78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[太陽が弾け、その破片を世界へと降らせる前。
鳳凰は国境付近の地へ、背に乗せた男達と気を失った少年を降ろした。]
(3) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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あぁ また何時か。な。
[その命が途絶える寸前、口開かぬ鳳凰から発せられた言葉が、女《妻》に届く事は無く。 自分自身の最期の姿を金の瞳に浮かべながら、その存在は鳳凰の中から、消える。
使者に、封をして。]
(15) 2012/02/01(Wed) 01時頃
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[大地へと、容赦なく降り注ぐ破滅の雨。 輝ける無数の光の、焔の中で、鳳凰もまた金の焔に包まれ、揺らぐ。
徐々に鳥の形から、ヒトのカタチへと。
しかし、金の焔が揺らぎを止めたとき、そこに在ったのは金の髪の女の姿では無く。 メッシュの様に五色の色の混じる髪をした気の強そうな女の姿。]
(44) 2012/02/01(Wed) 01時半頃
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何処に目つけてんのアンタ。 残念でした、あんたの嫁は呑気にぐーすか寝てるわよ。
[つり上った大きな金の瞳が、不機嫌そうに眼光を鋭くした。]
勝手に女の背中に乗るとか、どういう神経してんの。
[言葉を続けつつも、女は空を見遣る。 滅びゆく世界。
此方へと突っ込んでくる破片があれば、風でその起動を、逸らす。 風に揺らぐ髪、額には小さく太陽の象形を模した赤の紋が覗く。]
(57) 2012/02/01(Wed) 02時頃
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本当に、世話のかかる男ね。
[150年前、守ってやったというのに。 今や、消滅してしまったその姿。 暫く前迄、其処にあった姿を見つめる様に、金を向ける。
その目には、双子星とその義理の母の姿があったか。]
彼女の中から、その存在が姿を消す前。 自分に変わり、この世界の行く末を見守る様、最期の命を残して。
だからといって、女の様子は普段と何も変わる事はなく。
あー…、馬鹿らし。
[盛大なため息を落とす。]
(67) 2012/02/01(Wed) 02時頃
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煩いトカゲねー、ホント。 ちょっとはアンタのご主人様見習ったらどうなの。
[不機嫌そうに不思議な色をした頭に手をやりつつも、その注意が流れ落ちる破片から逸らされる事はない。]
こっちだってあの子が耐えられなくて死ぬかと思ったわよ。 何とか生きてられたのは、コレのおかげみたい。
[自らの髪を結わえている髪留めを示す。 光を受けて、翡翠が鈍く輝いた。]
(73) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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まぁ、死ななかったけど、力を消耗し過ぎて眠ってるみたい。 そのうち起きるわよ。 強引に、あの子の姿に戻せない事も無いけど。
[近付く破片を、また一つ、逸らす。]
こんな状況の中でこの子抱えて移動したい? 自殺願望があるなら、どうぞって、言いたいところだけど。
私を自身もオダブツになるのは、カーンーベーン。
(74) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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次勝手に乗ったら、消し炭だからね。
[容赦なし。
女が拳を握れば、ボゥッ、と其処には金の焔が揺らめく。 それは、紛れもなく、消滅し、地上に降り注ぐ其れと同じ力。
その存在が消えても、使者が消滅しない様にと、封じた力。**]
(76) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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そうだけど?
[目を覚ましたらしい少年の声 >>131 に短く応え、金の瞳を向けた。]
ラッパだか何だか知んないけど。 派手な音がしてた事と、この星が壊れかけてるってのはホントね。
[肩を竦めながら周囲へと目を配らせる。 地殻が割れ、流れ始めれば、ゆったりと跳躍する。 ふわり、重力がはたらいていないかの様。]
(233) 2012/02/01(Wed) 22時半頃
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大きさも大事だけどカタチも重要だぞ、少年。
[巨乳に一々反応する姿にけらりと笑って。]
私は、アリィ。 よろしく、アイドルくん。
[彼が何かの声に対して叫んだ言葉に疑問に思っていたが、名を聞けば成る程、と。 因みに鳳凰にもちゃんとした名はあるが、長ったらし過ぎて名乗った事など無い。]
(241) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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ヴェラ?
[オスカーが出した名前には眉を寄せて首を傾げた。 元々、名は覚えない方だ。 単純に自分の事以外にあまり興味を持たぬ性質なのである。]
聞いた事ある様な、無い様な…
[砂漠の街で彼女が気配を感じた存在だとは、思いもよらない。]
(284) 2012/02/02(Thu) 00時半頃
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この状況に抗う…?
[続く言葉に、眉間の皺はさらに濃いものになる。 胸の辺りで組まれていた腕が、腰へとやられる頃には、女は少年を見下ろす様にして。]
そう聞いてくるってコトは、アンタはこの状況に抗いたい? 抗って、何をしたい?
[問いかける表情には、いつもの不機嫌そうな色はみられない。]
(295) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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陸上部のランニング…!?
[力強い少年の言葉に、驚きに瞳は大きく見開かれた。 彼女がそんな表情をする事は、ひどく珍しい事。
けれど、直後には女の笑い声が響いた。]
面白いわねアンタ。 この状況でそんな事言えるなんて、ちっさい身体してるけど、大物だわ。
[口端を上げて、にぃっと笑った。]
(309) 2012/02/02(Thu) 01時半頃
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へぇー、匣、ねぇ。 それが何かは知らないけど、連れていってあげるわ。
[この世界は面白い、と彼女は思う。 いつから続くかわからぬ、代々受け継がれてきた記憶。 其の中でも、何もできぬままに滅びゆく世界は数多くあれども、こんな発言をする少年に出くわしたのは初めての事だった。
金の焔に包まれると、女は鳥へと変ずる。 鳳凰という存在は、生まれて初めて、自らの使命を超えた事を為そうとしている。]
(334) 2012/02/02(Thu) 02時半頃
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乗りなさい。
[鳳凰は告げる。 背に皆が乗れば、五色の翼を広げ、西へと飛び立つだろう。**]
(335) 2012/02/02(Thu) 02時半頃
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― ドゥ・シアーラへ ―
―――…?
[空を舞う鳳凰が、西へと流れてゆく白銀色の光に気付いたのは、飛び立ってからそれほど時が経たぬ程の事。]
あれは…
[まだ、世界の崩壊が始まる前に、並び、飛んだ南極星の気配を感じる。 それは、言葉通り流星となり、ドゥ・シアーラの遙か沖の海へと叩きつけられる様が見えた。 高い波飛沫が、自らの飛んでいる高度まで達するのではないかという程。]
行ってみる…?
[鳳凰は、背にのせた人間達へと問うた。]
(365) 2012/02/02(Thu) 14時頃
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腹の毛…?
[そんな場所をもふらせろと言われたのは初めての事だ。 金の瞳を瞬かせる。 鳥の姿になった今、乳房などはありもしないし、まさか少年がそんな事を考えているとは思いもよらない。]
気軽に女の身体にさわるモンじゃないわよ。 いいトコ見せてくれたら、考えてあげる。
[そう言いつつも、当の鳳凰もケヴィンの嫁の身体を借りている身であったのだが。]
(379) 2012/02/02(Thu) 15時半頃
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― ドゥ・シアーラ沖:海上 ―
泳ぐって言っても、あの水飛沫なら、結構深くまで落ちちゃったんじゃないの?
[風を操り、空中でホバリングする様な格好。
どうしても策が無いと言うのならば、竜巻を起こして無理やりにでも海水を巻き上げるしかないか、などと考えたりしつつ。**]
(380) 2012/02/02(Thu) 16時頃
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ー 飛び立つ前 ー
私の焔に見覚えがある?
[>>375 少年の声には怪訝そうな声で返した。 それもそのはず、鳳凰としての姿をとったのは実に150年振りの事だったから。]
やっぱりタダの少年じゃなさそうね。
[時折人型で人里に下りる事はあったが。 何時も不機嫌そうな声は何処か楽しそうに。]
[綺麗でしょう?と焔を蝶の形にして飛ばしてやったりしてやったとか。]
(388) 2012/02/02(Thu) 17時半頃
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陸上部にどんなロマンがあるっての…
[まだ意味には気づいていないらしい。
何故か意気投合している少年とトカゲの会話を耳にし、唸るような声をあげた。**]
(389) 2012/02/02(Thu) 17時半頃
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ー 海上 ー
なっ…!
[突如発生した光に、視野は奪われる。 しかし、こちら、自らにむかって飛ばされた光の輪の気配は、ハッキリとあって。]
トカゲ!
[風では、光は防げない。 珍しく、焦った声をあげた。]
(432) 2012/02/02(Thu) 22時頃
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[光の輪をかわすことは出来たか、もし防げない、かわせない様ならば、幾つもの尾のうちの一本が、切り裂かれ、海へと落ちただろう。]
オスカー! アンタの知り合いなの!?
[会話を交わす様子に、苛立った声をあげた。 海上での戦闘は困難だろう、陸へと翼を向けようとする。]
(465) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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もぅ、今度は何なの!?
[突如として発生した渦、割れる海面から現れた変わり果てた南極星《セレスト》の姿に、水飛沫を避けながら怒りの声をあげた。]
どーすんのアンタら!? 一旦引いていいの?
[流石に男3人乗せたままでは、動きが鈍る。]
(495) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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[彼等が戦うというのであれば、その場に留まるだろう。 逃げるにしろ、背後を取られる事には変わらない。
やっぱり変な気は起こすもんじゃないわね、と内心溜息をもらす。]
(497) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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あーもう、飛ぶから何とかしなさいよアンタ達!
[もうどうにでもなぁれ、と思ったらしい。 身体を翻すとこれ迄に無いスピード最短の陸地を目指し、飛ぶ。]
(528) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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