32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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力を吸い出した? …そんな奴が、まだいるのか…!
(僕はちゃんと、外から調達してるのに)
[>>1 父親からの言葉が己のこととは決して自覚しない。 膝をついている今、蟲をけしかけようとするけれど >>2 ミッシェルの言葉に、動きを止めた。]
………しん、だ……? そんなはず、ない。 嘘はだめだよ、ミシェ。
[どろりと濁った瞳を向ける。 ラインの切断と死が同時でなかったことも 主の死を認めることを妨げた。 埋葬という言葉を聞き流し]
かえして、ミシェ。 僕のぬしさま、かえして…?
(5) 2010/09/19(Sun) 00時半頃
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[ 天鎖の祝福を切断されたときから いや、正確には、ドナルドと引き離されたときから
ぎしり ざらり ぎしり みしり
痛みを痛みと感じられない身体<<カラダ>>は 只誰にも届かない軋みを上げ続ける。
深い亀裂の入った精神<<ココロ>>は 触れ合う破片同士で、更にお互いを傷つけ、濁らせ。 ]
(10) 2010/09/19(Sun) 00時半頃
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[>>7 差し出された屍を、駆け寄って嬉しそうに受け取った。]
ぬしさま…!
[すぐに笑みを浮かべ、きつく抱き締める。 其の身の冷たさに、首をかしげて。]
ぬしさま……?
(13) 2010/09/19(Sun) 00時半頃
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[
かしゃん。
控えめなおとをたてて、完全に割れた。 ]
(15) 2010/09/19(Sun) 00時半頃
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嗚呼。 寒いの?……です、か?
[冷やされた亡骸の頬を、優しく撫でた。 答えが返ることは、もう永遠にないけれど 嬉しげな笑みは、すこしもゆらぐことはなく。]
お疲れかな。…ですか。 ビルへ、帰ろう。 ご飯の時間は、とっくに、すぎちゃってる。…ます。
[未だに返り血で濡れた上着で、丁寧に主を包み。]
ありがとうね、ミシェ。 ぬしさま、取り返してくれて。
[笑顔の儘、感謝を伝えた。
主の死という事実を、壊れた少女は完全に拒絶していた。]
(19) 2010/09/19(Sun) 01時頃
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じゃあね、僕ら、一度帰るから。
[苦しんでいる様子の銀猫には、既に目も呉れず。 ミッシェルに挨拶をして、踵を返そうとしたが]
…?
[少年の姿が、目に入った。]
…誰、だろ。でしょう。ぬしさま。
[答えのないやりとりを続けながら、見たこともないけれど 見覚えのある少年を見つめた。**]
(26) 2010/09/19(Sun) 01時頃
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[>>89 少年に気をとられているうちに飛来するカード。]
っな…
[反射的に影を噴出させて防ごうとするが 聖なる加護は闇を駆逐する。 切り裂かれる影、主だけは護ろうと動き]
―っ!
[カードは屍をしっかと抱き締めた腕を深く裂いた。 鮮血が吹くはずの其処は何故か、じわりと"黒い何か"が滲むだけ。 澄んでいたはずの闇の力は、暴走した黒い感情に侵食され 肉体の方にも異常を来していた。]
(91) 2010/09/19(Sun) 15時半頃
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お前…それでもぬしさまの父親か…っ!
[主を抱いている今、受ける攻撃は主に対する襲撃と同等。 反撃を、とも思うが、闇は聖に打ち消される。]
(相性が悪い)
[今のままでは壁になることしか、できない。 そう判断して、目眩ましに黒霧を発生させて場を包み 一度身を引くために何処へとも決めず影へ飛び込んだ。 ざっくりと割れた腕を全く気にかけることもない様子は 痛みすら得ていないことを示していて。]
は……ぁ、は……
[それでも。 肉体の警告<<アラート>>を無視しているだけ。 無理な力の吸収、乱用。 変質を続ける歪な肉体の崩壊は確実に、近付いている。 ぎしり ぎしり。]
(95) 2010/09/19(Sun) 15時半頃
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―独りの会話―
ねえ、ぬしさま。 僕、さっき北のお掃除をしてきたんだよ。…ですよ。
此の世界<<ル・モンド>>は、汚いモノがいっぱいだから。 ぬしさまの周りだけでも、綺麗にしなきゃ。
ぬしさまは、新しい世界<<ヴェルト>>を創るんだよね…です、よね。 じゃあ、その前に…古いモノは、片付けよう。 一度なくしちゃって、それから、創り直そう。
嗚呼。 ぬしさまもそう言ってくれて、嬉しい…――
(96) 2010/09/19(Sun) 16時半頃
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―西要の柱<<ウェスト・フィールド・ホープ>>―
[どさり、と倒れた西の柱守<<ウェストガード>>リンダに 魔剣を携えた少女はゆっくり歩み寄った。]
どうして、いきなり仕掛けてきたんだろう。 ぬしさまに…反逆、なのかな。
[抱いた屍を優しく撫でながら、話しかける。]
リンダの力は、ちゃんとぬしさまの為に使うからね。 ……え…?
[手を翳した刻、其の躯に宿った恩恵が光を放つ。 共鳴するように西の軌石も輝き ごう、と。光の柱を上げ、消えた。]
……? どう、なったの、かな……? 仕方、ないな。お掃除の続き、しようか。
(101) 2010/09/19(Sun) 18時半頃
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[其処にはもう何の恩恵も残されておらず、少女は戸惑うばかり。 しかしすぐに取りかかるのは、更なる"掃除"。 守護の為、張り巡らされた地脈を通じ、母なる大海へ働きかけ 街の西部を海没させんと試みた。]
―――…っ、は、ぁ、あああっ……!!
[主を喪い、休むこともなく行使される力はすり減る一方で。 絞り出すような無理矢理の行使に、全身が激しく軋む。 其れでも大波を引き寄せる手応えを得、口の端を上げた。]
よ、し…これで…
[直後、糸が切れたように崩れ落ちる身体、落ちる意識。 身を守る為、本能にまかせて影へ潜るように身を預けた。
少女は知ることはなかったけれど。 西に託されていた天の恩恵は、次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》…正確には、創世の力《ジェネリカス》へ引き寄せられていた。 ――つまり、青髪の海賊の元へ。]
(102) 2010/09/19(Sun) 18時半頃
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[北を襲った大津波は、>>87一人の男の働きかけによって 被害は一部抑えられた。
しかし、安堵もつかの間。 街の西部目掛けて、第二の波。
同時、連続で激しく揺り動かされた地脈が乱れ 少しずつ、少しずつ、街そのものの崩壊も、近付く。
始まりは、街を覆う恐怖と混乱その他数多の、 負の感情を呑み込んで地の底から吹き出す、"障気"。]
(108) 2010/09/19(Sun) 19時頃
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―何処かの影海―
…ん……
[少女が意識を取り戻したとき、影の海を漂っていた。 目を閉じて気を落ち着け、次は何処へ向かうかと思案していると >>118 ヒカリ。 只感覚だけの世界に、強引に割り進んでくる侵入者。 此だけ強い聖は――]
(ぬしさまの父親とかいう…あいつ)
[子に武器を向ける者。 其の怒りはかつての幽閉からも来ているのだろう、根深く。]
いいよ…相手、してやる。
[闇の中<<此処>>こそ己の領域<<テリトリー>>。 赤子の屍へごめん、と一声断り、"光"を捕らえる。 灼け付く感覚の中ぐいと引っ張り、相手を引き込もうと。]
(127) 2010/09/19(Sun) 21時頃
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嗚呼…ようこそ、聖なる猫さん。
[>>131 微笑んで、誘いを受けた奇術師を迎える。 闇の世界、自分さえ定かではない中で、銀猫だけは鮮明に輝いて。 眩しい。 己で引き込んでおきながら、その不適合に不快感を覚えた。]
(そういえば、僕は此の猫の、名前すら知らないんだ)
[ふと思いながらも、聞いたところで何の意味もない。]
(どうせここで、死んで貰うし)
それと…さようなら。
[手足などの区別のない感覚。 身体そのものである圧倒的な闇で以て 銀猫を覆うように囲い、端から溶かすように侵食を始めた。]
(148) 2010/09/19(Sun) 22時頃
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(?暖かい……?)
[>>142 銀猫が居るとはいえ、完全なる孤独と閉鎖の世界に届いた 暖かな戦神《ヴァルキリア》の光。 聖の問答無用の白とは違う、優しい黄。]
(あ…)
ミシェ…?
[思い浮かぶ顔は、"姉"のように慈しんでくれた女性。 かなり消耗していたはずで、其の中で此を贈ってくるということは]
逝っちゃうの……? 力、ありがとうね…。
[力を手に入れることは、確かに求めていたことではあった。 歓喜と共に猫を害しながら、それでも。 喜びを超える哀惜で、笑顔の頬は涙に濡れた。]
(155) 2010/09/19(Sun) 22時半頃
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[>>168 近付く白の気配。 押しつけがましい、傲慢なほどの浄化の光。 己の領域とはいえ、触れる処は灼けていく。]
(Hel…ぬしさまの、母親。 彼方は、ぬしさまを慈しんでくれたんだろうか。)
[黒い侵食を猫の肌に這わせながら、思う。 子を疎む父親…せめて、母親だけでも…]
っあ…!
[思考に意識が逸れたとき、光の手が闇の肩を掴んだ。 衝撃で思わず声をもらし、引き寄せられ。]
(駄目)
[回避より何より、腕の中の赤子に其の光が触れぬよう包む。 戦神の黄色も乗せて熔解を続けながらも 傷みではない苦痛で息を飲んだ。]
(176) 2010/09/19(Sun) 23時半頃
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[このまま押し切られる? いいや、違う。 此処は己の領域。]
貰ったら、僕、お腹壊しそうだけど… 貴方も、貰おうかな。
[捕まれた其処を掴み返し。 闇に埋めていた魔剣で、銀猫を貫こうと。]
(178) 2010/09/19(Sun) 23時半頃
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[>>202 "白い焔"。 己の腕の内、至高を奪わんとする光。]
っな… …や…いやだ、だめ…!
[自身が燃えていくことには全く頓着せず。 突き刺した魔剣すら手放して、只ひたすらに赤子を想う。 消し止めようと足掻くも、其れは為し得ない。 己の無力さに絶望したとき >>207 強引に唇を合わせられる。]
…!!
[流れ込んでくるのは銀猫の、正負入り交じる全て。 目を見開くが、硬直したように身体は動かず。 与えられる奔流は身の内を焼いた。]
(217) 2010/09/20(Mon) 00時半頃
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[外と内、灼ける其れは痛みではなく苦しみ。 同じようで違う苦痛。 同時に響く、数え切れない程の声。 硬直は数秒か、それとももっと長くか。
ぶちり
何かが切れる音がして。]
(219) 2010/09/20(Mon) 01時頃
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( 五月蠅い、黙れ )
[送り込まれる声を叩き伏せた。 身を焼く其れは苦痛ではあるが、しかし]
(主を灼くのは、この焔。 ―――全て、呑み込んでやる)
[焔に包まれる主を救うには 焔の担い手を全て取り込むしかないのだと悟り。 かみつくように、口づけに応えた。
闇に変質した身の内は聖に灼き焦がされ 手足の末端は痺れるようで、思い通りにはならないが。 決して、引くことはなく。]
(222) 2010/09/20(Mon) 01時頃
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