52 薔薇恋獄
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―― 出立日 朝 ――
……行って来ます。
[まだ薄暗い中、両親の寝室の扉を開けた。 2つの膨らみがダブルベッドの端と端に見える。 やっぱり2人とも昨日の帰りは遅くって起こすに忍びない]
[宿泊先の電話番号と住所はリビングに書き残した。 弟の部屋の前には、GW一緒にすごせないことへの謝罪文と、誕生日にはお土産もって帰ってくるから、という手紙]
[形だけ挨拶告げて去ろうと思っていたら、母の手がもぞもぞ伸びて手招きされた。ゆっくりと近寄る。母は、目を閉じて半分夢の世界にいながら、自分の頬を撫でる]
………ん。
[弟が生まれてからこの方、両親は弟を生かすために全力になった。高い医療費、連日の集中治療室通い。 大きな手術から5年が経った今も、両親の心が安らぐことなんてない。思春期に入った弟は大層迷惑がっているが]
(734) 2011/05/15(Sun) 23時半頃
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お願いします [小さなお願い。例え言いふらされたとしても、マザコンかとからかいの種になるだけだろう、小さな…お願い。 頭を撫でられて、珀の額が手に触れると驚いてびくと手を引いた。弱い力だったからか、引くことは叶わず。 どうにも出来なくて、珀の言葉に頷くしかなかった]
…はい、遠慮なく頼らせて貰います、ね
あ 珀先輩、もしかして部室に行く途中でした?
僕は…もう帰るんで [半身を起こし、シーツを退ける。 制服の襟元を緩め、ばたばたと扇がせた。どうにも、暑い…]
(735) 2011/05/15(Sun) 23時半頃
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[頬に、人の体温と鼓動を感じる。 両親は忙しすぎて小さな頃から言葉を交わす機会なんてほとんどない。やりとりはほぼ、メモと伝言板。それでも必ずこうして触れてくれるから。 この体温だけが「愛」ってやつなんだと実感できる]
[あとは、無条件の自分への信頼。 お兄ちゃんは手の掛からないよく出来た良い子。 お兄ちゃんならちょっと目を離してもきちんとやってる。 お兄ちゃんは家族思いで、弟思いだ]
[お兄ちゃんは、弟と違って病気もしないし事故にもあわない。 お兄ちゃんなら大丈夫]
[母の手をぎゅっと握って、自分で作った朝食とって、外に出る]
……ごめん、ね。
[両親の幻想の終わりまであと少し。 医学部目指すと言っても医学科ではないし。 弟みたいな人を救いたいから、ってわけでもないし。 部活ではイカサマ師だし]
(736) 2011/05/15(Sun) 23時半頃
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[……何より、最近強く自覚してきた要求。 同性に触りたい。触れられたい。気がつくと皆に見境なく手を伸ばしてる。電車の中で見る異性にはそんな気持ちにならないのに。 ――特に、仲のいい友人にそんな欲求を持つなんて終わってる]
………………。
[首を振って、朝の空気を吸って、集合場所へと歩き出した**]
(737) 2011/05/15(Sun) 23時半頃
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[何の話をしていたかはわからないが明らかに動揺してる様子>>730の最上に]
最上なに?お前らしくない動揺ぶり こんな所で先生となにやってんの?
[へらりっと笑いながら話しかける]
(738) 2011/05/15(Sun) 23時半頃
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[そういえば、あれからちゃんと道也と話していない気がした。 あの座席表を見た道也が何を思ったのかは知らないけれど、それでも昨日の件のことは胸に残っていて。 けれど結局、話を切り出す切欠を見失ったまま、だった。
それから、適当に片づけたり、出ていく人が居れば見送ったり、ぼんやりとゲームを眺めていたりしてようかな、なんて思考にもなったりはしていた。 ある一人の姿が見えていない間、少しずつ、気持ちが落ち着いていく気がしていた。 そう、その姿が見えたその時、までは。]
…………。
[今朝普通に挨拶できたはずだった哲人>>772に向き合うことが、今、できなかった。 平然とした顔だけして、そっと視線を外した。]
(739) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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セシルは、先生、どうもパニくった。
2011/05/16(Mon) 00時頃
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浜先輩 も 恋してる、んですか?
[便乗してやれ、やけくそだ。 そんなこんなで、きっと部室に戻るのは結構遅くなるかもしれない]
(740) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[>>732思いもかけない教師からの一言に]
はぁ…まあ…
[一度肯定してその後]
はあああぁあ? なにそれ先生
[ものすごく驚いた声をあげた]
(741) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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サイラスは、もう一度噴出した。
2011/05/16(Mon) 00時頃
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そうだね……最近、あんまり遊びに行けなくてごめんね。
[もう謝罪の言葉は口癖になっていて。 それでも昔と変わらず笑うのだ]
……大丈夫。なにも、ないよ。 伯父さんには、「よくしてもらってる」から。 お世話になってるんだし、家の手伝いくらいはしないとね。 時間、とれないのは。仕方ないよ。 部活参加出来るだけで、贅沢だからね。
[遊びに行けないことに関して、そう言って。 少しだけ、話をそらす。 言えない。言わない。思い出したくもない。 繰り返される、乱暴な行為]
(742) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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あー……
[土橋から経緯を聞けば、高く積まれていた棚を思い出しながら、見やる。 栖津井がいるにも関わらず、特に手当てをしていたりするようでもないところから、怪我人はいないのだろうと推測して。]
どうせ、俺は手伝えん。
[と、半ば片付けを放棄した。 中学やら一年の頃はそれなりに身長は高いほうだったので、片付けとかは手伝っていたが。今となっては抜かれるだのもっと高いのが入ってくるだの、そう高い方でもなくなってしまったのを、少しだけ気にしている。そう、少しだけだ。]
(743) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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>>740>>741
[便乗して、最上もけーまに聞く。 そして、けーまも当たり前のように肯定して、また目を丸くした。]
お前も恋してるって……わぁ
[ゲーム部ってとんだ色めき部だと、なんだか…うわぁっと、赤くなった。]
(744) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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ん。
[彼の胸中は知らず、ただ、任せとけと笑って。 問いには頷く]
ああ、いつもどーり。 ……ってこら!
[気をつけて帰れよ、とか言いかけて、緩められた襟元に、視線がかちりと固まった]
あぶねーのも居るんだから! 帰るんなら、ちゃんとして帰る!
[襟元から、何故か目を逸らしつつ、ぷちぷち制服を調えなおす。 よくよく考えれば、女の子じゃあるまいし、そう気にしなくても良かったのかもしれないが、咄嗟に。
そうして、調音がちゃんと帰れるのか、校門あたりまで見送ってから、部室に行っただろうと思う*]
(745) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[その屋上は、なにやら男3人の「恋」してる告白で、 不思議な空気になりつつ…。
きっとそのうち疲れて、自然と解散となるだろう…けど]
(746) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[もしかすると、なんだか3人で煙草吸ってしまってたかもしんない。
あれ、先生、すっかり学生時代に戻った気分?]
(747) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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先生…聞いておいて、そんなに照れるなんてそりゃないっしょ
[目の前で真っ赤になる教師をバサボサ髪の間から目を細めてじぃっとみおろした]
(748) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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浜先輩が、恋…………
[結局頭がパーンしたまま、帰宅するハメになったのではないだろうか]
え、せんせーは?
[一応聞いてみる]
(749) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[いつもどおりの顔で、文>>728に、安堵したように目元を緩めたのだけど]
……うん。センセの言うとおり、だし。 じゃあ、もう、おれ。今日は早く帰る。
また、ね。
[後ろを振り向かずに、そっと部室の扉を開いた**]
(750) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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―― 回想 部室 ――
……夏だと、推薦終わる、よ?
[苦笑して、道さんに返した。 ついでの、こちらを案じてくれるような声に、ち、ち、ちと指を振って]
私立で妥協するなら、面接と小論文だけ。 ………俺、どっちもダメ。
[目的地近くにあるかと考え込まれて]
……集合場所の、近く、とか。
(751) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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セシルは、うっかり煙草族になってしまった場合は、解散時、二人にきつく、口止めしただろう。
2011/05/16(Mon) 00時頃
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[鳴瀬先生が見ぬフリをしてくれるなら、煙草同盟が組まれたかもしれない]
アー。人生いろいろですネ。
(752) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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>>748>>749
[二人から聞かれた場合は、うっ…と言葉に詰まって、
ずるい大人は回答しなかったけど、 それが十分回答でした。]
(753) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[頭の中がうまく整理できてはないが…最上の質問には>>74ちらちらと先生の表情をうかがいつつ興味深気に聞き耳を立てた]
(754) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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……そうだ、蓮端。
[顔が向いて、その視線が外れて。その外した先に、声をかける。 向こうがその場を動かないなら、傍まで歩み寄って。]
これ、やる。
[さっき買い込んだ甘味を袋から出して、蓮端に近い机に置いた。 「昨日」を和らげようと、そう思った。]
(755) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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サイラスは、明日は少しだけ、悟った顔で集合場所に現れるだろう。
2011/05/16(Mon) 00時頃
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[珀の笑顔に返す笑みは、演じたものだろうか、それとも素の…]
? はぁ、まるで母みたいなことを まるで僕が痴漢か何かに襲われるような口ぶり…
[第一ボタンまでかっちりかけられた。襟をひっぱるも、珀の視線に渋々手を離す]
はあい
[要らないというのに、校門まで見送ってくれた珀と紅子に手を振り*別れた*]
(756) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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個人的に、大丈夫っていってる奴程、信用できないんだがな。
[もう一人の幼馴染が、別所で同じような言葉云っているとは知らない。 じっと、真実を暴く仕事をしている父親譲りの紫の眼で耀を見るけれど、昔と同じように笑われればそれ以上突っ込むことはできない。]
……じゃあ、旅行には母さんの作ったクッキー持ってくるよ。 厭でも持たされそうだけどな。
[また伸ばしかけた手。でも今度は退かれる前に止まり、不自然に引いた。
あとは、片づけを黙々と手伝うことになっただろうか。 織部に貰った奨学金等々の話は、できないまま。]
(757) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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いやー 明日は良い天気っぽいなー 旅行が楽しみだ
[少々棒読みっぽいセリフを吐きながら屋上から沈みゆく夕日を眺めてその場は解散の雰囲気になったかもしれない]
(758) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[ゲームを終えればその日は文の言う通り、早めに帰ることにする。 麻雀のセットにアナログゲームの箱を2つ程。 いつもよりもずっと大荷物で、帰って早々兄二人になんだその荷物、貢物か?などとからかわれた]
違うっての。 合宿用の荷物ー。
[折角の連休に野郎と過ごすなんてムサい弟に育ったものだ、と嘆く次男の優一に。 まあまあ、高校の部活は今年が最後なんだし青春謳歌するのも大事だよとフォローを入れる長男の秀一。
どちらもよく似ていて、だけど、道也には無い何かを持っている]
……、
[いつか二人と、二人の彼女に聞いてみたいと思った。 ――いったい彼は、彼女は、恋人の何処を*好きになったのだろう?*]
(759) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[うっかり組まれた煙草同盟。 真面目なはずなのに、どこかちょっとパーンしてしまったのは、どう影響してしまうだろうか?
結局、100点の土橋のテストにはとっても複雑な思いを向けていたに違いないが…。]
(760) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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ああ、旅行、お前ら悪さするなよ?
(761) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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[振り向いたりなんて、しなかったけれど。 言葉を交わしたりも、しなかったけれど。 その手には確かに、机に置かれていた甘味>>755が握られていた**]
(762) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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―出立日の前日・夜―
……
ね む れ な い
[布団の中で、ごろごろと何度も寝返りを打つ]
俺の、ばーか……
[額と両目を片手で塞ぐと、天井に向かって独りごちる。 やがて、意識は闇に*溶けていった*]
(763) 2011/05/16(Mon) 00時頃
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