
聞きたかったら、今夜にでも聞かせてやるよ。
[そう言って笑った]
(+77) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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[瞬きひとつ。 当然聞こえていない。 ……ついてる? いや多分違う。]
夜までお預けなんてずるい。
[合わせて笑う。 ――その言葉が、自分の気持ちと、同じだったら良いな、と心から願いながら。]
(+78) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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[ドキドキしてるのは同じだと言うように、僅かに赤くなった頬を手で掻き、笑う。 勿論照れ隠しの笑みってやつだ]
いっひっひっ。 こんなに可愛い彼女を前にして、ドキドキしない訳ねーよ。 心臓発作でその内死んじゃうかもしれないくらい、いつだってドキドキしてるんだから、さ。
[鼻の頭を擦り、もう一度笑って。 屋上へ続く階段を下りてくる気配を感じ、其方をちらり見た後]
……世界で一番好きだ。 愛してる。
[流石達が降りてくるよりも少しだけ早く、その唇を掠め取った]
(+79) 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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