64 色取月の神隠し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
日向は、夕顔の頭をそっと撫でて行った**
azure_blue 2011/09/21(Wed) 08時半頃
日向は、ログ読みに、こぷり*
azure_blue 2011/09/21(Wed) 20時半頃
日向は、夕ちゃんと右せんせに手を振った。こんばんは〜
azure_blue 2011/09/22(Thu) 00時頃
|
―現世と隠世の狭間―
[彼岸の花燃ゆ路をゆく。 狭間の路は妖の気に彩られ、現し世との境界を覆い隠しているよう。 もう細い隙間ほども扉が口を開けていないことは理解っていたから、振り返ることはない。 それでも、ほんの僅かばかりの寂寥が瞳に過ぎったろうか。]
………、
[触れようとすればはらはらと崩れて見せるもの、 飛来しては腕をするりと抜けてゆくもの。 赤く赤く、時に青く。列を成す燐火へと戯れに指を伸ばしながら歩いている。繋がった手に導かれる儘に。]
(7) azure_blue 2011/09/22(Thu) 13時半頃
|
|
――――月が綺麗。
[隠世の空に浮く月が紅く見えるのは、花焔を映してか。 見上げてつい漏れた感嘆の吐息が音を成せば、驚いたように片手で口元を覆った。]
……………っ ……
…此方の世では、月があちらよりも近く視えるね。
[初めてのように戸惑いと躊躇を重ねたのち、もう一度「声」を発した。 記憶とは異なるその音を確かめるように、ゆっくりと。 筆談が常となっていた為か気恥ずかしさも覚えるが、努めてさり気無く言葉を接いだ。]
(8) azure_blue 2011/09/22(Thu) 13時半頃
|
|
[微かに聴こえる祭囃子。 絢爛豪華な、けれどどこか懐かしい調べに乗せ、自然に唇から漏れるのは独特の抑揚を持つ俚謡。 時折声を切って傍らの藤之助に訊ねる、他愛も無いことを。]
あやかしの里にも、こういう唄はある? あ、見て。あそこに見えている光って、お祭り提燈かな。 青葉村にも負けない位、沢山………。すごく、大きな里なんだ。
……だいぶ近付いた、みたい。
(9) azure_blue 2011/09/22(Thu) 13時半頃
|
|
藤之助さん、迷わなかった、ね? [くすりと微笑して、また思い出したように繋げる音。 何十年と唄い継がれた故郷の香りを、狭間の路に残して歩く。 ヒトの世に、ひと時の別れを告げるように。*]
(10) azure_blue 2011/09/22(Thu) 13時半頃
|
日向は、また後で。とぷん**
azure_blue 2011/09/22(Thu) 14時頃
日向は、夕顔ちゃんをぎゅう。わあ1時。私もそろそろお暇します、お休みなさいー*
azure_blue 2011/09/23(Fri) 01時半頃
|
― 隠世 ―
[道沿いを流れる川淵に河童が顔を出している。 美しい曲節に奇妙な言葉を乗せて歌う、その声に耳を澄ませて微笑した。川辺で口ずさんでいた唄を覚えてしまったらしい。]
ん、音はそれで大丈夫。 今度、志乃さんや沙耶さんの筝や、辰次さんの笛に合わせて頂けるようにお願いしてみようか? 首振って…十分上手だと思うけど……ん、またね。 [一頻り披露を終えて満足したのか、 とぷりと水に沈む河童へと胸元で手を振りながら 対話相手へと向き直った。]
(62) azure_blue 2011/09/24(Sat) 01時半頃
|
|
話の、続き。 ………だから私は此処に来たの。
[微風に揺らめく蝋燭の炎のよう、曖昧な輪郭を持つその娘は、吹き消えそうな笑顔を向けてくる。 同じ顔で、ほのりと笑みながら、かつては彼女の手にあった櫛を見詰めた。]
――――ね。 これ、私が持っていていい…? 分かるんだ、もう力を失くしていること。 それでも、ね…… 元々は、“こちら”にあったものなんでしょう?
(63) azure_blue 2011/09/24(Sat) 01時半頃
|
|
やだなあ。帰らないよ。 帰らない。 [くすくす、と透明な声に笑みが乗る。]
むこうと、こちら。 どちらにも大切なひとが居るけれど………もう決めたから。 それじゃあまたね――御婆ちゃん。 今日はね、特別な宴があるの。 お祭りの続き。
お裾分けも良かったら、食べて。芙蓉さんと一緒に作ったの。 ……御爺ちゃんも、おんなじ味がするって褒めてくれたんだから。ね?
[未だ湯気を立てている籠が、自分と然程変わらぬ年頃の祖母の手に渡る。もう一度微笑して、くるりと踵を返した。]
(64) azure_blue 2011/09/24(Sat) 01時半頃
|
|
遅れてごめんね――!
[見慣れた面々の居並ぶそこに走り込む。 息を弾ませて、両手でごめんなさいの仕草をして]
………たまこちゃん。
[何故か久しぶりにも思える、友の姿。>>59 まあるく瞳を見開いたその顔に、笑みを向けた。]
……ふふ。来ちゃった。
[なんでもないことのように。]
(66) azure_blue 2011/09/24(Sat) 01時半頃
|
|
[大事な話があるであろう、大切な友には目配せひとつ。 そうして、宴の片隅に腰掛けた。]
………おいしい。
[鶉に、たまこの団子。 芙蓉には美味しく出来たねと微笑んで、調理の最中に興味深げに覗き込んでいた藤之助を見つけることがあったなら取り分けた皿を差し出したりもしてみて。 隠世の祭り囃子に静かに身を委ね、そっと瞳を細めている。]
(76) azure_blue 2011/09/24(Sat) 02時頃
|
|
わ……わ……!? 泣かないで、泣かないでたまこちゃん。 [親友の頬にぽろぽろと伝う涙。 思わず駆け寄って、手を伸ばす。 自分の細指では拭い切れぬと知れば、たまこを包むように腕を回そうとした]
こっちへの道を辿る途中でね、戻ったの。 たまこちゃん………雷門様にお願いしてくれていたんだ。 うれしい、ありがとう…ありがとう。 [いつもお日様のような笑顔が雨を降らせている、 そんな顔を見ていたら自然と視界が滲んで。]
(81) azure_blue 2011/09/24(Sat) 03時頃
|
|
ねえ、たまこちゃん。私もお願いしていたの。 “たまこちゃんが、沢山の人を幸せにするその笑顔のままで居てくれますように” “菊屋さんのお団子の美味しさが、青葉村の外にまで伝わりますように”
もうひとつ――“ずっと友達で居られますように”……って。 私は、こちらにに留まるつもり。それでも…… [一番の友達で居てくれるかな、と、 おんなじ泣き笑いの顔で真っ直ぐにたまこを見詰め、おずおずと片手を差し出した。]
(84) azure_blue 2011/09/24(Sat) 03時頃
|
日向は、数字に弱すぎる絶望した!
azure_blue 2011/09/24(Sat) 03時半頃
日向は、一平太ちゃんありがとう…!
azure_blue 2011/09/24(Sat) 04時頃
日向は、先生をぐいぐい引っ張り出そうとしている。
azure_blue 2011/09/24(Sat) 06時半頃
|
―いつかのどこか―
ふーようさん! これ、でいいの? それともこっち?
[宴の日、帰りたいかと問う芙蓉には首を横に振り。>>78 そしてまた時は流れ、芙蓉に誘われたのは薬草の咲く場所。]
……表面がさらっとしている方? 分かった。書き留めておくね――頭の中に。 凄く不思議な香りで、初めて見る薬草だよ。薬の作り方も、私、知らなかったから。 [摘み取った薬草を簡素な木の籠に並べながら、 傍らの女性を見上げる。]
(96) azure_blue 2011/09/24(Sat) 06時半頃
|
|
ね、ここってとっても良い場所………風が抜けて、涼しくて。
[瞳を閉じて深呼吸すれば、様々な草の香りが身体を抜ける。]
また、連れてきて。それで、色々教えてくれる? 芙蓉さんがいつか人間に教わったように、今度は私に。
ちゃんと勉強して、それで… 藤之助さん、良くなるといいよね―――。
[一面の緑の中、華やかな色の着物がふたつ、風に戦ぐ。 穏やかな語らいは、隠世の空に響いて溶けた**]
(100) azure_blue 2011/09/24(Sat) 06時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る