129 【DOCOKANO-town】
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[傍につく気配、 背中にある人の体温 混濁する記憶が氾濫しかけ、けれど 掛かる声は確かに、違った。否定し蹂躙する声ではなかった。
目蓋をきつく閉ざし、一つ頷く。 ヒールの恩恵はないと言えども、 170の男がやるには随分と、随分なものだった]
っ、ひゅ う、
――……、あり、がとう も 大丈夫 に
[それからまともな呼吸を取り戻したのはすぐの事。]
(+40) 2013/07/08(Mon) 01時頃
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[歪んだ視界は、惑乱の記憶と共になりを潜め 鮮やかな緑の彩る眼差しがようやく、落ち着いて向けられた。]
ふよ、うちゃん は、
……大丈夫、だった?
[「観戦モード」だという意識も薄いまま、 ――芙蓉も、一度死してここにいるとは気づかぬまま、 迷惑をかけてしまった相手の安否を尋ねる言葉は戸惑いがちに]
(+41) 2013/07/08(Mon) 01時頃
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[苦笑と語尾の上がる言葉。 ハテナをつけるには芙蓉の体は、どこも汚れていないように見える。 瞬きをぱちりと重ねれば、 消えきれなかった体液が角膜の上にもう一度広がった。]
あたし、 あたしなんだか、脚がうまく動かなく、て
把握してない、……のは多分そう、よく分からない、 駐車場、ホームに戻ったのは、覚えて、るけど
[立ち上がらんと、地面に手を付け力を入れても膝から下は上がらない。 先ほど見えた一瞬の映像が浮かび上がりそうで 地面を見たまま目を細くした]
(+43) 2013/07/08(Mon) 01時半頃
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[触れる体温は、変わらず暖かい。 諦めて座りなおす肩に乗った手は、女性のものだ。
観戦モードとの言葉に、ピーコックグリーンが煌めき 隣に座る芙蓉に、彼女の目に視線は注がれた。 彼女の目に光るものが増したのも、見ることが出来て]
…… じゃあ、あたし、 私、芙蓉ちゃんも ――死んだ の [“ジャニス”の表情を作ることもなく、 “ジャニス”の言葉を借りることもなく、呟いた。 意図的に作られる女性味は消え、それでも残ったのはプレイヤ自身の。]
(+46) 2013/07/08(Mon) 02時頃
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[告げられた事実は映像を伴わなかった。 ただ眼前に光ったものを見た。 意志の強そうな眼差しに煌めいたものを。 無意識に伸びた手は、芙蓉の手に向かい]
…… 怖かった 怖かった、な 戦わなくて、いい…… ――でも もう もう、 誰のことも 手伝えなく なった 誰も助け、られなく、 [悔しさが涙にじませた理由とは知らず、 思考の赴くままの言葉が赤く、薄い唇からいくつか落ち]
(+47) 2013/07/08(Mon) 02時頃
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ァ 芙蓉ちゃんも白、なのね あたしも そう ―― …… 白、二人も減ったのね
[掬い取れた事実は、つまるところ白の不利だ。 ナユタが死にかけ――イベント効果で回復したが 次いで敗れたのは白二人。 他の面々がどう動いているのか知る由は無かったけれど 事実としてあったのは、白が減ったこと。
男の手として触れたのは、女の手。 確かにきちんと触れられる存在は、同じ観戦モードならではだった。 けれど、暖かさも、感触も、戦えていた時と同じ。 存在を確かめるように握り返しながら]
言葉、は伝えられるの?
(+49) 2013/07/08(Mon) 02時頃
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[自称白、の単語に、判るくらいに唇を尖らせる。 ジャニスのよくやる顔がようやく浮かんだ。]
そう、嘘ばっかりだ 生き残る為、なのは理解できるけど嘘は嫌い ……信頼できる人、が、ナユタくん ――ミルフィちゃんの傍にいればいいんだけど
[そういって視線を流すのは、 先ほど移動してきていたナユタと明之進の方へ。 明之進がどれほど信頼できるのか、 言葉を交わしていない為判断しきることは出来なかった。 とまれ判断したとしても、今の彼女に出来ることは少ない。]
(+51) 2013/07/08(Mon) 02時半頃
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クリスマスちゃんには、見えるの、か そうなんだ ――じゃあ、沈んでばかりじゃ、駄目、ナノネ
[最後にほんの少し強く握りしめた手は、そっと離れた。 声音に被せた口調はジャニスのもの。 いまだ少し、被りきれぬものはあったけれど ともかく、ジャニスはそう口にして、 口端をほんの少しだけ持ち上げた。
形だけの、判りやすい笑み、だけど これまで接したものなら見覚えの確かにあるものだ。]
(+52) 2013/07/08(Mon) 02時半頃
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なんだか、記憶がぐるぐるしてる所はあるけど、
元気に――というか、楽に、なった、 ワ 芙蓉ちゃん ありがと
ウン……キャラクタチェンジみたいで ちょっと、恥ずかしい
[指先揃えて頬に添える仕草は ほんのり赤くなった箇所を隠す。]
でも、やっぱり、この顔には この口調 よネ これでわたしの好きな“ジャニス” だわ
(+53) 2013/07/08(Mon) 03時頃
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[降り注いだ言葉、喉に触れた温度。 おぼろげな記憶の、昏迷した部分はそのまま。 それが自身に降りかかった事実だとの認識は 明確になされている。 殺意をもって、触れたあの指は果たして ジャニスとわたし、どちらを殺したのだろう。 ぼやけた視界に入りかけ、代わりに埋まったあの切っ先は 誰の、ものだったのだろう。 浮かんだ疑問は、けれど知りたいかと言われれば、明確に否だった。
動かない脚を、膝から下を見下ろす。 片足だけの不自由は、けれど]
(+54) 2013/07/08(Mon) 03時頃
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それほど動けない、けど でもきっと 大丈夫
[だと思う。 の言葉は付けない。
無理やりに言い切った言葉に従うように、 壁や――ともすれば芙蓉の力を借りて 二つの脚で床を踏み]
(+55) 2013/07/08(Mon) 03時頃
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観戦、で、きっと 出来ることは少ない のよネ ――観戦ならではのこと、で、 助けられると、いい、わ
せっかく白しか、ここにはいないんだし
[プレイヤの言葉にジャニスの口調が紛れ込むような、 そんな不明瞭な形で方針を口にした**]
(+56) 2013/07/08(Mon) 03時頃
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>>+57 [ナユタ、ミルフィそれぞれに信頼できる人が傍にいるといい。 その趣旨で告げたはずが言葉足らずに終わった。 それだけプレイヤの表層化が進んでいた、進んでいるのだろう。 事実、眼差しも床を這うように動くことの多かった。]
―― ミルフィちゃん、大丈夫かな
[小さく零したのは「守られる側」の彼女の事。 遠距離には対応しがたい“ジャニス”であったから、 遠距離から物理攻撃を仕掛けられたらまずいと、 いくら共闘を組んでも守れないと 公営競馬場で思ったのは、事実だった。
けれど死ねば意味のない懸念で 呟いたことを打ち消すように首を振り]
(+59) 2013/07/08(Mon) 16時頃
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結局白は……、誰が白かもはっきりしてなくて チームも組みがたい状況 なの ね 紅に付け込まれなければいい わ
[最後にそう結論付けるように口にした。
芙蓉の口ぶりだけ聞けば随分と明之進は不安定のようだった。 それでも、白――もとい、ナユタを盲信しているようにも受け取れて。 瞬きを重ねて眺める相手が、どうにも忠犬のように ケロみちゃんドリンクをナユタに渡すのでそれ以上なにも言えなかった。 自分の、兄への態度と似たようなものが窺えた。]
[ぱちり、と強めに瞬いて浮かびかけた感情の発露を打ち消す。 ほんの少しだけぼやけた視界が、名残のようにあってすぐに消えた。]
(+60) 2013/07/08(Mon) 16時頃
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――……あんなものまで、ある のね
美味しくないの ヨ アレ
[芙蓉までも地元民とは気づかないで、 奇妙に生じた間を埋めるように、毒々しいドリンクの味を口にする。]
(+61) 2013/07/08(Mon) 16時頃
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>>+58 [手を借りながらも立ち上がれば、 やはりジャニスの方が背が高い。
片足の、地に触れている感覚はほぼなかった、けれど 立つぐらいならば、もう片方で地面を掴むことが出来た。 そうして生じた身長さの下、今の自分のキャラクタを一層意識して]
そ うね 多分怖いこと だろうし あぁ そう言えば……芙蓉ちゃんは、誰に、――されたの?
[悔しさの感じられる言葉に、それ以上深く聞くのは 駄目だろうか と思えども次いで出た言葉は消しきれない。
クリスマスが来るかもしれない可能性があるなら 此処に留まる旨を言葉にしながら、そっと、芙蓉の目を 先ほど紅涙の浮かんだ箇所を見]
(+62) 2013/07/08(Mon) 16時頃
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[勝機はある、との言葉にゆくりと一つ頷いた。 それが事実になればいいと、思いを込めて。 結局できるのは思うことだけだった。]
……芙蓉ちゃんも、なのかしらこの場合 ミルフィちゃん、も、そうみたいだったし
――まさか全員、なんて、ね
[口にしても可能性は低いように思えて、 小さく笑う吐息の中に紛れて消える。]
…………そう、だったの フフ、 芙蓉ちゃん 黍炉がメインなのね いつか黍炉の時に、会ってたかもしれないわね そうで なくとも、 会えたら いいわ これから
(+65) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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[ささやかな呼び声>>@26が鼓膜を揺らす。 先ほど芙蓉の口に上った、クリスマスだと、 その声に居場所を告げるよう答えんと]
あら クリスマスちゃんの、声 『会いに来て――』
[言葉が止まる。 ちかり、と脳内で火花がはじけた。 不快感と微かな焦燥――不確かな慄然から生じるそれが 胸内を占め、言葉の居場所を奪った。
息の震えは先の陥落ほどひどくない。 芙蓉の言葉を思い出せば、すぐに止まった。 気付かれないくらいの歪みで済んだ。]
(+66) 2013/07/08(Mon) 21時半頃
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[その間にも 聞こえるやり取りされる生者の会話は 傍から見る分にはとても楽しそうだった。 たとえ明之進がキレたとしても。楽しそうだ。 息を整えながら、小さく口端を上げた。]
ごめ、んなさいね ナユタくんたちも、居たのに あの子たちに、声伝えられたかもしれないのに
[せっかくこの場に二人いたのに、 呼吸を整えた時には二人はどこかに行った後のようだ。 やっぱり使えないオカマだ。と眉を下げ 心配させてしまった彼女に謝った。]
(+69) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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[本当は、それだけじゃなくて 聞こえた「大学」だとかにも言葉を返したかったのに 惑う呼吸に取られた意識はすぐに思い出してくれず 記憶として脳に残り]
多分、 たぶんここ クリスマスちゃんには見えないの、ね
さっきのナユタくん達がいた ――マットのとこ、 行きましょ
[そこまで出るより先に、 宙に浮かぶ>>@29彼女を見つけられるだろう。 なんたって彼女は、金ぴか(印象的に)だ。]
(+70) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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クリスマス、ちゃん
[そう呼びかけた声は 観戦モードになる前と会ったとは微かに異なった。 端的に言えば テンション。 声音は同じのはずなのに、含まれる色合いは多分にプレイヤ自身のもの]
(+71) 2013/07/08(Mon) 22時頃
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[噛み噛みの呪文を、先ほど話題にも出ていた彼女が 発しているとは欠片も思わず。 感覚のない片足をどうやって歩こうかちょっと真剣に悩んだけれど 体重をかけても(少しは)平気と判断して 脚を引きずるようにしながらも 移動した。 あまり人前では移動したくないな―― というのがジャニス使いの本音。
浮いてるクリスマスを見ながら そういえば芙蓉もテレキネシス使えるのだと思い至る。]
空飛ぶって どんな感じ なんだろ
[聞こえないくらいものすっごく小さくつぶやいたのは 芙蓉キャラクターを使ったことのない プレイヤの本音]
(+74) 2013/07/08(Mon) 22時半頃
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ジャニスは、いつか飛んでみよう と先の見えない目標を立てた
2013/07/08(Mon) 22時半頃
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[観戦モードなんだから空飛ぶくらいできないものか。 あれできたっけ。 いつものプレイは負けた瞬間に座り込んで眺めていたので曖昧に。 近寄るクリスマスにやはり飛ぶの楽しそうだなあと見やる。
芙蓉の気遣いを含んだ視線に、先ほどから心配させてばかりだと、 細やかな心配りのできる人なのだなあと 感心と同時に面目ない心地になった。 せめて迷惑はかけないようにと、意識的に地を強く踏んで。
おかげで取る姿勢はいつもの、重心偏らせた立ちポーズ。]
(+76) 2013/07/08(Mon) 23時頃
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[芙蓉が投げる質問は静かに聞いていたけれど クリスマスから声をかけられれば
瞬き、切れ長の目でなだらかに弧を描く。 鮮やかな緑も一緒に形を変え]
ありがと うん、多分、大丈夫 ヨ 実はあんまり自分の状況よく分かってない の だから大丈夫なのかも、しれないけど
――……
[フランシスカ] [ちかちかと点滅する電燈が脳裏に浮かび、消える。 消えた幻想を追うように眉は寄った。
クリスマスの質問には答えられる情報が少なく、 芙蓉に任せる形で]
(+77) 2013/07/08(Mon) 23時頃
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[目元に力を入れても顔が険しくなるばかりで 記憶の欠片に思考が追い付くことはなかった。 ぱちり、ひときわ強く瞬いた。 それが思索打ち切りの合図になる。]
芙蓉ちゃん、強い わね
[>>+79リベンジしたいと言う彼女へ まじまじと見て、それから笑んだ。 蛇も何もなく口端を緩やかにあげる。]
でも、そう だね うん――……そう、 だね 悔しい、んだろうな
[独りごちるように言葉を繋げてから顔を上げる]
(+80) 2013/07/08(Mon) 23時半頃
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ねえクリスマスちゃん 聞いてばかりで悪いんだけど ミルフィちゃん、は、大丈夫 かしら
置いて、きちゃって、 ……彼女 魔法系だし
なにか、知ってる かな
(+81) 2013/07/08(Mon) 23時半頃
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ジャニスは、ジャニス口調とか色々混ざった不安定のまま 首かしげ
2013/07/08(Mon) 23時半頃
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[バーでの惨劇を知らず、 芙蓉の考える可能性を耳に入れながらも ジャニス自身に付け足す言葉はない。]
ジェームス、 ――容赦がない、みたいだったから ホームにいてくれる って言うなら それで いい ……かも ね
[首の千切れかけたナユタを思い描き 芙蓉の最後の状態は知らなかったが、そう告げた。]
(+84) 2013/07/08(Mon) 23時半頃
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―― …… っ いいの?
[謝られた直後は片手で自身を抱くように 顔を俯かせたけれど、 クリスマスのピコーン提案にはぱっと顔を上げた。]
行きたい、 わ 是非 …… ……ありがとう クリスマスちゃん
[抱き着きにはいかないけれど、瞼彩る緑のように 表情を明るくした]
(+85) 2013/07/08(Mon) 23時半頃
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>>+83
――……うう、ん わたし、も、負けたくないで 頑張ったことはあった、けど ああ、本当は、 “ジャニス”に入るのが、楽しくて――が一番強いかな
でも
あれだけ痛い、怖い思いして、も [それはプレイヤ自身の記憶だけれど]
また、もう一回て思える芙蓉ちゃんは、強いと思う わ
(+86) 2013/07/08(Mon) 23時半頃
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>>@35 [天使 再来。 とプレイヤの心に過ったものがあったけれど 流石に口には出せなかった。 ジャニスそのままだったらスムーズに言葉にしただろうに。
ぎゅ、と両手を握りしめて胸の前で]
ミルフィちゃん、大丈夫だと、いいけど……
[表情はウキウキしたり眉が下がったり忙しげに動く。 一緒には来ない様子の芙蓉を見やり、 もう彼女には「気を付けて」を言えないことを思えば 送る言葉に少しく迷いが生じる。 けれどのど元過ぎれば、の言葉には小さく噴き出して]
お茶みたい ――でも、うん、もう痛くない わよね
(+88) 2013/07/09(Tue) 00時頃
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