人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

[してみた事は無いけれどスマタも楽しいかもしれない何て候補を増やした時。
思わぬ問いかけに手が止まった。
初めてのとき、自分はどうだったのか。勢いというかやけくそだったし、確か酔っ払っていたから気がついたら突っ込まれていたような。その後はなし崩しに、というダメっぷり。こんな話はとても道也には話せない。

じっと見てくる泣きそうな道也の表情が、幼いような気がするのに変に色気を感じてぞくっとした]

気持ちいいって、思い込む。口にだす。とか?
あとは、この辺りを……

[回数こなして慣れろ。なんて言い方は出来ない、一度指を引き抜くとたっぷりのローションを足して再度挿入、目的目掛けてくいっと曲げる。ポイントの壁を擦り、これをされたら自分は一溜まりもないというそこを重点的に狙って*]

(295) meiji 2011/05/28(Sat) 17時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― if ――

[自分でも驚く程に余裕が無い。
二つの熱が一つに合わさり、粘着質な音を立てて擦れる。それだけでもう達してしまいそうになって、堪える為根元を押さえ。
織部の指が、狙うように弱い所を攻めてくる、だめだ、えろい、流石織部]

……っ、ヤバ。もう出そ……ね。
寧人……出して、イイ?

[限界が近いのはこちらも同じこと。肩に走る痛みさえ刺激となって腰を揺すり、押し付け、可の声が聞こえたらもう我慢は出来ない*]

(296) meiji 2011/05/28(Sat) 17時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/28(Sat) 17時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―― if ――

[同意を得られたので名前を呼びながら、果てると小さく呻いて熱を吐き出す。
ただの擦りあいなのにこんな興奮を知ってしまったら、もう一人ではできないかもしれない]

……は、ぁ。
これで終わりじゃ、ないけど。

[続き、する?

息も切れ切れに、また口付けを降らせて余韻に浸る。
蕩けた顔がもっと見たい、目を細めてしがみ付く織部を抱きしめる]

(320) meiji 2011/05/28(Sat) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

じゃあ、名前呼んで。それで俺がキモチイイ。

[他にどう言えば良いのだろう、習うより慣れろと言い切ってしまいたい。
そんな事を言われて道也がどう思うか、少なくとも自分は言われたくない気がする]

ここ。
いつも道也が、俺ン中で、こするとこ。
これにハマると、すごいぞ?

[上がる声に、にまっと笑みを浮かべる。
そうして見つけた所を緩く押し上げて、もう一度]

(332) meiji 2011/05/28(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

道也のこえ、かーわいいの。

[空いている方の手は頬を撫で、髪を撫でと緩いスキンシップ。触れているのは俺だよというように]

ここを、俺のでされたらどうなっちゃうかな。
我慢はしなくていいよ。今はこれがいいって覚えて。

[気持ちよくて辛いなら、爪を立ててもいいし噛み付いてもいい。どんな痕が残っても愛の勲章だとのろけられる。

目尻に浮かぶ涙を舐めとる、良かった、ちゃんといいところを見つけられた。可愛い、こんな顔をするなんて。
こっそり指を増やして同時に筋肉を解す、快楽が強烈すぎるから、きっと大丈夫だろう]

(351) meiji 2011/05/28(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― if ――

[織部が好きだ。
もちろん性的な意味でも、それ以外でもたまらない。
それがこの合宿に来て気づけて本当に良かったと思う]

どっちでもいいけど。
俺は織部に、挿れたい、かな?でも痛くてしんどいかもしれない。つーか、初日からこれで、明日への影響が心配。

[二人のものでベタベタな手をみて、どうしようかなと考え。
このまま夜中まで野久が戻ってこない確証があったなら突っ走ってしまっていただろう。もしかしたらもう何かを察して帰ってこないのかもしれないけれど]

続き、するなら布団敷く、よ。

[とは言ったものの、もう少しくっついていたい]

(363) meiji 2011/05/28(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― if ――

寧人が平気でも、俺がヤダ。
するんなら、一緒に良くなんないと。

[俺の好きにするならね。キスを強請られてそんな言葉を返す。そしてまた唇を合わせる、もうし過ぎだろうと思うけれどこれも飽きない。
きっと織部は言うとおり動いてしまうだろう、ならば思い切り甘やかす命令でもしてしまえば。名案だ。
脱げかかった制服はもういらない、全て脱いでしまった方が気持ちよくなれそうで。
触れ合う場所から移る体温が、もうどちらものもかわからない]

んっ……、俺も好き。
だからもっと先までいこっか。

[余計な思考は捨てて、もう目の前の織部だけで頭が一杯になっていた]

(382) meiji 2011/05/29(Sun) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/29(Sun) 01時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

されたい、でしょ?

[甘い声に、ぞくぞくと背を振るわせる。
もっと聞きたい、鳴かせたい。
エロい顔が見たい]

……おれが、もー我慢できなさそ。いれちゃうよ。

[口付けて、その隙に指でまたそこを刺激して。
増えた指が襞を押し開いても大丈夫そうなら、そっと脈打つものを押し当てて。
口内に舌を侵入させるのと同時に、指の替わりに押し込んだ]

(410) meiji 2011/05/29(Sun) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

じゃー、もらう。アリガト。

[道也の粘膜を同時に二箇所を犯す、それだけで達してしまいそうだったけれど。
無理をさせている、勝手に動けない。壊してしまう、怖がられる、嫌われる。そんなの、いやだ]

くうっ……きっつぅ……

[ぬるぬるしたままの腹や、起き上がっていた道也を指で刺激して気を逸らせようとする。効果が無くても扱くのは止めないまま。
逃げそうなら腰を支えて抜かれないように、そこを先端で擦れるように少しずつ進入してゆく*]

(416) meiji 2011/05/29(Sun) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

[締め付けられて意識が飛びそうだ、きつい。きっと俺以上に道也は苦しい、ごめん、慣れて。懲りずにまたしたいって、言ってもらえるように俺頑張るから。
一緒に気持ちよく、なって]

みちや、もうちょい、力ぬけって……

[狭い体内をゆっくり奥へと進めながら、手を動かして刺激を散らす。
舌を絡めて吸い、首筋や肩に赤い痕を増やし、気づけば根元まで収まっているだろうか*]

(420) meiji 2011/05/29(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― if ――

[そうは言い切ったもののどうしようと、出したお陰で少しだけ冷静になった思考はフル回転。
必要そうなものを探して視線を泳がすが、たどり着く前に絡め取られる。
なんとかなるだろう]

あっ、ちょっ。…………んんっ。

[学習能力の高すぎる織部に触られて声が出る。
吐き出したものを掬って乾く前に、一緒になるための其処へ塗りつける。織部はどんな反応を見せるだろうか。
口付けを繰り返したり、また起き上がったものを腿に押し当ててみせたり、時に痕を残したりしながら丁寧に解してゆく]

(421) meiji 2011/05/29(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[指を増やしても大丈夫そうになった頃にはもうかける声も少なくなって、熱いままの吐息が肌に当たるだろうか。

織部の為、と言って随分恥ずかしい体勢にさせたり、それでも嫌がらないならもう少しだけ調子に乗って、すっかり回復したものを擦りつけたりして]

いれる、よ。

[様子を見ながらゆっくり押し入れて、まだ辛そうなら指を舐めたり腿を撫でたり見つけたいい場所をやんわり刺激]

寧人の、なかが……熱くってヤバぁ……
ごめん動きたい、大好きだ。

[情けない声で懇願しながら、既に腰は揺れていた*]

(422) meiji 2011/05/29(Sun) 03時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/29(Sun) 03時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―― if ――

[苦しくてつらい筈なのに、それだけで終わるのば嫌だからなんて我が儘に付き合わせて織部が気持ち良くなれるようにと無茶なことをしていると思う]

寧人、ああっ……すき。
も、止まんない……凄い、寧人、寧人ぉ……

[腰を支え、腕の中で届く全てに口付けしながら織部を何度も揺さぶる。
体が跳ねる箇所を狙い突き立て擦り、また引いてを繰り返して]

(431) meiji 2011/05/29(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ごめんと、大好きと、ありがとうを込めて。そしてこれからもよろしくも、口に出すのは照れくさ過ぎて今は言えない分、沢山触れ合って。
夢中になって二人で駆け上がる]


ー―っうあ。

[上り詰めた頂上で、ぶるりと背を震わして全ては織部の中へ*]

(432) meiji 2011/05/29(Sun) 09時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/29(Sun) 09時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

[締め付けての中、根元まで収まると息をついて道也の髪を撫で。
浮かぶ汗、色っぽい表情、道也の匂い。どれもたまらなくて、はやく打ち込んで体内まで自分で一杯にしたいなんて思う相手はこれが初めて]

ぜんぶ、入った……道也だいじょーぶ?
俺は、すっげーイイよ。動いたらヤバいかも。

[萎えていなければ安心してゆるゆると扱き、それにあわせて腰も探るように揺らして]

あ、俺こっち側はじめてかも。

[そういえばの事実を口にする、無性に照れくさい感じ。
厳密には女性以外で、だけどそこまで言う必要は無いだろう*]

(453) meiji 2011/05/29(Sun) 13時頃

【人】 薬屋 サイラス

―とある週末『ハルシオン』―

[道也に健全なデートに誘われた。
今まであまり出歩かない事の多さに、王子がぶり返したのだろうかとか、出歩いたらまた道也の兄みたいな反応をされるのではないだろうかなんて考えつつ、気づいたら連れ出されていた]

ハンバーグ、オムライス……オムライス優勢かな。

[選べないなら、両方にして半分づつでも構わないが、男二人でそれはどうだろう。デートだから良いのかな?

珀がバイトしているらしい事は知っていたが、ここだとは思って居なかったのでその登場に驚く。道也も珀も驚いている、偶然らしい。
動揺はあまり無い、バイトお疲れ様ぐらいは考えるけど。気にせず注文]

……じゃあ、『王子マイラブ』って書いてもらうからオムライスにする。

[真面目になにを書いて貰うか考えた結果がこれだよ*]

(460) meiji 2011/05/29(Sun) 13時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/29(Sun) 13時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

そー、なら良かった。まじで、道也がハジメテ。
ハマりそ……

[追求されないなら余計な事は言わぬが吉。
押し込んだまま身を屈めるとより深くなって、でも口付けしたいからちょっと無理をして]

ちょっ……んな、締めたらやば……くっそ……

[搾り取るように締め付けられる、思わず吐き出しそうになって負けじと声の上がるそこを重点的に責める。
膝を抱えて狙う所ばかりをぐりぐり押し上げ、先に達してしまえばいいと少しだけ意地悪く動く。

ベッドの軋む音と道也の上げる甘い声が、この部屋を訪れる度に思い出されそうだ]

(488) meiji 2011/05/29(Sun) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

―とある週末『ハルシオン』―

[調子に乗ったら、叩かれた。親父にもぶたれた事無いのに。
べーっと舌を突き出して、ニヤニヤと料理の到着を待ち……

運ばれたオムライスに絶句した。
想像以上に酷い、道也の真っ赤な顔が可愛い、畜生珀め、良い仕事する。
すかさず道也の前に並べて写メる。

照れ顔の道也は本当に可愛い、可愛過ぎてムラムラする。

ついでに給仕中の珀も一枚。これでまた、一つ良いオモチャを手に入れた]

(489) meiji 2011/05/29(Sun) 17時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[王子ラブの方も写メ、こちらはすぐについったにうp
麻雀関係者用のアカウントだから大丈夫だろう。後でリア充扱いされるだけ。その通りなので怖くない]

しかし、器用に書くなあ。しかもうまそー

[照れて動かない道也を後目にすっかり満足した様子で、オムライスを食べ始めた*]

(490) meiji 2011/05/29(Sun) 17時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/29(Sun) 17時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

いっちゃえ、よ。も、俺も……ダメ……

[攻めると同時に攻められる、追い詰められてもう限界が近い。

声まで飲み込むように舌を絡めて、唇を塞ぐ。
目は閉じない、全てを見て居たいからと細めて]

くぅ……んああ!

[びくっとした痙攣に、負けてそのまま奥で達してしまい。ぎゅっとしがみ付いたまま息を詰めて吐き出すと、髪を梳いて浮かんだ汗をぺろりと舐め]

(497) meiji 2011/05/29(Sun) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

ん……道也。ごめん、出した。

[しまった、思い切り中に出してしまったと思ったのは後の祭りだった。
繋がったまま、力を抜いた体は道也の上に重なり]

俺も、道也が好き。何度でも言う。
お前を愛してる。

[だろ?とへらり笑ってみせる。
今度から交代な、と付け加えてもう一度ちゅう]

(504) meiji 2011/05/29(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

そーだな。メシも食わずに。
おばさんにも、ごめんってしないと。

[色々とぶっ飛ばしてここに来てしまった、ちゃんと挨拶するつもりだったのに]

ん。道也となら両方気持ちいい。

[囁きに少し耳を赤くして、ばーか。
でもしよーなと返したところでノックの音。そして女の人の声。

思考がぴしりと固まった]

(509) meiji 2011/05/29(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

[自宅で部屋に居る時は、母親ですら干渉して来ない。
言われるままに、布団にもぐり……ここにも道也の匂いがする。とクンクンしているうちに危機は去ったようだ。

というか、やけに対応に慣れてるなあいつ。と、こっそり端から覗き見して]

おおー。あれ、誰?

[玄関から見えた時に居た女の人とは別の女性、母親にしては若い。姉が居る話は聞いていない、とすると?]

そだな、道也が腰痛くないなら、ごはん。

[もぞりと出した顔、髪を撫でられる。
ふにゃりと頬を緩め見上げなら返事を返した]

(515) meiji 2011/05/29(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 織部家 ――

[どうしても、此処には来ないとならないと思っていた。
つかめなかった手、選べなかった未来。
あのとき、最後に織部を見た時には想像もしなかった結果。

歓迎されないのはわかっているし、むしろ生き残りの顔も見たくないのだろうけれど。
何があったかを、全て伝えるわけには行かないから、せめて大事な友人に手を合わせたいと懇願して通してもらう]

織部…………。

[仏壇の前、正座して線香から立ち上る煙を見ている]

(516) meiji 2011/05/29(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

へえー。兄嫁かー。

[兄弟多いと、家族も増えるんだなとぼんやり考えて。
もぞもぞと布団から出ると、脱ぎ捨てた制服を拾い着なおす。
そういえば、空腹だったっけか]

今度、ウチにも泊まり来いな?

[父親が帰っていれば、きっと四人で麻雀することになるだろうけれど]

(525) meiji 2011/05/29(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 織部家 ――

[随分長い間、手を合わせて織部を見ていたような気がする。
けれど実際には、そう長い時間でもなかったのかもしれない。

音がして、驚いて振り返る。
織部が、帰ってきたのかと思った]

あ……、オトート?

[事故の説明がどうされたのか知らないから、答えようがない。そもそも事実は全て、伝えられないから。
望む答えはきっと出せないと、ゆるく首を振って。

堪え切れなかった涙が一筋落ちた]

(526) meiji 2011/05/29(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

大体麻雀が八割占めてる。
ハハオヤも、元プロだし。道也が打てれば超喜ぶと思うよ。

[ハジメテ彼氏の家族に会う格好にしては、少し問題があるだろうか。
ちょいちょいと髪を直して衣服を整えて]

あー、緊張してきた。

[それなのに、キスなんてくれるから。
耳が赤くなってしまって、少し挙動不審になるだろう]

(529) meiji 2011/05/29(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 織部家 ――

そっか。

[拒絶されている、当たり前だ。
詳しい説明もあいまいで、事故だと割り切るにも少し難しい話。
それでも、皆がみな口ごもる。

怒りは自分にぶつけてくれればいい]

ごめん。俺が、もっと織部を想えたら。
あいつは生きていたかもしれないのに。

置いてった、そうだよな。

[投げられたティッシュの箱は、避けないので当たる。
そのまま床に落ちて、ぱたりと音を立てた]

(535) meiji 2011/05/29(Sun) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

meiji 2011/05/29(Sun) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―道也の部屋―

部屋に、自分用の卓があるって言ったら。わらう?

[生まれる前から多分、牌の音を聞いていた。
そんな特殊な、けれど普通の家庭も存在する]

ええええ。そもそも、こんな大事になるなんて。
あーくそ。照れる。

[いちばん美人なのは、道也の方だと思ったけれど口にしないでおいて。

恋人に似た美形に囲まれたら、色々な意味で挙動不審が強まりそうだ*]

(544) meiji 2011/05/30(Mon) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 織部家 ――

……ありがとう。

[箱に手を伸ばして、一枚二枚。

しかしそれも、強く握り締めて涙を堪えようとして、
上手くいかなくてぼろぼろ零れる]

うん、嫌ってくれて構わない。俺は織部も君も好きだけど。
それで君が少しでも、楽になれるなら。

いつか、話せたらいいと思う。でも今は、まだごめん。
自分でも上手く整理できてないんだ。

[座ったままだけれど、手をついて頭を下げる。
いい弟なんだと思う、とても織部が好きで仕方なかったようで。

出てゆく背中を見送って、もう一度頭を下げてから。
涙が浮かんだ顔のまま、織部の写真を見ていた*]

(545) meiji 2011/05/30(Mon) 00時頃

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