97 せかいがおわるひに。
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[気軽な口調>>89で話しかけてくる様は、クラリッサと同じような、あくまで日常の延長線上にいる心地をさせる。頭上に広がる空間が、それを長く味わうことを許しはしなかったが、険は和らいだ。]
雨が降ろうが槍が降ろうが、 来る気はなかったはずなんだけどな。
[星が降るから来る気になったと、どうにもならない冗談ごとを口にし、近寄る彼女の顔に緑を向けた。目元、微かに赤らいでいるように見えた気がして。 注視はそのまま継続されるが、彼女の口から続けざまに飛び出した質疑はどうにも勢いのある。それに押されるようにして視線がはずれ、]
これ、――
(123) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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[応答がなされるより先、近づく人影へと、眼前の相手の興味は移る。 それにほんの少し、緑が伏せられ――ついで、新たな来訪者へと滑る。]
…………ウス。
[二人組のうち、一人は特に覚えのある。何度も話しかけられ、その度に、愛想のいいとは言えない返答を返してきた相手だ。……よくしめられなかったものだと今更ながら思い返し、首だけ曲げる会釈をした。 手を繋いでいる女の方へも、一瞬遅れながらも。]
(124) 2012/07/20(Fri) 23時頃
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あら。 クラリッサちゃんも来てたの、あのお姫様の子。
[というのは目の前で言ったら怒られそうだが]
泳いだの?プールで? うん、それは想定外だったわ。 さすがにそれはセレストちゃんくらいよ。
[水泳部員だったなあと思い出しながら。 夏の大会がどうの、とか、去年図書カウンターで聞いたかもしれない。 …わりと暇な委員会だったな、と思い返して]
ふふ、ありがと。
……ん? どしたの?調子悪い?
[何を言おうとしたのかは分からぬまま、言葉が詰まったことだけわかって、首をかしげる。]
(125) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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アイリスは、ヒューの方を見て、軽く頭を下げた。
2012/07/20(Fri) 23時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[楽しそうで。幸せそうで。 うらやましいな。うらやましい。 私がもらったのは、意味のわからないキスが一つだけ]
あー、はいはい、ごちそうさまです! おなかはぺこぺこですけど胸はいっぱいになりました!
もー、アイリス先輩、グレッグ先輩でいいのー? グレッグ先輩にはもったいないなあ。
[お似合いの二人だったけど、わざとそんな意地悪を言ってみる]
甲斐性あるのかなあ。 ちゃーんと幸せにしてあげれるんでしょうねー?
[私たちにはありもしない未来を語る]
(126) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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―ちょっと前―
[星が降るから来る気になった、というブラックジョークに、ちょっと絶句してしまった。あまりにもあまりにもだ]
あっは! それなら、あれだね。一応あの隕石も、ちょっとは役に立ったってことかねー。
[不謹慎な冗談に、私が返したのも不謹慎な軽口だった。 それからヒューの視線に気づく。やばい、ちょっと泣いてたあと残ってる? こういう時、質問されないことは、こっちが質問攻めにすることだ。いや、そんな計算はなくても、戦利品を手に入れたヒューは質問攻めに値する相手なわけだけど。 というわけで私の怒涛の質問攻めは開始されるのだった]
(127) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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―そして現在―
[お姫様、というアイリス先輩のコメントに思わず噴き出した。あの、女の子ってものを知らない男子の妄想の塊みたいなあの役のことを、どうやらアイリス先輩も知ってるらしい]
うん。まさにその黒歴史フィルムを闇に葬るって。 あたしは一人で夏の大会を開いてた。 ……ちょーっと、水着忘れたけど。
[夏に行われる水泳の大会のことは、アイリス先輩も知っている。多分それで、意味は通じるんじゃないかな]
え? いや? あたしは元気だよ? 何しろ元気だけが取りえだもんねえ。
[言葉に詰まってしまったのを、心配させてしまったみたいで。にぱっと笑ってなんでもないと首を横に振る。 咄嗟に自虐ネタが出るのはいつもの癖だ]
(128) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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あんなデカイ隕石寄越す宇宙人だったら、見てみたいね。 さぞおっかねえんだろうな。
[鉄色を細め、口の端を上げる。 これだけ研究をしていても宇宙人は見つからなかった。結局彼らが存在するかどうかは、男も知らぬところで]
……相変わらず厳しいねぇ。
[共に笑うスティーブン>>121。それが渇いた笑いでないのが、少し不思議だと思う。ふと街中で再開し、立ち話をして、談笑し――その延長線上に立っている。そんな気すらする。]
怖いけど、……何時か来るんだよな。 アンタにも、俺にも。その時がさ。
ありがとな、スー。
[藍色の隕石を見たときから、鉄色は色を変えることをやめた。まるで初めから死の色に浸かっていたかのように染め抜かれ、怯え。 だからこそ従兄もが、同じ気持ちで居ることが、純粋に嬉しかった。この感情を曝け出すことを抑えていたから、尚更に。
――本当に、嬉しかった。]
(129) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[ふと、耳に届いたのは罅割れた電子音>>116。研究室に置いた携帯電話が音を立てているようだ。]
……悪い、電話だ。
[短くなった煙草を灰皿に投げ捨て、ドームを出ようと扉に手をかける。 けたたましく鳴る音を聞きながら、もう一度従兄に鉄色を向けた。]
――元気で。
[そう一言だけ残し、螺旋階段を下っていった。]
(130) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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―― 天文台・研究室 ――
[螺旋階段を下り、奥の別の扉へと入る。 そここそが男の職場であり、研究に勤しんでいた部屋。 たくさんのディスプレイと、惑星の図、模型、たくさんのものがごちゃごちゃと詰め込まれたその空間が、たまらなく愛おしかった場所。]
…………ん?
[携帯電話のディスプレイに表示された電話番号は知らないナンバー。手にとって、通話ボタンを押した。]
……誰だお前。
[素っ気無い言葉を、向こう側に伝え。]
(131) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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― 部室 ―
[噂のお姫様は今日は強盗を繰り返しているという夢のなさだった。 武器も持っている。 けれど、か弱い振りをしたら道端の誰かくらいは騙せるんだろうか? でもあの演技は正直もうごめんだった。
コール音を鳴らしている間は、自分にも電話はかかってこないし、メールの受信もしなくてすむし。 案外悪くないかもしれない。
待つのって、悪くない。 うん、 待つのって。 悪くない…。
窓際、空を見上げる。
このまま電話がとられなくて。コール音が鳴り続けて。 鳴ってる間に隕石が落ちても、なんだかそれは、悪くない気がした。]
(132) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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…今更、葬るの? まあ、チャンスは今しかないものね。自らの手で壊すっていうのもいいかもしれないわ。
……で、セレストちゃんは水着を着ないで夏の大会? まさか何も着ないで泳いだ、とか?
[いやそれは無いだろう、誰もが入ってこれる学校のプール、誰かに見られないとも限らない。 …それが尚彼女の心を抉る原因だとは知らないまま]
んー、そう? 深く聞かないほうがいいなら、聞かないよ。 …聞いて欲しいと思ってるなら、聞くけれど?
[ゆる、と首を傾げる。 無理してそうなのはわかるけれど。 深く追求して更に傷をえぐるのは好きではない]
(133) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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映画のCG技術なんて目でもない程のおっかなさだろうな。
[宇宙人の存在を信じるとか信じないとか、最初はどうでもよかった。しかし、いないほうがいいなあと思った]
何にしろ、その時は来るんだ。 その時が、ほぼみんな一緒になっただけでさ。
[そんなことを言っていると、「ありがとうな」という声>>129]
こちらこそ。
(134) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[女子同士の会話はどこか軽やかだ。遠い未来を夢見る言葉は、近く迫った死を思い起こさない、けれど。 途中、出てこなかった言葉>>117。そちらに視線を瞬時向け、追及の言葉をかける声を聴く。一瞬の伏せた目、足をグレッグの方へ踏み出して]
センパイ、 ちょっと話いいスか。
[曰く、来い。 とでも、言いたげに。視線を校舎の方へ向けた]
(135) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[なぁんて、思っていると。 >>131あっさりとコール音は止む。]
あっルーカスさん直通だった
[聞こえた言葉に、]
んー
売店アルバイトのー友人だったりぃ、 従姉だったりするー、美少女的な女子高生ですぅ
[これで解るんだろうかという自己紹介をする。]
天文台見てたら、この番号の事思い出して かけてみた だけ …
(136) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[その時聞こえたのは、携帯電話の着信音>>130]
…今でも携帯が繋がるというのは、不思議なものだな。
[その繋げる者も、自分と同じ境遇なのかということはうっすら分かる気がする。まさか、やらされている訳ではないだろう]
――ああ、元気で。
[ルーカスが去った後も、暫くドームの中で過ごした]
(137) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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やっぱり、第三者?隕石も第三者って言うのかな?に破壊されるより、自分で壊したいんじゃないかなあ。 アレを残しては死ねないみたい。
[別れ際のクラリッサを思い出す。いつもと同じ表情で、いつもと同じ挨拶をして。 またねという約束は、果たせるのかな]
で、えーと、あたしは……いやまさか、何も着ないでってことはないよ? 下着は着てた!
[うん、これこそ何の自慢にもならないね!]
ううん。ほんとにあたしは元気だから。 そりゃ、もうじき死んじゃうっていうのは、すごく怖いけどさ。 それはみんな同じだもんね。
[心配してくれる様子に、ゆるゆると首を横に振った。 腕に掛けていた上着を、いつの間にかぎゅって抱きしめていたのは、無意識だ]
(138) 2012/07/20(Fri) 23時半頃
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[迷ったが、靴は脱がずに中に上がった。 足音に気をつけて歩こうとしたが、革靴の底が床を踏む音は思ったより家の中に響く。
廊下を進み、台所を探して部屋を覗きこむ。 間もなくして、磨りガラスの窓から光の差し込むダイニングキッチンに辿り着いた]
(139) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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[整然と、食器が並べられた棚。 換気扇のファンの陰が透けて見えるレンジフード。 まだ、電気を通しているらしい冷蔵庫の低く小さく唸るような細動音。 窓から差し込む光で、ダイニングは明るかった。
水道に近づこうとして、綺麗に片付けられたテーブルの上に置かれた一枚の紙切れに気づく。
手に取ると、おそらく家人が、誰かの為に書き置いた物なのだろう。
家を離れる事と、行き先と、待っているという言葉と。
そして、無事でいる事を祈っている――そう、書き綴られていた]
(140) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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なあに、それ。 もったいない?ならー、私のほうがもったいないかも、ね?
[くすくす、笑いながら。]
んー、だって今幸せだもの。 もうじゅーぶん幸せだよ?
[そんなことを言いながら。 どこか見覚えのある上着に力がこもったのを軽く見やる]
隕石…なんだろう、第三石? まあ、そりゃあ、そうよねー、私もあんなの残ってたら、多分ぶっ壊すなあ。
(141) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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……って、下着だけ? うわあ、無防備。
誰かに見られたりとかしなかった?
[その上着の主とか、なんて。 その頃、グッレグの手は離していただろうか]
(142) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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[見知らぬ誰かに宛てられた手紙を、暫く男は見つめていた。
それから、手紙を元あった場所へ戻し、水道の前に立つ。 脇にあったコップ立てに掛かるグラスを一つ取り、蛇口の下に持って行く。
捻ると、勢いよく流れ出した水があっと言う間にグラスを満たし、それを支える男の手の上をつたって行く。
水が溢れるのを、そのままに男は、顔を伏せたまま暫く動かずにいた。
この数日。 もう、会いたい人に会えないと解ってから数日ぶりに。
男は、声を漏らして泣いた**]
(143) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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あ?わかんねえよそれじゃ。 ああでも待て、聞いた声だな……
[突如として聴こえた声>>136は女性のもの。携帯を耳に当てたまま、窓を開ける。 もう既に昼に差し掛かる陽射しは眩しく、それに誘われるように窓枠を乗り越えて外に出た。]
あ、そ。 暇つぶしか?ご苦労なこった。
[やはりどこかで聞いた声だ。ブローリンのときのように、ゆっくりと糸を手繰り寄せる。]
美少女?……美少女ねえ。 俺が知ってる美少女は、演劇かなんかやってたアレしかいねえわ。
[くつくつと笑い声を上げる。]
(144) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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[天文台の裏手、街外れの山並みに沿って流れる川があった。下っていけば十分に涼を取る場所となりうるが、丘になっている天文台からその川までは随分と高定差がある。 その崖ギリギリに立てば、ふと煙が恋しくなり]
……悪い、火つけられねえ、ちょっと待て。
[電話の相手へそう告げて、足元に携帯電話を置き、また谷底からの風で飛ばされそうになるシルクハットを置いた。]
(145) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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そう、暇つぶしー あたってる
[>>144窓から遠く、天文台を撮影しながら電話を続ける。]
う うううう ま、まあ その美少女よ…
ルーカスさんは、今も天文台にいるのぉ?
(146) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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うわあ。惚気きたー。 あー、はいはい、ごちそうさまごちそうさま!
[笑って言いながら、ちょっと胸が痛くて。 祝福したいと思ってるし、祝福してるし、なのに痛くて]
あんなの……。 あー、しまったなあ。あたし話に聞いただけなんだよねえ。 ぶっ壊す前に見ればよかった。
[きっとクラリッサは全力で見られるのを阻止しそうだけど。というか、これだけ有名っぽいのに、私が見たことがなかったのは、なんとなく作為的なものを感じる。 あー、見たかったなあ。もう破壊されちゃったんだろうなあ]
あー、見られてはないよ。大丈夫大丈夫。 いやあ、まさかこんなたくさん物好きがいるなんて思わなかったから、油断したなー。
[バットを一旦手放して、空いた手をひらひらとアイリス先輩に振ってみせた]
(147) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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[立ち上る紫煙と、オイルの香り。 何時もと変わらぬそれらが己を満たしていく。
もうすぐ世界は滅ぶというのに、何故か男は酷く穏やかな中に居た。 鉄色は相変わらず、怯えの色に染まりきってしまっているけれど。]
……なんでかね。
[会いたい人に、会えたから? 欲しかった言葉を、貰えたから?]
(148) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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え?
うん
[ちょっと待て、の言葉に。 ただ耳を澄ます。]
…
[相手が何をやっているかなんて、音越しではわからない。]
(149) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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…なにがぁ?
[返す言葉の響きは、どこまでもいつもどおりで、投げっぱなし。 相手には聞こえないかもしれないけれど。]
(150) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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[>>135返答待たずに、校舎へと足を踏み出す。 グレッグがついてきてくれているだろうことは、なんとなくだが、確信していた。 でなければあれほど面倒見が良い先輩だと、言われなかっただろう。 ――つまり、人がいいと信じていたから。
歩みを続け、校舎近くへと行けば]
……別に、話なんてないス。
[ビニル袋を持たない手が、胸ポケットに伸びた。 四角い箱を取り出して、蓋を押し上げる。煙草一本取り出して銜えた。]
なんか、ありそうだったんで。あいつ。 俺ら男がいるよか、よっぽど―― あの女の人といる方が、素直になれるんじゃねーかと思って。 さーせん。
[名前を呼ばない発言でも、通じるだろう。視線を送ることもない。]
(151) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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[ふと、谷底から風が強く吹く。 金髪が乱れ、視界を遮る。]
っあ、――
[掛けから一歩引こうとして、その足元には何も無い。 呆気なく、踏み外す――大地を。]
[また会いたい。 思考はすぐに、消えた。]
(152) 2012/07/21(Sat) 00時頃
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