152 最初からクライマックス村2
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――来たか。
《暁天の戦乙女》……その真なる姿。 《聖天の陽》よ。
背格好は違えど、かつての姿とほぼ変わらんな。 忌々しい、その光。
永久に消し去ってくれようぞ!!!!
[キャロルへと宣言すれば、>>66 空中に浮かんでいた槍を手に、告死鳥は翼を大きく広げた。 周囲に吹き荒れていた嵐の勢いが、若干弱まる。 黒槍へと力を集めているからだ。]
(78) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[奏でられるは夜明けの歌《オーヴァード》 暁を目指して、羽ばたく者たちの詩。 その導く先を指し示す《鍵》もつ蒼い鳥は、 ――災厄と対になる“七つの祈り”が刻まれた翼を、今]
……神王さまとの約束も、そう ……でも…あなたとも、約束、したの。
忘れたの、告死鳥《アズライール》……!
[――広げて!]
(79) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[そして、鳳凰の背より臨むは、告死鳥。 その背に現れる七対の翼は、七つ目の災厄――――大災厄を《告げる》が如く。
それは、目覚めつつある《白銀》の加護か、それとも鳳凰の力なのか。 凶嵐の指は、未だこの身には届かない。
けれど、嵐として渦巻くその途方もない力の強さを、確かに感じた。 禁呪龍の命を得て、その力は爆発的とも呼べる勢いで増していくことも。]
……行きましょう。 泣いても、笑っても、これがきっと、最後の戦いです。
[そっと、《白銀》を撫でる。
術具を構えれば小さな声で詠唱を始めた。]
(80) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[それは、《白銀》を目覚めさせる呪文。
今までの珠がそうして目覚め、自分に力を与えてくれたように。 白銀の力を、自分の身に下ろす。 きっと、身体にかかる負荷だって、相当のものだ。 けれど、あの力に太刀打ちするには、きっと自分にはこれしかない。
鳳凰の背の上が、眩く輝いたのはほんの、一瞬。
光の中から一歩、踏み出し現れたのは。]
…………、行きましょう。 陽を支える為に。……そして、女神の為に。
[艶やかな銀髪と、銀の眼差し。 《天秤の一族》の祖たる《天秤の民》、伝承のその姿。]
[《陽》が強まる程に、《陰》は色濃く
―――――――――― ならば、その逆も然り。]
(81) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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――そのような、遠き約束は忘れたなァ。
[青い鳥の言葉に、くっと微笑って。>>79
その真意は、あざ笑うような表情からは読み取れぬ。]
(82) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[心も命も魂も《廃棄》し、残った何かが呪詛を口にする]
滅びは滅美。 滅びは滅火。 滅びは亡日。
全て滅んで。
(83) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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――「ジャバウォックの目玉の杖」はとてつもなく強力だ。 , しかし一つ一つの部品は蚊の死骸ほどの価値もない。――
[そう。猫は待ち続けた。探し続けた。 大きな力≪マテリアル≫は使えない持てないそれは輪廻の干渉を受ける。 だから、それぞれはとても小さな小さな力。
戦いの最中――そう、ジョーがかつての師≪光手操る星弓≫ライトニングを手にかけた後… 敵の追撃の合間。立ち寄った街。つかの間の休息
その時に猫は笑いながら皆に差し出した。]
なぁなぁ! さっきそこで見つけたんだ! お守りだってよ!
(84) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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───………ふたたび芽吹け。
[その声は最終決戦の激闘など知らぬように。 ふわりと、風に乗り、風に消えた]
(85) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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「もう…遊びにきてるんじゃないですよ?」
[真面目なマユミは少し怒った。ジョーの心を思って、猫の態度を不謹慎だとたしなめて。 元気なキャロルは興味深そうに猫の手元を覗きこんだ]
「わぁ! きれいだね! ミサンガかな? 小さな石がついてる〜!」 「んと…これ、”安産祈願”って書いてないですか?」
[そう指摘したのは小首をかしげた青い鳥。 噴きだしたのは、ススムと…しばらく笑みを浮かべもしなかったジョーだった]
(86) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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「相変わらずヌケてるなぁ、猫」 「あれー? 男女兼用って聞いたんだけどなぁ…」 「どーするんだよ、こんなにいっぱい」 「一応ご利益あるっぽいし、みんなでおソロにしようぜ!」 「俺らが安産でどーするんだよ! そんなのは女子組に…」 「セクハラー!」
[そんな他愛のないやり取りを、焔王は苦笑気味な…だが柔らかい笑みで見ていた。 そして、そのミサンガは、今もみんなの左手首にひっそりと――]
(87) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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…… っ、…
[>>82 ぎゅ、と《鍵》を握り締めて]
…… デメテルも、ずっと、忘れた、けど
[一瞬、泣きそうな顔をしたのは。 そうだ。どこから、狂い始めてしまったのか。 猫は、ずっと見てきた、その記憶のかけらのひとつが浮かぶ。応えるように、記憶を刻んだ祈りの蒼い羽が、光を降らした]
でも、でも、……――
[>>86 その腕にあるのは、 あの日から肌身離さずつけてきた、 ミサンガが在る―――]
(88) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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《聖天の陽》は消えないわ。永遠にね。
あたしは一人じゃない。 みんなが力を貸してくれるもの――
[焔王が最期に遺した焔理力《ラクタパクシャ》、左手首に巻かれたチェシャ猫の護り《ミサンガ》、瑠璃色の《鍵》持つ蒼い鳥の七つの祈り、災厄から希望を盗む《雷光》、解放されし《白銀》の――《天秤の民》。世界に《黄昏》よりも再びの《暁》を望む彼らの祈りが、想いが、《聖天の陽》を強くしていた。
だから、躊躇いなどなかった。 突き出された黒槍をキャロルは防御する事無く受け止めた。 装甲を貫き身体にまで達したそれを、血を吐きながらも渾身の力で握りしめ、引き寄せる。]
(89) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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つ・か・ま・え・た♪
[乙女にあるまじき壮絶な笑顔を浮かべると。]
(90) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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―― 九陽炎爆《キュウビ・エクリクシス》!!!
[一際明るい陽光が、キャロルを中心に音もなく爆発した。]
(91) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[――僅かなかけらたちが、今、 “らんらんたる眼燃やしたるがごとく” 輪廻と因果に束ねられ、運命の歯車を回すのだ]
(92) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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オレは大胆さとは距離を置いている、あふれる好奇心を用心深さで抑え込んでいる。だから長生きできた…。
けれど、今 今こそ、変わらなければならないのではないか。 皆が進み、変化し、進化してきた。
変わらないのは猫だけ…それじゃぁ皆と共にいる意味がない
(93) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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――まっすぐ正面を見ろ。横目で見たって構わないがとにかく常に正しい方向を見るんだ。――
[そう自分に言い聞かせ
パチリと瞳≪キャッツアイ≫を見開いた猫は、声高らかにおら叫ぶ]
(94) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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滅びがあるからこそ、美しいのだ。 永久に続く物など、何の価値があろうか!
[キャロルへと、槍を構えて黒い鳥が舞う。>>89 目にも留まらぬ速さで、気がつけばキャロルは貫かれていた状態だった――が。]
……ぬ!貴様、これを見越して、わざと…っ!?
[貫く感触、そして、槍が動かない。 壮絶なる笑みに返すのは、焦りと怒りに満ちた顔。]
(95) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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貴様、死ぬ気、か―――!
[音もなく、光が辺りを包み込む。>>91
黒い嵐さえもかき消す程の――]
(96) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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叫びは空に溶け、言霊≪カオスワード≫が持つ力は、小さな護り≪ミサンガ≫を通して、それぞれの元へ各々の形で*具現する*――
(97) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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滅びが"美しい"のは―― 想いを、祈りを、継いでくれるひとがいるからよ――!
[望むものは違えど、廃棄神王《ダスティア》がそうであったように]
そしてたとえあたしが死んでも―― 《聖天の陽》は――その想いは託していける!
[>>95 焦りと怒りを浮かべるその表情を愉しげに見つめ。意志と覚悟を持ってキャロルは叫ぶ。
黒い闇の嵐をかき消して、その眩い光が収まった頃には――**]
(98) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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…………
[爆発が収まった、其処には。 槍で体を支えるように、立っている姿が一つ。 力を使ってガードしたのか、翼はいくつか朽ち、 残っている物もボロボロで、姿は薄汚れていた。]
……フ。 小娘め…… この私に、こんなに無様な姿を晒させるとは、な……
[地面に倒れているキャロルが、生きているのかどうかは、告死鳥にはわからない。]
青の鳥――せめて、お前だけでも……
[デメテルを狙うように、槍先を向けるも。 マユミやジョーが阻むだろうか。]
(99) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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[左手につけるミサンガは、約束の証。 それぞれの、仲間の、 ――焔の中に消えた師も身に着けていた証。 淡い、輝きを宿しながら。]
……告死鳥《アズライール》、 …ヨーラン……
[ぼろぼろになった黒き翼の主に、 一歩、歩み寄る]
(100) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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…… ヨーラン
黄昏と夜の向こうには 必ず夜明けが来るの……
[いつか、遠い日、少女が「 」に、告げたように。 >>98“思いを、祈りを、継いでくれる”と 暁の乙女が言ったように。
槍先を向けられても 怯みはせず 彼の瞳を見つめた]
(101) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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[夜明けの光を受けて、
七枚の蒼い翼が、空へ向けて広がっていく―――]
(102) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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――フ。
[そして、下半身が黒く焦げて、黒死鳥と化したその身は。 ほんの軽い一撃でも身に受ければ、あっさりと崩れていく。]
……ああ。 そして夜が明け、朝が来て、夕が訪れ……
また、夜になるのだ。
今度こそ、覚えておくがいい。
告死鳥も、何度でも生まれてくるということを。 光が巡るのならば、闇とて、何度も巡るということを……
(103) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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今ここに告げよう。
ヨーラン・ダークストームは死ぬ。
そして、次の告死鳥がいずれまた、世に目覚めるだろう――
[告死鳥は、己の死と。 その眠りの先の――転生を宣言し。
役目を果たせなくなった身体は、 夜明けの光にまぎれて消えていく。**]
(104) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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[《闇》が手を伸ばした。] [《陽》はそれを、胸に抱いた。]
[《光》が、爆ぜた。] [それは、一瞬だった。]
――――― …… キャロルさん!
[《銀》は鳳凰から飛び降り、地を駆ける。]
[《陽》の元に辿りつけば、その身体を、そっと抱え起こした。]
……キャロルさん、聞こえて、いますか。
……言ってくれたじゃないですか、……全部終わったら、ちょこぱふぇ、食べに行こうって。 がっこうに行って、……じょしこーせい、やろうって。
[かつて、「約束」と絡めたその指を、そっと、握り締める。]
(105) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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………わたし、約束を破るキャロルさんなんて、嫌いですよ……?
[《陽》の在る所に《陰》が在る。
ならば、《陰》たる自分が在る限り、きっと、彼女は。]
[何の根拠もないそんな祈りに縋る様に、銀の双眸を閉じる。]
[青い鳥に、願いを乗せて。]
(106) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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……――何度でも、繰り返すなら
デメテルは、……わたしたちもまた、 きっと、何度でも……
[――デメテルの、蒼と橙の光を帯びた眸から 一筋の涙が落ちたのを、彼女自身も 気づいているかどうかは分からない。
夜が、明ける**]
(107) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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