150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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……ん、っ……ちゅ、…
[リンちゃんは可愛いなぁ。 素直に迎えてくれる舌に舌で抱擁すると、歯の裏を丁寧になぞったあと。 上顎を擽るように舐める。
漏れる嬌声が聞こえると、ゆっくりと唇を離して。 銀糸が名残惜しそうに引いていく。]
…はっはっは、声漏れてるよー?
[駄目だなぁ、と、のんびりと言った。 >>0:241 自分の薄い胸に埋める彼女が愛おしい。 そんないじらしい反応を見て、柔らかく微笑んだ。
その間も、手は楽しそうに彼女の中を漁る。 堅く尖った小さな蕾を見つけると、くに、と捏ね繰るように回した。]
(4) 2013/10/28(Mon) 23時半頃
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ん?私が悪いのー? リンちゃんが、エッチなのが悪いんだぜー
[談話室に響く嬌声に、少しの背徳感、そしてバレるかもしれないという恐怖は。 自分にとってはスリリングに感じて。 むしろ、それに怯える後輩の反応が可愛らしすぎて。 蕾を愛撫していく。 長い指でその水路をなぞっていけば、やがて蜜が零れる音も聞こえる事だろうか。]
がんばれー ……ぁ、っ
[ニヤニヤとしていたら、不意を付かれる。 火照った手が腰を這い、身体は熱いのにも関わらず、ぞくぞく、と寒気が走る。]
(13) 2013/10/29(Tue) 00時頃
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んーん。 えっちなリンちゃん、だぁいすき。
[>>17 の問いには、囁くように低い声で。 気が付けば、指先が甘い蜜でべとべとになっている。 それを潤滑油にし、エッチな後輩の蜜壺に侵入しようと。 中指を花びらの間へ挿入させる。]
……ん、くぅ…… や、ぁ、だ……可愛く、ねぇ、よ…はは、…ッ
[肉厚が薄い為か、敏感なそこを弄られるとたまらず身体を仰け反らせる。 ちょっと気恥ずかしくて、でも気持ちよくて。 嫌、とは、口ばかり。
もっと、と、強請る様に侵入させた中指で内側を抉る。]
[と、ドアの音がした。>>20]
(26) 2013/10/29(Tue) 00時半頃
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し、……室長?!
[同室の先輩の名を叫ぶ。 いや、その女性の名前は決して「シツチョウ」ではない。 二人しかいないのだけれども、勝手に自分がフランシスカを長と、そう呼んでいるだけだ。
先程「見つかったら困るね」なんて煽ったものの、流石に気まずすぎるのだが。 ゆったりと座る彼女を後目に逡巡、
>>25 が、後輩はノリノリらしい。やれやれ。 まぁ、自分ももう、止める気はないですし。]
(29) 2013/10/29(Tue) 00時半頃
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り、…んッ、は…ぁッ! ぁあッ、あっ、あ、
[>>31 己の頂点を弄ぶように弄られれば、理性がはね飛ぶような恍惚が頭を巡って。 後輩に負けるかよ、と、お返しと言わんばかりに内側の肉の特に弱いところを探る。 中指を少し、くの字に曲げればそれは容易に見つかるだろう。]
ちょ、っと……あッ、 叫び過ぎ…、
[自分の名前を何度も呼ばれるのは嬉しかったが。 先輩に見られていると思うと、気恥ずかしくて。 せめてその可愛らしい声を封じようと。
唇を奪う。 重なる吐息はきっと、情欲に塗れ、熱を帯びているだろう。]
(37) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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[>>32 の呼びかけには、返事こそはしなかったが。 後輩と激しいキスを交わしながら、潤んだ目で反応をした。
はぁ、室長。帰ったらまた色々教えて下さるんですかね。 なんて。]
(41) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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[室長とのアイコンタクトも束の間、後輩の甘い攻撃に身を捩らせる。 唾液が口辺から零れ、喉元を濡らすが、構わない。 >>37 無我夢中で貪る為に、友人がそれを目撃していたなんて、気付かなかった。]
……ん、むッ…ふぅ、ちゅ…んン、、…ッ!!
[胸を弾かれれば、その度に熱を感じて声を漏らす。 下半身が熱くなり、足の間からどろっとした粘性のものを流していることを自覚した。 口内まで侵され、自分の弱いところを弄ばれて、視界が白く反転しそうになる。
けれども、絶頂を迎えそうな後輩を前に、意地でなんとか耐える。 どろどろになった蜜の中へ、薬指も差し込み、女を刺激する。 人差し指は、既に捲れている秘豆を奏でるように、擦る。]
(52) 2013/10/29(Tue) 01時半頃
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はぁ………んッ?!
[>>53 行為に夢中になっていたため、突然の乱入に直前まで気が付かなかった。 室長にキスされたという幸せと、後輩の唇を奪われたという悔しさが混じる。 二年生というのは中途半端な学年である。
何処かへと立ち去るフランシスカの背中を不思議そうに見やる。 なんとなくだが、嫌な予感がするのは気の所為か。]
(58) 2013/10/29(Tue) 02時頃
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は、ぁッ……
[指先にキュゥ、と切なそうな圧を感じた。 情欲を帯びた目で見下ろすと、後輩は涙を流しながら達していた。 ちーちゃん、と力無く呼ぶ声が、可愛いくて可愛いくて。 銀糸を掬い取るように、優しく、小鳥が啄ばむようなキスを落として。 そっと、指を彼女から抜いた。]
…可愛い、ね。 リンちゃん……
[そして、指に纏った蜜を丁寧に舌で舐め上げる。 泡だった彼女の蜜の、なんと甘くて官能的なこと。 こくん、と飲み込んで。 ぎゅ、と優しく抱き締めた。]
(62) 2013/10/29(Tue) 02時頃
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交代?…やさしー。 ありがと。
[>>67 真っ赤な顔をしながらも、更に尽くそうとしてくれる後輩の、いじらしいこと。 絶頂に達したばかりで、少し疲れているだろうに。 私としては、リンちゃんが自分の手の上で果てただけでも充分幸せだったのだが。 下半身は、むしろ欲を滾らせているようで。困る。
健気な申し出は有難く受け取ろうか。でも。]
じゃあねー、リンちゃん。 上、脱いでくれ。 ………交代、なんだよな?
[にこっ。]
(69) 2013/10/29(Tue) 02時半頃
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[素晴らしい!って、おっさんか! 後輩の小生意気に膨らんだ、大きな胸を前に嘆息した。 今の素直な感想を言うと、どう考えてもムードに合わないので、唾とともに飲み込もう。ごくり。 でも、まだ邪魔しているキャミソール。 欲のままに脱がしてもいいが。]
……それじゃ、食べられないよー
[しゅん、という効果音が聞こえそうなあざとさで後輩に甘えた。 背中に手を回すと、ホックを外してやる。
って。]
んぇえ?!私も?! 脱いでも大した身体じゃねーよ!
[ないすばでーな彼女とは違い、オトコ女みたいな自分の裸を見て何が楽しいんだ。 一応、軽く抵抗はしてみる。]
(71) 2013/10/29(Tue) 03時頃
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チアキは、リンダはまさかノーブラなんじゃと、思い至り。ノーブラならばなおさら!
2013/10/29(Tue) 03時頃
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リンちゃん……綺麗、だね。
[自分には到底想像も出来ないような大きさの丘に、妙な気分になってくる。 仕草や反応は子供らしくて可愛い後輩のくせに、身体はしっかりと女を主張して。
おねだりポーズなんてされた日には。]
〜……いいよ。
[ネクタイを外して、ブラウスも抜いで。 手際よく下着を外す。 早く気持ちよくなりたくて。 羞恥心は、来たるべき快楽で麻痺している。]
…リンちゃん。……ふ、ぅっ
[甘い声で後輩の名前を呼び、抱きつけば。 胸と胸が重なりあって。 己の頂点が彼女の胸で潰されれば、熱っぽい吐息を漏らした。]
(74) 2013/10/29(Tue) 03時半頃
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ああ…気持ち、い、いッ……ね。
[いつも通りの余裕のある笑みで返そうと思ったけれど。 擦られれば、その笑顔も切なそうに歪む。 大きな彼女の胸を時折手で弄びながらも、自分自身の頂点をより気持ちよくさせようと、押し付ける。]
ーー………んっ、リンちゃ、ん、、ぁ、アッ!
[誰も居なくなった談話室の中で、ハスキーボイスの嬌声が響き。 やがて悦楽に果てるまで、二人の睦言が止む事は*無かった*]
(76) 2013/10/29(Tue) 03時半頃
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行くー!!
[いや、そういう変な意味じゃないんですよ。 イッたんですけどね。うるせ。
…全く。 私が最初に彼女を抱いたとき、もっと拙く初心だったはずだけれど。 何時の間に、こんなに熟れてしまったのでしょうか。 乙女は季節のごとく、その表情を変えていきますね。 あ、今、私ちょっと良いフレーズ言ったんじゃないの。 めもめも。
>>101 の問いには、元気よく頷いて。 どっかにログアウトしていたピンクの毛布と、書きかけの歌詞を抱え。]
(166) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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……っべ。
[>>53 去り際にフランシスカの力作を慌てて胸のなかへ。]
室長…も、もっと盛ってくれたっていいじゃないっすか。
[白黒の絵のくせに、妙に特徴を捉えていて困る。 いや、情熱的なその絵は大好きなのだが。
…どちらが自分なのかが、傍目で解るから。悲しいよね。 今度訴えてやる。]
(167) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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チアキは、プリシラの燃えるような真紅の髪を、暖炉の炎を見ながら、ふいに思い出した。
2013/10/29(Tue) 20時半頃
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-寮(自室)-
[腐海の森と悪名高い、自室へ帰還。 当人してみれば、汚くても勝手さえ解れば何とかなるので、案外平気である。 シャワーの為に、着替えの下着と寝間着を発掘する。]
…見っけ!
[歌詞と筆記用具を机の上に置き、ピンクの毛布はお揃いのピンクのベッドに投げておく。]
……んん〜〜
[この絵はどうすればいいんだ。 捨てるにはファンとして有り得ないし、かといって自分の痴態を飾る…のか?
白黒の絵を前に、顔も白黒。
しばしフリーズ。]
(172) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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-シャワー室(脱衣所)-
[白黒の絵は、ギターケースの裏に貼っておいた。 うん。我ながら良い位置だ。 私しか見えないだろう。 最高の隠し場所。]
遅くなったよー!!! ちーちゃん!!!ガラッ!!!!
[勢いよく、シャワー室のドアを開けた。 勢い余って、ガラッ、は自分の口で言った。]
(221) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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Sometimes I get so weird I even freak myself out……
Is it enough to love… is it enough to breath…
[上機嫌に鼻歌なんて歌いながら。 汗と情欲に塗れた下着を脱いで。
すらりと伸びる自分の足の、なんと色気のないこと。
男勝りな体に苦笑い。
>>236 そんな自分のご機嫌をかき消す、悲鳴。]
(245) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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あれは……リンちゃん…?! [焦る気持ち。早く脱がないと襲われる!]
[イラつきながら衣服を脱いでいると、 >>243 見慣れた顔。]
お。ヨーランダ!
[脱ぎ掛けの中途半端な恰好で。]
(257) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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ちーっす。今から風呂?
[先程から聞こえる声に不安を駆られながらも、目の前の友人もまた不安げで。 半裸のままでは寒い、というか恥ずかしいので、ピンクのカーデガンを裸の上からいそいそと被って。]
んー?どした? 顔、青いぞ???うん。
[ぺしぺし、とおでこを触る。 暫くすれば、>>259 来訪者にも気が付くだろうか。]
(268) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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あ。どーも! えーと、さっきも会いましたよねー?
[>>269 談話室で見た人だな、良く会うなぁ。 連続で会釈だけではアレなんで、次は声かける。
手に持っているのは、流行りの携帯電話。 んー。私もそろそろ買いたいけれど。 ストラトキャスター君のローンががが。
二人の会話には特に深入りには混ざらない。]
(275) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[>>279 流れるような髪をなんとなく眺めながら、かけられる声には嬉しそうに手を叩いた。]
マジっすか!学園祭見てくれたんですかー? ありがとーございますっ
[カッコいいと言われれば、照れくさそうに]
あっはっは、先輩みたいな綺麗な人に言われたら嬉しいなぁ。 素直に喜ぶけど、いいです?
まー、こいつの方がイケメンでしょ?
[イケメンは語弊なのだが。 ヨーランダと自分の仲ならいいだろう。 なんて傍にいる友人を見やると、]
(284) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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……どうしたの。
[>>277 些か声を落としてしゃがんで。 崩れ落ちる友人を覗き込んだ。 湯船では相変わらず楽しそうな声が響く。]
[>>281 不安そうになる、まだも知らない先輩を見上げて、]
んー。先輩。 私の方が、向いているかなー なんて。 生意気言ってすいません。
[ヨーランダと先輩の関係は知らないが。 彼女にとって一番の理解者は自分だと、自負しているから。]
……ま、決めてくれ。
[決断を促した。]
(286) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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ん。聴いてくれる人が居るだけでも充分です! 私はリードギターしている2年、チアキです。 放課後いっつも馬鹿みたいに演ってんで、良かったら遊びに来て下さいよ!
[>>287 先輩をそっと軽音楽部にナンパして、 文字通り青い友人をじっと見る。]
(289) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[>>288 成程、文脈からルームメイトの先輩と把握した。 世間は狭かった。うんうん。]
あ。なんかすいません。
あ!放課後良かったら音楽室にーーっ!
[自室に戻る先輩に大声をあげた。]
(293) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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………キモいぞ!!!!
[>>291 しまりない笑顔にこちらが青くなった。 半裸のせいばかりではない。]
……………んん。
んんー
[私にも言えない相談か? なんか嫌だなぁ。
寒い。]
とりあえず、風呂入ろうぜ。
[話はそれからだ、と背中をぽふっ。]
(294) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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おう。
[いつものように答えたが、もしかすると不機嫌に聞こえたかもしれない。 友人が立ち上がると、自分も傍に立って。]
……ああ、寒ィ
[それだけ言って洗濯かごの傍に戻って。 衣服を脱ぎ始める。 ヨーランダが入るころには自分も支度を終えて、入るつもりだ。 そう言えば、浴室から聞こえた楽しそうな声はどうなったのだろうか。]
(303) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[>>304>>307 浴室に入る時に、同級生と可愛い後輩とすれ違った。 へにゃへにゃ、と力無く笑う顔と、燃えるような赤髪。 >>0:220 の言葉を思い出して。]
…ちっ
[あまり打たない舌打ちを一つ鳴らした。]
(310) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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っしゃあー!!!ざばーーーん!
[何かを吹っ切れるように、身体を洗い終えた私は勢いよく湯船にダイブ。 どうせ誰も居ない。あ、いた。 大波は友人の身体に盛大にかかるかもしれない。]
(312) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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すまん。
[ただ一言だけ謝って。 波打つ湯船に手を付けて、湯を掬い取り顔を洗う。 目を閉じて。 身体の力を抜く。その足を投げ出した。
いつものように、話し掛けはしない。]
(316) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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………ん?
[話し掛けられたので片方の目を開けて、そちらを見やる。 長い髪を顔に張り付かせながら、なんか真面目な話をしている。]
……くっ
[軽く笑った。
そして、張り付いた髪を指で耳にかけてやって。]
物理ー?マジか、助かるわ! つかそうなんだよ、あの最後のページの大問1でもう、躓いててさぁ…
[溜め息をつきながら、授業の悩みを話しながら。 友人の目を見やる。 明日も、また明日もこの目を側に感じたい。]
(318) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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ここまで来るのにも相当頑張ったぞー…うぇー
[思い返しただけで怖気がする。 物理がなんの役に立つのだろうか。わからない。
そんな事より、友人とこうして側に居られる時間の方が大切で。 何となしに見上げていると、天井から水滴がぽたり。
逆上せる前には上がるつもりだ。しかし。]
なぁ。ヨーランダ。
[浴室に響くハスキーボイス。]
……………、 [飲み込んだ、感情。 本音は、本音は、……って言いたかったが。]
……女に生まれて良かったって思ったこと、ある? [水滴は鎖骨から、浴槽へ吸い込まれていった。]
(320) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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だよなぁー。くぁー 男なら私は絶対モテてた、断言するわー くそぉー
[浴槽に半分顔を埋めて。 息をその中で吐けば。 ブクブクと泡立てていく。 友人には、揶揄するような瞳で、ちらり。]
[>>322 続く言葉には、目を細めて。優しく微笑む。]
そうだな……うん、 こうして一緒に風呂に入る事も無かったなぁ。
[上気した腕を伸ばして、抵抗されなければその髪を優しく梳く。
焦ったい距離感を壊さないように、慎重に、触れる。]
(323) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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よぉ。イケメン。
[隣に更にイケメンがいるのでお返し。 自分は確かに背もそこそこあるし、声は低いし、女の中ではイケメンだが。 ヨーランダのような、中性的な妖しさというものは出せない。 本人は自覚しているのか、していないのか。 知らないけど。]
そぉ?んー、なら、いいか。
[ヨーランダがそれでいいならいいや。割と簡単に結論がついた。
なんて一人で納得していると、肩に確かな重みと。 手の柔らかい感触が。]
(325) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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…うんー?
[いつものような飄々とした声で言えただろうか。 震えたかも、しれない。
ファンの子や、後輩の子とか、自分を慕ってくれる可愛い女の子なら、今ここでキスのひとつでもして抱き寄せるけれど。
友人、ましてや、ヨーランダに。 心臓が早鐘を打つのは、湯に浸かり過ぎたせいか。 落ち着け。手を触れられただけだ。 ゆっくりと、友人の細い指と、自分の長い指で絡ませて。]
(326) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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……ファンはいっぱい居ても、可愛い彼女は居ないよなぁ。
[つまりはそういうこと。]
あがる?……そだな。出よっか。
[本当はもう少し居たかったが。 身体が火照って、鎖骨の辺りまで赤い。 友人もその白い肌を紅潮させていた。 名残り惜しむように、絡ませた指を離す。]
んじゃ。明日宜しくなー
[上気した身体を拭きに、脱衣所へ戻ろうと。 呼び止められなけらば、そのまま就寝に着くつもりだ。]
(328) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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-84号室・またの名を腐海の森-
……あ、空いているだと?! [という事は先客は戻ったと言うことか。 まぁ、室長らしいというかなんというか。 苦笑して、半開きの腐海の門を開ける。
>>285 そこには、私のお気に入りのピンクの下着を履いているフランシスカの姿が!]
し、室長ーーっ!ピンクの下着は駄目です!
[うわぁあ、と半ば涙目になってフランシスカに飛びつく。
ダメだ、寝ている。ただのフランシスカのようだ。
返して貰おうと無理矢理、下着を毟ろうかと思ったが下着が痛む。]
くそぉ。訴えてやる。
[拗ねながらピンクのベッドの中で*眠りについた。*]
(338) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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-朝(自室:腐海の森)-
[お気に入りの洋楽がラジオから流れる。 アラームモードのラジオを止めて。ベッドの中で大きく伸び。
毛布の中から同居人の存在を確かめようとしたが、居ない。]
下着ドロボー・・・
[どうせそんな事を言ったところで。 あの人は「何を今更」と一笑に付すのだろうが。]
[手際よく寝間着から、学生服に着替える。 トレードマークのピンクのカーデガンは勿論着る。 ギターケースと、学生鞄を抱えて。
ああ、そうか。物理の教科書と、ノート。参考書も。
行ってきます。**]
(362) 2013/10/30(Wed) 17時半頃
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-昼(教室)-
…………。
[数字に埋もれていく黒板を見ながら、妄想に浸る。 意外にも、数学は得意なのだ。聞く価値は無い。 でも物理は出来ない。 数学出来れば、物理出来るじゃん?て言われるが。 いや、別モンだろ。うん。
視線の先は黒板にあるが、思考は上の空。]
(382) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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――…This innocence is brilliant (純粋でいれることは素晴らしい事)
――…I hope that it will stay (この状態が続いてくれたらって思ってる)
[頭の中ではお気に入りの歌手の洋楽が、また流れていく。]
[…純粋、ですか。 私はこの学院では、全うな学生だと思うんだけどな。
……純粋、とはまた違うんかね。 なんか、よく解んないなー。]
(383) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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[頭の中の演奏が終わるころには、授業は終わっていた。]
おー………っしゃ!
[ちょっとだけいつもの勢いがないのは、これから物理の宿題と格闘しなければならないから。 でも、ま、ヨーランダ居ればなんとかなるだろ!
ギターケースと学生鞄を持って、いざ図書室へ。]
(384) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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-放課後(図書室)-
失礼しまーす
[小声で誰とも無く囁いて入る。 既にある程度、席は埋まっている。
古書特有の黴臭い匂い、シャープペンシルが机をコツコツと叩く小さな音、それに混じる煙のような微かな薫り。]
……まだ居ない、かな?
[窓際に空いている席を見つける。 勉強や読書をしている他の学生の邪魔にならないように、そろそろと歩いて。 鞄とギターケースを置く。
物理の参考書と、悶絶の後が痛々しいノートを広げ。 さあ。続きやりますか。やめましょう。
瞬時に、やる気をなくしたので。 書きかけの歌詞も隣に置いて。作詞作業。]
(385) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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……。
[…こうか? んんー あ。解んない、なんだっけ。 ……いや、ダサいんじゃねーか?]
[無残な姿の物理のノートの上に歌詞を広げて。 悶々と思考をしているところに、
>>429 影が落ちる。]
……ぁ。 おう、待ってたよー
[小声で応答。 苦笑いで、歌詞を書いている紙を隠す。
問題が、す、進んでいないなんて。そんな。]
(431) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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いいよー
[>>432 場所取りも兼ねていた鞄をどかし、席を譲る。]
お楽しみー? なんだろ?
[なんとなく香る、甘い香りにニコニコ。 秋の澄んだ日差しが柔らかく机を染めていた。]
(434) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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ん。いいねー。なんだろう。
[目を閉じて、香りで当てようと。]
………、んー、クッキー??
[超適当である。 >>436 見てみる?という誘いには嬉しそうに身を乗り出して、]
マジで?!さーんきゅ!
[ヨーランダの字は綺麗だなぁ、なんて、明後日の事を考えながら。 物理を退治していく。]
(438) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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