3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……えっ?
[滅多に呼ばれぬ名と、 縋りつくように強く強く抱き締められる事に目を瞬かせる。
そして、足の方へと視線をやって、ぎくり、と身体を強張らせた。 触れ合っている先から小さく身体が震えていくのが分かるだろう。]
(23) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
|
|
[そして、ディーンの異変に目を見開くが、 ぎゅっと、けして離さないように抱き締める。]
……傍にいて、って僕の方から言ったからね……。 だから、いるよ。
そばに いるよ
[ポロリと涙が一粒流れる。 嫌な予感が当たってしまった事への涙なのか。
少年自身にも分からない。]
(30) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
|
生徒会執行部 ラルフは、心がきしむ音を 聞いた気がした。[15]
2010/03/03(Wed) 01時半頃
|
ディーン…目を、開けてよ。
[一つ、二つと増えていく涙。 永遠に心臓の動かない身体にかかっていく。]
一緒に、帰りたかったのに。
[一緒に帰るために、頑張ってたのに。]
僕一人でどうすれば、いいの。
[震える声で呟く言葉は、ただ零れていくだけ。]
(47) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
|
|
―生徒会室― [亡骸となったディーンを抱き締めたまま、 零れ落ちたビー玉へと注がれる。
その色と気泡の変化に顔を強張らせて。]
……ディー……。
[ほら、また一つ。
涙が零れたよ。 ]
(66) 2010/03/03(Wed) 02時頃
|
|
……君が、“こっち”にいないなら。
僕が、“そっち”に行くよ。
[一番の支えを失った少年は、自身と亡骸の情事の後処理をしながら呟く。]
…それで、一緒だね。
[クスクス、クスクス]
[後処理を終えれば、ディーンにはジャージを着せて、 少年は、制服を普段通りに着る。
ディーンのビー玉はポケットにいれた。
そして亡骸をまだ生きているように抱き上げると、 そのまま生徒会室の外へと向かった。**]
―生徒会室→???―
(77) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
|
|
―???→屋上― [気が付けばディーンの亡骸を抱き上げたまま、屋上に来ていた。 どこをどう通ってここまで上がってきたのか記憶になくて。 ゆっくりと亡骸を床に降ろすと、その隣に座る。
そして今まで話して来なかった事を、ポツポツと語りだす。]
(135) 2010/03/03(Wed) 09時頃
|
|
僕の父親は、遺伝子学の権威って言われててさ。 母親と恋愛結婚してさ。 どうしても子供の髪と目の色を母親と一緒にしたくて、 遺伝子をいじったんだって。
他にも優秀な人間になるように、っていじったらしい。 …父親の誤算と過ちは【女】じゃなくて【男】が生まれたって事と、 僕の遺伝子をいじった事。
…バカだよねぇ。 自分にとってどれだけ僕が爆弾になりうるか、わかってないとか。
[家にあった資料を読んでいたら、知ってしまった。 知りたくなかった。]
(137) 2010/03/03(Wed) 09時頃
|
|
あと…、君には絶対に言ってないこと。
[そう前置いてから再び抱き上げる。]
…僕は君に 一目惚れ したんだ。
[亡骸から返事が返ることはない。 ただ魂がこの世界に留まっていれば、届いてほしい言葉だった。 そして、未だ行っていない用務員室へと向かった**]
(143) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
|
|
―用務員室― [用務員室に入ると、ディーンを床に降ろして寝ているように見せる。 何が起きているか(ディーンの魂がいる)は知っているが、 それがどこかは知らなくて。 散らばった用務員日誌を拾い上げながら、ケイトに関することを探す。59
そして、バーナバス達が来れば小さく会釈して]
お邪魔してます。
[お茶に関しては断る理由がなかった。**]
(196) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
|
|
―用務員室―
あー、はい。 ……あとで、かけておきます。
[どこか歯切れ悪く言って。]
いってらっしゃい。
[戻ってきたと思ったらすぐに出て行くグロリアたちを見送って。 怪しまれぬように、布団をかける。
そして何事かを思えば用務員室にある、 武器になりそうな物を探せば見つかったのは]
(306) 2010/03/03(Wed) 18時半頃
|
|
……こういうものって普通、こんなところに置かないよねぇ。
[何故か所々錆がある銀でできていると思われるナイフ。 とりあえず、自分自身を傷つけないようにしてから、 見つからないよう懐へと。
それからまた探し物を始めた。>>#2:3956
グロリアだけが帰ってくると不思議そうな顔をした。]
(307) 2010/03/03(Wed) 18時半頃
|
生徒会執行部 ラルフは、飼育委員 フィリップには曖昧な笑みを返しながら、場所を空けた。
2010/03/03(Wed) 18時半頃
|
―用務員室― [言えるような、話題なら良かった。 だから、ただ本当に曖昧に笑うしかなくて。]
――……なんでもないなら、良かったんですがね。
[暫くたった後に出た言葉はそれしかなくて。 また、ページをめくってみた。>>#2:3938]
(314) 2010/03/03(Wed) 19時頃
|
|
―用務員室― ……自分の中の、…心境が、少し変わったんですよ。 皆と一緒に帰りたいのは同じなんですが。
[ポツリと呟いて。 そして、ヘクターが闇に飲まれたのを知れば目を見開いて。
横たわるディーンの方を悲しげに見ると]
ディーンは、誰かに背中を切り裂かれたんです。 ……しっかり、鍵をかけてたのに。
[そうして、ゆっくりとグロリアに説明する。 何があったのか、順に。**]
(325) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
|
|
……言ったら、止められるような事を。
[ビー玉で繋がっている彼女や他の人たちから。 分かってるから、詳しくは話さない。
パラリ。別の本を手に取るとページを開く。 >>#2:3969]
あぁ、いいんです。 ビー玉を通して話せる人が一人いて、そちらにいる、と教えてくれたんです。
場所までは知りませんけどね。
[クスクスと笑う。 ただ、その笑い声はとても悲しげなものだった。]
(345) 2010/03/03(Wed) 20時頃
|
生徒会執行部 ラルフは、小ホールあたりの闇に携帯は沈んでいるかもしれない。
2010/03/03(Wed) 21時頃
|
―用務員室― [日誌から顔を上げる。 もし、グロリア先生と目が合えば]
……なにか見つけました?
[と聞いて。 こちらの情報と、先生が知っている情報を交換しようと。]
(368) 2010/03/03(Wed) 21時頃
|
|
―用務員室― ですよねぇ。
[もう自分で決めたこと。 生きているだけで誰かの爆弾になりうる存在だから、 何も望まぬようにしていた自分の望み。]
教えてくれなかったんですよ。 僕が知ったら、何するか分かったものじゃないから。
――……ディーンが、好きで好きで…しょうがないから。
[曖昧な言葉で濁した事もあった。 だけど、本音はそこだから。]
あ、はい。
[こくりと頷けばボソボソと何事かを呟き始める。]
(372) 2010/03/03(Wed) 21時頃
|
|
―用務員室―
……その可能性は、否定できないですね。
…ただ、ここの北棟って新しいですよね。
[ぽつりと言って。
後悔しないように、の言葉には一瞬目を見開いてから笑顔になった。 年頃の少年のように。]
えぇ、後悔しない選択をするつもりです。
[どんな結果になっても。]
すいません、お願いします。
[素直にお茶を待つ。]
(383) 2010/03/03(Wed) 21時半頃
|
|
[全てを救えるだなんて、守れるだなんて正直思ってない。
だけど守りたいと思ったものは、守りたいじゃないか。]
……迎えに行くよ、ディーン。 僕、執念深いから。
[何処にいても。]
(391) 2010/03/03(Wed) 22時頃
|
生徒会執行部 ラルフは、用務員 バーナバスが入ってくるのを見た**
2010/03/03(Wed) 22時頃
|
―回想>>413― …そう、ですね。
[コップの中で揺れる紅茶を眺める。
自分がこれからする行動はきっと悲しませると、 分かっていながら突き進む。]
[皇帝(The Emperor)が乗る、戦車(The Chariot)のように。]
[図書室、との提案には]
あー、僕はいいです。 ……やりたいこと、ありますから。
[そう言って丁重に断りを入れて。
二人が先に行けば靴の中に細工をして、 それが終われば歩き出す。]
(445) 2010/03/03(Wed) 23時頃
|
生徒会執行部 ラルフは、いきもの係 キャロライナに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 23時半頃
生徒会執行部 ラルフは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 23時半頃
生徒会執行部 ラルフは、飼育委員 フィリップに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 23時半頃
|
―南棟 屋上― [グロリアとバーナバスと別れて、少年が現れたのは屋上。 理由は、感、としかいいようがない。
ディーンの魂はまだ北棟の給水塔にいただろうか。]
(460) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
|
|
―ちょっと前>>457―
はぁい。
[クスクスと笑いながら返事はして。 いつものように 笑顔で 本音を隠した。]
(465) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
|
|
―南棟 屋上― ディーン。
[淡く透けた背中に呼びかけながら柵の近くまで歩いて、 まっすぐ相手を見る。]
(475) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
|
|
うわっ、ひっどいなぁ。 開口一番それかよ。
[事実だとしても、それはあんまりだと思った。]
とりあえず話に来たって、形になるのかな?
[少なくともまずはそこからだと思ったから。]
(487) 2010/03/04(Thu) 00時頃
|
生徒会執行部 ラルフは、風紀委員 ディーンを手招いてみた。
2010/03/04(Thu) 00時頃
|
うっわ、そこまで信用ない? と、言っても当たり前だよねー。
[どこか寂しげに笑って。]
今まで、ぜんっぜんホントの事、話してこなかったし? そのくせ、ディーンを怒らすような事ばっかしてきたし。
[一つ一つ思い出すように指を折っていく。]
――……最初は一目惚れだった。 でもね。
君を怒らせたり、呆れさせたりするたびに、 新しい面が見れて、楽しかった、嬉しかった。
……ここで見れた一面もね。
[真顔でまっすぐディーンを見ながら言う。]
(507) 2010/03/04(Thu) 00時頃
|
|
……君は、死んで、
…僕は、あまりにも色々な面を見せてこなかった。
だから、君に……色々な面を見せたいから。 迎えに…そっちにいく。
……ダメだって言っても聞かないよ。
僕が、決めた。 僕が、望んだ。
[だから。]
……僕を連れてけ、ディーン。
(512) 2010/03/04(Thu) 00時頃
|
|
いやだ。
僕は『ディーン』じゃなきゃ。
僕は、『ディーン』がいい。
僕は、『ディーン』でないと嫌なんだよ!
[あまりにも切実な、本音。 隠すことを、やめた本音。]
僕は父親とは違うんだよ。 ……ただ、一つ。
『ディーン』、君でないとダメなんだ……。
(524) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
|
|
……嫌だね。 僕の死に方は、僕が決める。
[誰かに従う死に方でなく。 自分の意思で決めた死に方。]
……恋は盲目というけど、好きな奴だからこそ。
聞いちゃいけない事だってある。
[懐から取り出したのは錆のある銀製らしいナイフ。 それを首に押し当てる。]
(536) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
|
|
…クス、馬鹿だね。 ナイフと君の背中に残った傷じゃ、刃渡りも違うでしょ。
[しっかり確認したわけではないけれど。]
(545) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
|
|
……人を傷つけるのが人なら。
人を癒すのも人。
ディーン。
僕は、君に救われていたよ。
[ディーンの前で初めてみせる晴れやかな笑顔。]
(553) 2010/03/04(Thu) 01時頃
|
|
あの子も、きっと、誰かに。
[思うのは、あまりにも真っ直ぐな男。]
[そして、銀色を首筋に閃かす。]
[その場で身体は崩れ落ちるように倒れて。]
[残るのは、手に握り締められたナイフと、]
[靴に隠したビー玉だけ**]
(558) 2010/03/04(Thu) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る