292 【突発R18】Vacation Immoral-blossom-
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(20) Elliott 2019/04/09(Tue) 19時頃
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[こみ上げる熱をやっとの思いで抑え込んで、息も絶え絶えで腰を抜いていく。 彼女の子宮口を最も太いところが抜けて、逆流する自分の吐き出したものと、彼女の蜜で濡れる中をゆっくりと引いていく。]
これじゃあ、どっちが甘えてるのかわかんないな。
[情けない姿を散々に晒して、顔に熱が上がっているのが自分でもよくわかる。 まして、心底大切に思っている彼女になら、なおさらだった。 「何か、何か意趣返しを―――。」 そう考えて、ふと思いつく。]
ねぇ、凛。 まだ貰ってないとこ、もう一か所あったよね? 凛にも、ちょっと恥ずかしい思いをしてもらおうかな。
(21) Elliott 2019/04/09(Tue) 19時半頃
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[組み敷いていた彼女を、そっとひっくり返して、腰を突き出させる。 そうして眼前に突き出された桃尻を、両手でそっと割り開いて、『奥の窄まり』を曝け出す。 ――通常使うことのない場所、ましてや衆目に晒すなどもっての外である場所だろう。――
それでも、構うことはせずにゆっくり自分の人差し指に唾液をまぶしていく、存分にまぶし終えれば次は中指へ、そうして薬指へ。]
これで正真正銘、凛の身体は俺だけの物。
[雫が滴るほど濡らした人指し指の腹で、彼女の窄まりにそっと触れる。 そのまま指の腹で捏ねて、彼女のそこを解しにかかる。じっくりと、じっくりと。]
(22) Elliott 2019/04/09(Tue) 19時半頃
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怖かったり、痛かったら言うんだよ。
[丁寧に、丁寧に解す。 指の腹で軽く押して、彼女のそこを濡らしていく。それで足りなければ、自身の出したものと彼女の蜜が溢れるそこで、またたっぷりと指を濡らして、彼女の窄まりへと塗り付け、時々指先でノックする。 無理やり屈服させるようなことはせず、彼女が受け入れられるようになるまで、ゆっくり待ち続ける。
そうして、しばらく――]
そろそろ入るよ、凛。 力、抜いて。
[存分に彼女を解したところで、ひたりと人差し指の腹を彼女の窄まりにあてる。 そうして、そのまま僅かずつ第一関節を沈めていく。]
(23) Elliott 2019/04/09(Tue) 20時頃
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[ゆっくり、ゆっくり、彼女の様子をうかがいながら進める。 沈めた指は、第一関節を過ぎて第二関節へと向かう。 彼女に負担をかけぬよう、直線で進むのではなく捩じりを加えてより慎重に進めながら、まだ指を飲み込むには狭すぎるだろう彼女の中を拓いていく。
たっぷり時間をかけて第二関節を過ぎて、そうしてやっとの思いで根元まで彼女の中に飲み込ませる。]
いい子だね、凛。 よく頑張った。
[言って彼女の桃尻へ、そっと口づけする。 同時に、彼女の中に沈めた人指し指を、くるりくるりと回して彼女の中を楽しむ。]
――もっと、恥ずかしくて、気持ちよくしてあげるからね。
[人差し指を飲み込んだ彼女の窄まりに、同じく雫が垂れるまで濡らした中指をあてる。 しばらく彼女の窄まりを捏ねた後、またゆっくりと指先を沈みこませていく。 ただし、今度は彼女の中を存分に人差し指を遊ばせながら。]
(24) Elliott 2019/04/09(Tue) 20時頃
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[そうして人差し指以上に時間をかけて、彼女の中へと指を進める。 第一関節を過ぎて、第二関節を過ぎて、根本まで沈めきると――]
あらま。
[そこで、中指の先が彼女の突き当りに行き当たる。 まだ開発もしていない初めての行為、ましてやつい先ほどまで処女だった彼女の身では、無理からぬことだろう。 しかし、彼はそこを指先で撫であげて、くりくりと刺激する。]
これだと、俺じゃ入りきらないなぁ。 ――しっかり、入れられるようにしてあげるからね。
[冗談めかして告げる。 その間も二本の指で彼女の中を互い違いに抜き差しして、そこを解す動きは止めることはなく。 念入りに解したところで、薬指を沈めていく。 指先から、じっくり、じっくりと。 そうして沈めきったところで、彼女の中をバラバラに掻く。]
(25) Elliott 2019/04/09(Tue) 20時半頃
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三本入ってるの、わかるかい?
[彼女の中で、指をてんでバラバラな動きで弄びながら囁く。 きっと彼女の窄まりは、指を飲み込むことで精いっぱいだろうが、それでも構うことはなく、けれど、無理に拓いて彼女を傷つけることはない、最小限の動き。]
――これで、「半分」だね。
[言うなり、もう片方の指に唾液をまぶしていく。 十分すぎるほど濡らして、雫が垂れてふやけるまでまぶしていく。]
もっと、もっと気持ちよくて、恥ずかしい思いをさせてあげる。
[その言葉には、知らず喜悦の色がありありと浮かんでいた。]
(26) Elliott 2019/04/09(Tue) 20時半頃
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(27) Elliott 2019/04/09(Tue) 20時半頃
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――ねぇ、凛。 今どんなカンジ?
[たっぷりと、嗜虐の色を浮かべて問う。 彼女の窄まりは6本の指を飲み込んで、立派な『性器』として花開いている。]
そろそろ、俺も君が欲しいところなんだよね。
[ぺろりと自らの唇を舐める。 自分の指で、じっくりと育て上げたそこを、思うさま味わいたい。 そして、その甘美な瞬間を思うと、興奮で喉が渇き、自然と唾を飲む。
――おもむろ、彼女の中で遊ばせていた指を抜いていく。 縁に僅かばかりに指先をかけて、彼女の窄まりの中を空気へと晒す。]
(28) Elliott 2019/04/09(Tue) 21時頃
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凛の最後の一つ、俺に頂戴。
[その一言に狂おしいほどの情愛を込めて告げる。 腰を上げてぴとり、彼女の窄まりに自身をあてる。
そのまま、前へと体重をかけて彼女の中へと自身を沈みこませていった。]
(29) Elliott 2019/04/09(Tue) 21時頃
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流石に、キッツイな――。
[彼女の窄まりは強く自身を締め付けてきて、少しでも急いて腰を進めれば壊してしまいそうで、動きを慎重にさせた。 身じろぎするような動きで、先端から徐々に、徐々に進んでいく。]
――でも、凛もこんな動きじゃもの足りないんじゃない?
[おもむろ、ベッドと彼女の間に手を潜り込ませて、後ろから彼女の無防備な胸を揉み込む。 その頂を、指でつまんでじっくり引っ張ると、不意に離して開放する。 そうしてまた、指で摘まむ。
―――もし、もし母乳が滲むのを指で感じるのであれば、たっぷりと、捏ねて捏ねて、母乳を指にとって舐めとる。]
(30) Elliott 2019/04/09(Tue) 21時頃
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[彼女の窄まりへは、ようやく先端のもっとも太いところを彼女の中へと沈めて、その先へと進み始めたところだった。 胸を苛む手を休めることはないが、代わりに彼女の頬へ後ろから口づけをして、彼女が答えるなら、唇を重ね合わせて深く、深く舌を絡める。
そんな風に、腰をゆるりゆるりと進めて、やっとの思いで先端を彼女の中へ含ませて、その先へと自身も進めながら、彼女の奥を拓こうとし始めたところで、先ほどの突きあたりにあたる。 自身の熱は、まだほとんど彼女の中に納まり切ってはいなかった。]
―――まだまだ、こんなんじゃ満足できない。
[彼女の突きあたりを、わずかに腰を揺らして小突く。 『もっと、もっと奥まで彼女を味わいたい。こんなものでは、到底足りない。』 そんな思いが、自身をより熱く、固くする。 腰を捩じり、ゆすり、小刻みに穿って、熱い欲望を彼女へと示す。 ――欲しい、もっと彼女が欲しい。]
(31) Elliott 2019/04/09(Tue) 21時半頃
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こっちを苛めたら、入れてくれる?
[胸を弄んだ両手を、下へと下らせると、先ほどまで自身を受け入れていた前を苛む。 持て余す獣欲をぶつけるように、指を沈めて激しく中を搔きだし、もう片方の手で、秘豆を摘まむ。 そうして少しでも彼女の窄まりがゆるめば、割って入るように自身を沈ませる。
そうして、前を責める手がふやけて、跳ねる彼女の蜜で自身の下腹をじっくり濡らしたころ、ようやく彼女の窄まりへ自身の半ばまでが沈み込んだ。]
これ以上は、今は無理かな。
[奥を小突く、名残り惜しくもあるが、無理やり割り開いて彼女を傷つけるのはさらに嫌だった。]
(32) Elliott 2019/04/09(Tue) 21時半頃
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貰うよ、凛。
[これが、彼女の最後の場所。 今からそこを自分のものにする。 自身を受け入れ続けて、自身を捧げ続けた彼女への、最大のご褒美にして、最後の信愛の証。 腰を小さく、ゆっくり前後させる。 彼女の突き当りを突いて、引く。もう一度突いて、また引く。そしてもう一度… そんな動き。
それを繰り返しながら、彼女の中へ突き込む力を徐々に大きく、ストロークを徐々に大きくしていく。 自身を飲み込むには足りない彼女の窄まりを穿つ。 言葉通り、彼女を『拓く』感触が、この上なく心地よい。]
凛、君をもっと――もっと――!
[知らず、言葉が漏れる。 果たして、その先は何を言おうとしたのか、自分でもわからないまま。
腰の動きは最高潮に達して、大きく、強いストロークで彼女の奥を突く。 まるで、その先をねだる子供のように。]
(33) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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[不意に、腰を駆け上がるものがあった。 けれど、それを知覚はできても、腰を止めることはできず、かといってこみ上げるものを耐えることもせず。
『びゅる、びゅぐる―』
彼女の中を白く汚しながら、それでも突き込みをやめない。 自身の腰に自身の吐き出したものが跳ねる。
続けて、腰をせりあがる感覚がもう一度、相変わらず腰を止めることなく。
『びゅるる――』
(34) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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彼女の中を汚したことで滑りの良くなった中を、責め続ける。 さらに続けて、二度目も、三度目も。 こみ上げるものを吐き出し続ける。]
凛――。 凛―――……。
[ただただ、彼女の名を呼ぶ。 その間も彼女を穿つ動きは止まることはなく、汚す動きも止めることはなく。 彼女の中へ沈んでいった。]
(35) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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(36) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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っ、はぁ―。
[精も根も尽き果てて、彼女へと覆いかぶさる。 結局、彼女の窄まりは前同様溢れて、もはや彼女の下腹は自身が出したもので真っ白になっていた。 自身の熱も、最終的には7割ほどを彼女の中に飲み込ませて、なお彼女の奥でそそり立っている有様だった。]
終わったよ、凛。 頑張ったね。
[言って彼女の首筋にキスを落とす。 そのまま、彼女の腰に手を添えて、ぐっと自身を抜いていく。 散々に注いだ白濁にまみれてひどい有様の自身を、ベッドのシーツで拭った。散々に二人の出したもので汚れているのだ、構うことはなかった。 同じく、彼女に飛び散っているものも、拭い清めていく。]
(37) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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―――愛してるよ、凛。
[ポツリと、思いが口を突く。 自身の思いを、余さず受け止めてくれた彼女が、この上なくかけがえのないものに感じる。 離したくない、離れたくない。 そんな、純粋な気持ち。
彼女の横に寝そべって、そっと抱きとめる。 願わくば、この時間がずっと続けばいいのに。 そう思いながら。]**
(38) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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―夜― [『この山荘を去る前に、会っておかねばならない人がいる。』 そう凛に告げて、一旦別れてからしばらく。 使用人に貰った日本酒を傾けつつ、あてどなくさ迷う。 ロビーを見回り、一階から三階を練り歩き、テラスへと差し掛かり、ようやく目当ての人物を見つけた。]
どうも、ミッシェルさん。 …色々、話しておきたかったんです。
[軽い口調で告げる。 彼女の寝そべるチェアの近く、手近な壁にもたれかかる。]
独り言、なんですけどね。
[ポツリ、告げる。]
俺、貴方に憧れて、ここまで来た。 貴方に憧れて、スターになった。
(39) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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[そのまま、続ける。 彼女の返事を聞くことなく、淡々と。]
そこで、立ち止まることになりました。 貴方と同じ場所までたどり着いて、そこからどこに踏み出せばいいのか、わからなくなったんです。 貴方の背中を、ひたすら追いかけてきたから。
[自身の悩みを打ち明ける。 ここに来ることになった、最も大きいきっかけ。]
――でも、ここに来てすっきりしました。 唯一のものがまた見つかりましたから。
[晴れやかに言い切る。]
(40) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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俺、彼女に相応しい男になろうと思います。 彼女に胸を張れる人間になりたいんです。
それを、かつての夢に。 貴方に聞いてほしくて。
[日本酒をぐいっと煽る。]
(41) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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一方的で、迷惑かもしれませんけど。 なんていうか。 お礼を言いたかったんです、ここまで来れたのは、貴方のおかげだから。 ――ありがとう。
[そう言って彼女に向き直り、頭を下げる。]
付き合わせちゃいましたね。 それじゃ、よい夜になりますように。
[言って彼女に背を向け歩き出す。 もう歩く先に迷うことはなく、振り返ることもなく、その場を後にした。]*
(42) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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―自室にて―
ねぇ、凛。
[抱きとめた彼女へ、唐突に告げる。]
俺さ、実はまだ全然収まってなくて。 凜がよければ、もっと、楽しみたいかなー、とか思ったり思わなかったり。
[我ながらあきれるほどの言葉だった。 けれど、事実あれだけ彼女を愛していながら、まだ自身は猛々しく上を向いている。]
ホントはさ、いっぱい道具とか持ってきてるから、どうかなーとか。 ホラ、さっきも結局全部入りきらなかったし。
[しどろもどろに。 『旨い飯が喰えればいい』と言いながら、ここに来て楽しむ準備は万端だったという話だ。]
(43) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時頃
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だから、さ。
[ベッドから立ち上がり、自分のトランクを開ける。 そこには大量の猥雑な道具が、ぎっしり詰まっていた。 バイブ、ローター、ロープに、果てはスーツにバニーガールなどの着替えまで。]
君が全部を俺にくれたように。 俺の全部を、君にあげたい。
[ロープを片手に、立ち上がる。 そのままベッドの上の彼女の両手を取ると、そっと縛り付けていく。]
君に、すべてを捧げる。
[答えは聞いていなかった。]*
(44) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時頃
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[部屋の中で、肉と肉のぶつかる音と、湿ったぐちゃぐちゃという音が、断続的に響いていた。 ベッドのシーツは乱れ、椅子は倒され、よくわからない分泌物がそこかしこに飛んでいた。
その部屋の真ん中で、男女が睦合っている。 いや、男が女を貪っているといった方が正しいか。
女は、バニーガールの服を着させられ、目隠し、口に布、足を割り開かれた格好で全身に縄を這わされ、天井から水平に吊り下げられている。 ――何より、全身に余すことなく精液に濡れて。 食い込むほどにはきつくはないが、決して逃れられぬように、檻に捕まる小鳥のごとくに。 男は一心不乱に、猛烈に腰を振っている。 自身の熱を彼女の中へと『全て』打ち込み、肉と肉のぶつかる音を奏でる。 ただし、それは本来男を受け入れる場所より、少し後ろ。 彼女の後孔へとであった。
真に受け入れるべきそこは、黒い梁型が低い音をたて、あろうことかそこから紐まで垂れていた。]
ねぇ、凛。 今、どんな気持ち?
[そうしてここまでに散々投げかけた質問を、再度投げかけた。]*
(45) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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そうだな。
[何かをしてもらうのもいい。 口で奉仕させるのもいいかもしれない、その自慢の胸で奉仕させるのもいいかもしれない。]
だが……もう一度だ。
[ひくつく秘部へと逸物を一気に突き通す。 二回交わっただけだというのに具合よく収まるそこは痺れるほどの快感と悦楽を齎してくれる。]
乱れろミッシェル。 壊れるほどイってしまえ。
[解かれた金糸が散々に舞い乱れ、芸術品の様な四肢が踊る。 なんと煽情的で美しい光景だろうか。 淫靡と美しさ、これこそ桃源郷に相応しい夢幻のような光景か。]*
(46) 鏡 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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[『君に全てを捧げる。』 そう言ってから、男は言葉通り随分と彼女を愛した。
まずは、彼女の子宮の中へと、散々に注いだ。 子宮口と子宮の中を出入りして、容易に彼女の中へと踏み込むことができるようになるまで。 彼女の足を割り開いて固定して、ベッドの上で、前から後ろから、果ては側位から、椅子にまんぐりがえしで縛り付けて、打ち下ろすように。
とうに満たされた彼女の胎の中に、遠慮なしに注ぎ込んで、彼女の胎がわずかに膨らむまで愛した。
その合間に、ことあるごとに彼女の咥内へと注ぎ、胸をしごき、全身を自分の色で染めていく。]
[後ろも、同じく愛した。 先に飲み込み切れなかった分を、より深くまで打ち込んでいく。 彼女の窄まりを、自身の形に変えていく。
彼女の窄まりがなめされ、ストロークに抵抗がなくなるまで。 そして、散々に注いで、注いで、自身の熱に栓をされ、逆流できない分、より奥深くまで進む。
そんな調子で、男は彼女に愛を示した。]
(47) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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ねぇ、凛。 ここから出たら、一緒に暮らそう。 いつまでも、いつまでも。
[夢に追い付いて、惑い、そうしてまた見つけた、かけがえのないもの。 それを手放す気はなかった、この桃源郷が終わっても、愛を示すに足る存在を、ようやく見つけた。]
でも、今は――
[熱が彼女の中で弾ける。 腰を引くと、自身の先端と彼女の窄まりが糸を引いた。]
楽しもう、凛。
[最後に優しく、優しく彼女に告げた]*
(48) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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─夜・ラウンジ─
おや? これは見違えた、化けたと言ってもいい。 こんばんは───リン。
[シャンパンのグラスをまっすぐ差し出してじっと瞳を見つめる。 イモ臭い小娘かと思ったがたった数時間でずいぶんな変化を感じる。女としての濃密な空気を纏うよになったか。]
桃源郷はどうかな? ここは現実とは違うある種の夢の世界だ。 作家ならそういう想像は得意だろ?
[挑戦的に、挑発的に言葉を口にする。まっすぐにグラスを向けたまま、その瞳をまっすぐに見つめたまま。]
火が着いてはいないか? 芯に、心に、欲望に、好奇心に。
[もしも夢幻の中で抑えきれないモノがその中にあるのなら、さあこのグラスをこの手を取るがいい。 ──リアルの自分とは違う、自分を暴いてさしあげよう。]*
(49) 鏡 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。
Elliott 2019/04/10(Wed) 01時半頃
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